【経済】原油高、やはり投機主因 スイス企業が市場シェア10%超える大取引と米紙 当局が「投機筋」ではなく「実需筋」と区分
1 :
道民雑誌('A`) φ ★:
原油高、やはり投機主因 スイス企業が大取引と米紙
【ワシントン21日共同】スイスの大手商品取引会社が7月、ニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物市場で
一時、市場シェアで10%を超える投機的な取引をしていたことが米商品先物取引委員会(CFTC)の調査で分かった。
米メディアが21日までに伝えた。
米政府は、原油高騰は新興国の経済成長による需給関係の悪化が原因としていたが、
今回の調査結果は投機主因説を後押ししそうだ。
米当局はこれまで、この商品取引会社を取引規制が課される「投機筋」ではなく、
石油会社や航空会社などと同じ「実需筋」に区分していた。
米証券大手など大手金融機関の一部も実需筋に区分され取引量の上限がなく、投機マネーの実態は不透明なままだ。
米議会は「原油先物市場の投機マネーは、これまで考えていたより大きな影響力がある」(民主党下院議員)とし、
規制強化策を盛り込んだ法案の成立を目指す方針だ。
北海道新聞 (08/22 10:44)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/113145.html
ばぐたおつ
クレージースイス?
ロレックスを毎月買ってたけどもう買ってやらないぞ
5 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 12:25:52 ID:qLa/OIq20
献金民主主義の未来は明るい
商品会社「差別すな!」
CFTC「いえ、区別です」
7 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 12:26:16 ID:VH1u5zARO
8 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 12:27:04 ID:LRrgRunL0
ドルが急落したら連動して原油が爆上げしてるんだぞ。
投機以外のなにものでもないだろ。
9 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 12:27:45 ID:ZcE2QA300
投機と実需ってどうやって見分けるの?
10 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 12:28:48 ID:FHHO2X9d0
アメリカ企業を先に言えよw
11 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 12:29:46 ID:zGshK8M00
スイスってのはすばらしい国家だとよく聞くがうそなんかい?
12 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 12:31:02 ID:K75iK1dw0
中国インドの実需(笑)言ってたバカは生きてるの?
13 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 12:35:11 ID:BHnfU4Mv0
イメージとは違って金のためなら陰に隠れて
戦争貧困混乱差別を他国にもたらす
悪魔の国
それがスイス
14 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 12:36:36 ID:ZkDkY+lB0
10%
米要人お抱えの投機ファンドによる原油先物の売りぬけが完了したってことか
昨日まて供給量減産を避けるため、価格維持は国家安全保障上の急務と
米政府介入を臭わせる発表をしてたのに、一夜明けたらこれかよ
ブッシュ必死だな
16 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 12:38:11 ID:2HMNPyYy0
スイス企業って・・・
どこの国の人が経営してるの?
報酬はスイス銀行にな
18 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 12:43:34 ID:MUD+14SUO
今度はジムロジャースが買い煽ってるからな
19 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 12:45:13 ID:aZrEZYT+0
規制強化されたらロシア滅亡じゃん
>> 石油会社や航空会社などと同じ「実需筋」に区分していた。
米証券大手など大手金融機関の一部も実需筋に区分され取引量の上限がなく、
投機マネーの実態は不透明なままだ。
実需筋なら、取引量に上限をかけるべきでは。
企業規模に応じて。
空売りやり放題ジャン。
21 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 12:47:10 ID:SR3Ox1/40
スイスって間接的にナチに協力した悪党
22 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 12:47:22 ID:aZrEZYT+0
>>16 スイスの金融会社の経営者は大概は英国人
登記だけスイスでやってるだけで、実は英国人が出資して、英国人が経営している
>>11 真っ黒くろすけ。 っていうか中立ってのは味方が誰も居ない と同義だぞ。
手段なんか選んでられないって。
24 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 12:48:19 ID:Z2Ap22aZ0
ゴールドマンとか、モルガンとか、シティバンクとかは追求しないの?
なんで?
実需筋の投機?もう分け分からん
26 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 12:50:35 ID:aZrEZYT+0
>>11 外国人参政権や売国行為出来ない。
公明党や民主党が存在できない国。
それだけでも、すばらしい国。
つまり、石油会社がさんざん投機をやりまくって、値段を吊り上げて
大もうけしても、アメリカ的にはOKなわけだ。
ひでーはなし。
29 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 12:51:47 ID:EnwEUoU/0
なぜドル安になると原油価格が上がるんだ?
どうりでな、買い控えで需要が減った後に値下がりしてたもの。
31 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 12:53:43 ID:IuwzuUlP0
(´・ω・`)で、投機した結果、ちゃんとその値段で買うのですか?
在庫はどこにおくんですか?
32 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 12:55:17 ID:20xL+IcHO
先物で実需?しかも投機と認めてる?
意味わからん。普通に投機一まとめで良いだろw
33 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 12:56:41 ID:Z2Ap22aZ0
>>31 その値段では買いませんよ
在庫は紙で、1枚2枚・・・・
34 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 12:58:04 ID:+rw4UlNPO
>>24 ゴールドマンはアメリカ財務省がバックにいるからな
つい最近、財務省の役人が「投機じゃない」って言ってたような気がするが・・・
気のせいか?
>>25 実需筋は
例えば航空会社などの燃料を必要とする企業の先物買いを受ける企業
お陰でサウスウェスト航空などは現在でも全機に現在の燃料の価格の1/3程度で給油中
投機筋は
自社や顧客が燃料を消費するわけではなく
単に博打として燃料を売ったり買ったりする連中
40 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 13:04:40 ID:cFaZOiiU0
41 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 13:05:34 ID:NFmrP8I60
マーカンタイルもグルだということがわかった。
42 :
(´-`).。oO ◆abcDBRIxrA :2008/08/22(金) 13:07:09 ID:uPis30p60
>>11 男尊女卑の国。
国民皆兵制なので、男は全員徴兵されて、軍隊で鍛えられる。
訓練後は、ライフル銃、実弾、軍服、その他装備品を持って、自宅へ帰り、
有事の際には、町内会ごとに義勇軍を編成して、街を守る。
(o^-’)b すべての男性国民が軍隊経験者という、スゴイ国です。
43 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 13:23:01 ID:wcqERIzL0
腹黒い国だわな、今はどうか知らんが犯罪者や独裁者の御用銀行で有名
44 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 13:26:15 ID:BougF+85O
数年前、先物の営業マンに
「これから原油が上がりますから、
500万程投資しませんか?」って
しつこく勧誘された。
イウコトキイトケバヨカッタヨorz
>>42 凄いね。
昔は傭兵が有名だったみたいだし、そういう流れなのかな。
スイスが永世中立保つためにはブラックマネーでも呼び込まないと
>>42 > 男尊女卑の国。
確かに女性参政権付与はヨーロッパでも遅かったけど、ちゃんと理由がある。
「戦争を起こしても死ぬ危険の無い奴に政治に口を出させない」
マジで徹底してるよ。
徴兵期間終わった後でも定期的に軍に集められて訓練。
的まで300mをスコープ無しで射撃訓練。成績悪いと自腹で練習w
福田総理がファンドに警告したのは評価できる。
>>32 築地とか太田市場みたいに現物を前にセリを行なう取引でも
転売を目的にやろうと思えばやれないこともない
投機筋っていうのはヤフオクなんかでいう転売屋の一種
転売屋が投機筋の一種かwww
50 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 13:54:11 ID:RMYbj8de0
GSじゃないのか
51 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 13:55:07 ID:bAaHo/200
やっぱりアメリカの嘘だったんだw
52 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:02:13 ID:WgcgYSkJ0
実需筋といっても航空会社がヘッジに使うぐらいで
産油国もメジャーも先物市場で取引してるわけじゃない
で、ヘッジ目的とさや取りの投機目的は取引自体から区別できない
取引主体で区別するんだろうが、そんな区別意味あるんかね
53 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:04:47 ID:5GHm0sHb0
有名所は規制されないようにタンク持ってるけど、これは本当なのかな?
54 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:05:21 ID:lhMMfd150
>>52 >で、ヘッジ目的とさや取りの投機目的は取引自体から区別できない
投機で利益目的かどうかなんて注文数とポジ見りゃわかるだろw
55 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:09:01 ID:WgcgYSkJ0
>>54 >投機で利益目的かどうかなんて注文数とポジ見りゃわかるだろw
それだってヘッジかもしれんよ
逆にヘッジ目的でもあわよくば利ざやをぬきたいと思うだろう
そんな区別意味あるんかと言う話
56 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:10:35 ID:lhMMfd150
57 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:11:11 ID:iiQXJTAUO
投機じゃね? まじうざいんですけど。
とかいったって先物市場は投機も含めた、そういうもんなんだから悪者扱いしたってしょーがねーじゃん。
投機マネーは400兆円規模。
世界をひっくり返せるパワーはある。
59 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:11:33 ID:QKX2i/1O0
ツウか現在122ドル。
ホントに投機が原因か?
60 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:12:55 ID:Sx+GuKec0
アメリカ企業は?
61 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:13:04 ID:WgcgYSkJ0
>>56 なんか勘違いしてるようだが
俺は投機がないっつってるわけじゃないぞ
区別の実益がないといってるだけ
Illuminatiに対するGnomes of Zurichの攻撃ですね、わかります
63 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:14:17 ID:QKX2i/1O0
石油寄付市況=軒並み急騰、NY原油の5ドル超の上げを受けて
2008年08月22日 09:12 JST
東京石油市場は軒並み急騰。ドル・円相場が円高に振れたものの、ニューヨーク原油
がドル安やグルジア情勢などをめぐる米ロの対立激化を背景に急騰したことから、原油
は買いが先行した。製品も原油急騰を背景に大幅高となった。灯油は期先2本がストッ
プ高を付けた。
午前9時11分現在の前営業日比は、ガソリンが3040〜3540円高。灯油が
3260〜3600円高。原油が1200〜3580円高。
午前9時11分現在の出来高は、ガソリンが882枚、灯油が535枚、原油が
190枚。
原油で今年の日本の貿易黒字全部吸われたよね
65 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:16:55 ID:wYpEf0z+0
何を今更
66 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:18:06 ID:QKX2i/1O0
ニューヨーク原油は大幅続伸。終値の前営業日比は期近2限月が5.62〜5.69
ドル高、その他の限月は5.76〜6.76ドル高。米国の東欧ミサイル防衛(MD)
計画に対するロシアの反発や、停戦合意にもかかわらずロシア軍のグルジア撤退が遅れ
ていることがはやされ、10月限は13日ぶりの高値となる122.04ドルまで急伸
した。対ユーロのドル安加速で、ファンド筋の商品買いが復活した。
石油製品は、大幅続伸。MD計画に対する米ロの対立激化や原油の急騰をはやし、ヒ
ーティングオイルは12日ぶりの高値、ガソリンは9日ぶりの3ドル回復となった。
(オーバルネクスト シカゴ/小形一郎
>>64 日本は原油暴騰の材料を提供しながら被害者を演じ投機と叫んでる
とってもニヒルな諸葛孔明w
67 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:18:41 ID:EZHmY9zy0
2ちゃんねるでも実需主因説を必死になって吹聴している馬鹿がたくさんいたよな。
スイスの会社が取引しているだけじゃん。
その元手となるカネの出所を突き詰めていけば、結局、
産油国とかの実需筋なんじゃね?想像だけど。
007が言ってたなあ「スイスの銀行屋を信じるほどマヌケじゃないよ」
みたいなことを。
70 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:22:39 ID:v9FYRzGk0
サブプライムの穴埋めは原油取引で。by 禿ハウス
共産主義も市場原理主義も変わらん・・・。
最終的に全世界の労働者は安くこき使われて労働意欲が落ちまくるだけ。
で、グルジア問題で欧米メジャーもロシアを含む産油国もウハウハですか・・・
イラク戦争は石油権益を守る戦争とかいう方便も聞いたけど、単なるアメリカの侵略戦争w
72 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:25:37 ID:QKX2i/1O0
一応、↓ これが日本の与党ね!
>>67 あんたは経済の実態を分って無いよw
基本、憑いてる値段が実需だぞw
高いと思ったら自分で原油を売って下げろよw
今日の寸鉄1月25日
さいよう ○○○○ さんぜん
・創大の教員採用試験合格者が7年連続200人突破!創価三代の魂は未来燦然
1・25 はくがいあくこく がんくつおう
・大阪事件の無罪から46年。正義の人を迫害の悪国。我らは巌窟王たれ。
” ” ” ”
・各地で婦人部・女子部が「記念月刊」。強く強く、師とともに幸福の道を!
はたら きそ か
・公明党よ、国民のために働け。生命・生活を守れ。行動力で他党に競い勝て
しっと こうふん さいな カント ねた ぐにんみなじめつあほうだいば
・「嫉妬の興奮は、自分を苛む」哲人。学会を妬んだ愚人は皆自滅。阿呆提婆。
73 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:26:54 ID:eT7xu6wk0
>規制強化策を盛り込んだ法案の成立を目指す方針だ。
実際にできるんかいな?
74 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:27:27 ID:xSAIiLDF0
サブプライムの穴埋めがある程度できたので、あとは規制します。
ということですよね、アメリカさん。
75 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:27:42 ID:lhMMfd150
>>61 >区別の実益がないといってるだけ
オウムのようにそれを繰り返すつもりだろw
76 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:28:26 ID:QKX2i/1O0
一応、↓ これが日本の与党ね!
今日の寸鉄1月26日
ヒューマナイゼーション さいせんたん
・1・26「SGIの日」提言発表!宗教の人間化こそ文明の道。我らは最先端。
ほっそく 、 、 、 、
・SGI発足33周年。世界190カ国・地域の友と大行進。嫉妬日本を変革。
○○○ か せおう
・壮年部が活動・仕事・地域で大奮闘!健康で進め。師と共に勝つ世雄たれ
だいうちゅうほうそく こと
・妙法は、大宇宙の法則だ。「祈りのかな(叶)はぬ事はあるべからず」の確信。
ばんじへんかは せそう ○○○○ ○○○○ ちえ だ
・万事に変化の激しい世相だ。強き祈りで価値想像・人生勝利の智慧を出せ。
77 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:28:39 ID:c0ub3wTj0
>>12 >中国インドの実需(笑)言ってたバカは生きてるの?
さっさと売り抜けぼろ儲けだよw
順序がわかってないなお前は
中国インドの実需と煽りがあったから
注文が殺到して急騰したんだろ
バカではなく頭のいい奴だよ
78 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:30:29 ID:hwC4x6Gc0
79 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:32:06 ID:zGcqBik30
>>72 これ犬作新聞でしょ。必死に犬作新聞をウォッチしているおまえ、普通に気持ち悪いけど。
昼間から何やってるんだ?俺みたいに長いお盆休み取っているわけじゃないんだろ?
80 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:32:53 ID:c0ub3wTj0
>>68 実需っていうのは必要だから売り買いする
だから売り放し、買いっぱなし
投機は売り買いで利ざやを稼ぐ
つまり必ず売り買いワンセット
産油国であっても利ざや稼せぎをやったらそれは実需ではなく投機
81 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:34:55 ID:vGV7E+jU0
>>22 UBSもそうなんかね
従業員がカレー職人ばかり
商品インデックス投資が問題って言ってなかったっけ?
83 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:35:24 ID:QKX2i/1O0
一応、↓ これが日本の与党の姿ね!
今日の寸鉄1月27日
たた
・フィリピンの国立大学から名誉学位記。世界が讃える英知。アジアに大光。
○○○○ テーマちしきじんえんたく セルビア メッセージ
・「池田提言を主題に知識人の円卓会議を」哲学者。人類に発言!提言25周年
さちかお こ きょうとも にょにん だいげんご
・婦人部・女子部に幸薫れ。「此の教を持ちまいせられん女人」を諸仏が大厳護。
なだれけいかいむかん ” ” ” ”
・大雪・強風・雪崩に警戒。無冠の友の皆様、どうか安全第一で!皆が祈る。
な け たいしつ ほったん 、 、 、 、 がいどく
・「宗門の“殴る蹴る”の体質は日顕が発端」宗内。暴力邪教は、社会の害毒。
>>77 毎日変わる状況と共に原油価格は動いてるのに
一部の機関だけを持って馬鹿だのりこうだの言うなよ
池沼w
84 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:39:01 ID:QKX2i/1O0
一応、↓ これが日本の与党の姿ね!
今日の寸鉄1月28日
しき きんじとう そうけっき
・若き名誉会長が指揮した2月闘争の金字塔!青年を先頭に、門下が総決起。
そだ
・「創価大学では、なぜ学生が育つのか?それは師弟があるから」中国副学長。
そし いよいもうき ぶつえん エネルギー
・御書「謗らん人には弥よ申し聞かすべし」。仏縁を広げる原動力は勇気!
” ” ” ” ” はってん いば おさ あく
・女性の意見を大切にせよそこに発展の道。威張って抑えつけるのは悪だ。
ひさん だいぶぶんぼうかん デンマーク○○○○
・「政治の悲惨さの大部分は傍観による」教育者。立正安国の我らは正義!
↑
これが与党、平均的な日本人の思考回路らしいぞw
85 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:39:10 ID:/lJjyeCZ0
ハイブリット、原発等、石油離れの方向に向かっているのだがこれでいいのかね?
86 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:39:22 ID:vGV7E+jU0
>>42 男の役割と女の役割が決まっている
男は腕力が強いので戦争
女は協調性や子供を守るのに適しているから
戦時中はそういう役割で、下手に主張はしないことにしている
87 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:41:13 ID:QKX2i/1O0
一応、↓ これが日本の与党の姿ね!
今日の寸鉄1月29日
○○○○○ かくしんてきみちすじノルウェーけいちょう
・「池田博士の平和提言は、新たな先年への革新的な道筋」学者。世界が傾聴。
はっしょう せいかん ごしょうさん
・仏教発祥の国インドから特別顕彰!「仏法西還」の聖業。大聖人が御賞賛。
つよもの ひとこころ ミシユレ ” ” ” ” ほうけん
・「強き者は、人の心をも強くしてくれる」歴史家。師弟こそ絶対勝利の宝剣。
○○○ だいせんく ちから、 、 、、ゆり うご
・学生部が弘教に大先駆。戦う知性よ、言論の力で傲慢日本を揺り動かせ!
・ ・ ・ ・ げんきんおんしつひだね だん
・同志間の金銭貸借は厳禁だ。怨嫉の火種を作るな。信心の団結を断じて守れ
↑
これが与党、平均的な日本人教育らしいぞw
88 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:43:29 ID:QKX2i/1O0
一応、↓ これが日本の与党の姿ね!
今日の寸鉄1月30日
もっと の ひき インド
・「池田博士は、世界でも最もダイナミックに伸びゆく運動を率いている」作家。
くに ひと ほん りゅうびげんとく しょうてん
・「国は人をもって本となす」劉備玄徳。広宣流布も人材が焦点。皆で育成。
○○○ とおとはは
・太陽の婦人部に深く感謝グループ長はじめ全国の尊き母に幸福・勝利を!
かつりょく すご むじんぞうちから げきしょう
・「若者に活力を贈る学会は凄い。無尽蔵の力がある」角界が激賞。師弟万歳
じゃあくきたお ほっけしゃくぶくはごんもんりごきんげんいのちも
・青年よ、邪悪を斬り倒せ。「法華折伏、破権門理」の御金言を命に燃やし戦え
↑
原油暴騰と創価公明の暗躍は似ているw やっぱこっちも投機か?
89 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:46:17 ID:QKX2i/1O0
一応、↓ これが日本の与党の姿ね!
今日の寸鉄1月31日
リーダーオハイオ
・「池田博士は、国際市民であり地球的指導者!」市長。師弟の道・世界の道
きんじとう
・さあ、広布第2幕「伝統の2月」だ。皆が青年の魂で、正義の金字塔を!
ロラン さんぜん
・「いかに世界は光り輝いていることだろう」文豪。わが境涯を、燦然と開け。
むせきにん あく ” ” ” ” ”
・無責任な政治家は悪だ。公明党よ、断固と戦え。国民の生活を守りに守れ
こうみょう まものげきたい
・ネット犯罪など「不安」4割−調査。巧妙な手口、情報社会の魔物を撃退
魔物・ネットといえばN速+でござる・・・、とうとう2ちゃんも層化に攻撃されるでござるか
+の記者に妙に層化ビイキなブルベリーがいるでござる
↑
この様な材料が信者の大義名分になってしまうんだろうねw
90 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:46:45 ID:c0ub3wTj0
>>83 俺の感覚だと
コピペを貼りまくる奴=池沼
だけどなww
んで、池沼の君になるべく分かりやすく説明すると
1990年代にアメリカで「2000年原油ピーク説」っていうのがでて
その手の本が大量に発行されたのな
そのころは1バレル=10ドルくらいで推移したたんだが
2000年になって30〜40ドル台に上がったのよ
この頃から中国、インドの重要増がいわれだして
一昨年あたりからまたちょろちょろ上がりだした
で、サブプライム問題で土地、債権、株が下落して
行き場を無くしたマネーが「中国インドの実需と2000年原油ピーク説」
を根拠に一挙に商品先物に流れた結果としての原油高だな
まあ、他にもWTIの構造問題とかアメリカの原油精製能力の脆弱生とか
いろいろ理由はあるんだがね
91 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:49:11 ID:QKX2i/1O0
一応、↓ これが日本の与党の姿ね!
今日の寸鉄2月1日
○○○○ じょくん いじん あ しょうさん
・ロシアから「友好勲章」の叙勲決定。日露友好の偉人を国家が挙げて賞讃
ゆうし
・2008年「2月闘争」始まる!同志よ続けと志の雄姿。正義の栄光史を
2・1 とうと げんごいくさ つよふか きた
・牙城会きょう結成記念日尊き学会厳衛の戦に感謝強く深く、自分を鍛えよ。
すべせっとくしんらい ちから アラン われ
・「全ては説得・信頼という人間的な力で動く」哲人。これぞ我らの折伏精神!
いのち だんこ きんせんいせい げんきん
・「戸田の命よりも大切な学会の組織」を断固守れ。金銭・異性問題は厳禁だ。
↑
この様な材料が信者の動く大義名分になってしまうんだろうねw
大の大人が子供でも分る事を教団と言う家族に説教されるw
ほらな。
93 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:51:20 ID:QKX2i/1O0
>>90 お前の理解は幼稚園並みの理解w
日経でも積み重ねてみろよw
日々のニュース購読は休んじゃ駄目だぞw
94 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:55:23 ID:QKX2i/1O0
一応、↓ これが日本の与党の姿ね!
今日の寸鉄2月2日
ごせいたん おんし ○○○○
・日蓮大聖人御聖誕の2月恩師戸田会長誕生の2月報恩の心で勝利の歴史を
ていげん はもんおこ えいち グローバル
・「池田先生の提言は、世界に巨大な破門を起した」中国教授。英知は人類的
だいかっさいしょくば ” ” ” ”
・「社会部」の友に大喝采。職場で光る信頼の太陽!健康第一で強く生き抜け
○○○○ じつげん スワッテサンこんしん
・「今こそ人間革命を実現すべき時です!」博士。渾身の祈りと闘争たれ。
さむきび かんそう かさいお てんけんまふせ
・寒さ厳しく、空気も乾燥。絶対に火災を起すな。火の元点検で魔を防げ!
↑
>>90 の脳味噌は ↑ここから来てるのかなw
95 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:57:52 ID:QKX2i/1O0
一応、↓ これが日本の与党の姿ね!
今日の寸鉄2月3日
だいしゃりんはた さんぜん
・「池田先生は、世界平和のために大車輪で働いてきた」中国教授。信頼燦然
たも しんかんふたいてん だいしょうがい
・全国で御書講義!「成仏は持つにあり」と心肝に。不退転で正義の大生涯を
○○○ そうめい スクラム か はるかぜ
・女子部の大活躍に各界が感動。聡明な女性の連帯、日本を変えゆく春風万歳
せ なお いまし また もうぜんはしゃく○○○
・御書「責めても猶あまりあり禁めても亦たらず」猛然たる破折が学会魂!
