【文化】「本の返品4割」ムダ減らせ。小学館、同一書籍で併用制、販売方法は店が選択
1 :
黒膜φ ★:
出版不況の一因ともいわれる4割もの返品率を改善しようと、小学館が11月から
新たな販売方法に乗り出す。同一の本について、返品が自由にできる「委託販売制」と、
返品時にはペナルティーがあるが、高い粗利益が約束される「責任販売制」のいずれかを、
書店が自由に選べるようにするものだ。同一の書籍に複数の取引条件を付ける業界初の
試みで、書店の仕入れ能力向上にもつながると期待されている。
【「委託」の弊害】
小学館や集英社などの書籍物流を手がける昭和図書の推計によると、昨年の
書籍、コミック、ムックを合わせた返品率は38.1%に達した。30%前後で推移していた
30年ほど前に比べ増加が目立つ。返品本の約4分の1は廃棄処分されるとされ、
損失は毎年約1700億円にも上るという。
高い返品率の要因と指摘されるのが、現在主流となっている委託販売制だ。書店側が、
売れ残った本を出版社に自由に返品できる制度で、仕入れの負担が少なく書籍の普及に
貢献してきたが、出版点数が膨大になった現在では「大量仕入れ、大量返品」という弊害が
目立ってきた。
書店が一定部数を買い取る責任販売制にすれば返品は確実に減るが、出版社にとっては
販売部数の伸びが鈍るデメリットもある。小学館は平成11年以降『21世紀こども百科』など
計6点で責任販売制を実施した。96.3%という高い平均実売率を記録したものの、返品時の
ペナルティーを恐れた書店が追加注文を渋ったため販売部数はいまひとつだった。
似たような制度を行っているのは、返品を仕入れの5%までに制限する「ハリー・ポッター」
シリーズなど一部の人気作品に限られている。
>>2に続く
ソース:msn(産経)
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/080817/acd0808170917006-n1.htm
2 :
黒膜φ ★:2008/08/17(日) 11:50:36 ID:???0
>>1の続き
【RFタグ装着】
そこで、小学館が編み出したのが、両制度の利点を生かした委託販売・責任販売の併用制だ。
第1弾として11月18日に発売予定の『ホームメディカ 新版・家庭医学大事典』(6300円)に、
取引条件を識別できるRFタグを装着して販売する。委託販売を選択した場合、書店の
マージンは約2割程度だが、責任販売ではその約1.5倍。仕入れのリスクを負った書店は
利益を上積みできる。また、責任販売の場合、事前に発注すれば確実に配本される
利点もあるという。
「好調な出足が期待できる初回分は責任販売で発注して利益を確保し、2回目以降は
委託販売に切り替える…といった柔軟な仕入れが可能。返品というムダを減らし、
読者にほしい本が確実に届く仕組み作りにつなげたい」と、制度を提唱した昭和図書の
大竹靖夫社長は話す。
書店には好評で、当初は責任販売で5万部の出荷を見込んでいたが、すでに8万部を
上回る注文が寄せられている。小学館は併用制のノウハウを広く公開し、他社にも
参加を呼びかけていくという。
当面の課題はタグのコスト抑制だ。本体と装着費用を合わせたコストは現在約50円で、
利益を考えると装着できるのは高額な書籍に限られている。
小学館マーケティング局の市川洋一ゼネラルマネージャーは「近いうちにタグのコストは
下がって、定価が2000円程度の本にも装着できるようになる。書店がリスクを負う制度が
浸透すれば書店員の仕入れ能力もより向上し、店舗の立地に合わせた品ぞろえも増えて
くるのでは」と話している。
(以上)
3 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 11:51:06 ID:+kZ2qdzj0
3
How to sex
5 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 11:52:35 ID:3TsfEIfG0
かりふぉるにあせくそにゅうもん
書籍その物をなくせばよろしい。
電子化してDL販売すれば環境にもやさしい
かなしいもんだよ、グッド・バイ
小学館
8 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 11:54:05 ID:UiMsDy/G0
返本されたらどうなるの?
古紙としてリサイクル?
9 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 11:54:10 ID:MQtnzAr80
返品率が高いから出版不況なんじゃなくて
本が売れないから出版不況なんだろ
10 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 11:54:26 ID:lK3MiuhqO
その前に万引きを無くすように頑張れよ
11 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 11:54:56 ID:dhRsMeD7O
クリスマスフィギュア付きのエヴァ単行本みたいな悲劇が
また起きるのか……
(´・ω・`)
12 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 11:54:59 ID:M3i+ba5k0
売れそうに無い本を最初から大量に送りつける出版社を
まずどうにかしろ。
13 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 11:55:07 ID:spMvs7fI0
だから再販しろと・・・
>>8 ブックオフにあるような機械で
本の日焼けした部分を削いで
再出荷
15 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 11:55:20 ID:0ARnkqmp0
万引きされたらどうなんの?
16 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 11:55:44 ID:yQn2PiAR0
資源の無駄遣い
コンビニも なくなれ
17 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 11:56:18 ID:BWGB8ReT0
小学館っつーとキチガイ編集員のところか
18 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 11:56:33 ID:LVNUqsJT0
いままで胡坐をかいてきた業界
割引もしろよ
19 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 11:57:01 ID:MQtnzAr80
本が大量に並んでいる本屋というのは
本好きにはたまらなくうれしい光景ではあるが、
これからはネット注文の形になって無駄な印刷をしないようになるだろうな。
20 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 11:59:12 ID:Ra5YAEbG0
売れる本を作ればいいだけじゃん
作れないんだろうけど、
21 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 11:59:32 ID:amHa9D9C0
ますます漫画しか売れない世の中になっちまいそう・・・
22 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:00:47 ID:Qu2DGQt7O
新しい万引き対策を模索しないと本屋は無理だな
責任販売率低い店には本卸さないとか普通にやりそうだな
今でさえ個人経営の本屋に本回ってこないのに
24 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:00:51 ID:IPp0uDt40
再販制度なんてものが存在しなきゃ
簡単に返品と不良在庫減らせますよ'`,、('∀`) '`,、
25 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:00:53 ID:gtxj8tXz0
一時的には逆効果になるかもな〜。
まあ制度の改良と努力と淘汰で良い方向に持ってかんとね。
26 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:01:09 ID:UaT0CrQK0
再販制度自体なくせばいいのに
市場価値を考えずに値段付けるのは異常
27 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:02:04 ID:WXABduQM0
新聞社は押し紙をやめるんだ
28 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:02:21 ID:a9QWDStY0
書店がリスク負うなら再販制度はなくなるんだよな当然?
29 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:02:23 ID:dy35R8550
現場努力によってリスクとリターンが反映される選択肢を
増やすのは基本的にはいいことだろう。
あとは再販制も含めてどうするかだな。
>>12 小学館のコミックスが一番ひどいよ
売れないから返しても返しても、また次のセットに混じって入ってくる。
特に少コミ系の。三年も前の初版なんか、続刊の新発売と一緒にいまさら
入れられても置く場所もないし、売れないから初版が残ってるんだろうに
いらねーよ。
31 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:03:23 ID:gS8bd0Dq0
ノストラダムスの大予言
32 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:03:42 ID:yXp8RuzZO
新聞の押し紙もね♪
33 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:04:27 ID:BoPpek+P0
サヨクなんてほっといて、本屋と古本屋全部参加で、ICタグ制度を実施すりゃよい。
ICタグ使わない古本屋は「つぶす」方向で。
あとは、再販制度を廃止しろ。それが早道。都会は安く、田舎は高く。当然なんだよ、残念ながら。
34 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:04:42 ID:eLlNtU2I0
アマゾン以外で本を買うことが少ないからな
アマゾン以外っていったら出身大学の生協ぐらいか?
35 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:05:18 ID:KqwgfVMi0
責任販売で下手こいた書店が古本屋に流すケースもあるだろう。
吉と出るか凶とでるかw
36 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:05:19 ID:cLJY+JXG0
37 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:05:27 ID:Zzq+x2T10
>>33 俺の神保町潰す気か?
おまえみたいな自己中は消えてなくなれ
39 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:05:52 ID:UaT0CrQK0
日本における出版物、特に漫画の粗製濫造は
再販制度に負う所が大きい
そういう土壌からいいものも確かに出て来るんだろうけど
>>20 売れる本だけ作っていたら、貴重な学術書とかなくなってしまう。
雑誌と文庫本と漫画とエロ本だけの本屋ばっかりになるだろう。
41 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:06:39 ID:INExpXi60
>>33 ネット書店で買うようになる。
田舎書店は確実に潰れる。
コンビニの雑誌売り上げは増えるかもしれない。
42 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:06:55 ID:OSZiQKrn0
>「好調な出足が期待できる初回分は責任販売で発注して利益を確保し、2回目以降は
>委託販売に切り替える…といった柔軟な仕入れが可能。
現状の枠組みの中での最善手ではあるわな。
割引を認めればすむ話をわざわざこじらせてまでやる手法とも思えないけどさ。
43 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:06:58 ID:Opcg1S9i0
また消費者無視ですか
立ち読みを禁止しろよ。
45 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:07:09 ID:BoPpek+P0
>>38 なんでICタグ入れると神保町が潰れるんだ。神保町は万引き野郎の肩を持つのか?
46 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:07:14 ID:gS8bd0Dq0
紅茶キノコのすべてがわかる本
本屋でバイトしたことあるけど返品できない岩波は嫌われてたよ
殿様商売すぎると
>>45 神保町の古書店の規模でやるのは無理
現状在庫に導入した時点で店が吹き飛ぶところがいっぱいいだ
49 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:08:11 ID:wHjrItML0
電子データ化して店頭で印刷すればよろし。
そうなると品質も一定しないから中古通販も成立しない。一石二鳥。
50 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:08:21 ID:8FM4C+hB0
機会利益の損失だろこれ
書店、販売チャンネルの減少にも繋がるし
51 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:08:27 ID:UaT0CrQK0
>>47 だから岩波は品揃えが悪い&黄ばんだ古い本が多いのか?
52 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:09:00 ID:+3+KDcHU0
結局のところネット書店が高笑いするわけですね、分かります。
その場で製本するシステムを構築すれば済む話だと思うが。技術的には可能なはずやろ。
54 :
1000レスを目指す男:2008/08/17(日) 12:09:20 ID:BM8O8UNS0
でも、本って不思議だな。
読みたくなった本が、いつも本屋にあるわけじゃないし、
いつも、読みたいと思う人と、売りたいと思う人のタイミングが合うのかな?
55 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:09:58 ID:amHa9D9C0
そもそも中小の本屋では絶対売れる本をいくら注文しても配本時に勝手に数を減らされてブームが終わるころに大量にやってくる訳だが。
ちょっとは改善されたのかね?
>>53 技術的に「印刷する」のは可能だろうが、印刷製本にどんだけ時間とコストかけるつもりだよw
事実上の返品拒否だな。
59 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:10:54 ID:Y8WlcNAR0
返品前提で生産される新聞とか、どうすればいい?
60 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:11:15 ID:cLJY+JXG0
>>54 そうなんだな
欲しい本は在庫なくて
いらねー本ばかり並んでる
今からまるぺを目指したい人とかどうすりゃいいんだ
61 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:11:30 ID:yAPimaLh0
62 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:11:39 ID:MQtnzAr80
再販制度なんてもう時代の遺物。
糞みたいな携帯小説を馬鹿高い定価で売ってもアホしか買わんぞ
63 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:12:09 ID:Y8WlcNAR0
今からまるぺ?
もうズイブンでてるけど、今からおっかけるのかよ。
>>62 そのアホが多すぎるからやめられないんじゃないか?
再販制度は無視ですね。規制に守られて〜が悪い論法ですか。
お友達の放送業界とソックリですね。
66 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:12:45 ID:Rf+Mcbwu0
実際には店側に選択の権利はなく買い取り強制の予感。
67 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:13:09 ID:RJi90A6H0
出版社とか図書館は電子書籍普及させろよ
電子書籍だったら在庫やバックナンバー切れ、返品も無くて客も便利
万引きに怯える事も無いだろう(大多数の書店の存在も不要になるけど)
図書館でも、借りたい絶版本が何週間も貸し出し中でイライラすることもない
持ち帰り盗難の心配も無い、検索性もいい
環境負荷の点から言っても電子化する意義はあると思うぞ
68 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:13:11 ID:IJpZ2glj0
韓流の本が、全部書店の買取って本当?
