長女(30)の硫化水素自殺で母巻き添えか
2008.9.12 00:47
11日午後6時55分ごろ、大阪府和泉市池上町の薬局店経営の男性(61)方で、
帰宅した男性が玄関で妻(67)とポリ袋をかぶった長女(30)が倒れているのを見つけ、119番した。2人は病院に搬送されたが死亡が確認された。
搬送時に救急隊員が硫化水素とみられるガスを検知器で確認しており、和泉署は長女が硫化水素自殺を図り、助けようとした妻が巻き添えにあったとみている。
調べでは、長女は上半身を覆うようにポリ袋をかぶり、袋の中にはバケツと入浴剤の容器が残っていた。自宅から長女が家族にあてた遺書のようなものも見つかったという。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080912/crm0809120044001-n1.htm