だっこうぞくぞく ・ ・ ・ ・ がいどくいんさんいんしじゃきょうつぶ
・日顕宗、脱講者が続々と。「偽装法主」の害毒陰惨。淫嗣邪教は、たたき潰せ。
↑
個人に寄生するからコピペられる事すら見えないのか?w
96 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 14:59:22 ID:j8rqN09DO
>>93 煽るだけならチョンコロ・シナチクでもできる。
盆休み帰省中の石油元売社員の俺に説明してみて。
皆がわかる日本語でね。
97 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:00:25 ID:QKX2i/1O0
一応、↓ これが日本の与党の姿ね!
今日の寸鉄2月4日
ごたいりく えいよ○○○○ がくぜん
・ロシアの国家勲章が決定五大陸で3000の栄誉地球市民の光に日本愕然
えいえん アメリカ ふめつ れきし
・「正義は永遠の太陽!」社会活動家。師とともに、広宣流布の不滅の歴史を
はっそう の しんらい きみたち” ” ” ” ” たの
・青年の新しい発想を皆で伸ばせ。情熱を信頼せよ。君達よ学会の未来を頼む
そだ ちちはは
・「未来部」の皆さん、健康でたくましく育て!父母が祈る、先生が強く祈る。
ぞくあく なかつり きそん 、、 、 、、、 シャットアウト
・俗悪雑誌の中吊り広告が名誉毀損で断罪。デマ誌・クズ紙は電車内から撃退
↑
世界の害悪ロシアと共感記事w
類は友を呼ぶ。。。。まあ、似た様なファシズム教団かw
純実需だけだと80ドルもいかないというのが
大方の見方だろ
70くらいまではそれなりの裏づけはある
あがってるのは全部実需とか抜かしてたアホは沢山いた
99 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:03:30 ID:c0ub3wTj0
>>93 >お前の理解は幼稚園並みの理解w
反論できずに勝利宣言かよw
100 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:05:19 ID:QKX2i/1O0
インタビュー:新日石社長、原油130ドルなら「石油の自滅」
2008年 06月 2日
新日本石油(5001.T: 株価, ニュース, レポート)の西尾進路社長は2日、
ロイターのインタビューに応じ、1バレル当たり130ドルを挟む水準で推移する
原油価格が日本の元売り業界に与える影響について、「本当に深刻。130ドルは
危機的水準といえる。石油燃料が自滅する。とてもではないが、
(原子力や天然ガス、石炭など)他のエネルギーに勝てなくなる」などと語り、強い危機感を示した。
原油価格の見通しについて西尾社長は「(現状から)もっと上昇する可能性もあるが、
資金が原油市場から流出することもあるかもしれない」と述べ、現状では予測困難との
認識を示した。西尾社長は「政府が発表したエネルギー白書では、原油価格は
50ドルから60ドルが本来の価格で、30ドルから40ドルの投機資金の影響が
上乗せされていると指摘するが、われわれと同じ見方だ」と語った。
<石油、2020年にかつての石炭の立場に>
社長の持つ危機感に対し自称アホ社員
>>96 の持つ能天気さw
お前の配属先と名前晒してみろ 苦情入れて確実に首にしてやるよw
101 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:06:48 ID:zGcqBik30
>>93 日経ごときで威張るのやめてほしいんですけど。
Financial Timesとか読めば?
102 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:07:42 ID:c0ub3wTj0
>>98 2ちゃんだししょうがないだろw
だいたいニューヨークで現受けするのは70万バレルくらいなのに
先物の取引総量は2000万バレルはあるんだぜ
そもそも実需筋は先物市場で取り引きしないしw
石油メジャーの抑えてる油田の産出量の減少
国有化してる途上国の産油国が投資したがらないので産出量拡大しない
まあ石油の価格がある程度上がること自体は長期的には
代替エネルギーの開発や、コストの高い産出量の少ない油田や
オイルサンドからの精製が進んでエネルギー需給的にはかならずしもマイナスではないが
104 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:08:24 ID:b8ZgBqLY0
先進国のマネーゲームの陰で
発展途上国の人間が飢えて死ぬ。
そんな21世紀です。
いつまで続けるんだこんなの。
105 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:09:09 ID:QKX2i/1O0
>>101 カルト特有の権威主義とニュースの速度に付いていけない
時間差インサイダー
お前脳味噌漏れてるぞw
21世紀における低金利政策の弊害になるんじゃないの?
107 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:10:13 ID:c0ub3wTj0
>>105 お前の日本語読解能力に問題があるのでは?
108 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:10:18 ID:sA4SVYX50
無知って本当に大変だな。
俺はここに書いてあるレスがさっぱりわからない。
109 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:10:57 ID:YKbk8BJF0
よし、ここは日本工業新聞で手を打とうじゃないか。
GSモルスタも実需筋
111 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:12:08 ID:QKX2i/1O0
112 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/22(金) 15:12:17 ID:Yae+8/q70
なんか別のスレでも書いたような気がするが、
基本的に需給要因がない投機は、最終的に投機家の誰かが損をするようにできてるからなあ……。
全ての投機家が合理的に行動するならば(それはある意味、非現実的な仮定だけど)、
投機主因の原油高は起こらないはずなんだよね。
113 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:13:03 ID:zoqZHPbM0
お前ら日本語でオッケーなんだぜ?アンダスタン?
114 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:13:57 ID:ysyNXx0L0
先物取引が現物の100倍くらいあるわな。投機に決まってるじゃん。なにをいまさら。
スイスといえば時計
時計といえばフランクミュラーだろ
116 :
名無しさん@八周年:2008/08/22(金) 15:16:31 ID:ehR7f0mt0
アメリカは自国が原因でなければあっさり発表。
あれほど「投機が原因ではない」と言ってたのに…。
117 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:18:36 ID:WOXnsDLnO
スイス企業ってどこだろうな?
クレディスイスかな?
UBSか?
118 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:18:37 ID:c0ub3wTj0
>>112 合理的な行動が取れてないんだろw
そもそも商品先物の市場規模は債権や為替と比べて小さいからね
そこに原油が儲かると聞いた投機が殺到したってとこだろ
年金基金や保険会社が1バレル10ドル台の時は見向きもしなかった
原油先物にこぞって参入してきてる
119 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:19:16 ID:zGcqBik30
>>104 単純にいうと、
・今は年金基金に極端に資金が流入してしまい、実需と全くバランスしていない投資資金が存在している。
仮に株式への投資を控えたとしても、直接対応する先物市場があって金融商品的なリスク管理ができる
石油・鉱物資源・農産物に流れてしまう。
・最近は資金があちこちに流入して投資機会が減ってしまったので、金融商品のような換金性の乏しい
実物不動産や事業投資にも金が流れ込んでいるが、そういった投資の場合裸のまま投資をするのではなく
株式や石油等(好景気・不景気をある程度表すから)で逆張りの契約をしておく。
のであって、投機筋が悪い!という話は単純すぎ。運用資金が有り余っているというのが本質。
日本に限らず、先進国全体が高齢化社会に進みつつある中での社会の変化。
120 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:20:12 ID:Sm+07VN1O
投資型資本主義はそろそろ制限されなきゃいけない。
不当に人を不幸にする。
一部の成功者のために多数の人間が犠牲になっている。
121 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:20:46 ID:D84VHAEBO
QKX2i/1O0 って人の事を非難しても、
自分への非難は認めないタイプなんだな。
WSあたりの方々は、先物は市場に関して中立的だから
投機原因のわけないじゃないか、hahahaha(要約)
っておっしゃっておられました
結局、通貨と株式が持ち直すときれいに落ちたわけですが
世界的に低金利でお金余ってるしなあ
運用担当も必死ですな
123 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:24:47 ID:QKX2i/1O0
>>116 アメリカは博打の予想屋じゃ無いだろw
事実が明らかになれば即座に公開、前言を撤回する姿勢を
好感しろよw
>>120 全ての価値は市場が決めるの、需給の調整で市場の参加者が適正と考える値段に落ち着く
125 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:25:13 ID:sT9DmQZ90
今回の石油高騰の一番の戦犯はブッシュ
確信犯だけどな
126 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/22(金) 15:26:48 ID:Yae+8/q70
>>118 一部の主体が非合理的な行動を取ったとしても、他の主体が裁定行動をとるから、
市場全体では合理的な行動に普通はなるんだよね。
(そして、非合理な行動をした主体は損益を出す)
まあチューリップバブルみたいに、市場の参加主体の大部分が非合理的行動をとったり、
商品知識が欠如している場合には、全体としても非合理的な方向へ走る。
(最終的に暴落が起こって適正価格に戻る)
すでに原油の増産や、石油の節約はすでに始まっているわけだから、
チューリップバブルのように投機家が損をして終わるような気がするけどね。
ただ、将来の原油の欠乏は明らかなんだから、価格が上昇し、原油の節約や新エネルギー開発に資金が振り向けられるのは、
合理的な市場の働きであるとも考えられる。
何が非合理で、何が合理的であるかを考えるのは非常に難しいことだ。
(だからこそ、投機や投資に市場規制を加えず、自由市場にするのが最終的には有利になるわけで
127 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:27:03 ID:WOXnsDLnO
投機家は悪くないな投機家がリスクテイクしてくれる
おかげで市場に流動性が生まれるわけだからな。
投機家は社会に必要不可欠な存在。
128 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:28:43 ID:ysyNXx0L0
>>124 狙った市場を高騰させ、上がったところで売り抜け。マネーゲームだよ。
適正もクソもない。アホ。
129 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/22(金) 15:30:01 ID:Yae+8/q70
>>128 「上がったところで売り抜け」ね。なるほどすばらしい。
ところで、そのあがった原油を誰が買うんだ?
130 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:32:04 ID:ysyNXx0L0
131 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:32:33 ID:QKX2i/1O0
一部のニュースだけで全ての値動きを語るのは痛すぎるぞw
ニュースを材料視して論じるんなら当該メディアのニュースを全部追っかけてからにしろよw
因みに、メディアによって切り口も解釈も様々だぞw
132 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:35:13 ID:QKX2i/1O0
因みにメディアは
北海道新聞 (08/22 10:44)
涼風吹き出すこの季節に、真冬の灯油高に対する危機感と
政府に対する補助金請求方針などが見て取れるw
133 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:35:14 ID:WOXnsDLnO
>>130 売りたいやつがいても買うやつがいないと売れないんだぞ?
135 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:36:47 ID:c0ub3wTj0
>>126 >チューリップバブルのように投機家が損をして終わるような気がするけどね
70ドルくらいには落ちると思うよ
アメリカ「産油国が増産しないから、需給が逼迫して価格が上がる」
産油国「アメリカの原油精製能力が低いから、需給が逼迫して価格が上がる」
投機筋「中国重要増大、今後も高値推移。買いだ買い!!」
原油業者「あの〜すみません。備蓄在庫が余ってダブついてるんですけど・・・ボソ」
現状はこんな感じかねw
136 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:37:20 ID:ysyNXx0L0
>>133 頭は大丈夫か、お前。それとも小学生か。
先物は先物。意味が分からんのだな。引っ込め!
スイスは周囲からは閉鎖的な金満国家として
あまり好意的に見られてなかったような
大国の重心の山岳地帯にあったがために保存されたような国だしな
138 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:40:08 ID:8R4sN/550
先物会社は、実需筋から資金を預かって、それで先物の売買を
仲介してるだけなんじゃないかな。だから、先物会社の扱いが
多いから実需筋じゃないとするのは無理があるような気がする。
139 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:41:06 ID:ysyNXx0L0
140 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:42:40 ID:WOXnsDLnO
>>136 意味がわかっていないのはお前だろうw
先物には必ず売り方と買い方がいるんだよw
先物理解できてねぇやつはすっこんでろよw
141 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:42:42 ID:L2pwhwHa0
もう子々孫々まで遊んで暮らせる、天文学的な金額を稼いだから、
真似されないように規制しちゃお
142 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:44:53 ID:apd48oW80
>>140 バカは相手にしないので、よろしくwwwww
金で買えよ!!!
144 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:46:04 ID:ZJWb+jJu0
>>138 先物会社のほとんどは競馬のノミやと同じだよ。
>>142 先物でもなんでも売る奴と買う奴がいないと売買は成立しないと思うのだが
俺も馬鹿なのか?
146 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:53:50 ID:o7q7/J+W0
スイスって犯罪者の味方だし
中立と言いながら武器商売が盛んだし
いいイメージない
>>58 ゆうちょはもっと多いし
年金の原資はその半分ぐらいある
148 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 15:56:01 ID:+VEccuJA0
GSやモルガンもしょっぴけよw
149 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 16:02:30 ID:8vp9MDXAO
>>142 今日100円のモノを1ヶ月後100円で買う約束
1ヶ月後に50円に下落しても200円に高騰しても100円で買う
……買い手いるだろ
150 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 16:05:41 ID:xSAIiLDF0
>>145 わかりやすく言うと先物ってのは先に値段を決めて、現物が出たときにその値段で
買うというもの。
で、生産者はその時に市場の金額と先物金額を比べて高い方に売る。
先物の方が高くなっているから、出回る原油は全て先物価格。
だから、現物を買うヤツは先物価格で買わざるを得なくなる。
原油は絶対量必要なので必ず売れる。
151 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 16:09:10 ID:a7IypuZG0
原油価格が暴落するかもしれないというお話 1g=130円前後に?
今、世界は資源争奪戦の新たな段階を迎えています。
投機筋のせいだ!とここで大々的に発表したということは投機筋は原油で十分儲かりましたよ。とも分析できるのです。
今度は崩れたバランスを元に戻すレベルにきました。
アメリカとしては資源で勃興するロシアをけん制したいのです。
ロシアはルーブル通貨を原油取引で使いドルの価値暴落させたい。
ドル暴落になればアメリカという帝国は崩壊を告げる。
アメリカの思惑は資源(原油)価格暴落(調整)による暴騰市場の冷却化が狙いです。中国の今後の需要も考えられますが人件費の高騰などの転換点を考えると爆発的な需要が必要とはさしあたりあるとは思えません。
中国市場のオリンピック最中にも関わらず株式市場の下落が止まらない動きはこれ以上の中国の成長を嫌がる筋がいるのは流れから分析しても当然でしょう。
☆急激な価格下落も市場混乱を招く為、緩やかに適正価格に推移するのはほぼ間違いないと見ていいでしょう。1バレル50〜60ドル程度まで。
http://d.hatena.ne.jp/soesan/
152 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 16:09:10 ID:hMSYjLYw0
つーか何を今更って感じ。
>>150 先物ってその何か月後にいくらで買えるって権利を売買してるんじゃないのか?
だから投機の対象になってると思うんだが。
以後このスレは
ID:ysyNXx0L0
の馬鹿さ加減を生暖かく見守るスレになります
>104
マネーゲームは仕方なかろう。
つか、発展途上国の人間がいくら餓えて死のうがどうでも良いでしょ。
BRICsとか発展途上国が台頭してくると困るでしょ日本は。
156 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 16:20:19 ID:zGcqBik30
>>150 昔、米国で銀でそれをやった兄弟がいたよ。
どんどん先物で買い立ていったら、
売り手の側が決済の日に備えて引き渡す現物を調達しようと、
現物の値がどんどん上がっていった。
でも、引き渡す量が現物の流通量をはるかに超えているだけでなく、
大半がその二人の引き受け=二人とも本気で現物を受ける気がない、
と見なされ、強制的に差金決済※にすると市場が発表した瞬間に現物が暴落、
二人とも破産したよ。
※現物を渡せない場合、その時の現物と引き渡し価格の差額をお金で払えばおk
それはもう30年くらい前の話だし、今時そんな単純なことなんかできないよ。
馬鹿すぎるなこの記事
WTI先物価格が投機であがってんのは当たり前だろ
ただそれが実際の原油高の主因ではないっつーの
>>104 マネーゲームがなかったら産油国の言い値で原油を買うことになります。
現にオイルショックの時は産油国が「明日から4倍ね〜」と一方的に言ってきて、
それにアタフタする羽目になりました。
その後長い時間をかけて原油の価格は市場で決まった価格を指標にしようという
習慣ができてきて、今日のような状態になっています。
確かにマネーゲームが価格を押し上げたり、価格変動が激しくなることは否定できません。
が、それに代わりうる価格の決め方のルールは、まだ世界の誰も作れていないのです。
すべての人類が他人の思いやる気持ちを持ち、公正かつ公平な性善説が成立すれば
産油国と消費国がお互いに交渉して、お互いが納得する価格で売買することに
なるでしょう。
で、はたしてそんなことが実現すると思いますか?
政治、宗教・・・いろいろなことが絡むのが現状です。
159 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 16:36:28 ID:jNCzrH1J0
CSかあああああああああああああああああああああああ
日本をこいつらの上をいく国にしなければならない。
投機屋に敵意と憎悪を燃やしながら、
その感情を省エネに昇華する。
163 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 16:45:48 ID:OCLOXsrL0
>>158 地下500m以下は南極大陸と同じ扱いにして
全地球民平等に権利を有することとして
産油国には労働賃金のみを支払い、
オイルマネーは国連へ
闇金融帝国スイス
165 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 17:01:14 ID:Zxf8vgIf0
当然、入れ知恵した奴がいるわけで。もちろん言わずと知れたあいつらだ。
166 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 17:02:17 ID:dDVmeudh0
これってアマゾんのマけプレで
「ケースにひっかき傷のあるCDを売りつけやがった悪徳業者め!」て
わめいてる転売厨みたいなもんか?
167 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 17:07:36 ID:wxe5APac0
>>158 意味不明。
マネーゲーム≒投機筋なんだから、
原油先物市場から投機筋を排除するばいいだけだろ。
原油の価格形成はあくまで実需筋だけで決めるべき。
168 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 17:07:53 ID:a7IypuZG0
原油価格が暴落するかもしれないというお話 1g=130円前後に?
今、世界は資源争奪戦の新たな段階を迎えています。
投機筋のせいだ!とここで大々的に発表したということは投機筋は原油で十分儲かりましたよ。とも分析できるのです。
今度は崩れたバランスを元に戻すレベルにきました。
アメリカとしては資源で勃興するロシアをけん制したいのです。
ロシアはルーブル通貨を原油取引で使いドルの価値暴落させたい。
ドル暴落になればアメリカという帝国は崩壊を告げる。
アメリカの思惑は資源(原油)価格暴落(調整)による暴騰市場の冷却化が狙いです。中国の今後の需要も考えられますが人件費の高騰などの転換点を考えると爆発的な需要が必要とはさしあたりあるとは思えません。
中国市場のオリンピック最中にも関わらず株式市場の下落が止まらない動きはこれ以上の中国の成長を嫌がる筋がいるのは流れから分析しても当然でしょう。
☆急激な価格下落も市場混乱を招く為、緩やかに適正価格に推移するのはほぼ間違いないと見ていいでしょう。1バレル50〜60ドル程度まで。
http://d.hatena.ne.jp/soesan/
みんなが払った値上がり分だけ儲けた奴がいんの?
すごいな…
170 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 17:16:40 ID:a7IypuZG0
171 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 17:21:34 ID:WOXnsDLnO
当局が投機筋を実需筋と区分していたのはダメだが、投機筋は市場に流動性を提供する
社会に必要不可欠な存在なので悪いことは全くない。何かといちゃもんつけて投機筋を
悪に仕立てて潰そうとするやつらは自由経済主義とか資本市場主義が理解できないキチガイバカばかりw
>>171 何でもやり過ぎたら叩かれるんだよキチガイ
WWIIでは実質ナチスの同盟国だしー。
まぁ協力しなくちゃ何されるか分からないという同情すべき点はあるが
174 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 17:27:42 ID:WOXnsDLnO
>>142 論破され涙目負け惜しみ1行キチガイレスご苦労WWWWWWWWWWW
175 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 17:30:28 ID:wxe5APac0
>>171 >悪に仕立てて潰そうとするやつらは自由経済主義とか資本市場主義が理解できないキチガイバカばかりw
自由経済主義とか資本市場主義を崩壊させるのは、
”自らを理解できない”盲目的自由経済主義、資本主義経済主義自体な罠w
176 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 17:30:42 ID:bOXHr0tr0
ブッシュ政権はオイルメジャーの下で形成されているので投機とは絶対に言わない。
オバマに政権が移ると一気に投機禁止が進み、原油は壊滅的暴落だろう。
177 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/22(金) 17:32:56 ID:Yae+8/q70
>>150 それはそうだが、先物市場全体が利益をあげるためには、
やっぱり価格を安定化させる方向に動かないといけないんじゃないかな。
今、二期の原油市場を考える。需要関数はD、供給関数はY、原油価格はPで表され、
第一期の市場状況は、D=100-P、Y=2P-20で与えられており、
第二期の市場状況は、供給関数がY=2P-80(産出減少)かY=2P+40の(産出増大)のいずれかで与えられ、
需要関数は一定であると仮定しよう。
まず、先物市場がない場合を考える。
第一期の市場均衡は、価格はP=40、産出量はD=Y=60であり、
第二期の市場均衡は、産出が減少した場合、P=60、D=Y=40であり、
産出が増大した場合、P=20、D=Y=80である。
ここに、合理的な投機家で構成される先物市場を新たに加える。
市場の産出が減少すると投機家が予測し、第一期の現物市場の均衡価格P=40よりも高い、
P=45で先物価格を決定し、買い付けを行ったとしよう。
第一期の現物市場はD=55、Y=70であり、差分の15は先物として備蓄され、次期に放出される。
第二期の現物市場は、通常の産出量に加えて、備蓄が放出されるため、Y=(2P-80)+15である。
この場合、市場均衡は100-P=2P-65なので、P=55、D=Y=45となり、価格の変動は現物市場のみの場合よりも少ない。
こうして先物が価格を安定させた結果、投機家は45で買い入れた15の原油を55で売却するため、150の利益を手にする。
次に、先物投機家が将来の予測に失敗した場合を考える。
上のように産出が減少すると予測したものの、実際には産出が増大したとしよう。
第一期の状況は同じだが、産出が増大して供給が増えた市場に備蓄を放出しなければならないため、
第二期の現物市場は、Y=(2P+40)+15であり、市場均衡は100-P=2P+55、つまりP=15、D=Y=85であり、
先物投資によって価格は不安定になり、投機家は45で買い付けた15の原油を15で売却するため、450の利益を失うことになる。
先物投機家が利益を出すためには、市場を安定化させなければならず、
市場を不安定にするような投資は、基本的に投機家の損益になる。
178 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 17:33:00 ID:bOXHr0tr0
>>171 新自由主義経済は今回こういう形で戦後最大の金融危機を招いた。
この理論は完全に失敗に終わったと言うことだ。
179 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 17:33:50 ID:WOXnsDLnO
>>130 >>130 >>130 >>130 >>130 >>130 >先物だよ。誰も買う奴はおらん。
>先物だよ。誰も買う奴はおらん。
>先物だよ。誰も買う奴はおらん。
>先物だよ。誰も買う奴はおらん。
>先物だよ。誰も買う奴はおらん。
>先物だよ。誰も買う奴はおらん。
>先物だよ。誰も買う奴はおらん。
>先物だよ。誰も買う奴はおらん。
はぁ?WWWWWWWWWWWWWWWWW買い手がいないと取引成立しないんですがWWWWWWWWWWW
180 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 17:35:59 ID:a7IypuZG0
原油価格が暴落するかもしれないというお話 1g=130円前後に?
