【社会】Microsoftの「Windows」ライセンス契約は独占禁止法違反…公取委が認定

このエントリーをはてなブックマークに追加
1 ◆SCHearTCPU @説教部屋に来なさい→胸のときめきφ ★
米マイクロソフト社が日本のパソコンメーカーとの間で結んだ基本ソフトウエア(OS)「ウィンドウズ」の
ライセンス契約をめぐり、公正取引委員会は独占禁止法違反(不公正な取引方法)を
認定する審決を出した。

審決は16日付け。

審決によると、マイクロソフトは2001年1月〜04年7月まで、ウィンドウズの搭載を国内のパソコンメーカーに
許可する契約を結ぶ際、契約書の中に、各メーカーの特許がウィンドウズによって侵害されても
訴訟を起こさないことを約束する「非係争条項」を設定した。ウィンドウズは当時、パソコン用OS市場の約9割を占め、
各メーカーはパソコン事業を続けるため、ライセンス契約の締結を余儀なくされた。

マイクロソフトは04年7月、公取委から排除勧告を受けたが応諾しなかった。審決について「内容を確認してから
今後の対応を決める」としている。

*+*+ YOMIURI ONLINE 2008/09/18[**:**] +*+*
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080918-OYT1T00648.htm