【社会】 「切符おかしい」 都営地下鉄駅員、子供用切符使おうとした女子高生を休憩室に連れ込みレイプ未遂…東京・御成門駅★13

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839御成門
情報が錯綜しているようなので、ここで現場の様子を見ていた僕が一部始終をここに書きます。
急いで書いたので、日本語がおかしいところがあるかもしれませんが、ぜひ読んでいただければと思います。

「しまった!」
 都営三田線、御成門駅の改札を通り過ぎた時、歩美はそう思った。
 ピーーンポーーンという間延びしたようなあのチャイム音が、
歩美が切符を通して自動改札を抜けた時鳴り響いたのだった。
 いつもなら気にも留めない雑音の一つに過ぎないその音に、歩美はビクリと反応した。
この時歩美は、あろうことか子供料金の切符で改札を抜けようとしていたのだった。
 歩美は今年で十七になる。県立煙管高校に通う二年の女子生徒であり、
子供料金を使える歳ではなかった。この日歩美は、出かけ先でお金を使いすぎてしまったこともあり、
また先の夏休みで定期券の期限が切れていたこともあって、
やむにやまれず子供料金の切符で、家まで帰ろうとしたのだった。
 あわてるな。みんなと同じように動け。
 歩美はそう心の中でつぶやきながら、努めて平静に、
平行して歩く乗客たちと同じように装いながら歩き始めた。
だいじょうぶ。バレるはずはない。
「ちょっとお客さん」
 後ろから、若い男性の声が響いた。グギュっと心臓が口から飛び出しそうに
なるのを何とか押さえ、表情を作ってから、歩美は振り返った。