・北京五輪の女子ソフトボールで日本代表が金メダル獲得し、興奮の余韻はしばらく続きそうだが、
その一方で日本をもっとも苦しめたアメリカ代表の4番打者ブストス選手(30)にも注目が
集まっている。※媒体によって、「バストス」と表記されるケースも。
ブストス選手は、シドニーとアテネ五輪のアメリカ金メダル獲得に貢献し、北京五輪では打率
5割、打点10、本塁打6という驚異的な数字で三冠王を獲得。何より目をひくのはその風貌だろう。
身長173cm、体重102kgという巨漢で、スポーツ報知には、「女ドカベン」と称されるほどだ。
ネット界でも彼女に興味を抱く者が続出し、決勝戦で上野投手の投球をほぼ左手1本でホームランを
放ったことから、「女雲竜」と『ドカベン』のライバルに例える者も。
mixiでも関連コミュニティが6つ立ち上がっており、「最近どんな女性を見ても、何か物足りないと
思うようになってしまいました」といったインパクトの強さを物語る書き込みが目を引く。悔し涙を
隠すためか、表彰式で見せたサングラス姿も話題だ。
この逸材をラジオパーソナリティも放っておかない。『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)での
伊集院は、2週に渡ってブストス選手に触れており、「つけひげなんかさせて日ハム(伊集院が
長年ファンである北海道日本ハムファイターズ)獲った方がいいよ」とか「オレの想像の中では、
本業はコンボイの運転手ってことになってます」と、彼女に夢中の様子。
また『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)では、女子ソフトを特集した『NHKスペシャル』
(NHK総合)を見たという高田が、アメリカのブストス選手とオスターマン投手について熱く語り、
「(ブストス選手は)4年後、柔道で出るらしいよ(笑)」といったギャグも飛び出した。
ふてぶてしい風貌の反面、金魚を飼うことが趣味で、チームメイトの子供にクマのプーさんの
絵をプレゼントしたといった心優しいエピソードもあるブストス選手。
しかし、報道によるとブストス選手は、北京五輪を機に、現役引退するとのことだ。
http://news.ameba.jp/domestic/2008/08/17228.html ※画像:
ttp://images.nbcsports.com/uploads/gallery_photo/image/6271/468long/Crystl_Bustos.jpg