今、世界は資源争奪戦の新たな段階を迎えています。
投機筋のせいだ!とここで大々的に発表したということは投機筋は原油で十分儲かりましたよ。とも分析できるのです。
今度は崩れたバランスを元に戻すレベルにきました。
アメリカとしては資源で勃興するロシアをけん制したいのです。
ロシアはルーブル通貨を原油取引で使いドルの価値暴落させたい。
ドル暴落になればアメリカという帝国は崩壊を告げる。
アメリカの思惑は資源(原油)価格暴落(調整)による暴騰市場の冷却化が狙いです。中国の今後の需要も考えられますが人件費の高騰などの転換点を考えると爆発的な需要が必要とはさしあたりあるとは思えません。
中国市場のオリンピック最中にも関わらず株式市場の下落が止まらない動きはこれ以上の中国の成長を嫌がる筋がいるのは流れから分析しても当然でしょう。
☆急激な価格下落も市場混乱を招く為、緩やかに適正価格に推移するのはほぼ間違いないと見ていいでしょう。1バレル50〜60ドル程度まで。
http://d.hatena.ne.jp/soesan/
181 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 17:36:37 ID:c0ub3wTj0
>>167 投機筋がいなかったら、先物市場自体が成立しないだろw
182 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 17:36:41 ID:WOXnsDLnO
>>172 おめえにやりすぎかどうか決める権限なんかないから心配すんなよW
183 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/22(金) 17:39:28 ID:Yae+8/q70
>>177 損益→損害
でも最終的には、全ての先物投機家が完全情報・完全合理性をもっているなら、
上の仮定だと、第二期の産出が増大するとわかっていた場合、
全ての投機家は二期間の均衡価格P=50に一致するまで買いを入れ続けるから、
利益はゼロになり、価格変動もゼロになるはずなんだけどね。
実際にはそこまで極端なことは起こらない。
184 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 17:40:44 ID:X9mRIjET0
185 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 17:44:36 ID:WOXnsDLnO
>>175 まぁ実需筋だけで先物市場が成り立つと本気で考えてるあんたに何を言っても無駄だな。
186 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 17:49:51 ID:WOXnsDLnO
>>178 金融危機が起きたのがなぜ全て投機筋のせいになるんだ?
187 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/22(金) 17:50:39 ID:Yae+8/q70
>>178 新自由主義となんの関係もないと思うんだが。
188 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 17:51:43 ID:NlPAyoKR0
スイスって死の商人だな
189 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 17:55:07 ID:K9fEW0Vo0
アメ公たちが、自己の利益、欲望のため、マネーゲームで、
不良債権やら必需品のバカげた高騰を作って、
世界中を混乱させて、
こんどはヨーロッパ人が、炭素取引の市場を作って、新しいマネーゲームを
するんだとよw
190 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 17:59:34 ID:qnDriTKA0
もうハーブキャンディかわねー
それじゃまるで投機が悪みたいじゃないのっ
だからいってんだろ
先物にはいってんのは投機なんだよ
つまりその値段で実際に原油買うやつはほとんどいないのw
だから売るやつもいないの
そこが実際の原油高の主因は先物の投機じゃない理由
193 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 18:08:10 ID:c0ub3wTj0
>>183 そもそも現状はその情報のところでグチャグチャになってる
商品先物は投機にせよ需要家にせよ。その筋の専門家がやるものだったから
その商品固有の専門知識は市場参加者はみんな持ってるのが普通だった
が、このところは年金基金や保険、サブプライムで株や債権に見切りをつけた連中が
いっぱい流入してきてた
だいたい軽質油を扱うニューヨークより、質が若干落ちる北海ブレントの方が長期に渡って価格が上なんて
従来の常識では考えられない
しかもこのところの北海ブレント急落で今度は
一時的にだけど重質油の東京より下げてるし
グチャグチャ杉
194 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 18:08:38 ID:wxe5APac0
>>181 なんで投機筋がいないと先物市場自体が成立しないんだ?
投機筋がいるからこそ、先物市場がこれほど実需を離れて乱高下するのであって、
投機筋がいなければ、不要な価格変動もなくなり、そもそも先物市場の必要すらなくなるんじゃまいか?
このままだとアメリカの福音派超保守のユダヤ、バチカン(ローマ・カトリック
教会)に対する怒りが貯まってきそうだな。善良な(=アホな)アメリカ人(も
ちろん白人)が最大の犠牲者っていう超自己中。ようつべなんかにも金融資本を
批判するアニメとか投稿されて、結構観られてるみたいだし。。。
196 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 18:10:07 ID:rGi0cWa1O
197 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 18:11:06 ID:wSrfx3QS0
金持ちが土地転がしで失った金を、今度は食料と燃料で
保守しようとしたんだろ。
食料と燃料の価格上げてウハウハとか、昔の悪徳貴族でも
手をつけなかったぞ。
今の資本家は、歴史上最低の支配階級なのかもしれん。
198 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 18:11:59 ID:wxe5APac0
>>185 だから、なんで投機筋がいないと先物市場が成り立たないんだ?
199 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 18:12:27 ID:qnDriTKA0
>>196 じゃあ、ビクトリノックスもメープルシロップも、だ!
200 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 18:17:17 ID:YebjYhMoO
しっかしさぁ…以前この手のスレで必死に
投機じゃない需要だ
投機じゃない需要だ
投機じゃない需要だ
と必死に連呼してた椰子が居たがw
そんなに必死に投機否定してどうするつもりなのかw
201 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 18:20:55 ID:uF1HJ0jT0
>>202 投機ならいずれ下がるが、実需なら容易に下がらない、ということだと思われ。
202 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 18:20:57 ID:5HNkWOJH0
昨日のバカげた取引をちゃんと調査しろよ
原油が急騰するのがわかっているかのように、昼から延々ドル売り続けやがって、ボケ!
203 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 18:22:25 ID:bOXHr0tr0
>>186>>187 確実に新自由主義経済が招いた結末。
価格は市場が決める。神の見えざる手が存在する限りマーケットに従え、と。
そして全世界にばら撒いた。結局当局が天文学的公的資金投入を行なわなければ
救えない。神の見えざる手はどこにある?そんなものは存在しなかった。これまで
事ある事に政府が何らかの形で介入せざるを得なかった。
204 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 18:22:56 ID:wxe5APac0
>>195 >ようつべなんかにも金融資本を批判するアニメとか投稿されて、結構観られてるみたいだし。。。
kwsk(; ・`д・´)ゴクリ
205 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 18:22:59 ID:c0ub3wTj0
>>194 えーと、どっから説明しようかなw
例えば分かりやすく為替で話をする(たぶん原油よりは予備知識があるだろう・・・?)
実需=トヨタ、ソニー、新日本石油
投機=銀行、証券、ファンド、個人
さて、ドル円市場に実需しか居ないとする
取引は必ず1対1なのだから買い手と売り手は同数必要になる
しかし、日米間は何十年も日本の貿易黒字
つまり、円を売りたい奴(新日本石油)より円を買いたい奴(トヨタ)
の方が常に多いことになるわけだ
となると輸出企業のなかには円を買えない奴が出てくるのだが
まさか、日本国内の従業員の給与や取引先への支払いをドル建てでやるわけにはいかない
つまり輸出業者何が何でも円を買わなきゃなんない訳だが
そうするとドル円はあっという間に超暴落
なにせ、実需しか居ないからいつまで経っても
円を売りたい奴(新日本石油)より円を買いたい奴(トヨタ)多い
つまり輸出企業の椅子取りゲーム。負けた企業から倒産
206 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 18:28:25 ID:GYFc2+8J0
北朝鮮が
スイスの口座を使ってやってるんだろ(断定口調)
207 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 18:29:22 ID:a7IypuZG0
原油価格が暴落するかもしれないというお話 1g=130円前後に?
今、世界は資源争奪戦の新たな段階を迎えています。
投機筋のせいだ!とここで大々的に発表したということは投機筋は原油で十分儲かりましたよ。とも分析できるのです。
今度は崩れたバランスを元に戻すレベルにきました。
アメリカとしては資源で勃興するロシアをけん制したいのです。
ロシアはルーブル通貨を原油取引で使いドルの価値暴落させたい。
ドル暴落になればアメリカという帝国は崩壊を告げる。
アメリカの思惑は資源(原油)価格暴落(調整)による暴騰市場の冷却化が狙いです。中国の今後の需要も考えられますが人件費の高騰などの転換点を考えると爆発的な需要が必要とはさしあたりあるとは思えません。
中国市場のオリンピック最中にも関わらず株式市場の下落が止まらない動きはこれ以上の中国の成長を嫌がる筋がいるのは流れから分析しても当然でしょう。
☆急激な価格下落も市場混乱を招く為、緩やかに適正価格に推移するのはほぼ間違いないと見ていいでしょう。1バレル50〜60ドル程度まで。
http://d.hatena.ne.jp/soesan/
208 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 18:30:14 ID:qnDriTKA0
>>206 米の圧力で凍結されて
はわわじゃなかったか
209 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 18:32:49 ID:FKT7OO8z0
ガソリンが安くなったらなったでまたアメリカではsuvが売れるのかな?
奴らの事だからそうなるだろうが。
211 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 18:33:12 ID:QL8N6cVwO
昨晩は原油が死ぬほど暴騰したのう。
9月はリッター200円確定かな…
212 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 18:35:00 ID:MzI233kK0
投機はプロ同士でやってろよ、生活に困るレベルまで口出しするなよな。
マフィアや暴力団だって民間人殺し始めたら国が対策するだろ。
213 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 18:36:02 ID:wxe5APac0
>>205 たとえでわかりやすく解説dクス
でも、需要が多ければ価格が上がり、価格が上がれば供給も増えるわけで、
別に投機筋がいようがいまいが、どこかで需給の均衡価格に達することには変わりないじゃん。
むしろ、投機筋の存在はその均衡価格にいたるまでの変動を大きくするだけだろうと
214 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 18:37:26 ID:FKT7OO8z0
215 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 18:38:31 ID:wxe5APac0
投資家なんて人間のクズ。
217 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 18:39:46 ID:FKT7OO8z0
>>210 6000ccのピックアップトラックに荷物はなし、牽引もなし。
乗ってるのは運転手だけとか。もうアホかと。
さすがに、もうHummerは売れんだろうけど。
(ブランド自体、ロシアに売却って噂もあるが)
219 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 18:42:12 ID:bOXHr0tr0
投機がいると流動性が高まるだけ。
投機がいなくなると流動性が皆無。
欲しい時に欲しい値段で買えず、逆に
売りたい時に売れない。しかし一次産品を
年金で運用するなんていう馬鹿なことはやめるべきだろう。
老後の安定の為の資金で資源インフレを起して老後の安定した
経済を破綻させてどうする。本末転倒だろ。
220 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 18:45:26 ID:aaLWAks90
民主下院議員かあ。
なんだか枯れ尾花に怯えてる不陰気(こんな漢字じゃねえよな?)。
221 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 18:47:19 ID:wxe5APac0
>>217 >>177 >今、二期の原油市場を考える。需要関数はD、供給関数はY、原油価格はPで表され、
>第一期の市場状況は、D=100-P、Y=2P-20で与えられており、
>第二期の市場状況は、供給関数がY=2P-80(産出減少)かY=2P+40の(産出増大)のいずれかで与えられ、
>需要関数は一定であると仮定しよう。
そもそも、この仮定自体が正しい保証はどこにあるわけ?
単に自分たちの主張を正当化するのに都合のいいような仮定を持ち出してるだけなんじゃね?w
ていうか、それよりなによりむずかしくてよくわかんね。もっと噛み砕いて解説よろw
222 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 18:53:00 ID:c0ub3wTj0
>>213 まず、2つあるのだが
>どこかで需給の均衡
このどこかまでが問題で急速落下(上昇)そのものが問題
投機はこれらの急速な値動きを弱めるクッションの役割がある
>価格が上がれば供給も増える
たとえば需給が逼迫してるとする。買い手は少しでも早く安く手に入れたいと考えるし
売り手は在庫を溜め込んで値を釣り上げようとする。価格が上がって供給が減る場合がある
もしここに投機筋がいて「これは売り手が在庫を溜め込んでるし違いない、売り浴びせれば在庫を手放さざるを得なくなる」
と考えて勝負に来る奴がでてくる
多くの人が誤解してるけど、市場参加者が多い方がいろんな考えや思惑の奴が多い
ということになり、また一人の思惑や作為で市場価格を支配できなくなり
市場の健全性は上がる
>>217 いきなりじゃ難しいんじゃないか??
223 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 18:55:27 ID:wxe5APac0
>>219 >投機がいると流動性が高まるだけ。
>投機がいなくなると流動性が皆無。
ってよく言われるけど、
でも、たとえば魚介類を取引する築地市場とかでは実需筋しかいないけど、
流動性は確保されて市場として成立してるじゃん
224 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 19:01:25 ID:wxe5APac0
>>222 >このどこかまでが問題で急速落下(上昇)そのものが問題
>投機はこれらの急速な値動きを弱めるクッションの役割がある
弱めるどころかむしろ強めてるようにしか思えないんですがw
実際、アメリカ金融当局が先物の監視を強めたとたん、原油価格は一気に下がったわけで、
そのこと自体、いかにそれ以前の急激な上昇が投機筋によるものだったかを如実に物語ってるでしょw
>たとえば需給が逼迫してるとする。買い手は少しでも早く安く手に入れたいと考えるし
>売り手は在庫を溜め込んで値を釣り上げようとする。価格が上がって供給が減る場合がある
むしろそれをやってるのがまさに投機筋じゃないw
圧倒的な資金力にものを言わせて原油を買い漁って、
意図的に市場を供給不足に陥らせて値を吊り上げるだけ吊り上げたところで売る抜けるw
>>223 築地は、先物じゃないじゃん。
投機筋に居ない先物市場なんて、悲惨だよ。
リート先物とか見てみ。
投機筋が居ないから、実需筋はヘッジもできない。
226 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 19:02:46 ID:vNO7FhPf0
投機を悪いことのように言うが。
アメリカより寧ろ欧州の潤沢な社会保障資金
を集めた筋が一番強いじゃないか。
227 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 19:03:16 ID:LRrgRunL0
>>222 だが、その根底には一定度のモラルが必要だろ。
いまの値動きはモラルが欠落した拝金主義者がワラワラと
集まって世界規模で経済を不安定にしている。
個人の投機くらいじゃ市場は大きく動かないという考えを
持った者が大多数を占めればチリも積もる。
228 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 19:06:53 ID:LRrgRunL0
>>225 だが、実需者しか存在せず供給も安定しているなら
受給のバランスが取れて価格は一定するんじゃね?
その場合はヘッジする必要もないし、ヘッジするなら
他の方法でヘッジするだろ。
>>227 ちょっとナルホドくらい思ったが、いや待て待て。
値動きにモラルとか関係ないだろう。
小は個人から企業、国家に至るまで利害のみで取引してるんだから。
モラルとか影響あんのか?
230 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 19:07:36 ID:OPV2hpsS0
バブル時代の頃から、
「中国人がみんな自動車を持つようになったら石油が足りる訳がない」
ってよく言われてたじゃない。それが現実になっただけじゃないの?
一般株式の仕手株でも、(投機の対象になることで)値動きが荒く
なることはあっても、普段から高値のまま高止まりすることは
ないでしょ
よし戦争だ!スイスに米軍突入だ。
232 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 19:15:02 ID:c0ub3wTj0
>>224 うーん。まずWTI(ニューヨーク)原油先物市場には
そもそも投機筋しかいない(実需はほんの少し)
そしてその投機筋がオペックの価格支配を崩して
1バレル10〜40ドル台に価格を安定させてきた実績はある
今回の問題はあくまで私見だけど
市場が急速膨張したことによる混乱が問題だと思う
だから
>>224の言うことは半分は当たってるともいえる
もともと規模の小さい市場に
「原油を買えばバカでも儲かる。中国の需要増大で価格はまだまだ上がる」
の話に釣られて株や為替や債券市場から大量の資金が流入したことによるもの
投機筋が多ければ価格が安定するの前提として
投機筋が多い=いろんな思惑が交錯する
が、あるのだが「原油を買えばバカでも儲かる」で来た連中は一方向しか向いてない
人数は増えたが方向は一方向。つまり先に説明した実需だけの市場と同じ構造で
かつ規模が大きい分たちが悪いというところではないか
233 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/22(金) 19:16:22 ID:Yae+8/q70
>>221 その需要関数と供給関数は、わかりやすいように具体的な数字を入れただけで、
価格弾力性がそれぞれ負と正ならどんな関数でもいい。
(噛み砕いて言えば、価格が高ければ高いほど、需要が減り、供給が増えるような関数ならなんでもいい。
正確には、局所非飽和が満たされている、普通の線形関数であれば、だが)
>>177で書いたことを数式を使わずに大雑把に言うと、
投機家が儲けを出すためには、安く買って高く売るしかない。
もし将来的に産出が減少し、ほうっておけば価格が高騰することがわかっているのなら、
価格が高騰する前に投機家が原油を買い集め、原油不足の時に売り、市場に原油を放出するならば、
それは市場の安定化に寄与したことになり、投機家の利益は市場安定化の対価であるということになる。
しかし、もし需給と無関係に、つまり市場の原油産出量が一緒か、もしくは増加しているのに、
投機家が原油を買い集めて、価格の釣り上げをはかったとしても、投機家全体としては最終的には損をしてしまう。
なぜなら、価格を釣り上げたままにするためには、市中の原油を不足した状態にしなければならないが、
そのためには、需要が減少していき、供給が増大していくことによって、どんどん増えていく市中の余剰原油を、
ひたすら買い集め続けなければならない。
つまり、いつまでたっても売ることができず、売ろうとしたならば、値崩れが起こってしまう。
それを簡単な数値例で書いたのが、
>>177。
ごく単純なマクロ経済学の価格決定に、先物市場を加えた場合と加えなかった場合、
加えたけど非合理な投機家で構成された場合をそれぞれ出して、比較しただけ。
投機家全体が利益を出すためには、市場を安定化させるような投機行動をしなければならない。
234 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 19:17:20 ID:wxe5APac0
>>225 そもそも先物なんて必要ないじゃんってことw
>投機筋が居ないから、実需筋はヘッジもできない。
そもそもなんでヘッジなんてする必要があるんだ?
ていうか、むしろ投機筋の存在が、
ヘッジを必要とするような過剰な価格変動を生み出してるんじゃまいか?
>>228 寿司屋の値札に時価ってかいてあんだろw
魚市場と原油をごっちゃにすんな
>>228 実需筋だけになれば流動性が落ちて、スプレッドが開く。
つまり、高い値段にofferが出て、安い値段にbidが出てる状態。
しかも、枚数が少ない。
そうなると、売りたい時に不利な価格で投げ売らないといけないし、
買いたい時は不利な価格で買わないといけない。
しかも、枚数が少ないので、大量に売買したい人は捌けない。
売りたい時にいつでもその価格で売れて、買いたい時にいつでもその価格で買えるのは投機筋が居るから。
237 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 19:24:11 ID:LRrgRunL0
>>229 関係あるだろw
生活必需品が利益のみを追求して買い占めや出し惜しみをすれば
需給バランスが崩れればどこかに歪みが生じて暴動が発生したりする。
マネーゲームやってる馬鹿が「買ってヘッジすればいい」とよく言うが、
そもそもマネーゲームしなければ、そんなことをする必要もない。
238 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 19:28:04 ID:w/djobt10
戦争で死んだ人より金儲けのとばっちりで死んだ人の方が多そうだな
239 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 19:28:05 ID:LRrgRunL0
>>235 原油を魚市場と同じにすればいいだろ。
必要な奴がセリで買えばいい。
そういう場が先物市場で、そこに必要ないのに
入り込む馬鹿がいるからおかしいことになる。
>>236 専門用語を使わずに意味が通じる日本語で書いてくれ。
やってるやつはわかるだろうが、やらない俺には意味不明だ。
240 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 19:29:05 ID:wxe5APac0
>>232 >そしてその投機筋がオペックの価格支配を崩して
>1バレル10〜40ドル台に価格を安定させてきた実績はある
なんでそんなことができたんだろ?
なんでそんな投機筋の価格決定が影響力を持ち得たんだ?
>投機筋が多ければ価格が安定するの前提として
>投機筋が多い=いろんな思惑が交錯する
>が、あるのだが「原油を買えばバカでも儲かる」で来た連中は一方向しか向いてない
>人数は増えたが方向は一方向。つまり先に説明した実需だけの市場と同じ構造で
>かつ規模が大きい分たちが悪いというところではないか
なるほど、それはあるだろうね。
そもそも、実需筋以上に投機筋が多数派を占めて資金力にモノを言わせて、
市場を支配してるのがおかしいな
先物に流動性がないと存在価値がないからな
242 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 19:30:32 ID:9m3l1Klv0
だって今上げなのは石油,鉱物だけやん金も集まるべ
>>237 全部相対取引に戻して、いちいち売る相手探す時代に戻るのか。
一件ずつ値段交渉する時代に戻るの?
投機家が居て流動性の高い市場があれば、相手を探さないでも、売りたい時にいつでも売れる。
市場で価格が決まっているので、値段交渉しないでも良い。
スイスの金融機関はいかなる市場からも締め出せ
ろくなことしない
245 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 19:32:42 ID:Vs1qJ3BYO
商品先物のインデックス投資は禁止にしる!普通に生活してて、俺のカネが他国の年金に吸い取られるのは我慢ならん!
我が国の年金なんぞは信頼なんてしてないから問題無い!
>>237 そういうスジ論を話してるわけじゃなくて、
今、現実の市場はモラルを踏まえて動いてるんですか?
と、こう聞いてるんですよ。
248 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 19:34:49 ID:19h6WsCT0
価格下がったから、減産するかもよ?
って、昨日か一昨日ニュース無かったかな?
実需は勿論有ると思う。
BRICsが先進国並みに消費すれば、先物の値段は上がるだろう。
が、途上国の殆どが資源国なんだぜ?
すげー矛盾してるよな。詭弁や欺瞞だらけだぜ。
で原油今の相場なんぼだろうな。
80ドルは実需でって話だぞ。
それ以上は投機要因だって指摘してるのがほとんどだったと思うが、
100ドルとかでウラーっ投機だていっても意味ないよw
250 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 19:34:55 ID:c0ub3wTj0
>>239 offer=売りたい奴の提示価格
bid=買いたい奴の提示価格
1ドル=110・65〜69
65がbid。69がoffer
スプが開く=bidとofferの差が開く
枚数=取引1単位
251 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/22(金) 19:35:48 ID:Yae+8/q70
>>237 >生活必需品が利益のみを追求して買い占めや出し惜しみをすれば
>需給バランスが崩れればどこかに歪みが生じて暴動が発生したりする。
何度も言っているが、もし利益のみを追求したならば、
買占めや出し惜しみが起きるのは将来の供給不足が発生するときのみ。
>>177や
>>233のような議論は、食料価格の高騰が起こった18世紀以来、
アダム・スミスをはじめとした経済学者たちがすでに百年以上してきたこと。
>そもそもマネーゲームしなければ、そんなことをする必要もない。
今のように金融市場が発生していなかった時代は、今よりもずっと価格の変動は激しかった。
非常に短い期間で好況と不況が入れ替わり、南海の泡沫事件やチューリップバブルのような事件が頻繁に起こっていた。
為替の変動が激しいために、貿易は非常にリスクの高いこととされ、
保険会社などの制度が発達したが、リスクを完全に減殺することはできず、貿易の規模はなかなか大きくならなかった。
そうしたわけで、金融制度の発達と先物をはじめとするリスクヘッジの技術は、
現代経済の基礎を築いてきたといっていい。
それがなければ、おそらく産業革命以前の経済水準に戻らざるをえないだろうね。
252 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 19:36:47 ID:LRrgRunL0
>>243 需要者だけが集まって「いくらで買う」と宣言しあえばいいだろ。
産油国は高値のところに売る。
需要者じゃない人間を締め出せば需要の増減が見えて価格にも
透明性が保たれるし価格にも流動性が出る。個人の投機資金が
介入する必要性は皆無。売買をライセンス制にでもすればいい。
253 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 19:37:47 ID:wxe5APac0
>>233 >その需要関数と供給関数は、わかりやすいように具体的な数字を入れただけで、
>価格弾力性がそれぞれ負と正ならどんな関数でもいい。
そっかw
>正確には、局所非飽和が満たされている、普通の線形関数であれば、だが
数学苦手な俺にはよくわかんないw
>もし将来的に産出が減少し、ほうっておけば価格が高騰することがわかっているのなら、
>価格が高騰する前に投機家が原油を買い集め、原油不足の時に売り、市場に原油を放出するならば、
>それは市場の安定化に寄与したことになり、投機家の利益は市場安定化の対価であるということになる。
なるほど、すごいわかりやすいw
でも、それこそまさに自己正当化のための理屈じゃないのか?
