>>404の続き
水道橋
「まああと、あれですよね。アスキーアートの“のまネコ”をレコード会社がやったときにもう、すごい追い込みましたよね。」
井上
「そうですね。でもあれはまあエイベックス側の対応が悪くてオウンゴールやった所があるんですけども、
今回っていうのは、毎日新聞って基本的にオウンゴールではなかったんですよ。処分も早くしましたし、
で、まあ詫び文も早く出したんですよね。でもただ詫び文の出し方がまずかった、という所が・・・」
宮崎
「いやだからね、それはね、やっぱ毎日新聞が悪かったんですよ。というのはなぜかと言うと、
“まず処分を出しちゃった”ワケ。で、詫び文も出したんだけど、これ、“何を謝っているのかよくわからない”、
という非常に不明確な謝罪文だったわけね。私はね、朝日新聞の死神問題も同じなんだけど、新聞社ってね、
例えば企業が食品偽装とかその他で不祥事を起こした場合、ものすごく厳しく問うでしょ?
で、それは大体何を問うてるかというと、原因究明、再発防止、責任者を明示する、それではじめて処分を行い、
詫びを行うと、そういう手順でなければいけないという風に言うわけよ。・・・自分に適応できてないじゃん。」
水道橋・井上(頷く)
井上
「危機管理が自分が出来てなかった。」
宮崎
「そう。」
水道橋
「それを言ってる側がね、そうでしたよね毎日新聞はね。」
宮崎
「それが一番最初の処分とお詫びと称するものでは、みなが納得しないのは当然だと思う。」