【EU憂鬱】ロシア「欧州向け石油供給の削減を準備せよ」の極秘指示で態度一変…「対ロ制裁を検討」など強硬発言の仏外相→「制裁無し!」

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1早よ説教部屋に来栖川芹香 m9( ゚д゚) → ネットナンパ師φ ★
欧州連合(EU)議長国を務めるフランスのクシュネル外相は28日、グルジア情勢をめぐって
EU各国が対ロシア制裁の検討に入ったことを明らかにした。フランス公共ラジオが伝えた。
EUはグルジア支援と対ロシア関係を主要議題とする緊急首脳会議を9月1日に開く予定。
議長国フランスが制裁の可能性に言及したのは初めて。(抜粋)http://www.47news.jp/CN/200808/CN2008082801000739.html

英デーリー・テレグラフ紙は29日、ロシア政府が、国内石油会社の少なくとも1社に対し、グル
ジア問題で制裁を検討している欧州向けの供給を削減することを想定した態勢をとるよう通告
した、と伝えた。

同紙は、「ハイレベルの業界筋」とする匿名の情報筋の話を引用し、ポーランド、ドイツに石油
を供給するドルツバ・パイプラインを通じた送油が削減される可能性に関する「情報が流れ始
めた」とし、少なくともロシア最大の石油会社ルクオイルの幹部は政府の通告を受けている、
と伝えた。

この情報筋は、ロシア政府が企業幹部に「早ければ9月1日にも供給を削減する準備をする
よう通知した」と述べたという。(以下略)http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-33504820080829

ロシアのエネルギー相セルゲイ・シュマトコ氏は、「ロシアと欧州を結ぶドルツバ・パイプライ
ンを通じ、欧州に安定した石油供給を保証するために取り組んでいる」と、タジキスタン訪問
中に発言した。

情報筋は、今週デーリー・テレグラフ紙に「クレムリンがEUの経済制裁に対抗し石油供給を
削減を準備した」と発言したが、それは「EUはグルジア侵攻に対しロシアに強硬路線を取る」
と昨日まで脅迫したEU議長国フランス当局の発言と同時だった。(英文記事より抜粋意訳)
http://www.telegraph.co.uk/money/main.jhtml?view=DETAILS&grid=&xml=/money/2008/08/30/cnrussia130.xml

<関連>【国際】欧州:”対ロシア制裁見送りへ” 仏政府高官が明らかに…1日にEU緊急首脳会議 http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1220088562/