【皇室】雅子さま、テニスご観戦をキャンセル 「一番残念に思っておられるのはご本人」と東宮大夫

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1出世ウホφ ★
皇太子ご夫妻は18日、赤坂御用地内の東宮仮御所で、新しくタイや
イタリアなどへ赴任する大使6人からあいさつを受けられた。
当初は皇太子さまだけの予定だったが、皇太子妃雅子さまもご同席。
19日の定例記者会見に臨んだ野村一成東宮大夫によると、「タイの小町(恭士)大使は
2年前のオランダご静養の時のオランダ大使だった人物」で、ご一家とも関係が深い。
皇太子さまは19日、女子テニスの「東レ・パンパシフィック・オープン」の会場、
有明コロシアム(東京都江東区)をご訪問。シングルス準々決勝のエレナ・
ヤンコビッチ選手(セルビア)とスベトラーナ・クズネツォワ選手(ロシア)の試合を観戦された。
試合後、勝者のクズネツォワ選手がロイヤルボックスに向かってサインボールを打ち込むと、
皇太子さまが見事にキャッチされ、場内は拍手に包まれた。

この試合には前日の午後まで雅子さまが同行される予定だったが、
当日の朝になって宮内庁が取りやめを発表した。
野村東宮大夫は、雅子さまのご様子について「どうしても体調に波がある。
これがなければ色々なことが思う通りに運ぶんだろうなと思います」と説明。
さらに、「妃殿下としてやりたいと決心されて、それが思うようにならなかったということは、
一番残念に思っておられるのはご本人であろうかと思います」とも話した。

産経新聞(記事の一部抜粋)
http://sankei.jp.msn.com/culture/imperial/080920/imp0809200816000-n1.htm