本当にそうなってる保証はどこにあるわけ?
その予想が外れればむしろ、今の価格を暴騰させ、未来の価格を暴落させるだけじゃないのか?
>なぜなら、価格を釣り上げたままにするためには、市中の原油を不足した状態にしなければならないが、
>そのためには、需要が減少していき、供給が増大していくことによって、どんどん増えていく市中の余剰原油を、
>ひたすら買い集め続けなければならない。
なるほど、たしかに理屈上はそうかもね。
でも、もし、投機筋が同時に、原油の供給量をコントロールし得る力を持っていたとしたら?w
端的に、国際金融資本てのは、その力を持ってるだろw
254 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 19:39:10 ID:LRrgRunL0
>>247 俺はモラルなんかない拝金主義者によって原油価格が
ズタボロになってると言っているんだけど?
1日で10ドル前後の急騰が実需要って言えるのか?
算数わからん奴に経済の話しても無駄だろ
何もわかってないアホな文系くんが金融機関や関係省庁で
幅をきかせてるかぎりダメダメよ
256 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/22(金) 19:43:00 ID:Yae+8/q70
>>252 無理無理。
現物のみの市場でも、投機は起こりうる。
チューリップ・バブルなんかは今よりはるかに大きな値振れ幅を示したけど、
あの時代は現物市場のみだった。
むしろ、先物をはじめとした、金融制度の発達が、そうしたバブルを今程度の水準に押しとどめているといえる。
>売買をライセンス制にでもすればいい。
無駄。投機の対象が一般販売される原油に移るだけ。
流通を完全に監視しない限り、投機は防げない。そしてそれは、共産主義と同じ経済体制を取ることとほとんど同義。
257 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 19:43:32 ID:tXSKeeO00
大阪で買うと御堂筋に分類されそうだな。
258 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 19:46:31 ID:LRrgRunL0
>>256 米国は今回の原油高騰を投機資金によるものとして
市場の監視を始めたし、不当な市場価格の操作が
発見された場合は罰則を与えるというニュースがあったぞ。
それはどう説明するのだ?
259 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 19:51:40 ID:wxe5APac0
>>256 >現物のみの市場でも、投機は起こりうる。
>チューリップ・バブルなんかは今よりはるかに大きな値振れ幅を示したけど、
>あの時代は現物市場のみだった。
現物市場には実需筋しか参加できないようにすればいいだけじゃん。
え?ちょっと前の調査では、投機目的じゃなかったって言ってなかった??
あれは嘘だったの?グルだったの?
261 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 19:55:49 ID:wxe5APac0
>>256 >無駄。投機の対象が一般販売される原油に移るだけ。
保管コストとか考えたら割りあわないんじゃね?w
ていうか、どんな対象だろうが投機筋を排除すればいいだけじゃん。
>流通を完全に監視しない限り、投機は防げない。そしてそれは、共産主義と同じ経済体制を取ることとほとんど同義。
なんかすごい論理の飛躍を感じるw
262 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 19:56:02 ID:a7IypuZG0
原油価格が暴落するかもしれないというお話 1g=130円前後に?
今、世界は資源争奪戦の新たな段階を迎えています。
投機筋のせいだ!とここで大々的に発表したということは投機筋は原油で十分儲かりましたよ。とも分析できるのです。
今度は崩れたバランスを元に戻すレベルにきました。
アメリカとしては資源で勃興するロシアをけん制したいのです。
ロシアはルーブル通貨を原油取引で使いドルの価値暴落させたい。
ドル暴落になればアメリカという帝国は崩壊を告げる。
アメリカの思惑は資源(原油)価格暴落(調整)による暴騰市場の冷却化が狙いです。中国の今後の需要も考えられますが人件費の高騰などの転換点を考えると爆発的な需要が必要とはさしあたりあるとは思えません。
中国市場のオリンピック最中にも関わらず株式市場の下落が止まらない動きはこれ以上の中国の成長を嫌がる筋がいるのは流れから分析しても当然でしょう。
☆急激な価格下落も市場混乱を招く為、緩やかに適正価格に推移するのはほぼ間違いないと見ていいでしょう。1バレル50〜60ドル程度まで。
http://d.hatena.ne.jp/soesan/
263 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 19:58:00 ID:lzSCesWj0
>>259 原油でそれやると産油国の言い値になっちゃうからかな。
先物と違って受渡日まで期間が無いから、
「はい今日から○倍の値段ね」と言われても代替輸入先を見つけて
穴を補填することも難しい。
何せ数日分しか備蓄が無いからね。
264 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 19:59:42 ID:19h6WsCT0
265 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/22(金) 20:03:32 ID:Yae+8/q70
>>253 >その予想が外れればむしろ、今の価格を暴騰させ、未来の価格を暴落させるだけじゃないのか?
そのとおり。
だから、予想を外して価格を不安定にした場合、177で具体例を出したように、損害を受けてしまう。
一方、きちんとした予測を立てて価格を安定化させた場合、利益が得られる。
ならば、投機を行う個人や企業は、自分達の利益のために、
価格を安定化させるよう努力をすることになる。情報を集め、数学モデルを使い、科学的な予想を行おうとする。
まさに次のようなことが言える。
「われわれが食事ができると思うのは、肉屋や酒屋やパン屋の慈悲心に期待するからではなく、
彼ら自身の利益に対する彼らの関心に期待するからである」
――アダム・スミス
>でも、もし、投機筋が同時に、原油の供給量をコントロールし得る力を持っていたとしたら?w
それはもはや、先物市場の問題ではなく、産業の独占の問題だ。
けれど、独占企業による完全な供給のコントロールは、ダイヤモンド産業を除いてはこれまで歴史的に成功していない。
またトラストなども、トラスト破りや新規参入を長期的に防ぎ続けることはできない以上、
供給を完全にコントロールし続けるのは不可能だ。
またそもそも、国際金融資本が原油供給を完全な影響力を発揮できるかというと、それもまた疑問だ。
266 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 20:03:46 ID:wxe5APac0
>>263 ていうか、そもそも産油国を差し置いて、
なんで現在、WTI先物価格が世界的な原油価格の基準になり得てるのか謎なんだけど。
>「はい今日から○倍の値段ね」と言われても代替輸入先を見つけて
>穴を補填することも難しい。
ていうか別にそういうことは先物市場があろうがなかろうが、
産油国がそう言おうと思えばいつでもそういう発言をして、
現物だろうが先物だろうが、原油価格に影響を及ぼせるでしょ
267 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 20:04:45 ID:lzSCesWj0
268 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 20:06:39 ID:LRrgRunL0
>>265 もっともらしいことを書いてるけど、投機してる人間の
どれだけがそんな考えのもとにやってるんだ?
大抵は、まだ下がらない、もっと上がるという憶測で
マネーゲームしてるだけじゃないのかい?
おまえらもう歴史を知らない馬鹿は相手にするなよ?いいか絶対だぞw
270 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/22(金) 20:11:15 ID:Yae+8/q70
>>259 実需筋とそうでないのを見分け、流通を完全に監視するのは不可能だし、
そもそも効率的ではない。
投機という形で、将来の需給の変化に対して、柔軟な原材料在庫への投資が形成されるために、
価格や生産は安定的となっている。
もしもそれを政府が管理運営するようになれば、ソビエトの二の舞だよ。
>>261 >ていうか、どんな対象だろうが投機筋を排除すればいいだけじゃん。
将来価格があがるだろうから、それに備えて買っておくというのと、
価格があがるだろうから、そのときに売るために買っておくというのを、
完全に区別するのは無理だよ。
意味もないしね。
271 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 20:13:53 ID:scpTH5xR0
>>253 オペックに勝った理由は
1・在庫が余ってダブついていたこと
(それをオペックが市場に出さず強引に値を釣り上げていた)
2・石油メジャーがテキサス、アラスカ、北海など中東以外の開発を進めたこと
3・ニューヨークやロンドンで原油先物市場が開設され
アメリカや北海産の原油が安値で取引されたこと
結果、オペックが我慢できずに在庫を放出
価格が安定し、価格決定の主導権がニューヨークに移った
あと、市場参加者が多いことは悪いことではないよ
実需だけではどうしても人数が少ない市場になる
相場では在庫を売れずに抱えて死ぬより
誰でも幾らでもいいから買ってほしい時がある
272 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/22(金) 20:14:53 ID:Yae+8/q70
>>268 だから、そういう憶測でやる個人投資家は、しばしば先物取引で痛い目をみる。
株式とかと違って、商品はそれ自体が利益を生むわけじゃないからね。
製鉄会社が半導体に参入して失敗した例が昔あったけど、それと同じ。
知識や情報のない産業に参入しても失敗するというだけの話だよ。
273 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 20:16:48 ID:dKLwzGEu0
スイスを踏み台に使ってる黒幕は…
274 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 20:17:42 ID:YyJWI9DDO
ソースが北海道新聞になるといきなり信憑性を疑いたくなる
275 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 20:18:03 ID:vU8oLWeH0
投機なんかで世界中が迷惑したんだから
こういう投機を規制しないと資本主義の歪が経済を奇形させると
思う。アメリカはもっと早く原油や食物への投機を規制すべきだった。
アメリカ政府の投機への寛容さが今日の不景気を生んだとするとブッシュ
はイラクに続きまたもや世界を困らせたってこと。
>>254 なら、あんたと変わらんよ。
ただ、なあ、実需筋は別として、あんたの言うところの拝金主義者、利益のみ追求する
投機筋は、昔からいたと思うわけでさ。
277 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 20:19:07 ID:rct53DEf0
投機筋と実需筋を区別するのは困難。
投機筋を排除すれば、実需筋が投機を始めるだけ。
だれも目の前に儲け話があれば、ほっときはしない
278 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 20:19:20 ID:scpTH5xR0
>>268 何も考えてないよ
まあ、人間が歩くのに筋肉細胞一個一個が何も考えてないのと同じ
思惑の異なる集団が綱引きの上で決まる価格が適正だろうというのが
市場主義の原則
まあ、これも詭弁といえなくもないがw
279 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 20:20:19 ID:CBu1M2eE0
需要が増えただけで、投機は関係ないと強弁してたチエオクレどもはどこへ消えたの?
280 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 20:22:07 ID:aeyO2JWsO
えっと仕組みがよくわからんのだが、つまり、原油の買い付けをA投機会社がして、それをB投機会社が買取りそれを更にC投機会社に売って、市場に解放(初めに戻る)。土地転がしみたいな感じで値段を吊り上げていったって事なんですかねぇ?
281 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 20:23:18 ID:LRrgRunL0
>>278 思惑が異なっているのか?
儲かりそうだから飛びついてる奴ばっかだろ。
原油が下落したときにチキンレースって書き込みが
ずいぶんと多かったよな。
実需要を無視したマネーゲームならではの言葉だよなw
282 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 20:26:41 ID:Dp8ukgin0
結局、サブプライムの穴埋めだったんでしょ?
貸した金は、権利を放棄するか、誰かが払ってくれない限り無くならない。
結局、石油の値をつり上げることによって、世界の人たちから少しずつサブプライムの借金を返済してもらったわけでしょ。
ほんと、アメリカはろくな事をしないよ。
283 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 20:28:05 ID:wxe5APac0
>>265 >そのとおり。
>だから、予想を外して価格を不安定にした場合、177で具体例を出したように、損害を受けてしまう。
だったら、その可能性は半々なんだから、
先物市場における投機筋の存在が価格安定化に寄与するなんてのは希望的観測に過ぎないじゃんw
>価格を安定化させるよう努力をすることになる。情報を集め、数学モデルを使い、科学的な予想を行おうとする。
むしろそういう行為が市場を価格を不安定にしてるんじゃね?w
>「われわれが食事ができると思うのは、肉屋や酒屋やパン屋の慈悲心に期待するからではなく、
>彼ら自身の利益に対する彼らの関心に期待するからである」
>――アダム・スミス
だから個々人、個々の経済主体が”利己心”をひたすら追求すれば、全体の最大利益を実現するみたいな発想が、
幻想なんじゃまいかとw
そういういわゆる”神の手”にすべてを委ねたレッセフェールな楽観的市場原理至上主義が、
現実手にはこれまで歴史上どれだけ経済危機を生み出してきたよ?w
それこそ今まさに現在進行形で起きてるサブプライム問題なんて、
もしその仮定が正しいなら起きるはずもなかったんじゃまいか?w
あれなんて世界中の金融エリートが結集して、
まさに科学的数学的モデルに基づいて生み出した金融商品だったんじゃないのか?w
それが今世界中にどんだけ不利益をもたらしてんだよw
>それはもはや、先物市場の問題ではなく、産業の独占の問題だ。
現実すでにほとんどそういう状況にあるんじゃね?w
産油国だって、アメリカの圧倒的な軍事力の前には下手なことはできないわけでw
実際、イラクなんかはアメリカ≒国際金融資本に歯向かった結果(直接的には原油のドル建て決済の拒否かw)、
ああやって適当な因縁つけられて潰されてしまったわけでw
結果、アメリカ≒国際金融資本は原油の価格・供給支配力をより強固にしたとw
284 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 20:29:03 ID:XBueA7o10
クレディスイスか?まあちがうか?
クレディも酒販組合破綻させたり、BNPパリバもEB債やアーバンですき放題やったり、
本当欧州系は米国系以上になりふり構わないからなあ。
ブッシュからオバマになればなんとかなりそうだが当選しなさそうだし。
286 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 20:37:55 ID:scpTH5xR0
>>281 通常ならな
ただ、今回みたいに急激な資金流入があるあったり突発事件がおこると
時として集団パニックに落ちることがある
でも、長い目で見ればそれもじき落ち着く
投機というのは究極的には売って買ってプラマイゼロ
たぶんこの先ある程度の調整局面に入ると思う
287 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 20:41:21 ID:wxe5APac0
>>271 なるほど。勉強になるなぁw
でも、てことは、投機筋の存在うんぬん以前に、
あくまで中東以外での原油供給能力が上がったことが大きいわけじゃんw
投機筋の存在はおまけ程度、いやほとんど関係なくね?
>あと、市場参加者が多いことは悪いことではないよ
それはそうだろうけど、でも問題は市場参加者の数(量)よりその”質”じゃね?w
市場には流動性があったほうがいいとされてるとはいえ、
今の投機筋みたいな連中は実需筋にとってもむしろ不利益しかもたらしてないんじゃまいか?
>相場では在庫を売れずに抱えて死ぬより
>誰でも幾らでもいいから買ってほしい時がある
だったら最終的には中央銀行なり政府なりが買い取ることにして、政府備蓄に回せばいいんじゃね?w
どうしても売りたいんだから市場価格よりも安く買えるだろうしw
289 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 20:48:10 ID:UcTgBZT0O
>>279 君はソース一つで簡単に影響受ける単純脳だな
290 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 20:50:35 ID:bitgqb2+0
>>270 先物が、現物の10倍の量。
いいところ、1.3倍までなら許せる。
291 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/22(金) 20:55:25 ID:Yae+8/q70
>>283 >先物市場における投機筋の存在が価格安定化に寄与するなんてのは希望的観測に過ぎないじゃんw
>むしろそういう行為が市場を価格を不安定にしてるんじゃね?w
半々の状態で投機を行うと、買う行為によって値段が上がり、売る行為によって値段が下がるため、
結果的には、損をしてしまう。
177の数値例では、もし産出が減少するかどうかがそれぞれ1/2の確率であるとすると、
投機家の期待利得は1/2・150-2/1・450だから、150の損失を受けてしまう。
この例で言えば、合理的な投機家は3/4以上の確率で価格が上昇すると予測できる場合でない限り、
決して投機行動を行わないことになる。
したがって、実際の需給がどうなるかを経験や科学によって予見し、
その企業や個人が高い確率で需給が変化すると考えたときに、投機が行われる。
価格安定を行おうとして(つまり利益を得ようとして)行動する個人の集まりは、
基本的に合理的な動きを示す。
もちろん、企業に倒産や赤字経営がありうるように、利益追求行動が必ず成功するというわけではない。
しかし、その利益追求行動が社会にとってプラスであるのならば、
一時的な失敗を含めても、全体としては他のどんな経済よりはるか効率的に動かされる。
>だから個々人、個々の経済主体が”利己心”をひたすら追求すれば、全体の最大利益を実現するみたいな発想が、
>幻想なんじゃまいかとw
利益追求行動が失敗しうるということは、利益追求行動が悪だということを意味しない。
投機にしてもそうで、確かに一時のバブルに惑わされて、自分の利益を損なう行動をとり、
社会全体に損害を与えることはもちろんありうる。
けれども、そうであるからといって、利己心の働きがもたらす価格安定化を否定するのは、
自動車のリコールを見て、自動車産業の国営化を唱えるのと同じぐらい愚かなことだ。
292 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 20:56:01 ID:PI1U+A/uO
293 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 20:57:40 ID:scpTH5xR0
>>287 まあ、そうなんだけど
じゃあ、ドコで参加者を線引きする?
小さな魚市場なら兎も角、世界市場でかつこれだけ通信が発達した世界で
それと国家権力の介入はあまりよいことではない
誰かが恣意的に価格をコントロールしたら
893が胴元の賭場とかわらない
まともな投資家は逃げ出すし
まともでない投資家だらけになったら
まさにギャンブル場だよ
294 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 21:05:41 ID:kBvqHKjs0
デリバティブとかこの世から消えるとはなかなか思えないけど、
オペック解体してWTOの会議決裂みたいに一国同士で輸出入の取引談義しはじめたら
世界絵図がおもしろいことになりそうだなぁ(´ー`)
でも、昨今の温暖化やら次世代燃料の件で幾年後かはありえそうな世界ですね。
中東も最近、未来への生き残りをかけていろんな方面に手を出してるし。
>>292 あまり知られてないトロピカル板もありますよー
295 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 21:07:51 ID:bitgqb2+0
>>293 そうなったら、取引所倒産か、今の野菜のように市場をスルーする。
やっぱクレイジースイスをスケープゴートにしてハゲタカ規制に入るんかな
GSは逃げ得
297 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 21:12:26 ID:a7IypuZG0
[ロンドン 20日 ロイター] 米ゴールドマン・サックスは、原油価格が
年末までに1バレル=149ドルまで上昇するとの見通しを維持した。
また、強いドルよりも強いファンダメンタルズが原油価格に重要な要因と述べた。
19日付リサーチノートが20日公表された。
同社のエネルギーチームは「ドルと原油価格の最近の相関関係は明確だが、
これらの資産は様々な要因で動く」と指摘した。
その上で「長期的には、原油価格と米ドルの相関関係は非常に限定的だ」
と述べた。
短期的に原油市場を支える要因として、経済協力開発機構(OECD)加盟国の
原油在庫が限定的なことや米原油需要が回復する可能性のほか、
7月の中国原油需要が前年比で約10%増加したことや
石油輸出国機構(OPEC)非加盟国の産油減などを挙げた。
ゴールドマンのアナリスト、アージュン・マーティ氏は5月、世界需要の高まりと
供給ひっ迫から、原油価格が2009年末までに150-200ドルに上昇する
可能性があるとの見方を示していた。
ソースは
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-33367920080820
298 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 21:16:14 ID:a7IypuZG0
85 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2008/08/21(木) 21:43:41 ID:4VNAvTCF
いやいや、ゴールドマンの得意技はポジトークじゃなくて嵌め込みだよ。
299 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 21:16:23 ID:LRrgRunL0
>>293 >まともでない投資家だらけになったら
>まさにギャンブル場だよ
すでにそうなってるだろw
300 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 21:17:38 ID:fmFz1sxs0
おお!高校生の学びの場になっているな。すばらしい。
あと一週間、有意義な夏休みになるといいな。
301 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 21:18:57 ID:GDmRdIsn0
チーズ作ったり、時計作ったりするのに大量に石油使うんだろ。
302 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 21:20:06 ID:N6X2TBfm0
原油価格が暴落するとか有り得ないね。需要が増えて供給が同じなら
価格は上がってく。需要は今は少し抑えられてるが長期的には絶対に
増えていく。
バカでもわかるわ。
303 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 21:21:11 ID:scpTH5xR0
305 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 21:31:21 ID:a7IypuZG0
原油価格が暴落するかもしれないというお話 1g=130円前後に?
今、世界は資源争奪戦の新たな段階を迎えています。
投機筋のせいだ!とここで大々的に発表したということは投機筋は原油で十分儲かりましたよ。とも分析できるのです。
今度は崩れたバランスを元に戻すレベルにきました。
アメリカとしては資源で勃興するロシアをけん制したいのです。
ロシアはルーブル通貨を原油取引で使いドルの価値暴落させたい。
ドル暴落になればアメリカという帝国は崩壊を告げる。
アメリカの思惑は資源(原油)価格暴落(調整)による暴騰市場の冷却化が狙いです。中国の今後の需要も考えられますが人件費の高騰などの転換点を考えると爆発的な需要が必要とはさしあたりあるとは思えません。
中国市場のオリンピック最中にも関わらず株式市場の下落が止まらない動きはこれ以上の中国の成長を嫌がる筋がいるのは流れから分析しても当然でしょう。
☆急激な価格下落も市場混乱を招く為、緩やかに適正価格に推移するのはほぼ間違いないと見ていいでしょう。1バレル50〜60ドル程度まで。
http://d.hatena.ne.jp/soesan/
306 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 21:34:42 ID:scpTH5xR0
通信の発達と書いて思ったんだが
結構、重要な要素だな
かつて、1ドル70円台になったことがあったがこれはメキシコが引き金だった
メキシコで反乱が起き3日で鎮圧された
昔、だったら大したことじゃなかったんだけど、このとき市場は即座に反応
数時間で20%暴落して、ビビった政府がペソ切り下げると、投資家がペソの投げ売り
これがさらにドル暴落、南米壊滅、アジアにも飛び火、行き場を無くしたマネーが
マルクと円に集中。1ドル79円になった
これが光の早さで飛び交う電子のマネーの破壊力
そもそも今俺は携帯から書いてるし
この携帯で1分以内にドル買い注文がだせる
そういう時代だという認識は必要だと思う
307 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 21:47:47 ID:vawe1KeH0
308 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 21:57:59 ID:4Dg0l1ub0
>>208 スイスの口座はアメリカ政府でも凍結なんてできないよ
309 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 22:04:55 ID:40LwxyDV0
欧州最大手のスイスのUBS銀行は世界中で詐欺債券を売り付ける極悪さ。
自行もサブプライム損失でスイスの国家予算二年分を超える損失を出して
欧州に損失穴埋めの資本増強を求めるろくでもない銀行もある。
310 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 22:11:37 ID:4zbn6hU40
まあさあ、原油高騰の首謀者格の投資ファンドの会長の今年の年収が2200億円以上だし
現場のトップトレーダーの夏のボーナスが90億円だからなあ・・・
もう、十分儲けただろうよ
311 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 22:12:20 ID:vawe1KeH0
スイスフランの安定ぷりは異常w
312 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 22:14:47 ID:0qKlnKdf0
NY原油先物 最高値 7月11日 147.27ドル
スイス企業は売りたたいたんじゃないの?
313 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 22:18:59 ID:9e6hk9hx0
age
314 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 22:45:49 ID:LRrgRunL0
下げ始めたみたいだな。
一気に暴落してしまえ!
