【福岡小1男児殺害】約30分の間にどこで…遺体発見現場に尿反応なし

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1ちゅら猫 ◆CHURa3Ewlc @ちゅら猫φ ★
約30分の間にどこで…遺体発見現場に尿反応なし

福岡市西区の小学1年富石弘輝君(6)が首を絞められ殺害された事件で、
弘輝君が見つかった公園トイレ裏の地面には、絞殺時に現場から出ることが多い
尿反応がほとんどなかったことが21日、福岡県警捜査本部の調べで分かった。

発見時、はだしだった弘輝君の足に土砂が付着していなかったことも既に判明。
捜査本部は、弘輝君がトイレ裏とは別の場所で殺害されたとの見方を強め、
トイレ内の個室なども含めて特定を急いでいる。

失禁の痕跡を示す尿反応は、絞殺や首つり自殺などの現場から検出されることが多い。
弘輝君の着衣からは少量の尿反応が検出されている。

調べによると、弘輝君はトイレ裏側の外壁と柱のすき間で、背中を壁にもたせかけて
座り込むような状態で見つかった。現場のブロック敷きの地面には尿反応がほとんどなく、
周囲の土で覆われた部分に子どもの足跡などもなかったという。

捜査本部は、弘輝君が行方不明になってから発見までの時間が約30分と限られ、
弘輝君が遊んでいた大型遊具やトイレ周辺には人目もあることから、犯人がトイレから
遠く離れた場所で殺害し現場周辺で遺棄した可能性は低いとみている。

弘輝君は発見時はだしで、はいていたサンダルは足元にそろえた状態で見つかった。

[ 2008年09月21日 16:07 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20080921052.html