外れた宝くじを偽造し逮捕
福井署は8日、宝くじの外れ券を1等の当せん券に偽造し賞金2億円を
だまし取ろうとしたとして、有価証券偽造・同行使と詐欺未遂の疑いで、
福井県大野市猪島、農業宮崎賢治容疑者(52)を逮捕した。
調べでは、宮崎容疑者は、昨年の「年末ジャンボ宝くじ」の外れ券の
番号部分に、別の外れ券からはさみで切り取った番号をテープで張り付けて
賞金2億円の1等券を偽造。8日午前、福井市内の金融機関で、本物の
8等当たり券(賞金1枚300円)7枚と合わせて提示し換金しようとした疑い。
宝くじを受け取った行員が本物かどうかを判別する機械に通して発覚した。
nikkansports.com[2008年9月8日23時4分]
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