315 :
富永:2008/08/22(金) 23:08:20 ID:ebdc37rL0
>>312 イカサマがバレそうになったので、転売したかもしれない。
316 :
富永:2008/08/22(金) 23:10:39 ID:ebdc37rL0
317 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 23:20:49 ID:0qKlnKdf0
こんな歪んだ資本主義なら
いっそ崩壊してくれたほうがいい
319 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 23:38:06 ID:ECJFEfQb0
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ちょ、ちょーとまって!!!CM!!
, ,-;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,. ヽ─y────────────── ,-v-、
/;:;:;:;:;:;:ミミ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`、 / _ノ_ノ:^)
/;:;:;:;:彡―ー-、_;:;:;:;:;:;:;:;| / _ノ_ノ_ノ /)
|;:;:;:ノ、 `、;;:;:;:;:;:i / ノ ノノ//
|;:/_ヽ ,,,,,,,,,, |;:;:;:;:;:;! ____/ ______ ノ
| ' ゚ ''/ ┌。-、 |;:;:;:;:/ _.. r(" `ー" 、 ノ
|` ノ( ヽ ソ |ノ|/ _. -‐ '"´ l l-、 ゙ ノ
_,-ー| /_` ”' \ ノ __ . -‐ ' "´ l ヽ`ー''"ー'"
| : | )ヾ三ニヽ /ヽ ' "´/`゙ ーァ' "´ ‐'"´ ヽ、`ー /ノ
ヽ `、___,.-ー' | / / __.. -'-'"
| | \ / | l / . -‐ '"´
\ |___>< / ヽ
320 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 23:39:27 ID:wxe5APac0
>>291 現実はそんな机上の計算どおりにはいかないし、現実の人間はそんな合理的ではないと思うんだぜw
まず、その近代経済学のいわゆる一つの”合理的経済人”という大前提を疑うべきだと思うんだぜw
321 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 23:46:58 ID:wxe5APac0
>>293 >じゃあ、ドコで参加者を線引きする?
実需筋だけにすりゃいいだけじゃん。
実際に何かしらものづくりなり流通業なりの実業を行ってる企業とかに限ればいい。
>それと国家権力の介入はあまりよいことではない
国家権力、政府っていうのは、その国が成熟した民主主義国家であるなら、
民意の審判を経て選ばれた存在なわけで、その介入のあり方についても当然民意の支持を経て、
常に民意が反映されるような政治システムの元に行われる限り、別段たいして問題があるとは思わないけどなw
>誰かが恣意的に価格をコントロールしたら
>893が胴元の賭場とかわらない
むしろそれが現状の投機市場の有様じゃんw
圧倒的な資金力を持つ国際金融資本(まさに金融893w)が、
民主的な国民の審判を経ずに、圧倒的な市場支配力を及ぼしている罠w
>>13 つうか、ナチスの資金洗浄(元はホロコーストで殺されたユダヤ人の宝石とか金歯とか)を
担当していたのは、いわゆるスイス銀行だったってのは、今ではよく知られている。
323 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/22(金) 23:54:47 ID:Yae+8/q70
>>320 合理的経済人という仮定は現実を完全に反映したものではないけど、
合理的経済人ならばどういう行動をとるか、ということを考えるのは、未来予測をするときに重要な思考法だ。
現に、君だって合理的経済人を暗に仮定して経済を語っている。
例えば、君の今日の発言のなかで合理的経済人を仮定しているものを取り上げると、
>別に投機筋がいようがいまいが、どこかで需給の均衡価格に達することには変わりないじゃん。
これは需給均衡という合理的経済人の仮定を基礎にした議論をもとにした発言。
>でも、もし、投機筋が同時に、原油の供給量をコントロールし得る力を持っていたとしたら?w
もし投機筋が供給量をコントロールできる力を持っていたとしたら、
彼らが合理的に思考した場合、自分のためにそれを使うはずだ、という仮定がおかれている。
>保管コストとか考えたら割りあわないんじゃね?w
保管コストと利益を天秤にかけて行動するはずだという仮定。
>実際、イラクなんかはアメリカ≒国際金融資本に歯向かった結果(直接的には原油のドル建て決済の拒否かw)、
>ああやって適当な因縁つけられて潰されてしまったわけでw
アメリカや金融資本が常に合理的な経済的理由に基づいて動いているに違いないという仮定がおかれている。
(イラク戦争の開戦が、宗教的・政治的理由よりももっぱら経済的理由に基づくものだと言うのは、優れて経済人的な発想だ)
経済合理的に人間が振舞うであろうという予測の方法は、
完全にそればかりに依存するわけにはいかないにせよ、利益のために動いている経済主体の行動を予測する上では、
相当程度、確実かつ合理的な予想を行うことが可能になる。
加えて、もし合理的経済人の仮定をはずしてしまうなら、心理学的であいまいな議論を除いては、
社会の動向を予測することが全く不可能になってしまう。
324 :
名無しさん@九周年:2008/08/22(金) 23:54:58 ID:LRrgRunL0
原油下がってるぞ。1時間で約2ドル。
朝までに10ドルくらい下がったら大笑いだな。
325 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/23(土) 00:04:10 ID:K1mLmSKa0
>>321 >常に民意が反映されるような政治システムの元に行われる限り、別段たいして問題があるとは思わないけどなw
民主主義というのは意思決定の手段であって、その意志決定の中身を議論するうえでは役に立たない。
民主主義というのは、民主主義的決定が正しいという思想ではなく、民主主義がより正しい決定をするであろうという思想だ。
例えば、民主主義的に小泉首相が圧倒的な支持をもって選ばれたからと言って、
彼の統治の中身が常に正しいとは限らないように。
したがって、国家権力の介入がよいことではないという一般論は、
国家権力が民主主義によって構成されているから、民衆にとってよき意志であろうという仮定と矛盾しない。
民衆が国家権力を監視しているからと言って、それが常に民衆のために行動するとは限らないからだ。
326 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 00:07:13 ID:Yd7eglid0
327 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 00:15:06 ID:atItQTXL0
4半期毎に、原油現物を受け取るようにすれば解決だろ。
市場原理的にもオーケーなはず
328 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 00:16:30 ID:szm7+VDp0
サミットでアメリカの言いなりスルーした福田涙目w
っつーかふざけんな。
こんな会社にはトマホークをぶち込んでやれ。
330 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 00:17:22 ID:I1CreSrR0
リバウンド中だから 再度150円目指すだろうな
アメリカは手綱をゆるめたが 他国はそうじゃないからな
331 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 00:19:06 ID:ZdUFXvVy0
スイス銀行が有名なようにスイスは金融で金を貯えてる国。
こうした国が金を貯えるほど、貧困層が苦しむことになる。
332 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 00:20:27 ID:Yd7eglid0
>>327 差金決済禁止にするのか。
卸売り市場みたいだな。
原油高が日本経済にとってマイナスと信じきってる奴が多いのがすごい
EUや日本にとってコモディティ上昇はプラスのほうが大きいのにマスコミ含めてアホばっかり
もうちょっと勉強してから発言しろっていいたい
334 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 00:28:33 ID:ZdUFXvVy0
>>333 俺はその考え方がよくわからない。
常識とは少し違う考えだと思うから、詳しく教えてもらいたいな。
なんだかんだいっても原油下がればすべてが上手いく可能性だってあるんだ。
80くらいまで下がれ
336 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 00:31:45 ID:ZdUFXvVy0
>>335 普通に考えれば原油が下がった方が、資源がない日本にはありがたい気がするよな。
337 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 00:36:29 ID:AC7SuHNXO
338 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 00:37:22 ID:+9AWY37x0
またクレイジースイスか
339 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 00:38:57 ID:dOpBL+d30
投機も実需も何も投機で高騰したら実需に影響出るだろ意味が分からん
340 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 00:44:48 ID:qhqPUkRf0
残りの90%がアメリカってこと?
341 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 01:34:05 ID:yk8oUfVK0
マーケット万能主義は見直すべき時期に来てるんだろ
政府による介入規制も必要なんじゃないか
ただ、金融株に簡単に空売り規制するのに議会からの再三の要請にもかかわらず原油市場への規制をこばむ米政権はなんなの?
342 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 01:40:59 ID:wiUTbzGwO
とんだ茶番だな
一部の資本貴族の為に世界中の人々の生活を狂わされてたとは…
この原油高でどれだけの会社が潰れどれだけの人が自殺した事やら…
やるせないわ
だいたい原油はたまたまそこにあったってだけなのに、
なんで昔も今もこれからも未来永劫俺のものって顔してるのかね?
原油先物市場には、金などの先物市場と違ってなにか致命的な欠陥を含むような気がしてならない。。。
この致命的欠陥を取り除かない限り、需給の傾きのまた傾きの大きさに比例して、
貨幣の信用に異変が起こり、市場の思惑に反して実態から乖離した悪いインフレが襲うのではなかろうか。
だが、今現在において適切な対応策がわからなくて取られなくても、どのみち経済が健全に循環しないと、
マクロの指標は必ず是正に入り、オーバーシュートを経て適正価格へと収束に向かうだろうが。。。
345 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 02:01:34 ID:yk8oUfVK0
ヘッジ機能がそこなわれると言うが
実は先物市場なくしても大して困らないんだぜ w
先物市場がなくても適正価格で取引されてる商品はいくらでもある
ウラン、鉄鉱石・・・・
346 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 02:11:28 ID:4NndtW0+0
ネスレ?
347 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 02:16:13 ID:H6mTWbXI0
昨年だけでアメリカの石油ファンドが新設700社
今年はその倍はあるだろ・・な〜ブッシュの旦那
348 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 02:53:17 ID:AOqvByAt0
実需に分類されるためなら石油タンク作っちゃうような連中だし
規制は難しい
349 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 03:00:28 ID:PZSrHWDu0
>>347 そういう陰謀論書いていて恥ずかしくないの?真面目な話。
なにブッシュの旦那って。みんなほほえんじゃうと思っているの?
もう、最初の方に散々書かれて、バカ負けしてみんなどこかにいっちゃったじゃない。
・登記上のスイス企業の、実際の運用元が不明。
・投機資金は先進国の年金基金等であって、実需とかけ離れた運用資金が存在する問題は全く解決していない。
・そもそも、(各国)不動産バブルを含め、資金が過剰に流入するバブルは、どこかに見られる。
>>344 もう寝たら?
350 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 03:05:54 ID:hcXmeXUtO
知ったか
351 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 03:21:35 ID:lDQ8GsKX0
猿芝居するなら日本の福田チンパンも入れてやってくれ
352 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 03:24:43 ID:PZSrHWDu0
なにそれチンパンの猿芝居って。
で、こうやって絡むと、いきなり
>>350みたいな勝利宣言?
何をいまさらwww
しらじらしい
354 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 03:30:14 ID:1rbzCb820
こういうルールブレイカーが主導権握ってるんだから途上国はどんなに努力しても永遠に途上国のままだな
力で徹底的に打ち負かせればこいつらによる支配も終わるんだろうけどな
114..67ドル。もっと下がれ!
一気に110ドル割ってしまえ。
356 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 03:34:41 ID:SrJCiGT70
ナチスがヨーロッパでユダヤ人の財産没収。
それをニューヨークで処分したのがスイス銀行。
金儲けのネタをくれるから、戦争中スイスへの亡命は至難の業でした。
スイスという国は、傭兵で食ってた時代もあるようにとかく金を稼ぐ
手段が無いから悪知恵がすごいかもよ。
357 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 03:35:15 ID:XBksdfhuO
勝手なあれだけど100ドル前後が一番出来高ある感じする。
下がっても100は底堅いと思う。実需筋いそうだし。
358 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 03:42:41 ID:XBksdfhuO
先物全て現引きしなきゃいけないとかにすればいいと思うけど。
一説にはスペキュレーターなしには相場もなしとかいう人いるけど投機筋や仕手の意見でしょうに。
デリバティブの手数料ビジネスが行き過ぎてカジノ社会みたいな感じする。
金融資本主義でもいいけど透明性だけは保ってほしいね。
359 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 03:45:58 ID:xlY+jdUY0
今日は右肩下がりだな
>>358 そうは言っても、商社だって投機的な取引をしたりしなかったりする訳でなぁ…。
どっかのハンバーガー屋みたいに、先物の肉で儲かったからうんぬんとかもなぁ…。
361 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 03:50:15 ID:deAeah5A0
あと相続税が無いから、社会還元とか考えたくも無い、とにかく金に汚い大富豪が集まってるってのもある
投機の金が何処に流れていくかってことが重要。庶民にとっては、その大きな流れは小遣い稼ぎをするチャンス!!
しかし、そんな賢い庶民が増えると、大局が狂い経済は回らなくなるという。。
363 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 03:57:21 ID:JB0h5CUSO
ほんと今更って感じ。
素人でも分かってたわんなこと。
実需筋の報道を見る度に、なんたる目先逸らしと思ってました。
投機マネーが主因に決まってるじゃないですか。
オハヨーゴザイマース
365 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 03:59:37 ID:Ra7/ZXBu0
>>319 この絵の人は、近年、いやに外資・一部大企業をヨイショするけど
椿発言事件でタマとられそうになったのがいけなかったのか?
いつも発表してるのは投機とかしてる可能性が高い連中だからな
言い訳してる時点でやってるのと同じ。本当に違うなら黙りしてるんだし
まあそれをわざわざするのは、儲からなくなってきたからだろうけど
風説の流布と変わらねー
367 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 05:17:53 ID:tQBMpths0
テキトーな時に情報を流して儲けるのが金融屋さん。
為替、株・・・ニューヨーク発で
368 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 05:26:29 ID:Usw+p1W40
原油先物市場だけじゃねーよwww
369 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 05:28:55 ID:f2kltGim0
370 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 05:31:49 ID:VjdyyU5J0
>>369 資産を外に出し始めたな、いよいよ韓国も最終局面かねぇ。
>【経済】原油高、やはり投機主因 スイス企業が市場シェア10%超える大取引と米紙 当局が「投機筋」ではなく「実需筋」と区分
チューリッヒの小鬼たち
スイス企業に出資した奴らの素正は誰かを調査
372 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 08:51:13 ID:tBGaho8a0
経済の事はよくわからんけど、
そもそも地球が残してくれた、われわれ人類が生きるための資源を
個人の金儲けに利用して私財を膨らまそうって奴には
きっと天罰が下る。
根拠はないけど、必ず天罰が下る。
システム取引が盛んだから一方方向に値が動きやすいんじゃないの
374 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 11:11:27 ID:pHbexieW0
>>1 >米証券大手など大手金融機関の一部も実需筋に区分され取引量の上限がなく、
>投機マネーの実態は不透明なままだ。
つまり原油価格の高低はGSの自作自演と。
375 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 11:22:48 ID:MC9nVevK0
原油高でとばっちり食らった業種と、イスラム大もうけで憎し憎しのアメリカが
どれだけ復讐してくれるか期待。
376 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 12:57:07 ID:ATFAeIRV0
新自由主義(笑)
金融工学(笑)
ブッシュ(笑)
小泉(笑)
竹中(笑)
377 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 13:39:18 ID:aYPjgaI+0
間違いなくクレディスイスだよ
378 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/23(土) 14:16:26 ID:K1mLmSKa0
せっかくだしこの機会に、この話題はもっと議論すべき。
379 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 14:51:21 ID:1r3EufJO0
投機によって釣り上がってるといいたいのだろうか
でも何らかの確信がないと買いあがることは出来ないと思うが
売り浴びせる投機筋も出てくるだろうし
実需筋に総量規制が入り、「9〜10月に100ドル割れして、年末150ドル」がメインリナリオらしい
>>375 >イスラム大もうけで憎し憎しのアメリカが
原油高騰ではアメリカでも儲けている人が多いんだよ?w
経済全体としてはダメージなんだがな
383 :
生粋の任豚:2008/08/23(土) 16:28:36 ID:XlVzGZf9O
基本的に、石油屋代表のブッシュが、政権交代前に大儲けを企てたのが、今回のシナリオ。
ブッシュは常に、石油を上げよう上げようとしてきた。
911が自演とは言わないが、その後のイラク対応やイラン対応は、石油高騰への足掛かり。
今回、オバマが勝てば、石油は50ドル前後に下落。
マケインなら100〜120くらいで高止まり。
ここまでリナリオに突っ込みなし
ホッとしたぜ
385 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 18:19:44 ID:0vL4O71w0
9.11 が自演じゃないと思っているのは日本ぐらい
「9・11テロの超不都合な真実―闇の世界金融が仕組んだ世紀の大犯罪」 (5次元文庫)
全てシナリオ通り
386 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 18:23:49 ID:8Ppa17910
でっちあげ戦争とか何でもあり。
強者の論理で俺様ルールを経済取引や貿易関税に
当てはめるのはやめてくれ。
387 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 18:25:34 ID:J4gXuFWv0
投機追い出しても、中国、インドはガンガン石油使うんだから、
長い目で見れば原油の価格は上がり続けるんだよ
388 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/23(土) 18:52:41 ID:K1mLmSKa0
しかしなんでこの手のスレは陰謀論に走りがちなんだろう。
N速+民も歴史や政治の話題に関しては、それなりに陰謀論に対する耐性があるのに、
経済の問題になるとすぐに外資やユダヤの陰謀にしちゃう。
389 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 19:22:10 ID:AuhpFUMD0
世の中ロスチャイルドみたいなのが本当に存在するんだろ
いい加減に認めれ><
391 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 19:29:43 ID:AuhpFUMD0
投機家の参入
チューリップの人気に投機家が目をつけたのは、1634年ごろと伝えられる。
かれらはチューリップを栽培することや花の美しさに興味はなく、
その値上がりを目的として市場に参入していった。チューリップ人気が
ライデンからアムステルダム・ハールレムなど他都市に伝わり、需要の増大
を見込んで球根の売買を行った。彼らの目論みははたして当たり、一攫千金
をなす者も現れた。高級品種の球根ひとつと邸宅が交換されることもあった。
大衆化
チューリップで短期間に、莫大な富を得られるという噂が職人や農民などに
広がると、かれらが徐々に市場に参入してきた。元手をもたない彼らは
まず、自分でも買える程度の球根から始めた。その程度の品種でも値
は上がり、転売で利益を得る者が続出した。それに伴い、市場に大きな
変化が起きた。通年取引と、それに伴う先物取引制度の導入である。
こうした取引は、正規の証券取引所ではなく、居酒屋で行われた。
取引において現金や現物の球根は必要なかった。「来年の4月に支払う」
「その時に球根を渡す」という手形ですませることができ、
わずかな内金で売買できた。内金といっても現金とは限らず、
家畜や家具など、換金できそうなものなら何でも通用した。
その手形が取引をくりかえすうちに幾人かを経由していき、
債権者や債務者がどこの誰だかわからないという状況になりつつあった。
この先物取引システムによって、元手がない者も投機に参加できた。
パン屋や農民までチューリップ市場に参加し、それによって需要が
ふくらみ、安価な品種でさえ急騰した。しかし、価格の上昇に伴って、
本来の買い手である植物愛好家が買わなくなっていった。特に民衆が
取引していた安価な球根は、愛好家に見向きもされなかった。
>>388 別に陰謀じゃないし
投機筋が絡んでるってのはほぼ事実だろ
逆にそれを認めることが出来ないってのは
頭がおかしいんじゃない
まあ、君は頭がおかしいコテだけどね
現に今、急激に上がって、急激に下がってる
実需なの?w
393 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/23(土) 19:51:04 ID:K1mLmSKa0
>>392 別に投機要因が値上げにかかわっていることを否定しているわけじゃないんだけどね。
もう、同じことを繰り返し書くのはさすがに疲れたから、上の僕のレスを読んでとしか言えないけど。
くだらないグダ論だな
投機筋全体が損する得するという前提な時点で
お笑い
395 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/23(土) 20:06:28 ID:K1mLmSKa0
投機家という身分の集団が、少なくとも長期的に存続してきたということは、
多くの場合、彼らが全体として利益を得てきたということであり(損失を出して脱落した投機家もいるだろうが)、
一時的な幻想やバブルが逸脱を生むことはあっても、それは本質的ではありえない。
>>395 それが問題視されてるんだろ?
投機が実体経済を苦しめてまで利益を出すことが。
>>1 この記事のポイントは
「アメリカの投機筋では無くスイスの投機筋が原因だと解ってきたから叩いて良いよ」
って意味だろ www
何を言ってんだ、こいつ
投機家ってのは一つの主体じゃないし
399 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/23(土) 20:12:43 ID:K1mLmSKa0
>>396 だから繰り返すように、実体経済を苦しめるような投機は利益を生まない。
投機が利益を生むのは価格を安定化させ、実体経済の円滑な取引に寄与したときだけだ。
バブルや幻想に追い立てられて、実体経済を損なうような投機をした場合、
長期的には必ず投機家の誰かが損をする(そしてそれは原理的に、幻想に最後までとらわれていた者ということになるのだが)。
誰かが損をしても、誰かが得をしてるんだろ
単純なこった
>>399 現実を見ろよ。
1次産業2次産業は原油高で操業停止に追い込まれているところがたくさんあるだろうが。
実体経済を苦しめるような投機は利益を産まない?
アホ丸出しだな。
ID:K1mLmSKa0 はちょっと頭のおかしい子だな。
403 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/23(土) 20:26:24 ID:K1mLmSKa0
>>398 >>400 投機家は一つの主体ではないが、投機家という社会的集団が長期的に存続しえたということは、
長いスパンで見れば、投機という行動が全体として利益を上げてきたことを意味する。
(それは長い歴史を持つ先物取引についても同じだ)
もし投機家が全体として損をしながらも、一握りの投機家が儲けているというのであれば、
その投機家の儲けはどこから来るのだろうか。
すでに述べたように、実体経済からの搾取は、投機家の儲けにはならない。
それなら、同じ投機家からその儲けをえるしかないが、一定の損失を受けた投機家は市場から退出してしまう。
そして、損をする投機家の減少は、得をしてきた投機家の利益の減少につながるのだから、
もし投機が全体として利益を出していないのならば、投機家は全員が市場から退出して、
投機家という身分は消滅しなければならない。
>>401 実需自体も実際に伸びていて、それが市場知識のない先物素人によって、拡大されたというのが現状だろうね。
こうした実需を離れた取引の膨張は、その中で偶然的に得をする投機家もいるかもしれないが、
全体としてみれば、多くの投機家にとって損失につながる。
しかし、どこまでが実需の変化で、どこまでが幻想なのかをはっきりと見定めるのは難しい。
(それはどんな経済学者でも同じだ。もしそれができるなら、経済学者を辞めて相場師になったほうがいいだろう)
404 :
生粋の任豚:2008/08/23(土) 20:30:05 ID:XlVzGZf9O
>>403 ラスベガスで全財産突っ込むギャンブラーは、いつの時代でも存続し続けているぞ?
彼らは、全体として損をしていないと君は言う。
なぜなら、存続し続けているから。
>>403 今問題されていることを冷静に判断しろ。
原油が上昇して、漁船の運航がとまったり、運送業が倒産したりすることが問題視されているからたたかれている。
将来、投機家が損するから、とかそんなことは何も関係ない。
関係ないことを持ち出して、論点をずらすな。
406 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 20:31:10 ID:8k8g16s40
先物でもFXでも株でもだいたい9割が損して1割が儲けてるって統計がある。
407 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 20:34:31 ID:T5ASbCa8O
俺投機家だけど社会的集団とかじゃないよ?
いやー、今回はうまいこと儲けさせてもらった!
