【国際】 「日本で、6人の中国人女性労働者が虐待される」報道で、中国商務部が調査開始

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★中国人実習生が日本で「虐待」、中国商務部が調査

・湖北省のメディア長江商報は9日、山梨県で働く中国人実習生が虐待されたとされる件で、
 中国商務部が調査を開始したと伝えた。
 記事によると、在日中国人ジャーナリストの莫邦富氏が、日本で発行されている中国語紙
 「新華僑報」で、山梨県内の工場でで「実習生」などとして働く中国人女性6人が、不当な
 扱いを受けたと紹介した。

 6人の月給は5万円で、しばしば深夜0時ごろまで続く残業代として2008年春までは
 1時間当たり350円、それ以降も450円しか支払われなかった。給与の引き上げを求めた
 ところ6人は「強制帰国」を言い渡され、抵抗した3人が負傷したという。
 「実習生」は湖北省出身で、同省黄石市内の中国企業の仲介で日本に派遣された。
 長江商報によると、事態を受け商務部が調査を開始。同省外事弁公室、労働社会保障庁、
 黄石市政府も問題を重視している。

 中国メディアは、この件を「6人の中国人女性労働者が日本で虐待事件に遭遇」などと
 報じた。
 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0909&f=national_0909_004.shtml