69 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:13:15 ID:a+bQioYz0
>>61 鳴らない電話・・・じゃなくて、売れない在庫なんじゃない。
>>49 希望者にのみdvi形式で版下を提供して
印刷屋に持ち込む形式にすればもっとよい
>>11 去年のクリスマスに百円で買った
岩波文庫なら大してスペースも取らんが、マンガの限定版抱えたら最悪だな
72 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:13:52 ID:UaT0CrQK0
>>66 出版社と本屋の力関係によるだろうね…
強い出版社なら抱き合わせとか平気でやりそう
小さい本屋はマジで潰れるかもね
73 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:14:12 ID:5OWw2gjC0
昔、小さな問屋だけど本の流通業界にいたことある。
再販制度の為に問屋・小売店(本屋)には経営意識がほとんどないよ。
40代以上の人間だと間違いなく『売れる本を出してくれれば』と出版社の責任にする。
そのくせ、問屋側は古い付き合いのとことか経営サイドと仲が良い小売には、
返本率が高くても切らなかったり・希望冊数をまんま出したりするし、
小売側も注文締め切り守らずに配本当日になって「100冊くれ」と言ってきたり、
自分でどの本を何冊注文したか把握してなくて「注文したはず」と難癖つけてきたり、
一般の会社なら使いモノにならない連中ばかり。
まあ、事実上の押し紙だろうな
買取り強制で大量の犬夜叉が送りつけられてくるんだろうw
75 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:17:13 ID:XscVGSH20
俺は結婚したら夫婦でこち亀専門の漫画書店を開くんだ。
棚が全てこち亀なんだぜ。
うふふ。
76 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:17:26 ID:yEddu63L0
まあでも、うちのようなつまらん田舎にも
2〜3件本屋があるもんな.
これも再犯制度のおかげなのかもね。
一橋はどこも1巻を刷る冊数が極端に少ないことで有名。
78 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:20:25 ID:Y74iZ3qt0
押し紙
79 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:20:49 ID:3XTRzEwi0
電子化の推進は、印刷・製紙業界・小売書店が総反対する
おまけに「たくさんの経費が掛かるから作者の取り分1割だけね」というわけにはいかなくなり
ネット販売が主流になると、事実上ネット販売大手一社がほぼ独占し
そうなると個人出版でも企業を通していても大して扱いはかわらない
大物作家も権利を引き上げてネット販売会社と直接契約が続出
結果、出版社自体が崩壊する
出版社という名前どおり、紙に印刷し続けてなんぼの業界
80 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:21:13 ID:sTJshsMN0
>>75 結婚できないお前には関係ない話。
俺もだけどw
>>1 >出版不況の一因ともいわれる4割もの返品率を改善しよう
売れる企画で本を出版しろよ・・・
82 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:22:11 ID:UaT0CrQK0
日本の場合どうやってもバランスをとるのは無理なのかね
今は本屋が強いが再販制度がなければ出版社が最強
権力のあるほうが好き放題できるとか
自由経済のモデルでは説明できんよ
83 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:22:14 ID:UtStSCVl0
>>79 出版がピンチになると広告大量出稿で容易に乗っ取りが可能。
どこかの新聞社みたいになっちまう。
84 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:22:15 ID:HMNVCnwjO
近所のコンビニでマガジンがいつも20くらい売れ残ってるんだが明らかに反エコだろ
>>79 そのうちamazonが漫画とかラノベとか金になる部分だけでやりそう
たしか、問屋中抜きはもうやってるよな尼は
一瞬ムダ⇔ダムスレが立ったと思いぬか喜びしてしまったのは俺だけではないはず。
87 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:23:23 ID:tQ3uvcNQ0
ていうか本の値段が高すぎるだけなんだろ。
値引き合戦はどうかと思うけど、大半が高すぎってのがオチのような気がする。
書店の仕入れ能力の向上ってことは「売り切り」を目指すことになるから
自然、棚の在庫を減らす方向に動く。
ますます絶版本が増え、本屋で本が見つからない事態を招くだろう
あまり売れない本を買う人はますますネットに流れ、
オンライン書店、中でも尼の一人勝ちがほぼ確実になるだろう。
そして小型書店は本が売れなくなり次々に閉店。
体力のある大型書店だけが残っていくことになる。
地方の惨状はもっとひどくなるかも試練
人口3万人程度の市じゃ本屋が消える可能性もある
こういう風になると出版社にも影響が出てくると思うんだが、
どうなの?
ベストセラー(笑)
90 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:24:50 ID:NZp6UOqFO
>>75 じゃあ俺はC級サラリーマン講座専門店やろうかな
>>40 >
>>20 > 売れる本だけ作っていたら、貴重な学術書とかなくなってしまう。
>
> 雑誌と文庫本と漫画とエロ本だけの本屋ばっかりになるだろう。
ちょっと違う。売れる本と言うのは「売れる数」も含まれている。
貴重な学術書を1000部とか限定すりゃいいだけで、それを
数万部も刷るからおかしくなる。
雑誌と文庫本と漫画とエロ本を、それぞれ1000万部刷ったら、
やっぱり「売れない」ことになるだろ?
見極めが甘いってことが含まれると思うぞ。「売れる本」ってのは。
92 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:25:34 ID:W2VKZfzu0
ロングテール効果が見られる書籍・CDに再販制度があるのが不思議
93 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:26:23 ID:WC+IeL/P0
どう見てもAmazonのひとり勝ちです。
でもな、寡占より群雄割拠のほうがサービスが良くなるんだけどな〜。
>>87 はっきり言う。本は高くない。
2000円程度でそこそこの知識が手に入る
本が高いなんていってるのは学生くらいだろう
95 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:26:39 ID:8xgZOu0M0
ランキングは刷った冊数でだすのだっけ。売れた数じゃないよね。
ホームレス中学生って何処でも山積みだったよね。
吉本怖いなw
96 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:26:55 ID:VnsxR+nv0
出版社は相当に淘汰されるんだろうな。小学館だって本業で
マイナスなんだから。
97 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:27:27 ID:cLJY+JXG0
>>88 まあ生き残り合戦の一環だとは思う。
すでに地方は尼依存だし、予想通りの動きになるんでないかな。
本屋なんてアマゾン意外潰れればいいのさ
>>42 > >「好調な出足が期待できる初回分は責任販売で発注して利益を確保し、2回目以降は
> >委託販売に切り替える…といった柔軟な仕入れが可能。
>
> 現状の枠組みの中での最善手ではあるわな。
> 割引を認めればすむ話をわざわざこじらせてまでやる手法とも思えないけどさ。
両方仕入れて、客が手にとってレジに来ても責任販売分から売る。と言う方法が
取られるような気がするんだけど。
正直、本屋の店員ごときが売れる本見極めて発注とか無理だろ。
いらない中間利権業者をいつまで存続させるつもり?
102 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:28:24 ID:Cr5d93+P0
>>96 ガッシュ裁判の費用も捻出しないといけないから、台所は大変なんじゃない。
>>87 CDにくらべれば嘘みたいに安いよ
正直、娯楽産業の中ではかなり安いほうだと思うけどな本は
>>91 学術書こそ電子販売してほしいよな
漫画が検索できてもうれしくないが、学術書は電子化で検索できるようになるとものすごく便利になる
印刷でリスクも負わなくて良いしさっさとしてほしい
>>54 > でも、本って不思議だな。
> 読みたくなった本が、いつも本屋にあるわけじゃないし、
> いつも、読みたいと思う人と、売りたいと思う人のタイミングが合うのかな?
本屋を「これから買いたい本を探すところ」。
アマゾンを「手元の買いたいリストから発注するところ」。
と分ければいいだけだろ。と言うか、漏れはそうしてるけど。
専門書高い
>>59 > 返品前提で生産される新聞とか、どうすればいい?
はじめから固めて、100円ショップに売ればいいんだ。
割れ物包装用紙って。
読みたい奴は、固めたのからバラして買うとか。
ぶっちゃけホームレス中学生とか
芸人本が100万部売れるという風潮を
なんとかしないと。
100万部なんて嘘かもしれんが。
108 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:32:08 ID:z/+2HIs50
ああ、押し紙のことか。
>>70 医者と処方箋みたいなもんか。
ダウンロード権を売って、コードを発行(携帯とか、USBメモリに保存)
印刷屋に行ってキーコードを渡すと製本印刷、って。
・・・・いいじゃん、それ。
110 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:32:47 ID:d3KNsxQb0
返品本の約4分の1は廃棄処分
それじゃ半年後に特価品として古本屋に卸してくれ
111 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:33:11 ID:cLJY+JXG0
>>94 それでルドゥーテのバラ図鑑が買えるんならなんの文句もないが
絶版して200年近く経ってんのに再販しねーってのは糞だろ!!
112 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:33:51 ID:y1BhnTF00
責任販売の売れ残りは古本屋行きですね。
113 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:35:52 ID:s6/HYqTo0
返本無しの場合は書店で値付け自由に出来るようにしないと意味なくね?
114 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:36:00 ID:oB2A/fnR0
週刊誌は浮浪者が拾って100円で売ってるので十分です
一回読むだけで300円は高い
115 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:36:01 ID:kZF02lh60
本気で経営してれば、こんなアホな事にはなってない
「○○万部の大ヒット!!」とか仕掛けてやるから大量の在庫
かかえて苦しむ事になる
要は「面白い本」だから大量に出版するわけじゃなくて
「売りたい本」だから大量に出版するという本末転倒になってる
もっと版権売買が活発になれば良いんだがなぁ
面白いのに、出版社が版権抱えたまま絶版してたりする本が多すぎる
その原因がクソ面白くも無い本の在庫とかもうね・・・
116 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:36:06 ID:undWllvS0
俺、本じゃないけど文具卸に勤めてんだけど、手帳の返品率とかも凄いお
売れ筋の本しか置かない本屋なんて、コンビニで充分だよな
>>104 本屋は出会い系だねw
在庫が絞られているからこそ目が届いて、新たな出会いがあある
そういう価値を提供できる店は良い書店
ハリポタ山積みしかない店は単なる倉庫
ハリポタ山積みのほうが儲かりそうだが…
>106
割れ物買ったらタダで取り放題なんだけど今w
119 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:37:22 ID:o/Hi/Tuq0
本や音楽は人によって価値が違うからなぁ
120 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:37:28 ID:y1BhnTF00
>>115 セカンドライフと同じですね、分かります。
これから仕込むのに、大流行必至みたいに言われても困るしサムかったです。
ああいうのは口コミでジワジワと広がるのが本当だよね。
>>100 うちの近くの紀伊国屋はamazonをベンチマーク(起源は韓国)しているっぽいけど。
コミックの研摩をやめてほしい
あんな中古みたいなのを新品として売るなんて
>>94 >
>>87 > はっきり言う。本は高くない。
> 2000円程度でそこそこの知識が手に入る
>
> 本が高いなんていってるのは学生くらいだろう
学生の方が高い安いに鈍感だと思うよ。独身だろうし。
自分で稼ぐようになって、おまけに所帯でも持ったり、
子供まで出来た日にゃ、考え方が変わる。
マーケティングの基礎でやんなかったか?
カルピスのライバルはハム、ってやつ。換価する「絶対値」とかって。
2000円は本だけの世界では安いかもしれないが、昼食と本を
天秤したり、本と医療費を天秤したりすると、話は変わってくる。
必需品じゃないから、「選択」の対象が人それぞれになるし。
支店同士でやりくりできる大書店が、また有利になるのですね。分かります。
>>94 一番本読まなきゃならん時期の学生にとって高いってどうなの
126 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:42:58 ID:ZzWBZ1w40
週明けには取り次ぎ(ヤクザ)のピックルによる書き込みが大量発生するから、
いまのうちに本音を読んでおけ。
取り次ぎは流通のガン。
返品制度なんか消えろ。
>>100 > 正直、本屋の店員ごときが売れる本見極めて発注とか無理だろ。
昔はそういう「プロの書籍店店員」ってのが居たよ。
ただ、本好きなんで「売りたい本」も仕入れるから、高収益には(笑)
ま、今は本屋の好みで仕入れられない(抱き合わせと押しつけ)から、
今の店員を「ごとき」って言うのもしょうがないのかもしれんけど。
ちなみに本屋の店員「ごとき」って言うけど、ドイツのマイスター制度の中には
本屋の店員って資格があったんだよ。出だしとか内容とかを伝えると「この本です」
って持ってこれる位な人たちが居た。
128 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:43:28 ID:48M9eyEb0
本、新聞、音楽CDの再販制度は欧米には無いが、
特に問題になっていない。
130 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:44:18 ID:cLJY+JXG0
電子本もオンライン販売はせず、書店でのみDL・決済みたいな流れもあったけど
結局うまくいかなかったみたいだしなー
132 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:45:30 ID:Zzq+x2T10
>>125 いまはブックオフとかあるからありがたいよな。
資料集めはブックオフでやってるよ。自由が丘のブックオフは岩波新書が充実してていいよ
133 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:46:01 ID:sMB36r050
>>128 フランスだかで撤廃したら本屋がつぶれまくって元に戻したんじゃなかったっけ
>>116 > 俺、本じゃないけど文具卸に勤めてんだけど、手帳の返品率とかも凄いお
出し過ぎだもんなぁ。
人口から手帳利用者数想定して、それをメーカー数で割ってみたらわかるだろうにねぇ。
135 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:46:43 ID:MQtnzAr80
再販制度をブクオフが補う形で
今の出版業界は成立してるんだよな。
いいも悪いもそれが既成事実なわけだ。
業界の人間はいっぺん消費者の視点でものを見るようにした方がいい。
136 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:47:14 ID:ZzWBZ1w40
>>88 >こういう風になると出版社にも影響が出てくると思うんだが、
>どうなの?
