飛騨牛偽装事件で営業自粛中の食肉卸売会社「丸明(まるあき)」(岐阜県養老町)は
8日、賞味期限切れなどの肉約319トンの処理計画書を県に再提出した。
9日に焼却を始め、12月中旬に完了するとしている。県は
焼却開始を確認した上で、10日に自粛を解除する方針。丸明は
食肉工場など事業を近く再開する意向だ。
丸明は処分を7月末に始めるとの計画書をいったん、県に提出していた。
だが、焼却施設が受け入れに難色を示したため処理できず、県が5日に
営業自粛の再延長と処分計画の再提出を求めていた。
計画書提出後、丸明の山田哲也社長らが会見し「自粛解除とともに
肉の入荷などを再開する予定。小売店は順調にいけば、今月中に
オープンしたい」と話した。
*+*+ 毎日jp 2008/09/09[**:**] +*+*
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080909k0000m040153000c.html