今年3月、茨城県土浦市の駅で8人を殺傷したなどとして、殺人などの罪で
逮捕・起訴された金川真大被告(24)が、JNNの単独取材に応じ、
当初、10人を殺害する計画だったことを明らかにしました。
殺人などの罪で今月1日に起訴された金川真大被告。今年3月、土浦市の
JR荒川沖駅で8人を次々と刺し、1人を殺害、その4日前にも市内で72歳の
男性を殺害した罪に問われている人物です。その金川被告から、
JNNに今月、2通の手紙が届きました。
(中略)
「実は当初の計画には、駅をおそう案はなかったんですよ」(金川被告からの
手紙より)
この手紙によると、金川被告は当初、少なくとも10人を殺害する計画だった
というのです。
「殺人計画の内容(1人目)妹→小学校→中学校」(金川被告からの手紙より)
「大変びっくりしました。警察の方が見えた時点で、もしかしてということは
考えましたので、すぐに学校の警備体制を見直しまして、ますます強固にして
いかなければいけないということで対策を取りました」(金川被告が通っていた
小学校の校長)
最初に自分の妹を殺害し、その後は自分の母校での殺人を計画。
10人目には京都に住んでいる実在の個人名が書かれていました。
この人物とは、ネットオークションでトラブルになっていたことが判っています。
「京都がゴール!!一応、逃走資金がつきるまで全国各地をわたり歩き、
各県で1人ずつ殺して10人以上殺すパターンもあった」(金川被告からの手紙より)
(後略)
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