つ「amazon」
解決。
>>118 > >106
> 割れ物買ったらタダで取り放題なんだけど今w
違う違う(笑)固めた奴は、店が仕入れるの。包装サービス品として。
で、包装用じゃなくて「読みたい」客は「あのお、バラして売ってもらえませんか」って(笑)
>>125 図書館はそのためにあるわけで
今は古書店も充実してるから困らんだろ普通は
>129
ちなみに、裁断→スキャン→PDF化
本当に良く使う本はここまでしてたりする 無駄すぎるorz
139 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:49:37 ID:l3U0tV4Q0
どう考えても要らない書籍や雑誌が多すぎる。
自分探しの本とか何種類かあれば十分だろ。
『ホームメディカ 新版・家庭医学大事典』(6300円)
いや、こんな売れなさそうな本にタグつけるなよ。
ここだけの話、小学館の企画物のダメさっぷりは他に類を見ない。
お付き合いで仕入れるわけだがそれもまた売れない。
さっさとコミックスと雑誌のみに特化しやがれ。
っていうかコミックスに責任販売制入れろよ。
バーコードで管理すればいいんじゃんよ。
>>131 >
>>127 > 本ソムリエかっこいいな
そういうこともやれたみたいだよ。マイスターは。
子供に読んであげたいんだけど、こんなストーリーの本ってないかしら?
悪いことしたのにも理由があった・・みたいな。
って問合せに「この本です」とやってのけるとか。
下敷きみたいなペラッペラのディスプレイが出れば
電子化進むと思うが。それでも書物のハイパーリンク
機能を超えられるか…
143 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:52:30 ID:3XTRzEwi0
1冊10円で仕入れて100円で回している(0円仕入れも有)ブクオフ最強
そうかそうかで、作者涙目だけどな
ハリーポッターは買い切りなのに、利益率が高くない。
145 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:52:50 ID:s0KKV3M10
書き込み大好きな俺としてはやはり本は紙に限る。
>>140 > 『ホームメディカ 新版・家庭医学大事典』(6300円)
あれ、使えねー!って本気で思った。
一年前のを新橋駅前の古書祭りで手に入れたんだけどさ。
148 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:53:32 ID:HolqKDt00
>>88 人口3万の街の在住者だが、
昨年で単体の本屋が全滅。
デパートの中かビデオレンタル併設のところだけが
残っている。
149 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:54:03 ID:M3PLE9Dd0
エコ、エコ言うなら紙媒体はそろそろ根本的に考えないとな
>>37 O型自分の説明書
A型自分の説明書
B型自分の説明書
・・・未だ似非科学の血液型占いや性格分析が流行ってるのか。
ばっかじゃねーの?
>>147 >
>>141 > 何その金魚屋古書店
昔、ドイツで制度化された「その道のプロ」つう"マイスター"って資格の中の
書店の店員って人たちのプロ度合いの話。
日本のことじゃないから、安心してくれ(笑)
最近は本屋の店舗数は減ってるけど総敷地面積は増えてるんだってな
最近、ネットの発達で雑誌は読まなくなった。
本も専門書だと洋書だし、そういうのは大抵電子版がある。
論文はもちろん、pdf。
必要なところだけを再生紙にプリントアウトする方が環境に優しい。
本は重いし、場所を取るのも欠点。
154 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:58:14 ID:lSHoKHjg0
売れない本は値引きして売るのが当たり前だろ。
他の商品はみんなそうしているのにね。
155 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:58:51 ID:8xgZOu0M0
>>148 本屋が全滅ってw
その町、本読まない無学な住民が多いのか
ネット環境が整ったインテリな人が多いのかw
多分、日中他市に出てしまう寝るだけの街じゃないかと予想。
>>138 図書館で本を借りる→スキャン→PDF化
ですね。わかります
283 :無名草子さん:2008/06/10(火) 23:49:28
漫画屋や漫画の編プロなんて底辺職選んだら
ヒラメ顔になっちゃうよ!w
284 :無名草子さん:2008/06/11(水) 00:13:16
専業作家?w
最も不安定要素の大きい部類に属する水商売じゃねーかw
そんなもん将来食えなくなるに決まってるだろがw
これから先、版元もどんどん潰れるぞ!
家と土地くらいは持ってるんだよな?
でなきゃ、いつホームレスになるかわからんぞ。
歳行ったからがキツイぞ。
285 :無名草子さん:2008/07/17(木) 16:18:19
今は読者も見限るの早いから つまんね→ブクオフ行きさよーならー
でも作家や編集はわかってんの?
286 :無名草子さん:2008/08/04(月) 01:58:24
ブサイク金髪ババアの経済小説(作文?)とかイラネ。
158 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 12:59:58 ID:sTJshsMN0
>>94 >本は高くない。
まともな本は安い。
ベストセラー上位の本は内容に比べてバカ高い。
内容に差がありすぎる。
160 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:00:41 ID:XO0bG1M+0
本屋なんて、Amazonと紀伊国屋本店だけあればOK
どうせおいらが買うような本は、そこに行かないと売ってないし。
町の中小規模書店で、欲しい本が売ってたためしがない。
漫画と小説と雑誌とエロ雑誌しかおいてない本屋は、本屋とはいえない。
161 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:01:24 ID:Y99dcnek0
で、さらに売れ線の本しか置かれなくなって、TSUTAYAとかコンビニとかどこに行っても
同じ本しかなくなるわけだ。行かねーし買わねーよ。ネット通販で充分だ。
162 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:02:11 ID:d1hvgzqf0
アマゾンで買えばいいじゃない
163 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:02:47 ID:sTJshsMN0
>>127 >ドイツのマイスター制度の中には本屋の店員って資格があったんだよ。
ヘルマン・ヘッセがそうだったような。
164 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:03:22 ID:uUXgIzr10
ネットで評判見て尼で購入。
これでいいんじゃないの?
本屋なんて要らない。馬鹿なの? 童話利権なの? 死ぬの?
貴重な学術書云々なんてドマイノリティな話はどうでもいい。
165 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:03:37 ID:EaHxnDdU0
今や通販でも1冊から送料無料でポイントも付くしなぁ
166 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:04:22 ID:s0KKV3M10
>>160 同意。買いたい本は近くの書店にはない。電車賃を使って買いにいくくらいなら、
ネットで買った方がいい。
たまに池袋へ行くついでにジュンク堂を覗いたり、はある。
167 :
1000レスを目指す男:2008/08/17(日) 13:04:47 ID:BM8O8UNS0
漏れも、特定方面の分野の本だけには詳しいんだが。
>>156 >
>>138 > 図書館で本を借りる→スキャン→PDF化
> ですね。わかります
ページの綴じてる側をスキャンする苦労や、ページ数こなす時間や、
それが気にならない程度の内容なら、はじめからスキャンなんてしないんじゃないのか?
169 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:05:13 ID:MPlaMhu2P
本屋で軽く中身をチェックして表紙の写メ撮って
amazonで買うことが多いな。
本なんか持って帰るの重いもんw
>>159 >
>>151 > 日本の店員も頑張ってるよ
(笑) 日本の店員のがんばり型って、そういうのかー
再販制度ない国でも学術書は出版されてるんだしねぇ
あと、内容重視の本は、もっと安くて軽いペーパーバックみたいな紙で刷ってくれ
岩波とか印刷糞なのに紙だけ重いし
>>170 なんか、ずれてるよなw
172 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:07:33 ID:s0KKV3M10
通販はダンボールのゴミが出るのが玉にキズだけどね。もう少し簡単な包装で送れないものか。
173 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:08:19 ID:sTJshsMN0
>>169 >表紙の写メ撮って
デジタル万引きの可能性あり
174 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:08:20 ID:C3eOMMzp0
>>154 売れない本は誰も欲しくないから売れない
つまり、この世界には不要な本
本の場合は、電子化しちゃうと簡単にコピーできちゃうからな。
特にPCの場合は、いくら対策しようが画面に表示される限りコピーを
防ぐのは不可能だし。
でも、PCで簡単に読めるようにして欲しい・・・
>>163 >
>>127 > >ドイツのマイスター制度の中には本屋の店員って資格があったんだよ。
> ヘルマン・ヘッセがそうだったような。
へぇ、そうだったんだ。教えてくれて感謝。初耳だよそれ。
>>164 アマゾンが日本に上陸したときに、日販・東販が国内大手出版社連合とかとつるんで
独自の通販システムを構築するって言って、アマゾンとの取引を拒絶したんだよ。
で、アマゾンは渋々弱小取り次ぎの大阪屋と契約。
今となっては、日販・東販は涙目で、100年後悔するだろうっていう状態。
だから、出版や、出版取り次ぎ関係者は、どこもみんな「どうやったらアマゾン依存から
抜けられるか」ばっかり考えてるw
注文した本が全く届かずに、いらない本をぶっ込んでくる取り次ぎを何とかしてください
179 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:10:20 ID:ynBTKNRc0
本屋はネット販売だけにしちゃえよ。
そうすりゃ無駄も無くなるし万引き問題も解決。
180 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:10:38 ID:7TPtHaCA0
廃棄処分される本だけの本屋作って
万引き自由にしてやれば。
181 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:12:01 ID:MPlaMhu2P
>>159 なんか、本を粗末にするなと言いたいww
182 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:14:13 ID:IPp0uDt40
>>160 淳久堂で検品→アマゾンで購入ってのは多そうだな
>>177 ポケモンの時の電通とJEKIみたいだなw
183 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:14:14 ID:OgieLpwv0
結局これって出版社が儲けを増やすために書店が損をするシステムなんだろ?
