【社会】「ズボンにガムがついた。弁償金に1万円ほしい」 中年男性がタクシー運転手に現金要求…名古屋

このエントリーをはてなブックマークに追加
1お元気で!φ ★
◇名古屋市内で7月末から7件確認、4件は運転手が金支払う

 「ズボンにガムがついた。弁償して」−−。最近、名古屋市でタクシー運転手が
乗客の男性から、同じセリフで現金を要求される事例が相次いでいる。言いがかり
とみられるが、確かにガムはべったりとついているだけに、運転手らは対応に苦慮
している。

 名古屋市の大手タクシー会社の男性運転手(53)は8月中旬の深夜、千種区で
男性を乗せた。指示された中川区へ向かう途中で「コーヒーを買いたい」と言われ、
自動販売機前で停車。さらに男性が「トイレに行きたい」と言うため停車すると、
車を降りた男性は「ズボンにガムがついた。弁償金に1万円ほしい」と求めてきた。
確かにガムはついていた。

 運転手は男性を乗せて営業所に行き、同僚らと「ガムがどこでついたか分からない。
警察に行きましょう」と促した。すると男性は要求金額を下げ、運転手が仕方なく
差し出した5000円を受け取ると「誠意が足りない」などと不満を言いながら、
運賃を支払わずに立ち去ったという。

 その数日後、同じ会社の別の運転手も、似た男性から同様に現金を求められ、
1000円を渡したという。

 名古屋タクシー協会によると、7月末から同種の事例が少なくとも7件あり、
うち4件では運転手がお金を支払った。協会は会員のタクシー会社に文書を配り
「運転手が自分で解決せず、警察に相談するように」と注意喚起した。

 男性は35〜40歳くらいで身長約170〜175センチ。銀縁の眼鏡を
かけていたという。

▽毎日新聞
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20080923ddlk23040177000c.html
依頼がありました
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1221903228/425