社会保険庁は8日、業務と関係のない個人情報を見たとして、
社会保険業務センター(東京都杉並区)の男性非常勤職員(44)を
減給10分の1、7カ月の処分にしたほか、監督責任として
同センター所長と副所長を厳重注意した。
同センターによると、職員は7月下旬、2日間にわたって高校時代の
同級生26人の住所や年金記録などを業務時間内にのぞき見した。
端末の検索回数が多いことを他の職員が不審に思い、問いつめたところ
「ついでき心で見てしまった」とのぞき見を認めた。
社保庁では職員が芸能人や政治家の年金記録をのぞき見したことが問題化。
平成17年12月、のぞき見した職員と監督責任のある職員、
計3273人が処分している。
*+*+ 産経ニュース 2008/09/08[**:**] +*+*
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080908/crm0809081628021-n1.htm