軽度の知的障害を持つ女子生徒をホテルに誘い、わいせつな行為をしたとして、
大阪府教育委員会は12日、府立支援学校の20代の男性職員を懲戒免職処分とした。
府教委によると、職員は今年6月と7月の2回、府内のホテルで、受け持っていた
高等部の10代の女子生徒にわいせつな行為をした。職員はその後も生徒を
ホテルに誘ったが、「もう付き合いたくない」とメールで拒否されたという。
職員は6月上旬ごろから、この生徒と手紙やメールを交換。生徒に対し
「ばれると学校にいられなくなるから、手紙などは処分しておいてほしい。
ホテルに行ったことも言わないで」と口止めをしていた。
府教委の事情聴取に「恋愛感情があったのでホテルでぎゅっと抱きしめたかった。
絶対にしてはならないことをしてしまった」と話しているという。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080912/crm0809122104051-n1.htm