『週刊朝日』の最新号
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=9702 にはこんな記事が載っている。
<追求スクープ!新銀行東京の内幕/公明党「口利き案件」>
内容は新聞広告のコピーによるとこうである。
<600件を超える「口利き」のなんと3分の1は公明党関係者から。太田代表やあの有名元都議の名も飛び出す有志の実態>
かねてから新銀行東京問題の本質はここにあると私は睨んでいたが、いよいよ地獄の釜の蓋があいてきた。
ということは公明党にとって都議選はただの宗教的理由で「負けられない」だけではなく、身内から縄付きを出さない、
あるいは政党としての存廃をかけた選挙ということになりかねない。
なぜあんなに都議選にこだわったのか。そしてこの『週刊朝日』が発売されるタイミングで、総選挙を先送りにしようとしていた
福田さんが辞任に追い込まれ、公明党が望む通りの政治日程になりそうになったのか。
さまざまなことが見えてくる。
公明党が仕掛けていたもうひとつは、国会会期の短縮化だった。
言うまでもなく矢野絢也元委員長の証人喚問、そこから池田大作創価学会名誉会長の喚問にまで発展することを阻止したいからである。
今回のタイミンクでの福田辞任は、まさにそれを実現した。どうあがいても臨時国会の召集は11月ごろになり、1月の通常国会までは日にちがない。
公明党の思うツボであって、逆に言えば国会会期の短縮のためには、この時期の辞任しかなかったとまで言える。
まり、公明党の公明党による公明党のための福田辞任だったのだ。