>>404 その突っ込み、俺がしようしようと待ち構えていたのにw
こいつ> ID:K1mLmSKa0 は自分の論理のみに拘泥して現実が見えない類の奴だな
実にくだらない奴だ
本当にコイツはピントがずれてるな
馬鹿かと
戦争も全体から考えれば不合理だが、存在し続けているしな
世の中が合理的だとでも勘違いしてるのかね
409 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/23(土) 20:38:32 ID:K1mLmSKa0
>>404 娯楽としてのギャンブルと、ビジネスとしての投機を一緒にすることはできない。
もしもギャンブルが、投機に対する機関投資家のそれのように、
企業が組織的に資金を運用する手段として使われ続けているのなら、
ギャンブラーが利益を生み続ける仕組みがどこかにあることを疑ってかからなければならないだろう。
(ギャンブルの胴元がそうであるように)
>>405 経済主体が経済に損失を与えるような行動をとったときに、市場はそれに見合った額の損失を主体にもたらす。
経済主体は損失を避けようとするし、避ける能力のない主体は市場から退出するから、
長期的に見れば、そうした失敗は是正され、市場は適正な調整能力を取り戻す。
それが市場経済というものだ。
もし、そうした経済に与える損失自体を問題にして、
そうした損失が発生しないように政府があらかじめ規制してしまうというのであれば、
それはもはや社会主義と変わるところは何もない。
もちろん、自然独占や外部経済性のように、構造的に「失敗」が経済主体の損失にならず、
市場が自浄能力を持たないような分野もある。
しかし、それが投機についても当てはまるかというと、それはノーだと言っている。
ID:K1mLmSKa0の理論によれば博打をする人も
賭博自体も人間社会から存在しなくなってるはずだが
事実はそれに反してるわけだw
>>408 ID:K1mLmSKa0 は投資家が儲けているからたたかれている、という勘違いをしているんだ。
だからこいつの意見は
「儲けているのは投資家だけじゃありませんよ。」
「長い目で見れば損してるんですよ。」
の2行に要約される。
何が問題視されているのか、理解できないんだろうな。頭が悪すぎて。
412 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 20:41:25 ID:5xw/56vK0
>>406 日本人買いするとな
(みんなが買うから俺も買うと高値買い、欲張って結局逃げ遅れて底値売り)
413 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/23(土) 20:42:37 ID:K1mLmSKa0
>>408 僕も404のような突っ込みはくるだろうなと思っていた。
しかしそれだと、娯楽のために整備されたギャンブル場があり、人間がもっとも射幸心を煽られる賭けレートが設定されたギャンブルよりも、
一部の人間が投機を選ぶことの合理的な説明ができない。
戦争は全体として不合理なのだろうか。
経済主体は経済的利益を追い求めるために、全体の経済的な利益の合計がマイナスの行動を取り続けることは、
基本的にありえないと考えられるが、戦争において国家が追求するのは、経済的利益や安全だけではない。
歴史的な領土問題や、宗教、政治と密接に結びついており、その合理性を簡単に説明することはできないだろう。
違う違う、こいつは「合理性」に取り憑かれてんのよ
市場経済万歳と言いたいわけ
その論理に間違いが無いと言いたいわけ
実際は間違ってるんだけどね
間違いを認めたくないわけさ
市場が神
神の見えざる手が存在すると思ってるカルトさ
415 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/23(土) 20:49:15 ID:K1mLmSKa0
>>414 >その論理に間違いが無いと言いたいわけ
言ってない言ってないw
市場は失敗しうるし、構造的に失敗を是正できないこともある。
しかし、失敗を長期的に是正できるにもかかわらず、
それを一時的な社会の損失や停滞を嫌って、市場を規制し、その働きを妨げることは、
長期的に言って好ましくないといっているだけ。
市場を規制せよ、監視せよと叫ぶ人は、神の見えざる手を信仰することはないだろうが、
彼らはその代わりに、介入する主体の理性を信仰していることになる。
商品のインデックスファンドが拡大してそれが商品の値段を押し上げてるといわれるけどね
商品はそれ自体利益を生まないから年金資金などは投資しなかったけど
先高感を背景に資金がシフトしたわけだ
417 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 20:51:05 ID:JfvoPup40
今頃こんな情報出すなんて怪しいねw
アメリカがロシア締め付けのための
原油暴落を画策してるんでしょ
>>415 おまえがいろんなことを合理的に説明できないのは
当たり前さ
人間の行動原理は必ずしも「合理的」じゃなんだからな
一時的な社会の損失や停滞とか簡単に言ってくれるなよw
長期的に是正できるとも限らんのだし
つーか、投資に対してじゃなく投機に対しての規制なんだろ?
あんたの大事な投資家さんには何の問題も無いから
黙ってみてなよw
419 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/23(土) 20:57:04 ID:K1mLmSKa0
>>418 >一時的な社会の損失や停滞とか簡単に言ってくれるなよw
>長期的に是正できるとも限らんのだし
もちろん、神様じゃないから、これからどうなるかまで100%断言するのは無理だ。
けれど、経済学や歴史が教えるように、
経済主体が一時的な幻想やバブルによって生み出した損失や停滞は、長期的には是正されてきた。
まあもちろん、
「長期的にはわれわれは皆死んでしまう」(ケインズ)
というような見方もあるわけだけども。
投機筋が得して
実需筋が損をしている
現状はこうよ
421 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 21:00:47 ID:8k8g16s40
産油国はウハウハだけどな。
422 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/23(土) 21:02:29 ID:K1mLmSKa0
>>420 もしも投機筋が価格を不安定にしているのなら、投機筋は最終的に損失を受ける。
価格を不安定にして儲けを出すのは、他の実需と関係なく行動している経済主体からの搾取以外には不可能だからね。
それは
>>177からずっと主張してきたとおり。
423 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 21:03:52 ID:gbp+4k+Q0
なんだ、市場原理主義者がまだいるのか。
>経済主体が一時的な幻想やバブルによって生み出した損失や停滞は、長期的には是正されてきた。
経済システムに自律作用があるんじゃなくて
そのつどそのつど政府がいろんな介入してきた結果なんだけどな
経済学や歴史的にみてw
古典的な自由主義でこれまでやってきたと思ってんのか?
425 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 21:07:42 ID:SyqqqYoh0
権力を集中させるのは問題があることと同様に、
お金も集中すると様々な問題が起こるようだ。
お金を持つ者はもちろん投資先も含めてより分散させるようなことを考えた方がいいのでは?
共産主義まで行くと行き過ぎなので新自由主義との間を取った体制が好ましいのではなかろうか。
426 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 21:11:01 ID:Tmsq2BGF0
っつーか、必死で投機筋を否定してたエコノミストは
やっぱりポジショントーク以外の何者でもないって事?
なんか、信用出来ないなぁ、金融畑は。
ゴールドマンも設備を持ってるから、「実需筋」に区分されてんだとよ。
先物の連中は、相当カモにされたんじゃないのかな。
最終的に損失を出すからなんだっての?
サブプライムにせよ、ばくち打ちは政府に損失をおっかぶせて
生き残ってんだろ?
おまえの我田引水な仮定の
>>177は何の証明にもならんぞ?
>>424 ルールはその都度かわってしかるべきだよね。
不都合があればルールを変える。
いままでだって、そうやってきたはず。
429 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/23(土) 21:15:10 ID:K1mLmSKa0
>>424 >古典的な自由主義でこれまでやってきたと思ってんのか?
いくつかの経済分野で、経済の自浄作用が働かないことを発見したのは、経済学の功績だね。
ただ、そうした市場の失敗の構造が存在しないにもかかわらず、
一時的な企業や個人の「損失」を嫌って介入することが、必ずしも良い結果をもたらさないことも、
経済学や歴史の研究が証明している。
例えば、過去のオイルショックがその良い例だ。
オイルショックに対して政府が全く介入しなかった国はおそらく一つもないだろうが、
第二次オイルショックに対する対応では、各国では大きな温度差があった。
アメリカでは、実際に政府当局が価格統制を行い、ガソリンの「実需を離れた」値上がりを抑えようとした。
他方、日本では、通産省が省エネを企業に勧告するだけで、直接的な価格統制を行うことはなかった。
結果として、第二次オイルショックによる経済成長の鈍化は、明らかに日本のほうが緩やかだった。
アメリカでは人為的に低く抑えられた価格によって、ガソリンスタンドに長蛇の列ができ、
かえって経済的な効率の悪化を招いたが、日本では、価格の上昇が企業に需給調整を適切にうながし、
石油価格上昇の損失を抑えることにつながったといわれている。
430 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/23(土) 21:19:34 ID:K1mLmSKa0
>>427 >最終的に損失を出すからなんだっての?
損失を出した結果、市場では学習が行われる。
オイルショックで失敗した企業は、省エネに励み、二度目のオイルショックによる損害を抑えることができた。
経済が進歩してきたのは、何も投資を促してきた利益によるものだけではなく、
損失による学習効果があったためだ。
>おまえの我田引水な仮定の
>>177は何の証明にもならんぞ?
そりゃ、証明じゃないからね。具体的に数値例をあげただけ。
ただ、投機家が需給に逆らう投資をして儲けることは、同じ投機家から搾取しない限り、不可能だと言いたかった。
もう繰り返しになるから議論は省くけど。
431 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/23(土) 21:21:42 ID:K1mLmSKa0
そろそろ時間。落ちます。
僕の挑発的な議論で、不快感を覚えた人がいたら申し訳ない。
432 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 21:23:46 ID:oatjs/SIO
ただの投資なのに悪いように書くのはなぜなんだぜ
投機筋の利益=実需筋が仕方なく買わされた吊り上げられた価格と本来の価格との差だな
>ただ、投機家が需給に逆らう投資をして儲けることは、同じ投機家から搾取しない限り、不可能だと言いたかった。
不可能じゃないだろ
何を今更って、感じだな。
>>429 逃げたか
日本とアメリカとの差はそれこそ一概にはなんとも言えないのになw
>他方、日本では、通産省が省エネを企業に勧告するだけで、直接的な価格統制を行うことはなかった。
出来なかっただけだ
それと、その頃の日本経済はずいぶんと社会主義的と揶揄されたもんだが
それでも問題がなかったということだなw
436 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 21:30:11 ID:WXVBUE5RO
こういう糞野郎どもは国際刑事裁判所で裁けよ
本当の悪人だろ
437 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 21:34:56 ID:gbp+4k+Q0
リーマン・ブラザーも危なくなっているなw
江戸時代、米問屋が米を買い占めて・・・
とか言ってたころと、世界はなんら変わってないな。
コメを買い占めるエド時代の商人
440 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 21:56:55 ID:lpCu9/2i0
age
441 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 22:16:23 ID:Pu+BlCjiQ
オマエラ、馬鹿過ぎ。
市場が日々出す終値について、実需だけだの投機だのわざわざ分けること自体が可笑しい。
為替や先物の過去チャートを追ってみろよ。
五年前、十年前、遡るたびに変動が激しくなる。
現在にこんなボラティリティ有ったら、破産する個人やファンドが瞬時に続出するくらいに。
つまりだ、市場の図体がデカければデカいほど、市場は安定し小動きになる。
市場参加者はどんな筋であれ、多ければ多い程いいんだよ。
投機筋が少なかった昔がそんなに良かったか?恐慌もインフレも今より有ったのに。
原油や穀物が上がるのは、ドルが衰退して投資価値が無くなり、
ドル以外の投資先としてメジャーで選ばれやすいからなだけ、アメリカ経済が斜陽に差し掛かった頃に見えていた規定路線。
原油が上がるのは投機筋のせいだ!
て奴はまるで
温暖化は二酸化炭素排出のせいだ!
て奴とソックリ。
温暖化は太陽活動の周期の狭間(揺らぎ)の結果であって、規定路線なのにね。
442 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 22:18:29 ID:Tmsq2BGF0
温暖化は実害があるのかどうかよくわかんないけど
石油は財布が痛い。確かな痛さ。
443 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 22:20:04 ID:AuhpFUMD0
>>441 信用乗数とか先物のレバレッジとか勉強したほうがいいんじゃないか
>>441 > オマエラ、馬鹿過ぎ。
おまい、まさかプププじゃないだろうな…
445 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 22:31:07 ID:Tmsq2BGF0
金融立国(笑)
みたいになるんかねぇ。今回みたいなの見てると。
無茶苦茶じゃん
446 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 22:36:01 ID:mOMq991p0
>>129 もっと上がると思ってる馬鹿に決まってるだろ。
考えて、レス城。
447 :
名無しさん@九周年:2008/08/23(土) 22:50:27 ID:QZyyrZ7mO
プププが現れた?
来週も暴落確実だw
449 :
名無しさん@九周年:2008/08/24(日) 00:00:48 ID:/hoFepXI0
>>441 なんで原油と一緒に貴金属と穀物が連動して落ちてるか教えて
投機マネーの流出なら関係無いようにも思うんだけど
あーでも穀物は連動するのは当然か
450 :
名無しさん@九周年:2008/08/24(日) 00:03:04 ID:uIRu4aYx0
投機マネーに決まってるじゃん。信用取引なんだから。
中国は大分高いところで買ってるそうだな。大損w
452 :
名無しさん@九周年:2008/08/24(日) 01:52:41 ID:cHqK8LMK0
イスラームがマンハッタンのど真ん中買い上げてるから
石油高騰で儲かってるアメ公も切れてくるんだろうな。
恐ろしや。
ヘッジ以外の目的で行う先物なんぞ害悪以外の何者でもない
454 :
名無しさん@九周年:2008/08/24(日) 06:13:23 ID:YA+LW8+S0
取引規模なんかからすると大半が投機目的だろうと推測はできるが
取引会社でも他人の金を預かって運用してるるわけで
投機かヘッジ目的か厳密には色分けできないんじゃね
455 :
名無しさん@九周年:2008/08/24(日) 08:21:33 ID:a8+U1qW00
しかし原油価格下がってるのにスタンドの価格はあまり下がらんね
上げは敏感に反応して便乗ボッタしまくりなのに・・・
で、
Wikipediaの「ガソリン」 検索で
長野県はガソリン税に独自の地方税と記載されてるが何だそれ?
どこぞの組合の小遣いか?
陸送に費用かかるとか誤魔化したりなんだこの県は・・・
456 :
名無しさん@九周年:2008/08/24(日) 13:39:38 ID:ZNwtzcfk0
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
/": : : : : : : : \
/-─-,,,_: : : : : : : : :\
/ '''-,,,: : : : : : : :i
/、 /: : : : : : : : i ________
r-、 ,,,,,,,,,,、 /: : : : : : : : : :i /まもなく原油価格が
L_, , 、 \: : : : : : : : :i /1バレル80ドルを割って世界中の
/●) (●> |: :__,=-、: / < ヘッジファンドや金融機関が連鎖倒産するだろうから、
l イ '- |:/ tbノノ \ 働いたら負けかなと思ってる。
l ,`-=-'\ `l ι';/ \ ニート(27・男性)
ヽトェ-ェェ-:) -r'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヾ=-' / /
____ヽ::::... / ::::|
/ ̄ ::::::::::::::l `──'''' :::|
今日は171円です@大田区
>>453 先物がヘッジ目的だけで成り立つと思ってるアホの典型だな。
>>454 そうだよ。だからCFTCの発表なんてウソ半分、本当半分で聞かなきゃいけない。
だれがどんな目的で取り引きしてるかなんて、当事者しか知らない。それが先物。
CFTCの集計は「だれが」にしか注目してないから、どんな目的で取り引きしたかまでは把握できないんだけど
それでも無理やり集計して発表してる。
460 :
名無しさん@九周年:2008/08/24(日) 14:59:19 ID:rZ8wH9kw0
先物に投資できるのはその産業の関係者のみにしてほしい・・
実需要で値上がりするのはそれは仕方ないが、投機目的の資金のせいで振り回されるのは
納得いかない!
>>460 まあ、ずっと前から言われてたことだけど
投資筋が関係者を装って投資してて、しかもそれがかなり
大きな影響を及ぼせる規模だったというのが、今回ので明るみになったわけだな。
GSにせよ、モルガンにせよ、一応石油の設備は、形だけは持ってるみたいだけど
462 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/24(日) 18:47:38 ID:xXoy205a0
>>435 >日本とアメリカとの差はそれこそ一概にはなんとも言えないのになw
>それと、その頃の日本経済はずいぶんと社会主義的と揶揄されたもんだが
経済システム全体の話じゃなくて、あくまで原油価格の問題についてね。
当然、日本のほうが自由競争を阻害するような制度を採っていた分野も多かった。
>出来なかっただけだ
しかし結果的に、価格統制を行わなかったほうが効率的だった。
こうした例はいくらでも見られる。というより、最近のジンバブエなんかもそうだが、
戦争直後とか開発独裁のような場合を除いて、正常に市場が働いているにもかかわらず、
政府による価格統制がプラスに働くことってあるんだろうかね。
463 :
名無しさん@九周年:2008/08/24(日) 18:55:51 ID:g4c8sYAc0
アジア危機とか、確か色んな国の金をどんどん投機家が奪っていった結果のはず。
今の現状は、無知な庶民の金を投機家が奪っているように見えてしょうがない。
464 :
名無しさん@九周年:2008/08/24(日) 18:57:15 ID:mjjW79CgO
>>432 原油高の悪者はてめえらだろ、という世間の批判に対して、悪の枢軸たちが自らへの疑惑を晴らすべくスケープゴート探し
↓
先物取引上の影響力は否定できないが悪者とは言い難いスイスをスケープゴートに決定
↓
本来あまり批判されるべきでない投機に非難ゴーゴー
465 :
名無しさん@九周年:2008/08/24(日) 18:59:32 ID:2BfTv6ZS0
これバレバレの相場操縦だろw
俺が行ってるスタンド
レギュラー167円/L
467 :
FREE ◆TIBETlaTO. :2008/08/24(日) 19:01:32 ID:hN0ccVpN0
道新ソースでこんな記事に信憑性があるのかやや疑問
468 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/24(日) 19:13:27 ID:xXoy205a0
>>433 >投機筋の利益=実需筋が仕方なく買わされた吊り上げられた価格と本来の価格との差だな
>>177で大雑把な説明をしたように、そのやり方で投機家が実際の需要者から搾取し続けるのは不可能だ。
まず、「本来の価格」とは何かを考えよう。
通常、市場では需要と供給が一致するところで価格が決まる。
これを本来の価格と考えるなら、投機家がそれ以上に値段をつり上げた場合、
需要は減少し、供給は増加する。
(今回の原油価格高騰の問題に関して言えば、前者は原油を使用する産業の縮小、
後者は七月に出されたOPECへの増産圧力が相当する)
この供給量と需要量の差は、要するに、先物投機家の取引によって、将来へ備蓄されてしまった原油である。
当たり前だが、値段を釣り上げるためには、市場を原油不足にしなければならない。
だから、投機家たちは原油が売られるよりも多くの量を、買い続ける必要があるわけで、
値段を維持している間中、利益を確定するために売る量よりも、買う量のほうが多い状態がつづかなければならない。
当然、売る量が多くなれば、価格は値崩れする。
非常に直感的な言い方をすれば、買いためた原油をどこかへ消し去ることはできない以上、
(そんなことをすれば、買った代金の額だけまるまる損失になってしまう)
いつかは石油不足を引き起こしたのと同じだけの量の原油を、市場に放出しなければならない。
もしこのとき、実需側に変化がないのであれば、市場では本来の価格以下で原油が取引されることになり、
投資家は本来の価格との差で得た利益以上に、損失を出してしまう。
もちろん、目端のきく一部の投機家は、こうした実需からの乖離に気づき、
いちはやく売りぬけを(言い換えれば市場安定化行動を)とり、利益を上げることができるだろう。
しかしそれは、他の目端の利かない投機家からの搾取であるに過ぎず、
実際の需要者から得た利益ではない。
なぜなら、そうではないほかの投機家たちは、価格を維持するために、彼が売却した原油を買い取らなければならないからで、
彼の利益はもっぱらそうした投機家から受け取ることになるからである。
469 :
名無しさん@九周年:2008/08/24(日) 19:14:44 ID:dXz/owBt0
株価だとストップ高があるけど
投機だと、ないわけ?
問題は、年金基金とか、政府系ファンドなんかが参入してきているとこじゃないの?
こいつら、簡単にはウラねえだろー。
高止まりしちゃいそう。
471 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/24(日) 19:24:35 ID:xXoy205a0
結局、政府の失敗も大きいんだろうね。
市場は損失に反応して撤退を決めるが、政府系ファンドなんかは、損失を認めると政治的にまずいというのがあって、
損失や利益に非常に鈍感になってしまう。
>>471 おー、基地外コテが返ってきてんじゃん
おまえの勝手な公式の
>>177は何の証明にもならんって
おまえ自身も認めてるじゃねーか
あと根拠も無いのに
おまえの嫌いな「政府の失敗」とかに責任を押し付けないようになw
というか、
>>468とか「先物」って言う意味が全然分かって無いじゃん
現物取引じゃねーんだからな
474 :
名無しさん@九周年:2008/08/24(日) 19:52:43 ID:jxkgVMdx0
>>462 経済の何が効率的かって話だ
なんでも省エネにしたからそれで良しという話じゃないだろ
アメリカがその間に成し遂げたさまざまな分野の発明などと
日本とのそれを比べてみろ
一概に日本が優れているなどとは言えないはずだが
エネルギのー消費と経済が比例するってのは
未だに破られたことの無い話であって
アメリカはアメリカなりの方法で
アメリカ政府の価格統制で資源高を防ぎ安定した経済運営をしたんだろ
それの何が間違いなんだ?
ただ単に省エネ万歳カルトなわけですか?
つーか、お前の話は迂遠な上に詭弁が多すぎだよw
てめえ勝手な理論を押し付けたいがために矛盾が多すぎる
475 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/24(日) 19:56:50 ID:xXoy205a0
>>472 いや、勝手な公式というか、需要と供給の価格弾力性がそれぞれ負と正なら、
どんな関数でも177で言ってることは成り立つよ。
計算と説明が簡単だから、具体的な数字を入れて、リニアな関数にしたけどね。
きちんとした証明の形にするのは、2chのレスじゃ無理。
>>473 先物市場が現物市場に対して中立的でなく、価格に影響を与えうると考えるならば、
実際に物の受け渡しが行われなくとも、
>>468で説明したようになると思うけど? どういうこと?
476 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/24(日) 20:03:10 ID:xXoy205a0
>>474 >なんでも省エネにしたからそれで良しという話じゃないだろ
いや、そんなことは言っていない。
実際に、第二次オイルショックがGDP成長率に与えたインパクトや、
石油取引に生じた混乱の度合い、国内の石油製品価格の安定度などを比較した場合、
日本の第二次オイルショックの対応のほうが優れていたと一般的に言われているということ。
もちろん、いやそれでもアメリカのほうにも分はあるんだというのは、
それはそのとおりかもしれない。
しかしそれを言うならば、なんだってそうで、経済の議論なんてできなくなる。
例えば、今の石油価格の上昇だって、長期的にみれば石油消費を抑える強力なインセンティブを与え、
非炭素型社会への移行を促しているという点では、プラスなのかもしれない。
しかし客観的に、GDPや価格の安定といった評価基準はあるわけで、
それに基づいて、やっぱり適切だとか、いや適切じゃないという議論ができるわけでしょ。
(突っ込まれないように布石を打っとくと、もちろん、今現在起こっている経済現象については、
将来的にどういう効果を及ぼすかをみないことには、客観的な評価をすることはできない。)
477 :
名無しさん@九周年:2008/08/24(日) 20:11:50 ID:cr9uiL740
やっと証拠が見つかった的なニュースか
>>476 >日本の第二次オイルショックの対応のほうが優れていたと一般的に言われているということ。
そんなことはどこで言われてるのかね?w
実需筋は定期的にある程度の量を必ず買わなきゃならないが
投機はそうじゃないわけで
投機が実需に損を食わせるのは実際に起きていることだ
あと、おまえの市場が最終的にバランスをとるという論は
詭弁だよな
なんたって「最終的にはわれわれは死んでいる」からね
479 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/24(日) 20:14:49 ID:xXoy205a0
まあ、いちおうフォローしておくと、第二次石油ショックの時に米国の被害がでかかったのは、
日本と比べてマクロ経済のファンダメンタルズが非常に悪化していたということも一因。
シカゴ学派の市場主義者が指摘したように、大きな政府政策が財政赤字を生み出し、
インフレの傷痕を広げることになってしまった。
GDPで言うなら日本は近年全く増えていないから
オイルショック後の効用云々はクソ以下だなw
欧米は何のかんの言って増えてるしw
GDPもあてにならなくなってきているんじゃなかったっけ?
