【社会】年金改ざん 職員関与…社保庁認める

このエントリーをはてなブックマークに追加
1お元気で!φ ★
保険料算定基準の減額指導

 社会保険庁は9日、厚生年金の標準報酬月額などの改ざんに関する
調査結果を公表し、社会保険事務所職員が改ざんにかかわった事例が
1件あったことを明らかにした。年金記録問題で社保庁職員が改ざんに
関与したことを認めたのは初めて。社保庁は職員を懲戒処分する方針。

 この問題について政府は、同日午前の「年金記録問題に関する
関係閣僚会議」で、厚生年金の全記録を調査し、改ざんの疑いがある
記録の持ち主に通知する方針を決めた。

 社保庁が調査したのは、総務省の年金記録確認第三者委員会が
今年2月末までに改ざんを認めた16事例と、社会保険事務所の指導で
記録を改ざんしたと証言した都内の設計コンサルタント社長のケースの
計17事例。いずれも、いったん記録された内容について、過去に
さかのぼって保険料算定の基準となる標準報酬月額の引き下げや、制度からの
脱退の届けが行われていた。

 記録の改ざんは、保険料の滞納を減らし、徴収実績を高く見せかける目的で、
社会保険事務所側が促すケースがあるといわれる。改ざんされると、企業の
保険料負担は減るが、従業員の老後の年金は減額される。
>>2以降に続く)

▽読売新聞 
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/kaigo_news/20080909-OYT8T00458.htm
依頼がありました 
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1220653018/610