【香川】ダム貯水率ゼロにうどん店「ゆでる水は削れない」★2

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1出世ウホφ ★
早明浦ダムの貯水率が8月31日にゼロとなり、発電用水の緊急放流が始まった。香川県内では、
小売店や飲食店でトイレの蛇口使用を一部中止したり、水を再利用するなどの措置を講じたものの、
過去の大渇水の経験を生かした比較的落ち着いた対応を見せている。しかし、大量の水を使う
うどん店や理容業界では「節水には限界がある」との声も。さらなる渇水の深刻化を不安視する。

うどん店
麺[めん]をゆでたり、冷やすために多くの水を使ううどん店。香川県内に9店舗を展開する
さぬき麺業(高松市)では8月上旬から蛇口を7割ほどに締め、打ち水や植木への水は
うどんを洗った水を使用。めりけんや(宇多津町)では「ゆでる水は削れない」としながらも、
冷水の再利用などできる限りの取り組みを進めている。6月から節水を啓発をしてきた
さぬきうどん協同組合は「時間給水になれば、新たな対策を考えたい」と話す。

http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/article.aspx?id=20080903000095
前スレ : 2008/09/03(水) 12:21:22
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1220412082/l50
>>2以降に続く
2出世ウホφ ★:2008/09/03(水) 23:06:12 ID:???0
小売店
高松天満屋(高松市)は、シャワーヘッドを集めたコーナーを新設。通常の水圧を維持したまま
使用量を4割カットできる商品は昨年の3倍の売れ行きという。
三越高松店(同市)では今春改訂した節水マニュアルに基づき、館内のトイレの蛇口の
使用を一部中止したり、上水道の流入弁を半分に締めるなどして節水に努めている。
マルヨシセンター(同市)は、機器の洗浄に大量の水が必要なことから、8月31日から
アルカリイオン水の無料提供を取りやめた。西村ジョイ成合店(同市)では3―500リットルの
貯水タンクが売れ始めており、「時間給水など事態が想定されれば、
コーナーを作って対応する」と話している。

ホテル・旅館業
過去の大渇水でキャンセルが相次いだ経験があり、節水意識は高い。
全日空ホテルクレメント高松(同市)では現在、約300の客室のトイレを
再生水に切り替え、1階ラウンジ内にある噴水も止めた。
23の旅館・ホテルが加盟する高松ホテル旅館料理協同組合では時間給水時の対応も検討済み。
「渇水対策は経営に直結する。 いつでも宿泊できるよう対策を取っている」と自信を見せている。
(おわり)