あと供給量が一定じゃないし
いろんな思惑云々増えたり減ったりな
483 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/24(日) 20:22:10 ID:xXoy205a0
>>478 >そんなことはどこで言われてるのかね?w
僕が初めて読んだのは、M・フリードマンの『選択の自由』だけど、
マクロ経済学の教科書なら……例えば今手元にあるマンキューにも、日米の石油政策の違いについて載っているよ。
凄く有名な話だから、あとは国際経済学の本なんか開いたら、たいがい載ってるんじゃないかな。
>実需筋は定期的にある程度の量を必ず買わなきゃならないが
>投機はそうじゃないわけで
ん? この部分と、次の
>投機が実需に損を食わせるのは実際に起きていることだ
という議論の論理的なつながりがよくわからない。
確かに投機家は必ずしも石油を投資先に選ぶ必要ないけど、
だからといって、必ずしも投機が実需に損を食わしているということにはならないんじゃないの?
>なんたって「最終的にはわれわれは死んでいる」からね
経済学を勉強した人間なら、誰でも一度は耳にする言葉だね。
「In the long run, we are all dead(長期的に見れば、われわれはみな死んでしまう)」
でも、この言葉は、新自由主義者のハイエクから次のように批判されている。
「長期的には死んでしまうという理屈で、政府の介入を正当化する言葉が流行っているようだが、
もしもその言葉に従うならば、政策は短期的な視野のつぎはぎになってしまい、
法やルールは消滅してしまうに違いない」(間宮陽介『ケインズとハイエク』)
484 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/24(日) 20:25:01 ID:xXoy205a0
>>480 >GDPで言うなら日本は近年全く増えていないから
それはずいぶん無理がある話じゃないかな。
ロシアは最近伸びてきてるから、ソビエトの経済政策は正しかった、なんて言う人がいたら、
君はきっと論理的ではないと反論するでしょ?
オイルショック時の石油価格安定と、石油取引の混乱の沈静化という点で、
日本の政策は成功したし、米国の政策はその政策目標をあまり達成することができなかった。
もちろん、経済は複雑だから単純に比較すべきでないというのは、全くそのとおりなんだけど、
論理的な因果関係がある程度まで見えることに関してのみ限定して比較するしか、
経済を論じる手立てはないんじゃないかな。
485 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/24(日) 20:28:10 ID:xXoy205a0
>>481 それは昔から言われてることで、「総生産」に代わる「総福祉」とか「総所得」なんて指標は提案されているけど、
集計の容易さと客観性では、なんだかんだでやっぱりGDPというのは優れた指標なんだよね。
>>482 供給はいろんな要因や思惑によって変化する……それはそのとおり、としかいえない。
もしも先物取引と、価格の変動以外の有意な因果関係が見出されるのなら、
それは確かに僕の重大な見落としであることになるけどね。
>非炭素型社会への移行を促しているという点では、プラスなのかもしれない。
これがプラスかどうかなんて全く分からないだろ
経済的に言えば特にな
>>483 やっぱり、おまえって新自由主義者だったのかw
>「長期的には死んでしまうという理屈で、政府の介入を正当化する言葉が流行っているようだが、
>もしもその言葉に従うならば、政策は短期的な視野のつぎはぎになってしまい、
>法やルールは消滅してしまうに違いない」(間宮陽介『ケインズとハイエク』)
先を見通せる神じゃない限り、政策がある程度場当たり的になるのは
仕方の無いことだ
実際に法やルールなんてその場しのぎで変えられてるのが
ほとんどだろう
「市場が最終的に解決する!」とどっちもどっちだな
自分が都合が良い時期、結果だけ取り上げて市場の成果だ!とするのも
大概な詐欺だろw
西洋の経済学者はどこか神にかぶれてるから始末に終えないなw
法やルールは絶対のものじゃない
そのつど、そのつどある種場当たり的な対処療法で
生き延びてきたのが人間を始めとする生き物だろ
★原油相場の高騰を招いているのは、「需給関係」であって投機ではない。
そもそも、需給が均衡している相場は儲からないから、投機も来ない。
■新興国も加わった需要>“供給設備”
ヘッジファンドや石油埋蔵量の不足が、今の原油高の原因ではない。
中国、4年前は石油輸出大国 →経済成長にともないアメリカに次ぐ世界第2位の石油輸入大国に。
産油国であるアラブ諸国での、『需要に見合う石油生産設備への投資の不足』。
油田の圧力が減り、深い所から採掘するには設備投資が必要。
これが事態を深刻化させている原因。需要>“供給設備”になるのは時間の問題。
原油相場の高騰を招いているのは、「需給関係」であって投機ではない。
需給が均衡している相場は儲からないから、投機も来ない。灯油相場が需給関係の崩れる季節に上がるのと同様。
需給関係のうち、供給側の石油輸出国機構(OPEC)は設備投資をしない。需要が減少し適正化するしか解決策はない。
石油製品値上げで需要を抑制すれば、必然と原油価格は下がる。
1バレル=200$予想をしたGSのレポートには続きがあり、09〜10年には下がってまた元の価格に戻るとある。
08〜09年は、需要に見合う生産供給設備への投資と、需要適正化の過渡期。
【先物】中国の石油製品値上げで需給緩和観測、NY原油急反落[08/06/20]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1213929716/ 同様の例
■経済成長に伴い美食飽食になり、中国が輸入大国になったらえらい事になるなおい…
▽フィリピンの米輸入…年間200万トン(世界1位) フィリピンの1人当たりコメ消費量は、日本の2倍
▽イランの米輸入…年間100万トン
▽中国の米消費量…1億8000万トン以上
■産油国から最貧国への援助やODAはない
◆石油収入のほんの一部を最貧国援助にと国連が提案
http://www.news.janjan.jp/world/0609/0609030585/1.php ■需給関係
平面に水をたらしても、そこに溜まり渇いてしまう(需給が崩れていない所に投資しても動かず儲からない)。
(需給が崩れて)勾配が急な坂になればなるほど、水は流れる。
ハイエクなんザ、クソったれだ
自分が完璧な法を履行してるとでも思い上がってるのかw
人間が作るものなんザ、不完全だから
そのつどパッチ、つぎはぎするんだろうに
>>487 ■原油WTI―ガソリンなどの価格の相関関係
▽アメリカ…『1週間単位』で価格に反映
▽日 本 …『1ヵ月単位』で価格に反映
→日本は、WTIの値下がりの影響(恩恵)はなかなか受けられない。
■米当局、金融機関の株に対する空売りを規制→原油急落へ
原油先物WTIは、15日には一時1バレル146ドル台をつけたのが、7/23には125ドル台と10日間で20ドル近く急落。
その一方で、NY平均株価は値上がりに転じている。
原油が下がり、株価が上がった背景には、7/15から米国議会で議論が始まった空売り規制法案がある。
空売り…値下がりを見込んだ株を借り受け、まずその株を売却。実際に値下がりしたタイミングで買い戻し、利益を得る。
アメリカ当局は、経営不安が指摘される政府系住宅金融機関・大手銀行・証券会社を対象に、空売りを厳しく規制する姿勢を打ち出した。
これに敏感に反応したのが、株や原油などの商品先物取引を組み合わせて行うファンド。
サブプライムローン問題による金融市場の動揺で、金融機関の株が下がると見て、空売りを仕掛け、その一方で値上がりの見込める原油を買い付けていた。
これによって、株の下落で利益を得て、さらに原油の値上がりで利益を得る、つまりダブルで利益を得ていた。
ところが、金融機関の株に対する空売りを規制されたために、これまで行なってきた取引と逆の取引、つまり「金融機関の株を買い、原油を売る」という取引を迫られた。
原油価格の動きと、金融機関の株価の動きは、見事な逆相関の関係になっている。
◆ファンドの取引
株 …空売り
原油…買い
↓ 米当局、金融機関の株に対する空売りを規制後
株 …買い戻し
原油…売り
ただ問題は、こうした動きが今後も続くか。金融機関が巨額の損失を計上する背景となった住宅市場の落ち込みは、今後も続く見通しで、金融関連株の買いがどこまで続くか不確か。
その一方で、世界的な原油に対する旺盛な需要といった側面は今後も続く。
原油高の動きが止まったかどうか、判断するには、なお時間が必要。
>>485 あんたの話や
>>177は供給量が一定の場合の話だろ
>>484 資源会社の半国営化で一部のものだけじゃなく
国民にその利益を行き渡らせたプーチンの政策は正しいと思ってるが
あれ?君の嫌いな社会主義的政策だねw
ボリス・エリツィンのままの方が良かった?w
491 :
名無しさん@九周年:2008/08/24(日) 20:44:01 ID:bvAjy4LP0
世の中カネだよ。カネ。カネさえあれば何でもできる、
カネのないやつは負け組。市場もカネ、女もカネだ。w
492 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/24(日) 20:48:05 ID:xXoy205a0
>>486 >これがプラスかどうかなんて全く分からないだろ
だから、「プラスかもしれない」としか書いてないでしょ。
君が言うように、「一概にどちらが優れているかわからない」と言ってしまうのなら、
経済現象というのはなんだって判定不能になってしまう。
>先を見通せる神じゃない限り、政策がある程度場当たり的になるのは
>仕方の無いことだ
いやむしろ、だからこそ市場主義や自由主義が擁護されるわけで、
人間は神ではない以上、常に政策は近視眼的で場当たり的になる。
例えば、実需からの乖離というふうにさっきから原油の問題について言っているけども、
その実需とやらをきちんと測定する方法は、少なくとも政府にはない。
(政府が需給関係を計算可能かという問題は、
20世紀初頭、ミーゼスとハイエクが、社会主義者のオスカル・ランゲと社会主義経済計算論争の中で議論している。
結果的に、計算可能であるとするランゲのほうが論争では勝利を収めたが、
複雑系や情報の経済学に対する研究が進んだ現在では、ハイエクの側が先見的であったとするのが一般的である)
どんなに有能な政府の役人でも、神ではない以上、価格や実需の状態について、
確実なことを言うことはできないからだ。
だから、経済に誤った信号を送った主体に対しては損害を、
安定化に寄与した主体には利益を与え、「市場」における試行錯誤の中で、最適な答えを見つけていくという制度が生まれ、
政府はただそのルールを作るだけで、原則的にその決定に関与しないことになっている。
もしも神のように優れた人間がいるのならば、市場で失敗が起こったときにそれを失敗と判定したり、
未然に失敗そのものを防ぐことができるのだろうが、それは神ならざる人間ではまず不可能だ。
もちろんそれは、市場の失敗が是正されなかったということではない。
しかし、そうした事柄は、構造的に市場では失敗せざるをえないことが説明されて、
はじめてそれを是正するための制度に意味ができるのであって、
「実需から乖離しているに違いない」という立場から、それに介入することは決して適切ではありえない。
493 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/24(日) 20:52:44 ID:xXoy205a0
>>488 >自分が完璧な法を履行してるとでも思い上がってるのかw
ハイエクはむしろ人間の理性が不完全であるがゆえに、理性による性急なルールの改変を批判し、
自由競争や淘汰のなかで生まれてくる制度や仕組みに期待したんだが。
>>490 >あんたの話や
>>177は供給量が一定の場合の話だろ
だから、もし供給量が先物取引にしたがって、価格以外の有意な因果関係のもとに変化しうるのならば、
僕の話は成り立たないけど、そんなことが明確に言えるのですかと言っているわけでね。
>国民にその利益を行き渡らせたプーチンの政策は正しいと思ってるが
プーチンの政策が国民に利益をいきわたらせているかどうかはともかくとして、
それとソビエトロシアの経済政策は異なるだろう。
僕が言っているのは、今ロシアが伸びているからと言って、明確な因果関係が見出せない、
ソビエトや、それこそ帝政ロシアの経済政策まで正当化されるんですか、ってこと。
>だから、経済に誤った信号を送った主体に対しては損害を、
>安定化に寄与した主体には利益を与え、「市場」における
>試行錯誤の中で、最適な答えを見つけていくという制度が生まれ
だからこれが嘘だろ?w
そんな仕組みにはなってない
おまえみたいのが嘘を尽くして、そうだと思い込ませようとしているけどねw
市場ってのはただの「放任」だ
本当にくだらない神学論争だよな
495 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/24(日) 21:01:04 ID:xXoy205a0
>>494 >そんな仕組みにはなってない
価格があがれば需要が減り、供給が増えるという一般的な需給関係のもとでは、
>>177のようなことになる。
現実に、たとえばハント兄弟がそうだったけど、需給関係とは無関係の仕手を行っても、
最終的には損失が出て、価格は元の状態に戻る。
>市場ってのはただの「放任」だ
人間は神ではないために、最初から一つの絶対的真実、実需関係や適正価格を見つけ、
それを適用するということは不可能だ。
だからこそ、放任された主体が自由に試行錯誤を行い、その中から最も合理的な答えを拾い上げていく。
それが市場主義や新自由主義の根本的なドグマだ。
496 :
名無しさん@九周年:2008/08/24(日) 21:03:35 ID:Nr+ShrOe0
投機なんかで短期的に上下するだろうが、全体としては「右肩上がり」なんだよな。
鉄なんかと同じで、資源枯渇が見えてきてる。
497 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/24(日) 21:06:06 ID:xXoy205a0
だいたい、具体例をあげれば「自分が都合が良い時期、結果だけ取り上げて」いると批判し、
理論的な話をすれば、「神学論争だ」「現実を見ていない」と批判する。
いったい何をどういうふうに示せばいいんだ?
逆に君に問いたいが、価格統制や取引規制が合理的だというのであれば、
歴史的、経済学的にどういう価格決定メカニズムの統制・規制が合理的だったと君は思うの?
また、今、どういうふうにすべきだと考えてるんだ?
>>495 ”最終的には”ね
また「最終的には」か
投機厨が損しようが得しようがどうでもいいが
たったの1例だけ取り上げて何がしたい?
>だからこそ、放任された主体が自由に試行錯誤を行い、その中から最も合理的な答えを拾い上げていく。
>それが市場主義や新自由主義の根本的なドグマだ。
少なくとも
↓みたいな都合が良いシステムじゃないだろ
>だから、経済に誤った信号を送った主体に対しては損害を、
>安定化に寄与した主体には利益を与え、「市場」における
499 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/24(日) 21:14:28 ID:xXoy205a0
>>498 一例だけというのは、逆に言えば、需給と無関係な仕手で大々的に現物市場の価格を動かしえた例は、
ハント兄弟の例ぐらいしかない。というか、少なくとも僕は知らない。
そしてまた、君が言ったように、人間は神ではないから、失敗や誤りを防ぐことはできず、
「最終的に」正しい選択肢を選べるような、試行錯誤を行うための制度を用意することしかできない。
>↓みたいな都合が良いシステムじゃないだろ
いや、自然独占や外部経済性をのぞけば、社会に損失を与えた主体に損失が、
社会の厚生に寄与した主体に利益があるように設計されたのが、市場経済という制度だ。
そして、そうではない、つまり社会に損失があるのに、利益を得られる構造になっていることが、
確定的に、理論的に証明できたならば、それは制度として修正される。
君がさっきから言っているところの、「つぎはぎ」で、それは別にハイエクも新自由主義者も否定していない。
本当にそれが市場の失敗なのか、また、政府が介入することによって是正するとしても、
そこから生じる「政府の失敗」が市場の失敗を上回ることはないのか、というのが新自由主義者の提起する問題。
公共財の供給のように、政府がやらねばならない職務はたくさんある。
しかしだからといって、全ての失敗は政府が是正できるというわけではなく、
市場の試行錯誤に任せたほうが多くの場合は上手くいく。
>いや、自然独占や外部経済性をのぞけば、社会に損失を与えた主体に損失が、
>社会の厚生に寄与した主体に利益があるように設計されたのが、市場経済という制度だ。
どういう理屈でそうなるの?
おまえもただの「放任」だって言ったばかりじゃないのw
自由、放任ってのは
>いや、自然独占や外部経済性をのぞけば、社会に損失を与えた主体に損失が、
>社会の厚生に寄与した主体に利益があるように設計されたのが、市場経済という制度だ。
こんな都合が良い「設計」も何も無いって事よ?
出鱈目と誤魔化しで
奇麗事ばかりほざくから新自由主義者って嫌いだ
悪い事は全て政府のせい
良いことは全て市場経済の成果
そんなことばかりやってれば、そりゃ独善性も保たれるわなw
人間としての正直さとか誠意が欠片も感じられねえ
502 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/24(日) 21:38:24 ID:xXoy205a0
>>500 いわゆる自由放任というのは、実は高度に設計された(ある意味で、語義矛盾かもしれないが)状態で、
例えば本当の意味での原始的放任ならば、「万人の万人に対する闘争」状態に陥り、
所有権も契約もなく、ただ相手のものを奪い取り、全ての人はその危険の中で暮らすことになるだろう。
そうではなく、市場経済という制度は、所有権と契約と、そしてそうしたルールのもとでの「放任」が、
その制度設計の本質である(繰り返すが、「放任」が「設計」されるのである)。
アダム・スミスが言ったような、他者の利己心に訴えかけることによって、日々のパンを期待できるような状態、
つまり、パン屋が金を儲けるためには、他人の利益、社会の厚生のためにパンを焼かねばならないし、
逆に、もしもパンに混ぜ物をして劣悪なパンを作り、他者の厚生を犯して金を儲けようとしたならば、
「最終的に」客がこなくなり、損失を出してしまう。
社会主義的な計画経済や、封建時代よりも、資本主義のもとで品質の改善が行われるのは、
そうした他者の利益こそが、自分の利益でもあるような制度だからである。
人は、自分の利益になると思うものにしか貨幣を支払おうとしない。
これはとりもなおさず、貨幣を受け取る側からすれば、他人の利益になるものでしか、自分の貨幣を稼げないことを意味する。
現代の経済学の基本的な前提である、厚生経済学の第一定理、第二定理というのは、それを数理的に表現したものだ。
先物取引についても同じで、商品の投機は、ある時点の商品を買い上げ、
別の時点で売りさばくというのがその原理になっている。
その場合、投機家が金を儲けようとすると、原則的には、余剰がある時点の商品を買い上げ、
不足している時点で売りさばくしかない。
余っている人から買い、不足している人に売らなければ、安く買い、高く売ることはできないからだ。
これは
>>177で具体的な数字で説明したとおりのことで、
結局、投機家が実需と関係のない投資で儲けようとしても、それは最終的に投機家が損を出すことになる。
503 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/24(日) 21:48:47 ID:xXoy205a0
>>501 >こんな都合が良い「設計」も何も無いって事よ?
何度も言っているように、所有権や契約という、放任の前提になるような制度は当然設計されなければならないし、
(ハイエクがいうように、それが自生的に生まれたものだとしても、
原則的には人間が長い間の経験の中で意図することなく「設計」してきたのだということになる)
そうした放任が、自然独占や外部経済性のように「構造的に」、
主体の利益と社会の利益が結びつかないときには、それが是正されなければならない。
僕が
>>502のように述べたこと、パン屋が儲けるにはパンを食べる人の利益を慮らねばならないような状態は、
決して制度の前提なしにできるものではない。
つまり、パンの売り上げが所有権として保証され、誰にも略奪されることがなく、
またパンの売買契約が相互に正常に履行されるであろうという期待が暗に前提されている。
全ての主体が放任され、ある主体が放任の状態を破壊しないというのも、それは一種の制度なんだね。
>悪い事は全て政府のせい
>良いことは全て市場経済の成果
そんなことを言っている新自由主義者は一人もいない。
市場経済に失敗があることは認めている。ただ、そうした失敗を試行錯誤の中で市場自身が是正していくしかない場合も多いのであって、
何かあれば、すぐに政府の介入や制度の修正を求めることに対して、疑義を唱えているだけ。
むしろ、何か悪いことがあれば「政府が対策しないせい」にする、
ケインズ主義者や社会主義者のほうに、僕は強い独善性を感じる。
>>502 >逆に、もしもパンに混ぜ物をして劣悪なパンを作り、他者の厚生を犯して金を儲けようとしたならば、
>「最終的に」客がこなくなり、損失を出してしまう
場合によるだろ、混ぜ物をしなければパン屋の利益にならない場合は
周りも混ぜ物をするパン屋ばかりで、あるいはパン屋はその店しか存在しないから
最終的に「客」が来なくなるということも無いし
そもそも損失を出すとも限らんのだが
たとえ話が詐欺臭いんだよな
506 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/24(日) 22:03:56 ID:xXoy205a0
>>504 そう。まさに場合にもよる、なんだけど、
利益を増やすために混ぜ物をしたパン屋は、全体として、損失を受ける場合が多い。
パン屋は自分の職業柄、そうした情報に当然政府の役人よりも詳しいから、
損失を回避するために、パン屋は混ぜ物を行わない傾向が生まれる。
逆に、たとえば貧しい地域で、パンの味よりも量のほうがはるかに重要であれば、
混ぜ物をしたパン屋は、多くの場合、逆に利益をあげることになるだろう。
そうした地域では、情報が伝わり、パン屋は自分の利益のために混ぜ物をして、
結果として、人々の厚生を増大させる。
だから、役人が混ぜ物をするなとか、あるいは混ぜ物をしろとかいったふうに、
一概に決めてしまうことは、かえってそうした試行錯誤から生まれる情報や柔軟性を殺してしまうことになるだろう。
現にわれわれは、二十世紀の歴史的経験として、
競争のない社会主義の国家で生まれた製品よりも、資本主義国家で生まれた製品のほうが品質がよく、
十九世紀の経験として、それまでにあったほかのどの経済体制よりも、
品質の改善の速度が早いことを知っている。
507 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/24(日) 22:06:23 ID:xXoy205a0
>>505 やっぱり、自分と異なる考え方の持ち主は、胡散臭く見えてくるよね。
それは、新自由主義者がケインズ主義者や福祉国家論者や社会主義者の説明を聞いていても、同じこと。
どう説明すればいいか、ってなかなか難しい。
社会科学は説得と修辞の学だから、そのあたりは永遠の課題だ。
>現にわれわれは、二十世紀の歴史的経験として、
>競争のない社会主義の国家で生まれた製品よりも、資本主義国家で生まれた製品のほうが品質がよく、
>十九世紀の経験として、それまでにあったほかのどの経済体制よりも、
>品質の改善の速度が早いことを知っている。
それは認めません
資本主義経済の商品の方が安かろう悪かろうという場合もあるからです
ソビエトの方が優れていた技術も一部ありましたし
まずそういった社会主義に対するに敵意と優位性を病的なまでに
主張するのをまずやめよう
政府の介入だって程度の差はアレ、現状の市場は必要とすることが多いのだし
バブルのツケを政府が処理することだって多いんだから
理論の性善説というか、市場至上主義は根本のところでうそ臭い
「主体の利益が社会の利益になるように設計されている」前提がね
そんなに世の中、人間も甘くねえよってな
まあ、ともかく
真面目に対応してくれた事には感謝します
俺なんか、罵詈雑言飛ばしてたのにw
そのことは今となっては遅いですが謝っておきます
すみませんでした。
509 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/24(日) 22:55:00 ID:xXoy205a0
>>508 >資本主義経済の商品の方が安かろう悪かろうという場合もあるからです
>ソビエトの方が優れていた技術も一部ありましたし
もうすでに何度も繰り返してきたことだが、経済のことを語るのに、
ある経済政策や経済体制の下では、あらゆる場合でこうだという法則を語ることはできない。
ただ、こういう経済の下では、こういう行動をとる傾向が多いということしかいえない。
そのうえで、資本主義の経済体制の下で生産された製品は、
量も質も、国際競争の中で非常に優位に立ってきたというのが、二十世紀の歴史的な事実だ。
エアハルトの奇跡は、何が奇跡だったかといえば、それは自由競争のもたらした奇跡だった。
自分の利益を求めて、自由市場の中で行動する人々は、
質の良いものを作るように規制や命令で動かされている人々よりも、「多くの場合」、社会に対して貢献した。
技術については、もちろん、中央集権的にある技術を研究するよう強制した結果として、
非常に進歩した分野もある。しかし、冷戦当時のあるアメリカの大統領が発言した次のようなことも、
真実として認めなければならない。
「ソビエトは人工衛星を打ち上げ、われわれアメリカは冷蔵庫を作った」
>政府の介入だって程度の差はアレ、現状の市場は必要とすることが多いのだし
繰り返して書いてきたのに、理解してもらえなかったのは残念なことだ。
政府の介入を否定しているわけではなく、「放任の設計」と言っているように、放任的な市場を作るためにこそ、
政府の役割は不可欠のものとなる。
>理論の性善説というか、市場至上主義は根本のところでうそ臭い
>「主体の利益が社会の利益になるように設計されている」前提がね
>>人は、自分の利益になると思うものにしか貨幣を支払おうとしない。
>>これはとりもなおさず、貨幣を受け取る側からすれば、他人の利益になるものでしか、自分の貨幣を稼げないことを意味する。
これに関して言いたいことは、この二行に要約されている。
510 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/24(日) 23:01:07 ID:xXoy205a0
>>508 >真面目に対応してくれた事には感謝します
僕は性善説論者だから、罵詈雑言が本当の悪意から出ることなどないと思っているし、
全く意見の異なる人でも、きっと相手には相手の信じるべき正義があるんだろうと考えて議論をすることにしている。
市場の競争と同じように、意見や主張も議論の中で淘汰され、洗練されていくものだと思うし、
そういう態度こそが、新自由主義者のあるべき姿なんじゃないかな。たぶん。
511 :
名無しさん@九周年:2008/08/24(日) 23:40:37 ID:MZrcaUTq0
このスイス企業はある意味世界規模なテロ組織よりたちが悪すぎたなw
役員とか本当のテロリストに狙われなきゃいいけど・・・大丈夫か?w
512 :
名無しさん@九周年:2008/08/24(日) 23:55:42 ID:MZrcaUTq0
>青識亜論 ◆GJwX8m7K0g
ぉ 香ばしい奴が沸いているw
と、思ったけどマトモな事言ってるじゃん?
