毎日新聞英語版サイト「毎日デイリーニューズ(Mainichi Daily News)」がリニュー
アルして再出発した。「低俗すぎる」と批判された変態的な記事が、同サイトや英字
紙で、多数掲載されていたことについて、毎日新聞社は改めて謝罪し、「みなさまから
の声を重く受け止め、今後、こうした事態を二度と引き起こすことのないよう、全力を
尽くします」としている。ただ、インターネット上での批判はいまだに収束しておらず、
「広告ゼロ」という厳しい状況下での再スタートとなった。
題字などのデザインも一新、アドバイザリーグループ設置
毎日新聞社は2008年9月1日、英語版サイト「毎日デイリーニューズ」を再開した。
題字などのデザインも一新し、毎日新聞の紙面に掲載された記事の翻訳を中心とするな
ど、「刷新」をアピールしている。また、元カナダ大使の沼田貞昭氏、東京経済大学
客員教授のアンドリュー・ホルバート氏、フリーライターのスーザン・ミリントン氏によ
るアドバイザリーグループを発足させ、同グループの意見を定期的にサイト上で紹介す
るという。同社は、
「報道機関としてあってはならない読者の信頼を裏切る行為であり、多くの方々に
ご迷惑をおかけしたことをあらためて、心よりおわびします。誠に申し訳ありませんで
した」
と過去に配信した記事について改めて謝罪している。
(続く)
■ソース(J-castニュース)
http://www.j-cast.com/2008/09/01026042.html ■毎日デイリーニューズ
http://mdn.mainichi.jp/ ■前スレ(1の立った日時 09/01(月) 17:55)
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1220259359/