184 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:14:16 ID:HolqKDt00
>>155 「単体の」書店が全滅であって、本を一冊も買えないわけじゃないぞ。
隣の100万都市まで電車で10分なので特に困らないけど。
取次制度なくすのが先だろ
186 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:15:48 ID:3XTRzEwi0
ttp://www.tohan.jp/cat2/m6/2008_01/ 1 ホームレス中学生 田村 裕 ワニブックス
2 女性の品格 装いから生き方まで 坂東眞理子 PHP研究所
3 夢をかなえるゾウ 水野敬也 飛鳥新社
4 親の品格 坂東眞理子 PHP研究所
5 新・人間革命(18) 池田大作 聖教新聞社
6 B型自分の説明書 Jamais Jamais 文芸社
7 おひとりさまの老後 上野千鶴子 法研
8 脳を活かす勉強法 奇跡の「強化学習」 茂木健一郎 PHP研究所
9 ヘキサゴンドリル(1)
ヘキサゴンドリル(2) 扶桑社
10 余命1ケ月の花嫁 TBS「イブニング・ファイブ」 編 マガジンハウス
11 A型自分の説明書 Jamais Jamais 文芸社
12 1分骨盤ダイエット すぐに!確実に!キレイにやせる! 大庭史榔 三笠書房
13 生命の法 真実の人生を生き切るには 大川隆法 幸福の科学出版
14 ダーリンは外国人with BABY トニー&さおりの爆笑子育てルポ 小栗左多里 / トニー・ラズロ メディアファクトリー
15 きょうの猫村さん (3) ほしよりこ マガジンハウス
16 大人の見識 阿川弘之 新潮社
17 流星の絆 東野圭吾 講談社
18 モンスターハンターポータブル2nd G グレードアップブック Vジャンプ編集部 集英社
19 家庭教師ヒットマンREBORN! 隠し弾(2) X−炎 天野 明 子安秀明 ノベライズ
20 広辞苑 第六版 普通版 新村 出 編 岩波書店
広辞苑以外ゴミばっかりじゃねえか、特に5と13
187 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:16:08 ID:8fCVWS0H0
188 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:20:04 ID:RjvCj6fO0
>>186 犬作とかの本は本屋にとってはありがたい
地区の信者代表が100冊くらいまとめて買っていく
189 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:20:39 ID:MPlaMhu2P
>>186 くだらねー本が売れてるんだなw
ケータイで配信で十分だろ。
広辞苑とか紙で買う意味わからんし。
190 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:20:50 ID:IPp0uDt40
>>187 書泉グランデで店員が電話しているのを漏れ聞いたら
「韓流の写真集は返品がきかないのでお取り扱い云々」と言っててワロタ
>>186 ベストセラー上位見てアホとかゴミとか言うのは意味無いよ(カルトのチラシはゴミだが)
第一、紙の広辞苑も置物だろもうw
これ要するに出版社にとっちゃいいのかもしんねーけど作家は余計に辛くなるな。
もう本自体にICを埋め込むしかねえだろ。
194 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:28:43 ID:3XTRzEwi0
>>191 >第一、紙の広辞苑も置物だろもうw
それもそうだ、一本とられたお
俺も近所の本屋じゃ買う本ないな。
専門書だと注文してもなかなか来なかったり、モノによっては注文出来なかったり…
お前んとこ本屋だろーが!と怒鳴りたくなる
196 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:29:35 ID:UinRQQLLO
あちゃー、やっちゃったか、小学館…。講談社も辛いなか、必死に耐えてるのになあ。
197 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:31:34 ID:EHXDjfTsO
>>181 ある意味、末永く使うための処置なんだけどね。
内容を大事にするか、装丁を大事にするか、みたいな。
世の中R.O.Dな人はそうそういないだろうし。
昔書店に勤めてた時に、すんごい泥酔のおっさんが広辞苑買ってったな。
どうも枕にしてたらしい。
月刊マガジン2冊じゃ駄目なのかとオモタ。
ホラーMとか結構良い感じの厚さなのにw
問題は本屋にあるんじゃなくて、
本屋の発注とおりに出荷しちゃう出版者側にあるんだと思うが
ゲームソフトなら発注数通りに出荷するとか有り得ないぞ
201 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:31:59 ID:cLJY+JXG0
>>195 そういうの結構あるよな。
専門書じゃなくても取り寄せできなかったりとか。
202 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:32:45 ID:kZF02lh60
ネットによって「本の価値」が相対的に下がっている中
ICタグ付けて本の価格を上げたら自殺行為になりかねないんだろう
文庫本やコミックが一律100円値上げされても買う気になるか?
もう少しICタグが値下がりしないと難しいだろうね
三流学者や作家にゴミ本ばっか書かせて数だけ出す今の出版会で無駄もへったくれもないだろ。
アダルトDVDと同じで新製品爆発していて本当によい物まで紛れてしまう。
昔は岩波新書などでも本当に大家レベルの人しか書けなかったものだが。
>>199 > 昔書店に勤めてた時に、すんごい泥酔のおっさんが広辞苑買ってったな。
> どうも枕にしてたらしい。
>
> 月刊マガジン2冊じゃ駄目なのかとオモタ。
> ホラーMとか結構良い感じの厚さなのにw
このスレで一番ワロタ。つか、誰が面白いこと言え(ry
205 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:34:03 ID:XO0bG1M+0
>>186 広辞苑よりも、ATOKに付いている明鏡国語辞典の方が断然使いやすい。
漢字変換しながら、意味を確認。これ最強。
広辞苑とか辞書って、紙より電子版の方が、2倍も3倍も高いのが納得いかない。
流通コストを考えれば、電子版は0に限りなく近いのにさ。
>>200 > 本屋の発注とおりに出荷しちゃう出版者側にあるんだと思うが
ホントにそんな取り次ぎってあるの?
雑誌の後ろに○にLとあって日付があるのは
その日までは返本していいけどそれ以降は受け付けないってのを
以前返本作業をしている時に知った。
だから返本忘れると売れるまでずっと店頭に置くか捨てることになる。
208 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:34:35 ID:cLJY+JXG0
ICタグ自体は盗人対策以外にはなんの意味もないけど
絶版本はもう手に入りませんシステムが気に入らん
小売店生かすために電子書籍反対ってのもどうかと思うわー
209 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:34:53 ID:KVufl9Xm0
書籍も値引き販売出来るようにしろよ
>>195 配送の関係で時間かかるんだよ。地方だと特に。
それに注文しときながら、音信不通になるお客さんも多い。
専門書だと、返品できないものとかあるからね。
注文出来ないのは、結構あったりするよ。それは仕方ない思われ。
>>262 返品四割って事は、そうなんだろうな
最初から予定販売数を決めて、それで割り振れば返品率は減らせるはず
本屋が100冊欲しいと言ってきても50冊に抑えれば、返品率はグッと減らせるはずだ
それをしないのは出荷数を評価する悪しき慣習があるからじゃね?
212 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:38:34 ID:XO0bG1M+0
このスレが盛り上がらない時点で、本が廃れてる証拠だな。
あっ、ほんとの本好きは現在買い出し中かwwwwwww
液晶とか、携帯機がもっと目にやさしくなれば、
紙媒体は、この先必要な量は少しになるんだろうか。
RFタグ挿入で付加価値アップ(印刷業界)
書籍小売が雪崩れを売ってRFタグ読み取り装置導入で数量期待(電子機器業界)
中小の書籍小売がコストアップに耐えられるのか疑問?800万もする
俺は1500円以上送料無料のアマゾンで買うから問題ないけど
>>212 漏れは
>>211のレスに対して、
>>262取る奴が
どういうリアクションをするか、に興味の焦点が移っている(^^;)
なんとかそれまでは、スレを伸ばして貰いたい。
216 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:40:17 ID:fWz29jRn0
今時委託販売なんかしてる時点で終わってるだろw
本が売れなくなってやっと重い腰を上げたってとこだな
小さな本屋なんて今まででも消えまくってるし、今後はもっと加速するよ
今までが異常だったってだけの話
>>155 本読まない=無学w 大正生まれですか?w
218 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:40:58 ID:pf9dozeY0
商売柄毎月かなりの冊数の本を買うけど、
気が付いたらAmazonばかりだった。
東京(23区内)だと注文してからほぼ24時間で届く。
展望なく中小の本屋を回わって探すムダが省ける。
それでも間に合わない時には、新宿紀国屋へTELして
カウンター取り置き頼んで直接GOだな。
オレにとって書店の存在理由というのは、ほとんどなくなっている。
219 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:41:16 ID:xFyUX7q10
再販制度がガンだな。
売れなきゃ店頭で割り引け。
それでも売れないような本はオンデマンドで充分。
よく煽りで、「コミックス累計100万部突破」とか使われるが
そーいうまやかしの数字で宣伝する出版業界に問題がある
プロ野球の入場者数と同じだ
実際の販売数はどうなんだ?
221 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:42:52 ID:UinRQQLLO
>>206 ねえよ。取次側は、基本的には配本を減らしたいんだから。
222 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:44:46 ID:CnCCdXmp0
書店っていうなら、怪物王女と未来日記くらいは最低でも揃えておけ!
>>221 それなのに返品率が4割は異常だろ
異常に誰も気付いて無いのか、気付いてるのに言い出さないのか
どっちなんだ?
224 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:46:08 ID:BbGmR4Yw0
責任販売性は再販制度撤廃論の温床で反対論が根強いのだけど
大手はやりたい放題だな
中小出版社に死ねと高笑いしているかの如く
225 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:46:20 ID:1tWMhorv0
amazonの返品率は数%
在庫の良でも裁き方でも負ける現行の書店は全て消え去るだろう
226 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:46:34 ID:z0AQ/vuR0
それだけ売れない商品が作り出されてるってことでもあるな
227 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:46:52 ID:xs1QLayH0
>>57 今だって、一部の本はオンデマンド出版してるじゃん。
やろうと思えばできるよ。
つか、印刷製本って、そんなに時間やコストかからないと思うよ。
豪華装丁本でも考えない限り。
客は紙で字が読めればいいって人も多いんだから。
228 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:47:03 ID:rW6IOowx0
>>214 ICタグを入れても、取り寄せに3週間もかかる本屋の流通制度を
変えないとまったく無意味だな。
アマゾンなら2日あれば届くところが、普通に本屋に頼むと3週間。
この現代で、本一冊を取り寄せるのに3週間w
本の業界ってのは、本を買ってもらおうという努力をしてないんだよ。
229 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:47:39 ID:0nB013OQ0
本って何で割引して売ってないの?
>>223 取次は注文したものを寄越さないくせに
明らかに売れないだろこれwww的な雑誌は大量に寄越す
231 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:49:14 ID:enT0LxBl0
再販売価格維持制度
232 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:50:16 ID:3XTRzEwi0
233 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:50:58 ID:OgieLpwv0
>>218 セブンイレブンで本の注文取り寄せやっているでしょ?
紀伊国屋まで行く手間を考えるとセブンイレブンの方が楽じゃない?
なんだ返品作業の簡素化か
235 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:51:35 ID:LISrdz5Z0
>>60 336巻まで読んだ俺は、もうマルペを自称しても良いですか?
ドイツ本国の最新刊に追いつくには、あと73年生きないといけないんだぜ・・・
236 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:52:47 ID:oMbM5Ujd0
返品がそれだけ多いのにやっていけてるんだろ。
製本にたいして金がかかってない証拠。
一時期Amaxonでばっかり買ってたけど
最近は書店で買うようになった。
やっぱ本屋に行くと「こんなのあるのか」という発見があるからな。
厨房のころ表紙がファンタジーな絵だからファンタジー系の本と思って買った漫画が
実はマンコ丸出しのエロ漫画集だったってこともあったしな。
ちなみにその表紙は富士参號だった。
>>233 セブンの取り寄せもamazonも時間は同じだろ
急ぐときは店頭在庫取り置き最強
エロ本と漫画しか専門書店がないのも取次がいやがらせするせいなの?
参考書専門店とか、頑固親父の「これを読め」書店とかあってもいいと思うのだが
240 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:55:31 ID:UinRQQLLO
>>223 企業は利益を出すことが大事。これまでは返本率4割でも、出版社も取次も書店も利益が出ていたのさ。
241 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:56:08 ID:8fCVWS0H0
>>205 んなこといってるから、IT土方が増えるんだよ。
ソフト作るのは流通コストだけじゃねーよw
242 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 13:57:27 ID:UinRQQLLO
>>225 大手は踏ん張れるだろう。問題は中小書店だな。
広告に出てる「何万部突破!!」って売れた冊数じゃなくて出荷数を言ってるんだっけ?
流通倉庫でバイトしたことあるけど、書店から返される本の山を分けて積み上げては、
束ねて出版社に送り返す作業を延々とするんだよね
こういう労働が無意味とは思わないけど、返品が減ることでそこに伴う経費を下げられたら
本の価格も安くすることができるんだよね?
失業者が増えそうだけどさ
245 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:01:20 ID:JkChntca0
発行部数減らせば良いのに・・・
246 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:01:19 ID:UinRQQLLO
>>236 製本に限らず、流通手段にしろ、マーケティングにしろ、設備投資をしなくてよかったからな。これまでは。
>>240 利益もっと出したいと考えなかったのかな
出版業界は。
>>235 ドイツ語覚えて買出し旅行した方が早いな。
>>229 建前では、平等? の為らしい。本の原価なんて紙とインクだけだから、同じ形式の書籍でも
売れる本は100円でもぼろもうけだし売れない本は1000円でも赤字になってしまう。
売れる本を読むような人だけが楽しめ、マイナーなジャンルは根こそぎ全滅してしまうから
店頭に並ぶまでのルートは保護しろよクズどもーというのが再販制度の意義らしい。
価格が売れてる売れてないに関わらず、本の形式でほぼ横並びなのもその理屈。
まぁ実際の出版社はぼろもうけの余地を残す為に、専門書なんかを言い訳に出している状況ですね。
250 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:03:40 ID:XAKcTYW+0
それより何のとりえも無い本が多すぎるよ。
半分もいらんだろ。
251 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:04:03 ID:MPlaMhu2P
>>244 本の価格が下がれば、本に金がかからなくなって
その他のところに金がまわる。金が消えるわけじゃない。
252 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:04:32 ID:VZnrGBGo0
返本制度のせいで日本の出版物は高いと聞いたことあるけど
それが事実だったんだなと実感できたわ
そりゃ3割とか4割の返本考えて利益出そうと思ったら、本の値段高くするしかないもんな
253 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:05:33 ID:thx/bWaN0
>>244 すでに共同流通、大幅なリストラで社会的には影響ないですからwww
いらっしゃいませも言わない本屋あるよな ざまあwwww
254 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:06:34 ID:KYIAQMIj0
本みたいな単価の低い商品扱っててここまで不況業種の代表になってしまう
いかにダメ業界かってことがよくわかりますねw
上流の癌を潰せるだけの勢力が出現するかどうかだろうね、この業界の未来は
小さなところは余力のあるうちに転業した方がいい
>>251 本の価格って下がるか?
