・この夏、関西のある大学に通う十九歳の男性が日本共産党に入党しました。高校時代は
「ネット右翼だった」と自称する男性が変化するきっかけは、インターネットの党
ホームページへのアクセスでした。
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ネット上では、戦前の言論弾圧についての論争で「(弾圧された人たちは)国家を転覆
しようとしてたやろ」、自衛隊による市民監視には「国を守るためなら当然」と書き込みを
したという男性。「いつから外国いいなりの軟弱な国になったのか。日本を売り渡そうとして
いる共産党は国外追放すべきだ。乱れている日本の規律を正すため教師になって
道徳を教えよう」と思っていたといいます。
前回総選挙で「自虐史観」からの脱却を掲げる「維新政党新風」に注目し、「この党が
伸びれば日本は変わる」と期待しましたが、全員落選。「客観的にこの考えは受け入れ
られないんだ」と気づきます。
その後、日本共産党ホームページで綱領を読み、誤解がとけました。「アメリカ、大企業
言いなりやめようよ。自分の思っていたこと、まさにこれじゃないか」と合点。国家を転覆する
「武力革命の党」などではなく、「選挙で多数をとろう」としていることも分かりました。
「大政翼賛体制に抗して、反戦・民主主義を貫き、言論弾圧されながらたたかってきた。
すごいことだと思った」と話します。
今年四月、大学の入学式で、学費値下げの署名に取り組む民青同盟のメンバーに
出会います。「国立大だから安いほうやし、しゃあない」と素通りしました。
「でも実際、借金になるから奨学金を利用しないという友達がいたんです。僕らは金が
ないから奨学金をいただいているのに、利用もできない状況がある。おかしい」。
民青同盟の班に連絡をとりました。(
>>2-10につづく)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-09-20/2008092025_02_0.html ※関連スレ
・【政治】 女子大生「友達を共産党に誘ったら、『偏る』と言われ…」→志位氏「党に入ったら世界が明るく見える様になったと話して」★3
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1215506495/ ※前:
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1221889485/