【社会】大野病院事件、産婦人科医に無罪判決−福島地裁

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176名無しさん@九周年
・妊婦さんに前置胎盤が分かったので出産時の危険性を説明して医大などの設備の整った施設
での分娩を勧めたが、ここの病院での分娩と子宮温存を希望した

・希望に沿って大野病院で出産することになったが、予見できなかった癒着胎盤が存在して力を
尽くして処置したが、子宮温存は困難と判断して摘出行いなんとか救命できたかと思った直後に
心停止に至り、母体を助けられなかった

・病院・医師の処置や判断や手続きに過誤は認められなかったが、不幸な結果に至ったことに対して
遺族に全く償いがされないことはあまりに非情ではないかと病院内部で検討して”、過誤”があったことにして
病院から賠償金を支払う決定をした

・遺族はそれでも執刀した医師に対する恨みは消えず、遺族とともに墓参りに同行した際に墓前での
土下座を要求し医師はそれに従った

・福島県警・福島地検は”医療過誤あり”との病院から遺族になされた報告に業務上過失致死罪が
適応されると判断・母体死亡から一年以上経過してから、妻の出産を控えている時期に医師を逮捕

・マスコミが医療過誤として報道するが、癒着胎盤という疾患の難しさを知る医療界は全国で
不当逮捕ではないかと疑問の声が出る

・しかしそのような抗議を無視して地検は起訴を決定