いわんとすることは多分わかるがなんか変だぞ
257 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:18:07 ID:D4wcNqWd0
毎日変態新聞の押し紙ほどじゃないだろwww
雑誌は広告を束ねたものに金払ってるようなものだからな
もう何年も買ってないよ。内容がまずくだらない。
本はお金持ちが買ってくれ。
出版業界がダメになると図書館のストックも貧弱になってしまう。
259 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:19:32 ID:71Y6YH5n0
"「○○さん推薦(←知識があるタレントレベル)」「○○さん装丁(←聞いた事も無い
様な名前)」で800円する文庫本"なんて誰が買いたいと思うんだかw
スキーをやっていた時は、skierが発売される当日に本屋に行くのが楽しみで
前日からワクワクしたもんだったけどなあ
再販制度の見直しが先でしょう
いまどき小売店が販売価格を設定できない商品ってなんなの?
>>211>>223 ちがうね。
そもそも出版社も小売も取次ぎも
どの新刊がドレくらい売れるかを決めない。(だから新刊少なく発行)
っていうかそういう責任は負いたくないから後追いになってるのが現状。
新刊の出回る数が少なく、多くが売れ行きの良いところにだけ配分。
1000坪以上の書店経験は無いが、中小の書店の返品なんて
大概こういう理由で大きくなる。
構造的に中小の現場は腐ってるのよ。俺はその中小書店店長なんだがw
売れない本屋には売れる商品が回ってこない
→売れないのは売れ筋が回ってこないからニダ
→発注するニダ、商品が無ければ売れないニダ
→発注しすぎたニダ。もう他の本屋で買われているニダ。
売れ筋をまわしてこない取次ぎと、注文しても満数入荷させない版元は
謝罪するニダ…っていうことでおk
本当はもっと違う原因もあるんだがそれは↓が解説
経営ができてない奴がふんぞり返ってただけじゃん・・・・
>>246 今後出版業界は大変そうだなぁ
そういや自分は日本の出版社が海外で印刷・製本した話とか聞いたことはないんだけど
そんなことは将来的にもしないよね?
265 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:24:22 ID:4hVnSe510
>>264 銀河鉄道のジョバンニみたいな子が活字を拾うんですね、分かります。
>>259 自他共に認める本好きだが、最近の
文庫本の値段は異常。
文字がでかいのも気に食わない。
アレ何?文字が読めない馬鹿用なのか?
立ち読みの貧乏人も邪魔だ。
ハタキでぶん殴ってどけてくれよ本屋の
店員さんたちよ。
労働環境を巡って係争中→有望な新人を確保しづらくなっているってのに小学館大丈夫かよ。
サンデーのライバル誌がマガジンではなくチャンピオンになりかけているのに。
268 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:26:36 ID:VZnrGBGo0
海外では当然の如く本の値引きがあるのに、日本では高いうえに値引きなし
これで本離れを嘆くとかアホかと言いたくなるわ
269 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:28:42 ID:wj6GZ68aO
>>264 製本印刷は海外でやると損失率が高過ぎるから難しいよ
それに輸送費で国内と大差なくなる可能性が高い
それ以上に問題は出版社の意向も無視してやりたい放題のトーハンを始めとする流通が一番のガン
流通は返本率が高くても大量に受け入れるとこを優先する
欲しい人に欲しい本が見つからない理由の一つだよ
270 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:29:37 ID:MPlaMhu2P
消費が多様化したってのも大きいんだろうな。
昔なら王だ長嶋だって煽ってりゃ、みんなが巨人戦を見たが
今はメディアでどう煽ったって、自分の好きな球団を応援してしまう。
結果、巨人戦だけ流してりゃ20%とれたものが、10%を切り
その他の球団の中継にしたって、ファンが細分化してるから
20も取れるわけじゃない。
それと同じことが出版はじめ、いろんな業界で起こってるんだろう。
アホな消費者をメディアが煽って効率良く売ってたのが
通用しなくなったと。
>>266 最近の文字ちょっとでかすぎだよね
一時期よりは落ち着いた気も、するけど…
びっしりよりもすかすかしてるほうが人の購買意欲ってわくのか?
自分はダヴィンチコードの文庫版読みながら、これ以上文字でかいのは限界越える、と思ったが
272 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:31:04 ID:JXg0JuaV0
273 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:31:35 ID:wj6GZ68aO
>>266 それはページ数を増やす為
芸能人本では昔から当たり前だったが、最近では普通の書籍でもやる出版社が増えてきた
集英社や講談社でも増えて来てる
274 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:31:55 ID:wVu/avlG0
>>271 新聞と同じで若い人が読まなくなったので、年配の方の目に合わせてるのでしょう。
ゆくゆくはブックオフみたいなゴキブリを駆除しないとな
277 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:34:49 ID:wj6GZ68aO
>>271 ダヴィンチコードとかは出版社独自の調査の結果が原因
書籍を読まない理由が文字が小さいから、だったから大きくしたが、売上はたいして変わらなかったみたい
>>272 そうなの?
速読できないからわからんけど、
目に入ってくる文章の量が少なくない?
文字でかいと、そのせいで目の端で文章を把握できなくなってるらしくて、
前のつながりとか忘れてたりする
いや自分も記憶力なさすぎなんだけどさ
>>274 それはすこぶる納得
書店のバイトやったことあるが、仕事の半分は返品作業だったよw
無能社員が間抜けな発注するもんだから、返品だらけ
あと、当たり前のように客の返品受け付けるのもどうかと思うわ
どんなアホな理由でも返品受け付けちまうからな
漫画とか酷かったぜw
280 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:35:37 ID:xs1QLayH0
>>271 書店で仕事するとわかると思うけど、購買層にあわせてるんだよ。フォントサイズ。
出版社に直接、時が読みづらいって苦情を入れる層にね。
>>269 開発会社より1本辺りの利益が多い、ソフトバンクには負けるだろ
282 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:35:57 ID:k+zvNTfKO
原稿なくすな
話はそれからだ
>>266 字の大きさもそうなんだけど、十数年前、瀬戸内寂聴の源氏物語(ハードカバー
全10冊)を見たら、行間がすっかすかで幻滅したのを覚えているよ。その後速攻で
予約を取り消したのは言うまでもない。本当にアホな業界だw
そもそも読まれない本を4割増しで出版するほうがバカの壁
廃棄率4割を計算した上で8割増しの値段で売ろうとするのは犯罪行為
285 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:36:59 ID:zLoFO8sK0
>266
同意。
せいぜい500ページの本を無理して分冊したり、
馬鹿みたいにでかい文字使ってページ数稼いだり、
あれ本当に困ってる。まじやめてほしい。
コンパクトで持ち運びに便利なのが文庫の利点なのに、
分冊したらまるで意味がないし、
文字を大きくすればその分ページが増えて収納の邪魔になる。
文庫のくせに1500円?ふざけてるとしか思えん。
286 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:37:34 ID:wj6GZ68aO
>>267 あの会社の労働問題の本質は学閥だよ
学閥が偏ると労働問題って騒ぐのは昔からだから
でもあんまりやり過ぎると主婦の友社みたいになるw
ただでさえ純利の少ない書店にギャンブルさせようってのはなw
金沢文庫
>>269 なるほど、レスありがとう!製本したらかさばるもんね
流通…大きくなりすぎると業界全体をむしばんじゃうわけだな
290 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:40:32 ID:oT3Cpwqx0
以前は、1万円/月以上、本を買っていたが
今では、ほぼ0
291 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:41:27 ID:IifkO14SO
表紙絵に人気漫画家を使うな
あんなことしても普段読まない奴は結局、読まないんだから。根づかないんだよ。
作品中の語句や表現を当時のまま掲載し、世界観を壊さないよう配慮するなら表紙もこだわれ。
一時期の人気に便乗するな。
292 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:41:41 ID:KYIAQMIj0
>>286 最近のレスでまともなことを書いてるのはアンタだけだな
身元がバレない程度にもっと書き込んでくれw
どっちにしても業界の縮小傾向は当面止まらんだろうけど
293 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:42:11 ID:wGa+j+Ec0
冠茂をカイゼンせよ!
「同人パクるな」と鼻息は荒いが、パクられるほどの漫画が一つもない現状w
295 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:43:07 ID:cRSYS2c+0
個人的には、さっさと電子本に移行して欲しいよ。
満員電車で本なんて広げたら迷惑。ケータイなら読めるのに。
分厚い技術書なんて、2/3ぐらいに差し掛かると
ちょっと机の上に置いたらもの凄い勢いで閉じてしまうし
扱いがめんどい。モニタで見る方がラク。
296 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:44:02 ID:NDwjey9u0
21世紀こども百科はガチ
これをこどもに買い与えとくだけで
将来の年収の期待値が10%は上がる
297 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:44:21 ID:ZrqswAmU0
注文きたら印刷すればいい
プレビューはネットでできるようにして
>>8 アマゾンのあのでっかいところに運ばれ、一定期間の後、古紙として売るんじゃね?
>>91 学術書の部数って、実際1000部程度よ。
それでも売れ残って、神保町にゾッキがどっと出たりするけど。
300 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:46:17 ID:wj6GZ68aO
>>284 それは出版社も努力してるとこは多い
けど、部数が少ないと流通のせいで書店に届かなかったり、取次料を上げたりされる
そのうえ刷り代も高くなっちゃうから、作りたい本が作れなくなって来ているよ
作り手側は純粋に読んでもらいたくて頑張ってる人もまだ結構いる
301 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:46:27 ID:UIi2bdO70
再販なんて、いつまでそんな古い制度を引きずってるんだ
他の商品はどことも、利益を押さえてコストを削減して凌ぎを削っている
書籍も新聞も値下げしろ、商品が高いんだ、社員の給料が高過ぎる
利益が出過ぎている暴利だ、満足に税金すら納めていないということだ
定期書籍を売りもせずに古紙に回すな、値引いて売り捌け
消費期限が過ぎた書籍を、腐るまで本棚にいつまでも並べて陳列するな
値引き販売で完売しろ、卸値を下げろ返品させるな
返品はガソリンも要るその分輸送費だって無駄だ、エネルギーの無駄だ
売るために作ったものは売れ、売ろうとしなければ作っても無駄になる
売れなくて回収するのなら、作る量を減らせ、資源の無駄だ
ゴミを吐き出す元売りの出版社は炭素税を払え
http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=444
302 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:47:52 ID:AQ6Gw2Y+0
責任販売制で発注した物はなかなか来ないよ
303 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:48:07 ID:aUWB7lH50
洋書のペーパーバックなんか見ると思うけど、日本の本っていい紙使ってんだね。
コスト削減はいい事かもしれないけど本の紙質が悪くなっちゃうと悲しい。
304 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:48:51 ID:Io2UfF+E0
全部、電子書籍にすりゃ良いんだよ
それかネット通販を主流に
本屋はもう終わりだな
>>12 部数を決めるのは、取り次ぎ会社だお
今は出版社よりも上のカーストにいる、事実上
306 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:52:11 ID:wj6GZ68aO
>>291 あれはハードカバーが出せない編集者の努力が最初だよ
もともとは昔の装丁を若い人や本に興味がない人にも手に取ってもらう為の方法だった
今じゃ絵で売るつもりと、マニアが新書と文庫両方買う分を考えてやってる
307 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:53:27 ID:nhiRR5kMO
買いもしない立ち読みはマジ勘弁してほしい…
手垢に折り目のついた本平気で売るな。
古書ならわかるが新書で傷んでたら萎える
小売店に責任転嫁かよ。
内容の改善も同時にやらないとだめだろ。
309 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:53:48 ID:a13AqlZrO
>>305 再版にしたら一番ダメージくらうな
なんも作り出してないし
310 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:56:16 ID:KYIAQMIj0
>>303 ペーパーバックは習慣の違いもあってページがバラバラ取れるんだよなw
それもあってか海外では勝手にスキャン→PDF化してネットに流してるバカがたくさんいるよ
311 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 14:56:46 ID:oVfk+Gd30
押し紙問題と根っこは同じ
エコに反する
再販制が諸悪の根源
>>297 それじゃ印刷製本代が馬鹿高くなる。
一度に刷る部数が多いほど、単価は安くなるから。
オンデマンド出版にも限界はある。
文庫古いのは300〜500円位の手ごろのが多いのに最近の700〜1000円とか高くなりすぎじゃ
貧乏人にはいたい
どうせなら岩波みたいに
全て買いきりにしたらいいんでないw
>307
以前大阪の書店では、万引の犯人を本で叩いていました。横で見ていた私は店主に
「まさかその本、定価で売る気じゃないでしょうね」とツッコミを入れましたが。
>>307 子供の時に悲しい思いをしたよ。
ある本が欲しくて、何軒も回ってやっと
見つけた本は手垢がついて表紙に折り目の
ヨレヨレ状態。
店員さんに在庫を聞いてもこれだけだと言われ
読みたかったから涙を呑んで買って帰った。
(子供だったから予約とか取り寄せとか知らなかった
もちろんネットもなかったし)
だから立ち読みの奴がいまだに憎い。
>>313 古本屋で昔の本を手にとって定価70円とか書かれてると
なんかトリップしたくなる
318 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:00:20 ID:wj6GZ68aO
>>313 文庫が高くなったのは人件費のせい
流通の取り分とか印刷代も確かに上がったけど、一番の理由は役員のハイヤー代や謎の交際費だったりする
319 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:00:47 ID:oT3Cpwqx0
>307
米国の本屋には椅子が置いてある
>294
というか一ケ月の新刊がアンソロジーしかない出版社も、結構ありますよ。
「プロとしての自覚があるのか」と言いたくなってきます。実際なのでしょうが。
322 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:02:22 ID:IifkO14SO
>>305 悲しいんだよ。何故、伊豆の踊り子の表紙がジョジョなのか。
漫画原作の映画やドラマもそうだが、人気の使い捨てみたいなやり方は双方の作品にとってマイナスでしかない。
出版社側が売れればいいなんて考えなら、俺みたいな奴は絶対に買わない。
川端も芥川も大好きなのに。
324 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:02:51 ID:a13AqlZrO
よく考えたら、印税が大幅に減るから、作家や漫画家が泣くなw
325 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:04:32 ID:JdcFf2hN0
>>1 これって再販売価格維持制度が問題じゃないのか?
