★「ポニョは老人の妄想」押井守監督、対抗意識メラメラ
・第65回ベネチア国際映画祭の「コンペ部門」に出品されたアニメ映画「スカイ・クロラ」の
押井守監督(57)と、声優を務めた女優、菊地凛子(27)が3日、レッドカーペットに登場した。
押井監督はトレードマークのボサボサの髪のままタキシード姿で登場し、カメラマンに笑顔で
答えた。菊地はエレガントな黒のドレスをまとい、バックショットでポーズを決めた。
この日、2人はプレス向け会見と公式会見に出席。
2006年のカンヌ国際映画祭のコンペ部門に出品された「バベル」で、世界中に存在感を示した
実績を持つ菊地は「あの時はすごく緊張して全く覚えていません」と振り返り、「今回はリラックス
できています」と笑顔を見せた。
押井監督も「大学入試の合格発表を見に来た感じ。カンヌで1度すべっているので気楽ですね」と
余裕の表情。先に上映された宮崎駿監督(67)の「崖の上のポニョ」については、「宮(崎)さんのは
老人の妄想。僕の作品は多少未来があります」と、対抗意識をメラメラと燃やしていた。
コンペの結果は最終日の6日夜(日本時間7日未明)に発表される。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080904-00000005-ykf-ent ※前:
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1220530831/