★独自閲覧ソフトを開発=100カ国以上で無償提供−米グーグル
・米検索エンジン最大手のグーグルは1日、自社公式サイトで独自開発のブラウザー
(インターネット閲覧ソフト)の無償提供サービスを2日から始めると発表した。
8割近くの世界シェアを握る米マイクロソフト(MS)に対抗、別途開発中の基本ソフト(OS)
「アンドロイド」や携帯電話と連動し、ネット顧客基盤を一気に拡充する狙い。
無償提供するブラウザーの名称は「Chrome(クローム)」で、世界100カ国以上を対象に
実施。既存の他社ブラウザーと一線を画し、サイト閲覧速度を飛躍的に向上させたほか、
双方向性やシンプルな操作性能が特徴だという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080902-00000041-jij-int