【政治】事故米の流通禁止へ - 農林水産省★3

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390名無しさん@九周年
一部の人は、肝臓癌の死亡が西日本で多いこと、肝臓癌の死亡数が1995年で不自然に上昇していることを不安に思ったようだ。
しかし、どちらも事故米以外の要因で説明可能だし、むしろ事故米では説明できない。
日本における肝細胞癌の原因の90%が肝炎ウイルスの持続感染である。大雑把に言って、C型肝炎ウイルスが80%、B型肝炎
ウイルスが10%である。
C型肝炎ウイルスの感染率は西日本で多く、そのため肝臓癌の死亡が西日本で多い。

http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20080909


肝臓がんの年齢調整死亡率は1996年を境に減少している。
1996年は、まさにアフラトキシンを帯びた事故米が食用として流通された時期と重なる。
http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/b/bn2islander/20080908/20080908213902.jpg

「アフラトキシンが発ガン性物質である」という事と、「アフラトキシンが肝臓がんの死亡者数を増加させた」と言う事は、全くの別物だ。