売れ残ったら安く売れれば問題ないわけだろ?
糞本ばかり流通してる現実
良書は2,30冊に1冊ぐらいしかない
たまに読書をしようとしても、ほとんどの人は糞本つかまされて
金と時間を無駄にしてがっくりするだろう
327 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:05:27 ID:LdXcTVzD0
>>324 まあそのための再販制度なんだけどね。
安ければいいというのは消費者の本音。
でも、安さを追求するとどうなるか。
派遣奴隷を大量に使ってる会社が増えて、
経営者が商品が売れませんと寝言を言うようになる。
何事もバランスが大切なんだよね。
こんなの発行部数にゴー出す奴の見通しが甘いだけじゃねぇの?
ウソでもいいからゼロ一個増やして「重版出来!」って
ぶら下げときゃ刷ったぶんぐらいは売れるんだよ。
329 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:07:31 ID:yWK9wBZg0
昔は買取だったろ
本が大量に出版されるようになって限られたスペースに並べられないということで
委託販売になって、今に続く
330 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:07:34 ID:lVJtAk5R0
出版社にエコを語る資格は無い。
すべての本をアマゾンで買ってる。理由はキレイだから。
立ち読みされた新品と中古の間みたいな本を定価が買うなんてアホらしい。
332 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:09:27 ID:wj6GZ68aO
>>321 原因は会社が売れる本の企画しか通さないから
大手でも新人の単行本が出にくくなって来ているよ
出ても部数が少なかったりして欲しい人に手に入りにくくなってる
更に流通は実績のない新人の単行本は嫌がる→地方には回りにくい
出版はここ15年くらいこの悪循環だよ
333 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:09:28 ID:6UWV3ukg0
>>327 買える給料が出てないのだから、売れないのは当たり前だよね。
昔の経営者は消費者を育てながら売るという発想があったけど、
今の経営者は自分の任期中の業績しか考えてない。
こりゃもうダメだ。
334 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:10:17 ID:nuJoNaaU0
その前に雷句に謝れ
335 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:10:32 ID:lWh6WcmW0
出版社の段階でビニールコーティングして出荷してくれ
336 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:11:17 ID:IHas+7yF0
337 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:11:45 ID:L64sOh6d0
出版社は黙っておれ、古紙に印刷コピーして儲けてるんだからさ。
個人的には返品率なんて考える必要なしと思う、だって現物をおかしてもらっているわけだし。
再販制度やめろよ
まずは無駄な人件費から減らしたらどうなんだ?
340 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:13:37 ID:ptReI+G0O
小売り店は売れなきゃ返品すりゃいいと考えてるからな
そんな糞制度は早く無くしてしまえばいい
>>322 知らなかった・・・今検索したのを見たら吹いたw
逞しそうな伊豆の踊り子さんでw
342 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:14:07 ID:oT3Cpwqx0
>335
マジレスすると
本屋って、中身を確認して買えるからいいんじゃないの
それがいやなら通販で買えばいい
343 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:14:17 ID:nhiRR5kMO
>>315 想像して吹いたw大阪らしい気がしたw
>>316 俺も同じ経験した事あるよ。
今はネットがあり綺麗なまま購入できるけど
実際に手にとらないとわからない事も多い(´・ω・`)
344 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:14:55 ID:8xgZOu0M0
>>331 理由はキレイだから
そうでもないよ。他人の手垢は無いけど
結構表紙とかよれてるけど俺だけかw
本を読むバカ
346 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:15:05 ID:wj6GZ68aO
>>333 それは出版も一緒
本を読まない編集者が増えてる
特に専門系はオタクか嫌々やってる人ばかり
知識を進んで増やさないから、紙面が画一化してるうえに得られる知識が浅くなってる
347 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:15:11 ID:wvJKpLD60
あのさぁ、古い本は国立図書館に保存されているんだから
学校の図書館はハリーポッター全巻を揃えて上げたら。
一冊3000円以上するし。
子供はお金が無いんだよ。
348 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:15:35 ID:a13AqlZrO
>>327 作家だけでなくライターもデザイナーも、みんな泣くな
結果的に国の文化水準下がるし、安ければ何でもいいって先進国かよ……
>>322 岩波か新潮の文庫本買えばいいじゃん
349 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:15:56 ID:JdcFf2hN0
再販売価格維持制度の有用性はわかるが、
価格維持期間を初版から一定期間とするなどの
現実に即した制度にしないとみんなぶっ倒れる
351 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:18:26 ID:s6/HYqTo0
>>348 何か慣習的に印税10%前後ってなってるのを倍にすべきだな
つか冷静に考えたら出版社ぼったくりすぎ
352 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:18:47 ID:wj6GZ68aO
>>339 それを本気で実行すると、流通がなくなり、出版社の役員クラスが全員いなくなるよw
今でさえ新人発掘が行われにくいのに、今より厳しくしたら新人がほとんど出なくなるかも
353 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:19:06 ID:oT3Cpwqx0
>346
紙しか認めない古い連中も問題だな
>>344 たまにカバーに傷があったりすることがあったけど、平均すれば本屋で買うよりもキレイかつ1500円以上送料無料で便利ですね。
356 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:20:39 ID:nhiRR5kMO
>>319 立ち読みでも丁寧に扱ってくれるならいい
>>344 今、思い出した!
7年位前にネット通販で本(新品)を二冊注文したら
一冊だけ表紙に靴で踏んだような足跡が付いてたんだよw
あれには驚いたな。あまりな事なんで交換してもらったが。
ネットで本を注文しても油断ならないよな
358 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:22:16 ID:JdcFf2hN0
これスレタイ間違えてね?
販売方法じゃなく仕入方法だよな
>>352 編集者の人件費は?
あの人たちは高い給料をもらっているだけのことをやってるの?
>>351 出版社ぼったくりと言うけど、本の値段の3分の1は、取次にもっていかれるんだよ。
とりあえず返品の山の少年サンデーを買取にすれば?
まちがいなくコンビニに並ばなくなる。
が、返品率の低下には役立つだろう。
購買者をおいてけぼりにしてる気がする
>>333 じゃあまずは君が会社を育てるために借金をしてでも買い物をしようか
364 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:27:48 ID:wj6GZ68aO
>>359 大手は雑誌も書籍もマンガもかなりの割合編プロだより
頑張ってる編集者もいるけど、かなりの割合でただいるだけの人
出版社の待遇に関しては労組が異常に強いとこが多いのが原因だよ
365 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:27:54 ID:8xgZOu0M0
そんなに旬の本を売り抜けたいなら、一日でも早く店頭に並ぶよう努力する方が先でしょう。
九州に住んでいますが、いつも2〜3日遅れなので、仕入れが遅れているのか店に配本がない
のか区別がつかなくて困っています。悪質な書店になると最新刊の場所にわざと前巻を並べて
いるところまでありますので。
アマゾンで買いきりで充分だっての。
いちいち街の本屋などに行く理由などない。
書店が推薦する・・・とかいう賞もあるみたいだが、
年間7万点にものぼる出版物を、書店のおやじが逐一チェックしてるわけないだろ。
日本は本安いよ。
多くの国で本は贅沢品だ。
今の値段に慣れてる人は再販制度ナシの
新刊価格にはついていけないだろうな。
内容も安いね
日本は本が安い。
もう一度言おうか?
372 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:37:18 ID:KYIAQMIj0
悪く言われてる大手取次も内情は利益ガタ落ち
上はそうとう慌ててると思うなw
>>273 >
>>266 > それはページ数を増やす為
> 芸能人本では昔から当たり前だったが、最近では普通の書籍でもやる出版社が増えてきた
> 集英社や講談社でも増えて来てる
団塊含めた老人対策ではないのかな?老眼に小文字は厳しいし、本読む「世代」つうと
若年層より・・って。
374 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:43:50 ID:O/jzWXwY0
375 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:44:16 ID:Dh/d8m3g0
>>368 本だけで見ればそうなんだけど、経済や社会全般も合わせてみる必要があるんじゃない?
>>358 > これスレタイ間違えてね?
>
> 販売方法じゃなく仕入方法だよな
出版社の「販売方法」と言うことなんじゃ?
377 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:45:21 ID:8nxsUAv80
>>374 アメリカでは本を読むのは知識階級だよ。
それ以下は本を読まない。
せいぜいエロ本などの雑誌くらい。
378 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:45:44 ID:MPlaMhu2P
>>371 まじで?たとえばアメリカとかイギリスだと
ハリーポッターなんぼすんの?
379 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:48:46 ID:2GE0RMfJO
>>331 アマゾンの実態を知らない人間のセリフだなぁ……
ま、運が良かっただけ。
ミスティックリバーなぜか英語版もってるが安っぽいカバーで7.99ドルだな
たしかに海外は本高いようんロシアとかも異常
くだらない本を出しすぎ。
つまらない本を買いすぎ。
382 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:59:17 ID:SwphJloJO
立ち読み禁止にすりゃ良い
売上が多少あがるんじゃね?
困る奴も居ないしな
383 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 15:59:31 ID:yWK9wBZg0
再販制度が頑なに守られている表向きの理由は
アングラ本ばかりになる危険性があるからだとw
ネットが普及して再販制度そのものの意味がなくなったんだけれどね
本音はトーハンなど卸の利権だよ
大手2,3社の卸で9割以上占めてるからね
そこを通さないと本屋に並ばない 利権だよ利権
384 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 16:02:04 ID:8nxsUAv80
>>382 逆に売り上げが下がるかもしれないよ。
表紙に一目惚れしても中を確認できない。
しかたないからタイトルを覚えてネットで検索。
むろん注文はそのままネット書店というコース。
リアル書店がAmazonのショーケースになっちゃうの図。
385 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 16:04:54 ID:yWK9wBZg0
再販制度をなくしてソフトカバーでかつ新聞紙のようなザラ紙にすれば
今のハードカバー本でも500円程度で手に入るようになる
単行本にいたっては300円くらいになるといわれてる
ちなみに学者の本や専門書が高いのは売れないから価格に転化されてるんだよね
今はアマゾンよりセブンアンドワイで本買うこと多い。
店受け取りなら、1500円以下でも送料かからないのがいい。
セブンの店員さんはめんどくさそうだけど。
独自の入手ルートをもっているのかしらないけれど、
ずっと昔に出た、もう新品での入手をあきらめていた文庫本をダメ元で注文してみたら、
刷られていたのは10年前だけど、新品できれいな状態で手に入ったのには、
思わずうれし涙でた。
387 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 16:08:38 ID:yWK9wBZg0
9割の小さい卸や出版社は本屋に並べてもらうのに大変らしいよ
売れたりすると大手からの嫌がらせもあるみたいだしさ
大手出版や卸の利権を何とかしないと再販制度もなくならないし
本の幅も広がらない
388 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 16:08:50 ID:qHIxvfFZ0
町の小さな本屋さんはもう不要だな
中身の確認不要ならネットで買うし、専門書とか確認したいときは大型書店で買うし
>>383 その30年以上前の「子供だまし」論理がいまだにまかり通っていることが業界全体をよく現している気がする
再販制度廃止すると
・本の価格があがる
・地方に本が届かなくなる
・書店から本がすぐ消える
あたりか
東販なんかは、地方軽視してて書店が新書を5冊注文しても0冊搬入なんてザラなんだけどね
390 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 16:12:22 ID:yWK9wBZg0
最近、ネットの影響か高すぎるからか売れないから
どこもかしこも出版社は出版「数」でカバーしてるみたいでその分、返品数も半端じゃない
返品されると保管する倉庫も必要だし、最終的には処分しなければならない
そこで委託販売と買取と併用するようにしたわけだ
どっちにしても本はたくさんん出版されてるが、面白い本がでてないし値段が高いからね
>>382 中身を確認出来ないなら売上減るんじゃない?
