★麻生内閣官房長官と拉致問題担当大臣は、在日参政権推進派の河村建夫
拉致問題担当大臣
拉致問題担当大臣
拉致問題担当大臣
拉致問題担当大臣
永住外国人の地方参政権 日本各界に聞く<3>
衆議院議員・河村建夫さん(自民)
自民党の河村建夫議員は、山口県選出の衆議院議員で、日韓議員連盟では二十一世紀委員会の委員長を務めている。
近い友人に在日韓国人が多い河村議員は、在日韓国人が日韓の大切な橋渡し役として、日本社会で何の心配もなく活躍してほしいと願う。
そのためには、日韓の真のパートナーシップを築き、日本社会の成熟度を示す在日韓国人への地方参政権を付与する時期だと強調している。
■地方参政権の展望についてはどうですか。
地方自治体の盛り上がりをはじめ、世論をもっと高揚させる必要がある。参政権には選挙権と被選挙権があって、
私自身は同じ時期に獲得されればいいと思っている。
■在日韓国人に参政権を付与するのなら、相互主義の立場から在韓日本人にも付与をという意見がありますが。
そういう消極論は確かにある。すぐそういう考えを持ち出すのも日本は島国ということもあって国際化が遅れており、
外国人に対する基本的なスタンスが定まっていないからだ。旧世代には表現しがたい抵抗感があるのではないか。
人権や反差別に対する教育が弱いのも原因になっている。
日本でもやっと二〇〇一年くらいに在外邦人に日本の比例区の選挙権を与えると決めた。
今、大使館がどこにどのくらい住んでいるのか調査に入っている。世界で四十万人くらいいるらしい。
民団/BackNumber/トピック11
http://mindan.org/shinbun/980909/topic/topic_k.htm