【科学】”太陽光発電”製造工程を簡素化、途上国への普及目指す-豪研究者

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1 ◆hP...kaaC2 @窓際記者こしひかりφ ★

★太陽光発電を簡素化、途上国への普及目指す 豪研究者

「地球環境に優しい技術にはお金がかかる」――そんな現状を覆そうと、太陽光
発電の分野で近年、途上国の貧しい住民が利用できる、安くて簡単な技術の
開発が進んでいる。オーストラリア・ニューサウスウェールズ大博士課程の
ニコール・ケッパー氏が考案した「iJET(アイジェット)」もその1つだ。

ケッパー氏によれば、アイジェットは「インクジェット方式のプリンターとマニキュアの
除光液、ピザの焼けるオーブンがあれば作れる」太陽光発電機。従来の工程と違い、
クリーンルームを備えた工場や熟練した技術者を必要としないため、約半分の
費用で製造できる。同氏は今年、この技術で、同国の優れた科学者に贈られる
「オーストラリア博物館エウレカ賞」を受賞した。「工程を簡素化し、分かりやすく
することが、太陽光発電を途上国に普及させるカギだと考えたのです」と、同氏は語る。

途上国ではすでに、インフラ整備に膨大な費用と時間のかかる従来の電力供給
システムに代わるものとして、太陽光発電が注目を集めている。「一軒一軒の家、
ひとつひとつの村に設備を取り付けることにより、太陽光発電は着実に普及する
だろう」と語るのは、アフリカ東部などで灯油ランプをソーラー式発光ダイオード
(LED)照明に切り替えるプロジェクトに取り組む非営利団体「ソーラーエイド」の
ジェレミー・レゲット会長だ。同会長は、「太陽光発電のコストを下げるための技術は
日進月歩の勢い。新たな発明も大歓迎だ」と話す。

ケッパー氏が描くのは、アイジェットを途上国の企業が製造し、地元の家庭に販売する
という将来像だ。「現地で製造できれば、雇用創出などの経済効果も期待できる」と、
同氏は説明する。

同氏によれば、当面の課題は、太陽光発電機の主要な材料となるシリコンの使用量を
いかに減らすかということ。「シリコンは製造コストの約50%を占めているのが現状。
コスト削減のためには、この割合を低くする必要がある」という。

