【裁判】暴行の動機は中国人留学生の“ファックユー” 大阪ミナミのクラブで傷害致死→懲役6年へ★3

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1ちゅら猫 ◆CHURa3Ewlc @ちゅら猫φ ★
大阪・ミナミのクラブで今年3月、和歌山大大学院生の中国人留学生、石小寧さん
=当時(26)=をワインの空き瓶で殴り死亡させ、傷害致死罪に問われた自動車販売業、
大須賀隆被告(24)。

店内には知人女性2人がいた。しばらくすると、見知らぬ石さんが知人女性に声をかけ、
腰に手を回すなどしたため、大須賀被告は女性が嫌がっていると思い、石さんに
近づいて注意、口論となった。そのままつかみ合いになって殴り合いに。
友人や店員が仲裁に入り、いったんは収まった。

しかし、石さんはその後、席に戻っていた大須賀被告に向かって握り拳の中指を1本立てた。
“ファックユー”だ。特に欧米では最も侮辱的なしぐさとされ、大須賀被告も「挑発された」
と立腹した。しばらくは我慢したが、同じしぐさで何度も挑発を繰り返す石さんに怒りを
抑えられなくなり、席のテーブルにあったスパークリングワインの空き瓶で頭部を殴りつけた。

石さんは床に倒れ込んだものの出血はなく、しばらくして立ち上がり、自力で帰宅した。
11日後、自宅で死亡しているのを警察官に発見された。

この日は大須賀被告の婚約者の女性も情状証人として出廷。終始毅然(きぜん)とした
面持ちで「正義感が強く、思いやりのある人です。罪を償うまで待ち続け、社会復帰したら
すぐに結婚してあたたかい家庭をつくります」と証言した。

検察側は論告で「無防備の留学生を瓶で殴りつけ、殺人に匹敵する。何より死亡という
取り返しのつかない結果は重大だ」と指弾、懲役10年を求刑した。
2日後の判決公判。婚約者が傍聴席で見守る中、大須賀被告に懲役6年が言い渡された。

石さんは日本で勉学に励み、貿易会社への就職も内定。大学院修了を目前に控える中、
突然、異国の地で人生を断ち切られた。母親は意見陳述書の中で《中国には、お金の被害は
お金で、命の被害は命で償うという言葉がある。だから死刑にしてほしい》と厳しい処罰を
求めていた。(以下抜粋)

http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080921/trl0809211701001-n1.htm
前スレ:http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1221992706/