都営地下鉄の駅員休憩室で乗客の女子高生に乱暴しようとしたとして、警視庁神田署は2日、
東京都交通局職員の杉崎徹容疑者(33)(さいたま市岩槻区大野島)を強姦未遂の疑いで逮捕した。
同署副署長によると、杉崎容疑者は先月25日午後5時40分ごろ、勤務する都営三田線
御成門駅(港区西新橋)で、子供用の切符で改札を通ろうとした都内の女子高生(17)を呼び止め、
「切符がおかしいんじゃないですか。話があるからちょっと来て」と言って休憩室に連れ込み、
無理やり乱暴しようとした疑い。女子高生が抵抗して逃げ出し、未遂に終わった。
杉崎容疑者は「身に覚えがない」と容疑を否認していたが、
その後、女子高生に声をかけたことは認めたという。
杉崎容疑者は当時、同駅に2か所ある改札口の1か所で、1人で勤務。
改札から10メートルほど離れた休憩室には、仮眠用の簡易ベッドを
備えた個室が5部屋あり、勤務中でも休憩時間なら使用が認められている。
女子高生は逃げ出した後、電車に乗り込み、千代田区内の駅で降りて交番に駆け込んだ。
都交通局によると、杉崎容疑者は1998年に採用され、都営三田線の駅員として
勤務していた。上司によると、勤務態度に問題はなく、事件後も通常通りに働いていたという。
(2008年9月2日19時49分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080902-OYT1T00590.htm?from=main3 2008/09/02(火) 14:43:28
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1220334208/l50 >>2以降に続く