>>>http://www.cnn.co.jp/science/CNN200809060019.html
2名無しさん@九周年:2008/09/07(日) 12:18:06 ID:5zhVkpCP0
いい話ニダ〜
3名無しさん@九周年:2008/09/07(日) 12:18:06 ID:1wVuEzX50
2?
4名無しさん@九周年:2008/09/07(日) 12:18:07 ID:MrPySGKp0
超余裕の2げっと
5名無しさん@九周年:2008/09/07(日) 12:19:25 ID:MpMLQNgL0
どうせコリアと同じでホラでしょ
6名無しさん@九周年:2008/09/07(日) 12:22:45 ID:nSYstllF0
半導体でしょ
クリーンルームなしで出来るものなのかね
7名無しさん@九周年:2008/09/07(日) 12:23:25 ID:j8OROKVl0
お湯かけて3分で
8名無しさん@九周年:2008/09/07(日) 12:24:45 ID:MpMLQNgL0
9名無しさん@九周年:2008/09/07(日) 12:27:29 ID:JJn1YZ9N0
太陽電池の経年変化が気になる
10名無しさん@九周年:2008/09/07(日) 13:07:33 ID:4kcQuOPb0
工程より原材料が問題なんだけどね…
珪素も争奪戦になりつつあるし
11名無しさん@九周年:2008/09/07(日) 13:19:14 ID:yUAMw8Z+0
>>9
まあ劣化が激しくても安ければ毎年取り替えればいいし。
12名無しさん@九周年:2008/09/07(日) 13:44:30 ID:ygIcqcXo0
太陽電池って最近はどの会社でもやってるな
研究バブルになってる
13名無しさん@九周年:2008/09/07(日) 14:20:06 ID:Uuq3wg9h0
>>10
クラーク数25%なんだけどなー。
アルミと一緒で電気食いまくるからなー。
とりあえず大量の太陽電池つくって
それで生成するぐらいのプラントつくらんとダメやね。
14名無しさん@九周年:2008/09/07(日) 14:32:33 ID:vRaF5mdz0
エウレカって地名じゃないのか?
15名無しさん@九周年:2008/09/07(日) 14:34:10 ID:SNBHGPbSO
世界の亀山から
本場堺に出戻るなんて
16名無しさん@九周年:2008/09/07(日) 14:41:54 ID:ZyZKNEhF0
太陽始まったな
17名無しさん@九周年:2008/09/07(日) 15:00:04 ID:rlphKSZu0
手作り太陽電池で途上国を支援しようという団体もあるにはある
セルを封入するラミネータとかな
18名無しさん@九周年:2008/09/07(日) 15:02:16 ID:+0e4EoaQ0
>>15
亀山だけじゃたりないんでしょ
19名無しさん@九周年:2008/09/07(日) 15:15:58 ID:mtiUiRvK0
>>11
> 従来の工程と違い、(中略)約半分の費用で製造できる。
こんなの毎年取り替えてたらどうなるか分かるよな?
20名無しさん@九周年:2008/09/07(日) 15:27:01 ID:5kqEgMDc0
欺瞞だな。
金を持ってる先進国が安い単価の火力発電使いまくって、
貧困に喘ぐ途上国が世界最高レベルの単価の太陽電池電力を使う。
単なる搾取だろ。
21中国餃子とロッテのガムアイス:2008/09/07(日) 15:30:32 ID:oXX4d7Ix0
                     ,. <  ̄ ``丶、
                    /  {{∠..___ ヽ ヽ
                _,ノ {ぃ'´      「  ',
                ̄i .〉 _,,,..  、   l   }
                 {. l| ftぅ   `ニ、 }. リ
                    ト、!,ィ    ‘‐リ /:く
                  V//  _'_       ,rり    投資ビジネスの話には、十分注意してくださいねー
                   r' 'ム {rー}    ,_,/
            , '⌒i``|  {小、`=' _,.< {_
          /     | j   ! !_  ̄ /ー`‐'
        , '´  _,.-ァr-'´  ノ_  ̄丁}-、
        ∠ _,. -'7/ //  .ィ´` 、  ̄´`リ ヽ
22名無しさん@九周年:2008/09/07(日) 15:38:55 ID:3QAc2Fr50
本当だったらシャープ涙目w
ttp://www.sharp.co.jp/sunvista/
23名無しさん@九周年:2008/09/07(日) 15:52:17 ID:vJQ9ONre0
普通の色素増感型でしょこれ
変換効率低すぎるうえ、あっという間に劣化しちまうぞ
24名無しさん@九周年:2008/09/07(日) 16:21:54 ID:MpMLQNgL0
白人にも三国人みたいなのがいるんだね
とんだ大風呂敷だよ
25名無しさん@九周年:2008/09/07(日) 18:52:50 ID:WTbcXctq0
太陽光発電は絶対に代替エネルギーになりません。
必要なときに発電できないシステムで電化社会は動きません。

そもそも生産・運用コスト>発電量だし。
26名無しさん@九周年:2008/09/07(日) 19:03:51 ID:B1AjrKlY0
>>23
ゲル電解質とか使って改良されてるとか聞くが・・・
結構手出してる会社多いよね
27名無しさん@九周年:2008/09/07(日) 22:00:43 ID:Sg1ljCBc0
> 「インクジェット方式のプリンターとマニキュアの
> 除光液、ピザの焼けるオーブンがあれば作れる」

そのインクジェットのインクも途上国で簡単に作れるんですね
配線も蓄電も要らない太陽光発電とは画期的です
28名無しさん@九周年:2008/09/07(日) 22:14:01 ID:2hIV2pIO0
そんだけ簡素化してやっと半分かよw

1/100位になるんかとオモタら、半分かw

で、寿命だけはきっちり1/100とかwww

ぜんぜん役にたたねーーーww
29名無しさん@九周年:2008/09/08(月) 01:12:15 ID:9m6Zk4rO0
当然発電効率も低いと。
>>1の記事が説明不足なのかもしれんが、到底使えるような物とは思えんよな。
30名無しさん@九周年:2008/09/08(月) 13:02:49 ID:z8JbXmqX0
まだ絵空事の段階の話を役に立つとか立たないとか、真剣に相手にしすぎ。
31名無しさん@九周年:2008/09/08(月) 16:14:44 ID:p6mhklHl0
>>30
真剣?
思ったことを調べもせず適当に書き殴ってるだけだろw
32名無しさん@九周年:2008/09/08(月) 16:35:53 ID:PIzHOMNj0
高コストで先進国では使わない発電方法を途上国に押し付ける。
途上国の発展を阻害する事実上の詐欺。
33名無しさん@九周年
送電線の必要がないことをはじめ、イニシャルコストが桁違いだろ。
固定電話を通り越して携帯電話が普及するのも同じ理屈。