【話題】金華山の「落としブタ」 保健所直行免れ、新天地でのびのび 岐阜

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1おっおにぎりがほしいんだなφ ★
7月に岐阜市の金華山で見つかり、岐阜中署で「落とし物」として扱われていた
オスのミニブタ(体長約80センチ)が、愛知県弥富市の民間の動物園
「IPCペットふれあい王国」(林猛史園長)で、新たな生活を始めている。

人懐っこく甘え上手な性格で、飼育員から「トロロ」という名前を付けてもらい、
かわいがられている。
拾得物としての保管期間は来月中旬に終了するが、林園長は、
「このまま申し出がなければ、王国で暮らす予定です」と笑顔で話している。

ミニブタは7月14日に捕獲された。岐阜中署に滞在中は、
近所の飲食店などから野菜をもらったり、署員にホースで水をかけてもらったりしながら
過ごしていた。

だが「さすがに食費がかかりそう」と同署会計課が、預かってもらえる施設を探したところ、
以前、同署が保護したフェレットを譲り受けた王国が応じてくれることになり、
同月23日に同署から引っ越した。

捕獲時、トロロにはハーネス(胴回し型の首輪)が付いていた。このため、
飼い主がいる可能性があり、遺失物法上の「拾得物」扱いとされた。
同法は昨年改正され、保管期限は半年から3か月に短縮された。
また、持ち主の判明しない犬、猫は警察でなく、直接保健所が引き取る方式に改められた。


ソース:読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20080907-OYT8T00591.htm
画像:「トロロ」と名が付き元気に暮らすミニブタ
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20080907-4237509-1-L.jpg

>>2へつづく