16日、自民党・山崎拓代議士(福岡2区)に対して、福岡市内の開業医らが
こども病院の人工島移転反対を陳情した。
山崎代議士は話を聞いたうえで「調整する」との意向を示したと報じられて
いたが、17日に新たな動きが判明した。同代議士が自民党市議団と医師団との
間を仲介する形で、18日にも両者の「会談」が行なわれるという。
総選挙を前に、福岡市内の各選挙区(1区、2区、3区)では、「こども病院
人工島移転の賛否を各候補者に問いたい」との声も聞かれる。市内では圧倒的に
反対意見が多い。そんな中、こども病院人工島移転に対する政治家のスタンスは、
投票先を決める重要な要素になりそうな気配である。
早々と吉田市長の移転案に同調した民主党は別にして、こどもの命を無視した
吉田市政と、条件付きとはいえこの市長案に賛意を示す自民党市議団の方針を
ひっくり返し、多くの市民の期待に応えられるのは、山崎代議士だけとなった。
派閥の領袖である山崎代議士の「力」に、多くの市民の期待が集まる。
▽九州企業特報
http://www.data-max.co.jp/2008/09/post_2564.html 依頼がありました
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1221527783/346