>389
・地方に本が届かなくなる
・書店から本がすぐ消える
は、再販売価格制度下の現在ではあり得ないはずですが、なぜが現実になっていますね。
比較的優遇されているはずのコミックでさえ、「デビュー20年のはずの漫画家の作品が、
最近の2〜3年分を除いて全て廃刊」ということがあったので。
>>368の言ってることはそんな変なことじゃないぞ。
仮に少年ジャンプが200円だとすると、書店の取り分は2割の40円。
つまり5冊仕入れて4冊売れても(利益160円)
1冊売れ残って返品できないと(損失160円)
利益ゼロ=経営が成り立たないというわけだ。
5冊仕入れて5冊売り切るというのは難しい。
よって、再販制度のない国は本はもっとずっと高い。
利益率が5割くらいないと、書店の経営が成り立たないから。
394 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 16:19:43 ID:8SqcvoI3O
中身が確認できないならネットのレビューを参考にしてネットで注文するわな。
395 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 16:23:14 ID:yWK9wBZg0
ジュンク堂でどれだけすわり読みしたことやら
軽く5万は超えてるな ありがたや
500〜700円くらいだったら買ってたのにさ
396 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 16:24:06 ID:8xgZOu0M0
ヨーロッパなら普通に考えても消費税分は日本より高いねw
日本が本やすいのは確かみたいね。
例えばフィンランドでは子供向けの本も高級品なので、
一般人が買うことはまずなくて学校図書館で大事に使うと知人に聞いた。
そもそもマイナーな言語圏だと、自国語の出版産業が成立しないとか。
398 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 16:26:05 ID:yWK9wBZg0
>>393 再販制度があるから委託販売が成り立ってるともいえるけれど
出版社もたくさんの本を出版して置いてもらってナンボだからさ
再販制度をなくしても委託販売はなくならないだろ
399 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 16:26:33 ID:sokhlcnP0
>>393 海外のコミックはやたらと高いと思ったら、そんな事情があったのか。
日本のシステムも消費者にはそんなに悪くないかな?
本屋はブックカバーつけてくれるからいい
401 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 16:27:45 ID:7TpCc3tB0
万引き対策ではないから、無力でしょうな。
402 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 16:27:50 ID:SwphJloJO
何故か『立ち読み』が『中身の確認』にすり変わった…スゲぇ
403 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 16:28:16 ID:EhV7CA6b0
どこの本屋でもハードカバー、文庫本のコーナーはどんどん狭くなり、
コミック、雑誌の占拠率が高くなってきているね。
404 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 16:29:28 ID:oEUwiG1C0
まずは新聞社の押し紙からなんとかしてください。
405 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 16:29:35 ID:kUwAPNhY0
>>49 >>電子データ化して店頭で印刷すればよろし。
どれだけ手間と時間がかるんだよw
406 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 16:32:23 ID:M7Kv7AIiO
昔から言われてる
版元の卸し比率をかえればいいだけ
小学館の社員なんて、年収1000万以上がゴロゴロいるんだから
>>393 んー、どーでもいい話なんだけど、勘違いしているので一応
・現在の本の価格は、返却廃棄分を含めての価格なので、完全買い取りなら出版社が同じ利益を取ると仮定しても何割も本は安くできる
・現在の卸(詳しくは省く)が見直されるので流通コストは抑えることが出来る
・最初から最後まで本を定価で売らなければならないわけではない
・現在書店は1冊でも1000冊でも粗利は一緒(22%)だが、大量仕入れで安くすることができる
それに委託を残したまま、時限式再販制度に移行するんでしょ、普通。
外国の例は日本の独自性などから参考にできないという意見が多いし、買い取りで値段が上がるなら、岩波書店は何なんだという話になる
ようは、未知数が多いけど書店や出版社側の主張は古くて現状にあってないでしょってことで
>>378 向こうの価格はわからんが、ペーパーバックで1500円くらいで買える。
紙の質から考えて日本の本だと1000円でも高いくらい。
専門書だと訳書の方が安いというのもあるな。
409 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 16:34:53 ID:yWK9wBZg0
>>406 トーハンとかもそう。
利権サマサマ
残り9割以上の出版社や卸はつぶれかけのところばっかだしさ
テレビ局の制作会社と一緒だよw
出版社のマーケティング能力を棚に上げて何言ってるんだよ
と言いたくなるようなすばらしい記事だなw
強引に責任を押し付けるようになって書店が消えていく未来が見えるわ
コミック、デジタルデータで通常より少し安くで販売してくれないかなぁ。
アメリカのMarvelコミックがやってるけど、そこそこ売り上げも良いみたいだし
>>402 立ち読みって基本的に中身の確認だしなぁ。
速読できる人なら全部読めると思う。
俺の場合速読といえるかどうかわからんが、文庫本だと10〜20分くらいで読めてしまう。
速い人なら5分もかからない。
アメリカ行ったとき、中心街の本屋は高かった
学生街に行くと安本屋があった。
再販、定価制じゃないからだな。
ペーパーバックの方が文庫本より安いんじゃないか。
そんな印象を受けるが。
日本語の性質から、文庫にすると大体2倍の厚さに膨れ上がる。
値段的には1.5倍ぐらいだな。
>405
店頭で印刷する意味がわからん
普通にPCや携帯で見ればいいだろ
雑誌とか漫画だけじゃね?
採算とれるのって。
本なんか読む奴いる?
416 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 16:41:15 ID:zeXEvbD40
デジタルデータ化の要望が多いけど、それやったら業界はいずれ完全消滅するぞw
音楽がいい例
>>408 ペーパーバックのハリーポッターは£5.99。
£1が200円くらいだから、1200円だね。
>>415 書籍の主戦場は創作よりも実用書だよ。
パソコンの使い方、犬の飼い方、野菜の育て方。
公務員試験、英検受験、DIYなどいっぱいある。
本好きとか言うと創作ばかりに目が行くが、売り場の大多数は
こういう書籍で占められている。
419 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 16:43:18 ID:kUwAPNhY0
>>416 無理だろうな。
っていうか、音楽はもともとデジタル(CDへの移行)だったんだけどw
つまりネット配信するでけで何も変わっていない。
本をPCや携帯で読む気にはならんな。
革新的に技術が出現すれば別だけどね。
本をいちいち引き出すの面倒だからデジタルの方がいいわw
>>415 意外と専門書は儲かる。
ただし、教科書に採用されたらの話だが。
単位取得条件に新書の教科書を買うというのをつけているアホ教授がたまにいるね。
423 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 16:47:40 ID:zeXEvbD40
>>419 音楽に関してはCDになったのが敗因
多分将来的にはCDは消えると思う
要はPCで簡単にコピーできる媒体はダメってこと
424 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 16:48:24 ID:kUwAPNhY0
たしかMSが2000年ころに、あと10年したらネット売上げの比率が紙媒体を追い抜くとか予言してたけど、見事に外れたなw
425 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 16:48:41 ID:LhU9dVrc0
大野メンバーのア屁った逝き顔w
http://www2.imgup.org/iup655580.jpg _ `''|/ノ
\`ヽ、| ,、
\, V ヽYノ
`L,,_ r''ヽ、.|
|ヽ、) ,、
.| ヽYノ
/ r''ヽ、.|
/ ,.. -──- .、 `ー-ヽ|ヮ
.| | / \ .`|
ヽ|/;| ‐- \ .|
//;;/≠≡ ‐‐ ミミ |
ノ/;;;/ ~ヽ ≠≡=× ::::::::::: ノ
i;;;/ / ̄ ヽi r _ ::::::::
i;;| ´ヽ--‐´| ∠ ゝヾ::: ::::::
i;;| / | ヽ ̄~´ :::
Y /  ̄´ ::::: <auの庭にようこそ。大麻栽培してます。
| // ヘ ::::::::
| ( ,- )\ ::
∧ ____二____ __ノ
∧ \i__i__i__i__i フ /
∧ ヽ||||||||||||/ /;;;
∧ (二二ノ|| /;;;;;;
∧ || /;;;;;
∧ | | /;;;;
` ̄ ̄ ̄ ̄´
♪プルルルプルルル シャブれるシャブれる
あの娘とこの娘と シャブれるシャブれる
大麻で3P シャブれるシャブれる
お縄に ぐっと つながれる〜
大野の人生 もうオワタ
426 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 16:48:58 ID:JQi5BIAO0
変態新聞「押し紙はOKだ!」
427 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 16:49:43 ID:ArKd2SHX0
>>402 文庫なんかは冒頭くらい立ち読みして中身確認してからじゃないと買わないんだが
それも駄目だというのなら人柱報告を聞いてからじゃないと買わなくなるな。
待ってる間にどうでもよくなる可能性もあるし。
文庫は紙の質よすぎ
いつまでたっても古本で再流通する
>>415 既に中小の書店は雑誌とコミックで持ってる感じだからな
2ちゃんやってる奴は結構本読みも多いからともかく、単行本の小説とかなかなか売れないよ…
ケータイ小説とか血液型の本とかがランキング上位に行くと馬鹿にされるかもしれないけど
実際普段本を読まない層が買うような本じゃないと上位にいかない
>>424 2010年まであと2年あるし、欧米では一気にそうなるかも。
日本は規制に守られてるからさらに10年かかる。
そして、そのときは10年分遅れてるから欧米企業にボコボコにされておしまい。
トーニッパンが独禁法で摘発されないのは何故だぜ?
早く日本でもkindle発売しろよ。
ダウンロードに課金じゃなくてダウンロード権に課金(再ダウンロードおk)にすれば
データ消失のリスクは無くなるし。
■在日工作機関 「電通」
日本のマスコミは、広告会社「電通」が支配している。
この「電通」を支配しているのが成田豊(最高顧問)と俣木盾夫(会長)である。
両名とも言わずと知れた成り済まし【在日朝鮮人】(田姓とキム姓)である。
【在日朝鮮人】工作員である。
毎日新聞の第一次倒産騒ぎの時に、【在日朝鮮人】企業の資金とパチンコ資金を入れ、
ソウルオリンピックの民放の放映権をTBS毎日に独占的に与えるように工作した。
それ以来TBS毎日は【在日朝鮮人】の工作機関に成り下がった。
そして記者と出演者の【在日朝鮮人】枠を設け日本を貶める偏向報道することになった。
勿論、NHKも電通=【在日朝鮮人】が支配している。
【在日朝鮮人】がNHKを支配している構図は
NHKが番組制作を子会社NHKエンタープライズに依頼すると、
NHKエンタープライズが番組制作会社の
椛麹ビジョン(株主はNHKエンタープライズ、電通=【在日朝鮮人】)に丸投げする。
ここで税金である膨大な制作費が電通=【在日朝鮮人】に入る。
そのうち数パーセントをNHK側関係者にキックバックして
電通=【在日朝鮮人】の意のままの番組を制作しNHKを支配することになる。
椛麹ビジョンの多くの=【在日朝鮮人】プロデュサーが反日偏向番組を製作し、
それをNHKを通じて日本国民が見て洗脳されることになった。
【在日朝鮮人】の来歴
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/1664/didi/zainiti_raireki.htm 【在日特権】 外国人参政権に反対する会
http://www.geocities.jp/sanseiken_hantai/
>>1 人気図書の配本を餌に責任販売強要の独禁法違反がまかり通る図が目に見えるんだがw
435 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 16:54:52 ID:WCgGipVD0
雑誌でなくて新聞の再販制度はなくせないの?