私は彼を支持するね。
ざっと読み返してみたけど分りやすかったよ。
長ったらしくて読む気が失せますw
投機で価格が上がっているのに、
産油国に増産しろとか言ってたのは
なかったことになってるんだな。
この話聞くと、どっちかっつうとケインズにつきたいな。
でも、今回のニュースの肝って、市場vs介入とかそういうんじゃなくて
市場で悪質なヤラセがあったって事なんじゃねーの?
投機筋が実需側になりきってたってのは今更な話で、これもめちゃくちゃだとは思うが
今回は、それが思いの外規模が大きかったってことだろーし
>>510 それ性善説じゃなくて、楽観主義
性善説は、生まれたばかりの人間は善人で、
2chみたり、エロ本よんだりして、人は悪人に成るという考えのことだ
ちなみに性悪説は、生まれたばかりの人間は悪人で、
道徳教育とか、体罰・躾で人間は善人に成れるという考えのことな
どっちも、人間はほっときゃ悪人に成り下がるという点で、かなり悲観主義的だぜ
>>504 劣悪なパン売りまくり悪評立つ前にトンズラずらするパン屋=批判されてる投資家 じゃね?
まぁその地域じゃ他所から来たパン屋を二度と信用しないだろうけど、そこで損するのは別のパン屋だし。
518 :
名無しさん@九周年:2008/08/25(月) 16:41:26 ID:ntFuYHmA0
原油価格が暴落するかもしれないというお話 1g=130円前後に?
今、世界は資源争奪戦の新たな段階を迎えています。
投機筋のせいだ!とここで大々的に発表したということは投機筋は原油で十分儲かりましたよ。とも分析できるのです。
今度は崩れたバランスを元に戻すレベルにきました。
アメリカとしては資源で勃興するロシアをけん制したいのです。
ロシアはルーブル通貨を原油取引で使いドルの価値暴落させたい。
ドル暴落になればアメリカという帝国は崩壊を告げる。
アメリカの思惑は資源(原油)価格暴落(調整)による暴騰市場の冷却化が狙いです。中国の今後の需要も考えられますが人件費の高騰などの転換点を考えると爆発的な需要が必要とはさしあたりあるとは思えません。
中国市場のオリンピック最中にも関わらず株式市場の下落が止まらない動きはこれ以上の中国の成長を嫌がる筋がいるのは流れから分析しても当然でしょう。
☆急激な価格下落も市場混乱を招く為、緩やかに適正価格に推移するのはほぼ間違いないと見ていいでしょう。1バレル50〜60ドル程度まで。
http://d.hatena.ne.jp/soesan/
519 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/25(月) 17:28:41 ID:lVRx5LVG0
>>516 孟子の性善説は、確かに君が言うように、教育や礼節がなければ、
人は世間の俗悪にまみれて悪人になるという考え方だ。
性善説にしても性悪説にしても、そうした悲観主義が混じるのは、
おそらく善の由来や、悪の説明をすべからく人に求めているからだろう。
それゆえ、易姓革命という「革命権」の問題にまで到達しながらも、結局、人治主義以上の何かになることはない。
けれども、僕が言った性善説という言葉はもう少し広くて、
ヨーロッパ的な思想、つまり人間の性が善であるのを論証の余地なく正しいものとして受け入れることを含めて、性善説と呼んだ。
ヨーロッパの場合、人が存在していることや、自由意志の根拠を、全て神に求めるため、
人は全くのところ善であるし、もし悪があるとしても、それも含めて神の与えた試練であるということになる。
>>508も、市場主義に対して性善説という言葉を使っているため、
おそらく、孟子本来の意味よりも広く、ヨーロッパの思想を含めた性善説を意図しているのだろう。
>>517 一見すると、劣悪なパンを売って、よその土地でまた劣悪なパンを売るような商売が一番儲かりそうなものだけど、
なぜそういう商売がほとんどなく、多くの場合、製パン業者はなるべく安く、高品質のパンを提供しようとするのだろうか。
ロバのパン屋は別として、ほとんどの場合、パン屋は一つの土地にとどまり続けている。
これは結局のところ、普通、人間は自分が買いたいものを買うわけだから、
パンを売って儲けようとする側も、消費者が買いたいと思うようなパンを売らなければ、
結局、売れずに利益にならないことを知っているからだ。
また、必要以上に粗悪なパンで不当な利益を得ていたならば、その不当な利益を自分のものにするために、
新しい競争者が参入し、結局、より品質の高いパンに利益を奪われてしまうだろうから、
最初から競争者が参入しようと思わないぐらいの品質と価格のパンを作るのが、合理的だ。
投機も同じで、バブルに幻惑されて不合理な行動をしている投機家から搾取することはありえても、
本来的に、需要者の不利益になるようなことは、投機家自身の利益にはならない。
あー、よく考えるとパン屋の場合は、コンテスタビリティがどう考えても低いし、参入費用がかなりかかるからな。
パンの納入業者に話を変えたほうが、より現実的かもしれない。
原油の話がパン屋の話になってるのはなんで?w
小麦だからなのか?米派の俺にもわかるように米で説明してくれ
>>519 神性ではなく、人性を全くの善とする思想? 初耳ですね
「神の与えた試練」とか言ってる人達が「自由意思」に価値を認めるとも思えんし
ヨーロッパ的善悪論に、性善説という訳語を持ち出したのって誰?
なんか、頭がクラクラしてきた…
新興宗教のトンデモ教本を読んだみたいだ
523 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/25(月) 19:01:22 ID:lVRx5LVG0
>>522 ん、いや、僕も議論が混乱してきてよくわからないんだが、
>>508の使い方だと、人間本性を善性とする思想というふうにしか読めないんだけど。
いや、これはもう全く本題から外れることだから、別にどうでもいいけどね。
ところで、思想に関する話って、カルト宗教スレスレの話になるよね。
アリストテレスの解説書とか読んだら、本当に頭がクラクラしてくるよ。
524 :
名無しさん@九周年:2008/08/25(月) 19:42:06 ID:Ws7M8gPV0
このスイスの取引会社とはVitol Group。
たしかトレーディングのHQはオランダだったような・・・
日本では何故かあまり報道されなかったようですが、Vitolは以前、
イラクに対する国連の人道支援事業「石油と食糧の交換計画」をめぐる
不正疑惑時にサダム・フセインにキックバックを支払った事が判明し、
有罪判決が2007年に確定してるんですね。
最近は中国で温室効果ガスの排出削減権をめぐり活躍されてるようでw
で、以前こんな事があったわけですよ・・・
FBIが韓国人ロビイストに逮捕状 人道支援不正疑惑
http://www.asahi.com/international/update/0415/007.html?t これが、オランダのOptiver Holdingの原油価格操作の案件を調査してる
米国CFTCサイドの方々の中に韓国金融当局関係者の某教授がいらっ
しゃる理由かもね。
で、コリアゲート事件とか朴東宣とかKCIAと言えば勿論統一協会でして、
やっぱ文鮮明のヘリ墜落事故とかプリンセスガーデンとか外務省とか
全て繋がっちゃうわけですね。
525 :
生粋の任豚:2008/08/25(月) 19:50:58 ID:RdKH/MUcO
>>523 性善説も性悪説も、日本人には理解しにくい。
日本では、善悪という考え方は歴史的に新しく、本来は浄不浄。
穢れたものは洗えば清浄になる。
政治家がみそぎ、という言葉を使って復活したりね。
戦争を儀式と捉え、戦死はみそぎと同義、極悪人でも死ねば仏。
戦争=儀式が終わってしまえば、原爆落としたアメリカにも、あまり恨みは残さない。
だから日本人が性善説を唱える時、キリスト教や孟子の定義とはかなり違っていると思うよ。
そんなことはともかく、投機は富の偏在を加速させる側面がある。
機会の均等こそが資本主義の基礎なのだから、いずれ投機が行き詰まって投機屋が損失を被ったとしても、時すでに遅し、
富の偏在が固定化してしまったら、社会そのものが機能しなくなる。
投機のすべてが悪とは言わないが、悪の側面はかなり大きいと思うよ。
資源とか食料は投機資金規制しろ。
528 :
名無しさん@九周年:2008/08/25(月) 22:34:52 ID:P894MM4F0
115近辺に張り付いてんなぁ。
ロシアがグルジアイジメやってるからか?
529 :
名無しさん@九周年:2008/08/26(火) 10:12:13 ID:k+WPSnr/0
米ゴールドマン・サックスも実需筋に数えられている投機筋なんだろ!?
自国の方の会社を取り締まれよ!
原油高は投機が原因なのは常識だろ
531 :
名無しさん@九周年:2008/08/26(火) 10:18:12 ID:KpLO5Ph80
なんで115から落ちないのかな?
北京五輪を目処に下落に転じるといってるだろ
533 :
名無しさん@九周年:2008/08/26(火) 10:22:28 ID:O4s3ixepO
世界中の人の実生活に影響がでるような事をしたんだから
これはマジで犯罪だろ。
>>531 売り禁解除とロシアの戦闘行為が影響してるんじゃない?
535 :
名無しさん@九周年:2008/08/26(火) 10:26:37 ID:sXvNydV/0
>>527 世界中の取引市場がトラストを組んで投機資金の流動性について制約を設けるシステムにしないと、
ひたすら投機市場に金がじゃぶじゃぶ流れ込んでバブルが発生しやすくなる(=市場の不安定化)
536 :
名無しさん@九周年:2008/08/26(火) 10:30:37 ID:A/GSBVQ10
ああ、やっぱり隠れユダヤの国が関わってたのか。
スイスは小国にもかかわらず、チューリッヒ=テルアビブ間の航空便が一日4往復もある。
2便がスイスエアで、もう2便がエルアル・イスラエル航空しかもお互いにコードシェアしている。
まあそういうことだ。
今こそ日銀砲で原油Sしろ。
538 :
名無しさん@九周年:2008/08/26(火) 10:33:20 ID:J0TjSPSm0
>>1 このニュースの一番の肝は
投機と実需の区分なんてのは完全にでっち上げだ
ってこと
539 :
名無しさん@九周年:2008/08/26(火) 10:44:10 ID:KpLO5Ph80
ソマリア海賊のタンカー襲撃とか石油輸送列車の大爆発とかロシアのグルジア侵攻とか
なんか怪しい事件がつずいてますね
540 :
名無しさん@九周年:2008/08/26(火) 10:59:59 ID:N9sfgaff0
石油や原油を投機目的で抑えるのは国際的に禁止、違法にしろ。
いつまでこんなことやってんだ馬鹿。
先物取引は価格変動のリスクを抑えるためのものだったのにね…
少なくともバランスを崩した時の影響が大きすぎる物は規制かな
何事も偏りすぎると悪くなるのはこのことだ
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g は頭も良いし、性格も良いんだろうと思う。
だけど、市場に対してそんなに楽観的にはなれないな。
人間の欲望と充足というのは、集団であれば
結構大変なのだと思う。
市場で需給を決定するのは良いけど、
たとえば今消費者が安いものを求めてるわけ。
それに答えて企業はコストカットをするわけ。
それは労働者の賃金抑制(リストラ・不安定雇用増含む)だったりするわけ。
それは市場に包摂されない。
市場万能主義に反発するのはそういうことだと思うな。
それと、食料価格は補助金出してでも統制しないとだめだと思う。
あらゆる物が依存している物は投機の規制対象だな
とくに代価がないものは
545 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/26(火) 15:00:46 ID:HZPqVwpX0
>>525 >そんなことはともかく、投機は富の偏在を加速させる側面がある。……
>投機のすべてが悪とは言わないが、悪の側面はかなり大きいと思うよ。
この議論には少し疑問がある。
極端な富の偏在が資本主義の基礎を掘り崩し、自由競争を困難にするのはそのとおりで、
富の再分配や一定所得の保障などは、市場主義の立場から見ても、ある程度の正当性がある。
しかし、だからといって富の偏在をもたらす行為が、つまり悪だということにはならない。
自由競争を保障するのもまた、富の偏在だ。
これはいまさら言うまでもないことで、もし富が偏在しない、つまり努力する人とそうでない人の間に、
偏った配分が存在しないならば、競争は競争として機能しないだろう。
例えば、企業活動は富の偏在をもたらすだろう。勤労や発明も、富の偏在に結びつく。
こうした行為が致富衝動から切り離されるならば、誰が苦労してそんなことをしようなどと思うだろうか。
こう言うと、いや、それらの活動は社会に貢献しているが、投機は貢献していないと反論するかもしれない。
しかし、これまで繰り返してきたように、本質的に投機もまた、企業活動と同じく、
現物市場の不安定化は投機家に不利益をもたらし、安定化こそが投機の源泉となっている。
バブルや誤った情報に幻惑されて、かえって社会に不安定化をもたらすこともあるだろうが、
それは企業活動や発明といった、資本主義体制の下で行われるあらゆる経済活動に共通している。
そしてまた、そうした試行錯誤の過程こそが、資本主義の強みでもある。
>>545 富の偏在は努力する人としない人の間で起きるものではない。そこには競争以外にも要因があるわけだ。
投機の一番の問題は本来は需要と供給で適正になるはずの価格を、需要以上に需要をしてしまうこと。
資本主義のために資本主義があるのではない。
547 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/26(火) 15:26:50 ID:HZPqVwpX0
>>543 >たとえば今消費者が安いものを求めてるわけ。それに答えて企業はコストカットをするわけ。
>それは労働者の賃金抑制(リストラ・不安定雇用増含む)だったりするわけ。
この問題を考える上で重要なことは、消費財の価格の低下と、
実質的な賃金の上昇というのは、ほぼイコールだということ。
これは実に当たり前のことで、全ての財が半分の値段になり、賃金が一定なのと、
全ての財の価格が一緒のまま、賃金が二倍になるのとでは、労働者の得られる財の量は変わらないからだ。
単に貨幣の価値が違っているだけでね。
貨幣を媒介にして考えているから、非常にややこしくなっているけど、
このヴェールをはげば、実にシンプルな経済の姿が見えてくる。
(貨幣ヴェール観だ! と批判されるかもしれないが、今は貨幣市場の話をしているわけではないので、措いておこう)
今、無人島に流れ着いた漂流者の経済を考える(経済学ではロビンソン・クルーソーの例がよく出される)。
無人島に流れ着いて、一番最初にしなければならないのは、水の心配だ。
寝床の洞窟に一日分の水を運ぶのに、一時間かかったとしよう。
このとき、一日分の水は一時間の価格(価値)であると言ってもいいし、一時間の労働の賃金は水一日分であると言ってもいい。
主語を逆にしただけで、本質的には同じことだ。
さらに、他の漂流者と出会い、交換がはじまったとしても、この関係は崩れることはない。
水一日分をくみ出すことによって、果物三つと交換できたとしよう。
このとき、一時間の労働の賃金は果物三つであり、果物三つの価格は労働一時間だ。
さて、果物の豊作によってレートが果物六つにあがったと考えよう。
やはりこれも同じことで、労働の賃金が果物六つに上がったと考えても、果物三つの価格が労働半時間に下がったとみても、
これらはまったく同じことを意味する。
重要なことは、企業が労働者の賃金カットによって、安い消費財を生産しようが、
賃金上昇によって高い消費財を作ろうが、労働者(=消費者)から見れば、本質的にはまったく同じなのだということ。
市場にとって重要なのは、同じ一時間の労働で、どれだけのものが作れるかということだけだ。
548 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/26(火) 16:17:04 ID:HZPqVwpX0
>>546 >富の偏在は努力する人としない人の間で起きるものではない。そこには競争以外にも要因があるわけだ。
この言い方は正確ではないね。
富の偏在は努力する人としない人の間で起きる「とは限らない」。
それは当たり前の話で、受け継いだ財産や、生来の才能や、運によって大きく結果は左右される。
しかしだからといって、市場主義を放棄することはできない。
いくら才能があるからと言って、努力せずして大きな成果を上げられるとは限らないわけで、
もしバスケットのスター選手がトヨタの期間工と同じだけの賃金しか支払われなかったなら、
マイケル・ジョーダンはあそこまでの努力とリスクを支払ってまで、スター選手への道を選んだだろうか。
努力なしで成功する人もいれば、努力しても成功しない人もいる。
だから、極度の富の偏在を防ぎ、敗者を救うための制度を整えるのは、ある程度まで正しい。
しかし、全体として努力した人が報われ、また努力するためのインセンティブを与える制度として、
市場主義は十八世紀以来、一貫してその優位性を保ち続けてきたし、今も失われてはいない。
>投機の一番の問題は本来は需要と供給で適正になるはずの価格を、需要以上に需要をしてしまうこと。
そのような場合もあるというだけ。
企業が赤字を出すこともあるのと同じく、投機もバブルや誤った情報に幻惑されることはある。
しかし、本来的に投機が意図しているのは、将来、需要が増大すると予測されるならば、
将来の需要のために、価格を引き上げることによって、現在の需要を減少させることだ。
(逆ももちろんありうる。将来、需要が減少するならば、価格を引き下げ、
供給を減少させることによって、その生産に使われている資源を他の有用な生産に割り振らせることになる)
549 :
名無しさん@九周年:2008/08/26(火) 16:26:24 ID:Qd7cY6cC0
日本の郵便貯金なんかが
思いっきり原油を売り叩けば
こんなもん一気に値段を下げられるのに
なんでそういうことをしないんだカス役人どもは
550 :
生粋の任豚:2008/08/26(火) 17:30:20 ID:INHy7dR4O
>>545 富の偏在が悪いとは言っていない。
投機は富の偏在を加速させる、またその固定化が問題だと言っている。
ギャンブルと同じく、投機は何ものも生産しない。
商品相場でありながら、皮肉なことに商品の移動を経ずに金だけが移動する。
人々が懸命に努力して得た小麦の代価より、はるかに巨額の富が簡単に移動する。
天井のないポーカーでは、最も金を持っている者が常に勝つ。
賭ける金額を吊り上げていくなら、金の無い者は戦いから降りるしかなくなるからだ。
同様にして、投機は速やかに富を集中させ、固定化させてしまう。
人々が富を得るための努力=経済の基本構造がそこにはない。
原油は現代の生産活動や生活を支える「影響の強い根」であるが、これが値上がりするだけであらゆる物が値上がりする
富を得た少数の富豪が消費できる物(特に食品)には限界がある
552 :
名無しさん@九周年:2008/08/26(火) 18:21:38 ID:k+WPSnr/0
共和党候補を落選させないと原油高は収まらない
554 :
名無しさん@九周年:2008/08/26(火) 19:02:37 ID:FLIjd9H60
112.87ドルwww
555 :
生粋の任豚:2008/08/26(火) 19:05:01 ID:INHy7dR4O
>>553 横からで悪いが
>>383参照。
基本的に共和党は、アメリカ南部、中部を支持母体としていて、穀物や石油などの第一次産業の代弁者。
ブッシュ一族は、石油メジャーとズブズブの関係。
民主党はアメリカ東部海岸、西海岸、五大湖周辺の、自動車やIT産業の代弁者。
クリントン大統領時には、日本と競合する分野の産業が保護主義的な政策の元で発展し、日本は大きな打撃を受けた。
今回も、多少の原油高を容認しても、共和党に勝ってもらった方が日本の国益にかなう。
>>547 労働者総体の賃金合計が同じだとしても、リストラや非正規雇用により、
一定以下の層は消費財の価格下落によって生じる貨幣価値の増大では
おっつかないほど、手取りが減る。
ってか、0になったり、不安にさいなまれたり、誇りとかアイデンティティとかを失う。
そういうのは市場では解決できないといってる。
>>545で自分で言ってるが、
>富の再分配や一定所得の保障などは、市場主義の立場から見ても、ある程度の正当性がある。
といった介入抜きには人類は幸せになれないよ。
価格が暴騰すれば、供給も<そのうち>増えて値下がりすると思うよ。
だが、そこに至るまでの、調整期間が、生身の人間にとってつらいこともある。
そういうものの需給を市場原理による調整に頼ってよいものか。
とうもろこしや小麦は頼っちゃだめだと思うぞ。
先物だけじゃなく、普通の市場でもね。
それと、投機といわれて真っ先に連想するのは先物なんだが、
先物取引は価格変動のはげしいものについて、
その価格変動のリスクをヘッジするためのしくみ。
その商品を実際に欲してる企業以外の、投機目的でやってる人は、
価格変動が大きければ大きいほど、儲かる。
もちろん、予想したのと反対になれば、その分だけ大損だが。
需要以上に値上がりするのは、金が儲かるかどうか
つまり、小麦やとうもろこしの需要があるかどうかが重要なのではなく、
先物を買うことでどれだけのリターンが見込めるかが問題だからだと思う。
これで需給調整がうまく行ってるとは思えないなあ。
557 :
名無しさん@九周年:2008/08/26(火) 21:44:11 ID:fCCIaXzB0
age
また努力原理教の基地外コテが来てたのかよ
先物とかの数字を弄くるだけの努力をしている奴の
とばっちりで実需で真面目な仕事をしている奴の
邪魔をされたらたまらん
現に漁業や運送業に被害が出ててるわけだ
市場原理主義、放任のみの市場運営がいかに間違ってるかの
証左だろ
560 :
名無しさん@九周年:2008/08/26(火) 23:25:24 ID:FLIjd9H60
ひでえ。わずか4時間で5ドル上げかよ…orz
ロシア問題といい何かの陰謀としか思えないわ。
米と露で裏で何か密約でもしてるんじゃねーか?
561 :
名無しさん@九周年:2008/08/27(水) 00:03:41 ID:ZDL6/8LW0
今度の上げは何だい?
鉄などの鉱物全般、レアメタル