【社会】三笠フーズ 汚染米も担保に資金調達 担保評価膨らませた疑い

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 汚染された事故米を不正転売していた米粉加工販売会社「三笠フーズ」(大阪市)が、
農薬などに汚染されていない正規米とともに汚染米も担保に設定し、銀行から事業資金を
借り入れていた疑いが強いことが10日、分かった。現在の融資額は1億5000万円と
みられる。

 融資した銀行側は「知らなかった」としており、汚染米は担保にならないのが一般的と
いう。汚染米の価格は正規米より大幅に安く、担保評価額を膨らませた疑いもあり、
三笠フーズの悪質な取引手法があらためて浮かび上がった。

 融資したのは関西アーバン銀行(大阪市)。金融機関が企業の在庫商品や売掛債権など
の資産を担保に、資金を貸し出す「動産担保融資」制度を使った。この制度では小口融資
の場合、企業側の申告に基づき担保を評価するケースも多く、制度を悪用した可能性も
ある。

 三笠フーズによると、2006年秋に関西アーバン銀行から1億数千万円の融資を
受ける際、九州事業所(福岡県筑前町)にあるコメの全量を担保に設定した。今年7月時点
では3500−3600トンのうち440−450トンが汚染米だという。

▽47NEWS
http://www.47news.jp/CN/200809/CN2008091001000908.html
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