>>432 ソニーのLibrieがあるじゃん。
あ・・・もう販売中止か。
紙媒体での書籍は最小限にして、電子ブックにしてしまえば、返品なんてなくなるのにな。
書店も卸もいらなくなるし。
437 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 16:57:21 ID:kUwAPNhY0
>>432 Kindle画面が小さくて、軽いものしか読めんよ。
それに4万以上も初期コストを払うかね。
438 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 16:57:55 ID:UinRQQLLO
>>415 専門書は装丁をきれいにして、バカ高くして部数を絞ればいいのさ。
売り切れたら即絶版w重版なんかしたらあかんよ。
>>429 正直2ch知ってから読書量減ったけどなw
紙媒体が減るってのはどうかなあ…
情報として活字を読む層は、デジタルでいいじゃんとなるかもしれんが
(例えば新聞とかは好例だよな)
本を読む、ページを繰る、匂いが好き、というような完全に趣味領域の人は
絶対いるんだし。その辺のマーケティングとか面白そうだな
まぁ、これが拡大して行けば資本力の無い小規模の本屋が潰れて行くんだろう。
そうでなくともハリポタや予約入れまくって引取らずに逃げた韓国タレ婆
とかでエライ目にあってこの手の買取はやってられない。
古本屋と図書館で事足りちゃうもんなあ・・・
>>437 そんなに悪くはないよ。
文字の拡大縮小はできるし、文庫本なら数十冊分を簡単に持ち歩ける。
専用端末なら違法コピーの問題もないだろうし。
あと技術的に超える壁は、画面の応答速度、バッテリーの持続時間、バックライト方式の場合は目が疲れる・・ぐらいかな。
>>436 リブリエとkindleは外見と表示技術こそ似てるけどポイントは全く異なる。
kindleはiPodで言うiTSの如く、端末から直接amazonの電子ブックを買って閲覧する事が出来るし、
更にケータイのモジュールが入ってるからPCに繋ぐ必要すらない。完全に単体で完結する。
もちろん課題もまだまだ多いけど、既存の電子ブックが普及しなかった原因を解決しようとしてるのがkindleだわ。
まぁ、国内で発売されてもどうせ出版社が同調せずにコケるんだろうけど。
>>53 そう考えて、色々、計算してみたんだけど、
一千万円くらいの自動製本機を作って、1000円の本を一日50冊売ればOK
なんだけど、一日50冊って、営業時間10時間として一時間5冊、
12分で一冊なんだけど、多分、処理能力的にギリギリの線。
つまり、ヒットしても収支トントンしか見込めない。
あまりにもリスクが過大。
後、印刷はコピーを流用するとしても、ドラム、トナー、製本にグルー系の糊、
裁断の刃と、メンテナンスが必要な要素が盛りだくさん山盛り大盛で、
かなり難しい。
100万円で、自動印刷製本システムを作れれば、行けると思う。
スーパーみたいに売れない本は半額、2割引とかにすればいいのに。
くっだらねぇ制度にしばられて
どんどん資源とエネルギーを無駄食い
446 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 17:10:00 ID:EKktbF9k0
447 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 17:10:19 ID:R1xsX4bf0
本屋に行ってもほしい本がないから本屋に行かなくなって
ネットで買うようになったが、そのうち本自体を買わなくなった
448 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 17:10:53 ID:WvfBUuH/0
これから中小はどんどん潰れて大手が細々と生き残るだけだろうな
大手にしたってたくさん社員抱えてるところはリストラが避けられないだろう
>>小学館は平成11年以降『21世紀こども百科』など
>>計6点で責任販売制を実施した。96.3%という高い平均実売率を記録したものの、返品時の
>>ペナルティーを恐れた書店が追加注文を渋ったため販売部数はいまひとつだった。
・・・・いや・・・別に・・100万部刷ろうと1万部しか刷らなかろうと
よほどの機械損失が無い限り販売部数は変わらないと思うんだ・・・・・
つまりもともとそれしか売れない本なんだよ・・・・・
つまりな・・オマエラ・・・・・刷りすぎなだけだと思う・・・・ぞ・・?
>>445 いやー、読みたくもないけど安いから本買おうなんてなかなか思わないんじゃ。
興味持ってパラパラめくって、値段見た後棚に戻した事は確かにあるけどw
版元ドットコムも使ってあげてください
452 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 17:19:36 ID:wMUYzkHj0
フレデリックフォーサイスの文庫本が新宿中捜し歩いても結局見つからない。
もちろん地元(ま新宿から20分ぐらいだが)の本屋に置いてあるはずもなく
しょうがないので尼のマーケットプレイスで購入。
黄ばんでいたけど中身さえよけりゃいいのでそれだけで大満足。
これからの俺の読書スタイルは以下のとおり。
・本当に欲しい本 → 尼で確実にゲット。
・何となく本が読みたい時 → 新宿の三省堂・紀伊国屋をぶらつきそのあと神田へ行く。
町のちいせえ本屋なんて所詮どこも品ぞろえなんて一緒。
消え去ってくれても一向に構わん。
453 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 17:21:30 ID:wvJKpLD60
売れない本は神田の古本街に売っているよ。
454 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 17:21:32 ID:kUwAPNhY0
>>452 「日本の古書店」の方がや安いケースあるぞ。
455 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 17:22:00 ID:OpLgkRp90
>昨年の書籍、コミック、ムックを合わせた返品率は38.1%
どう見ても、出版社側
見通し甘すぎだろ
返品40%って普通ありえないだろ
>>450 ワゴンに入っているゲームを買う人はいるぞ。
>>455 でも、実際に裁断処分にまで言っちゃうのは、その40%の一割だから
4%。
配本が非効率的なんだよ。
458 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 17:25:18 ID:dvuXBrx0O
再販制度なんて、古臭いシステムしてりゃ、潰れて当たり前。
出版社はコネ入社が多いから、馬鹿ばっかり。
はやく淘汰されちまえ!
版元は小売で売れなくて戻ってきてもまた「再梱包」して送り出せばいいだけだしね・・
連載中のコミックとか在庫で残して置けるし
よほどのことがないかぎり損失計上しなくていいから 調子こいてバカ刷りしちゃうんだよ
単行本は置いといてもいいが、雑誌が邪魔なんだよな
461 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 17:27:24 ID:yvq0P7+HO
>>449 んにゃ 基本的に沢山仕入れた方が沢山売れる
小売り業で働いた事あるならわかる商売の原則
462 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 17:27:33 ID:hTnEo4UP0
書店が本を1冊うって得られる利益と同額を注文者、予約者が
保証金として入れたら、予約成立。買わなかったら保証金没収
ということにすれば、書店も、出版社もリスクが減る。
単行本こそでかくて困るんだが。
文庫、新書ならまぁなんとか置ける。
いい加減、単行本で出してしばらくしたら文庫にする流れをどうにかして欲しい。
とうとう再販制度が崩れるのか
すげえな。
465 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 17:31:05 ID:OpLgkRp90
>>461 委託販売の本なんかさらに
在庫リスクないしな
こういう書店のシステムにどっぷり
浸かってたやつが果たして
責任販売なんて出来るのかな
466 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 17:31:42 ID:qg1zOgegO
最近マーケティングの本をいろいろと探しているんだが、今どき改定もしていない「初版が10年くらい前の本」が平気で並んでたりする。
仕入れ担当者ってアホか!!
467 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 17:32:03 ID:sKOO3m3d0
本は本で読んだほうがよい。絶対に。
携帯とかパソコンで読んでも面白さ半減
売れた分しか印税入らなくなるのか?
いっそ全部文庫か新書で出せばいいじゃん。分厚くてもいいからさ。
装丁屋さんとか結構潰れるかもしらんけど。
でも全部の本を「事前発注の責任販売」すると版元が好きな本作れなくて
それはそれで彼等も困るからこういう中途半端な対応になるんだべさ・・・
ネットのDL販売にしろ本屋にしろ営業努力が足りてないのは確かだな
出版社もいい加減だが
472 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 17:33:47 ID:ddlfVsFt0
>>452 ブックオフにいけば置いてたんじゃないか
古いのは新刊書店には置いてない
>>465 つきつめれば、ようは店舗がない書店になるんだけどな。
今はそういうところがたくさんある。
建築資材とか、基本的にメーカー取り寄せなのに、
本だけ書店が在庫リスクを背負わなくちゃいけない理由はないからね。
474 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 17:34:31 ID:jAgMo38s0
どうせ大手の書店が優遇されるだけ
>>468 印税は印刷所で刷った分で計算されるから関係はないかと
476 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 17:36:09 ID:8C/oPb160
477 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 17:36:19 ID:Zm0uP/vo0
なんで本屋は商品である本に傷が付いてる常態で店頭に出すの?
中古ならともかく新品で傷折れとか客を馬鹿にしてるの?
>>466 一応書店には「注文表」みたいなモノもあることにはあるけど
実際には注文した本が入ってこなかったり
逆に頼んでもいない本が送られてきたりするので・・・・
小規模書店はそうでなくともコンビニに収益の柱の雑誌取られて
潰れていってるのに…
このまま小規模店が減り続けたら、コンビニ流通以外の雑誌まで
沈没しそう。
まぁ、時代の流れなのかね。
480 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 17:40:47 ID:gmvA38Kg0
印刷媒体にする価値の無い「ゴミ本」の弊害じゃねの?
新刊で買ってまで読みたい本って最近つくづく無いぞ。
と文句をたれながら神田古書店巡りで100均ワゴン本に目の行く私。
481 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 17:49:21 ID:XNbllwQ90
最近の本が読む価値もないのは
漫画や一部の小説以外は
ほとんどコネで出版してもらってるエセ小説家、エセ評論家みたいのが
一杯いるからじゃないの?
在日とかw
くっだらない本が大杉だよね。
482 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 17:55:14 ID:CFd+vdGL0
>>415 今も昔も小説を読む人はそんなにいないですよね。
漫画と雑誌が儲かってるからその他の本の出版もできるんでしょうね。
>>481 国民の不満が高まると誹謗中傷本みたいなのが売れるんだろw
小説なんざマンガと雑誌に食わせてもらってるようなもんだからなあ
485 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 17:58:02 ID:LeazZ+lk0
486 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 18:05:17 ID:JKyXN1oT0
つか、日本は紙使いすぎ。
これからは一冊買ったら一冊返すとか www
無駄に雑誌が多すぎだから少し淘汰されたほうがいいとは思う。
特に漫画雑誌。まんがタイムとかビッグコミックとか。
返しても何もならん。
中国の七色の川の材料になるだけだ。
最初から使わない、本はパソコン上で見る、プリントアウトもしない。
>第1弾として11月18日に発売予定の『ホームメディカ 新版・家庭医学大事典』(6300円)
大手版元の事典→まったく売れない→書店返品したいも許されず→版元営業に協力要請
→編集部に事典山積み
490 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 18:16:01 ID:kUwAPNhY0
>>488 >>本はパソコン上で見る、プリントアウトもしない。
苦行かw
なんやかや言っても出版業界は漫画で持ってるからなあ。
492 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 18:22:07 ID:eQSKFiC10
文章の上下に無理やり余白つけて単行本サイズにするの辞めてくれないかな
そこ切れば文庫本サイズになるじゃんってやつ
493 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 18:24:10 ID:WvxfMjal0
ブックオフに買い取らせようよ
買取なら売価設定(値下げ)もできるようにしろ!
出版不況と言ってるが出版されてる本の多様性は過去最高だと思う。
出しすぎ。
496 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 18:58:04 ID:XNbllwQ90
ブックオフはなるべくやめよーよ。
あそこで売り買いしたって作家にはお金は入らない。
層化の利益になるばっかり。
それより、もう今の流通がウンコで限界が来てるから
同人誌販売のように
書きたい人が小説を書く、実用書を書く、写真を取り
自分で本を作ると。売れないのは自分自身のせいと。
それを全国の委託販売所(本屋)に置くって形にした方がよくない?
何百ページある本やカラーが多い本を自費出版はキツいけどさ。。
オッサンが騙されてるような自伝小説みたいなのはイランけど。
497 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 19:00:34 ID:2Lxpt39f0
押し紙は?
ね え 、 押 し 紙 は ど う な の ?
無駄じゃないの?広告費ぼったくりじゃないの?
読まれないのに広告費って取るんでしょ?
498 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 19:00:52 ID:HolqKDt00
>>496 >オッサンが騙されてるような自伝小説みたいなのはイランけど。
まぁ、その案だとそういう本ばっかりになるわな。
先に再販制度辞めたらどうだ?
委託販売や取次ぎの勝手に配本なんてのは、
本来、書店の自殺でしかない訳でね。
501 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 19:08:22 ID:XNbllwQ90
>>498 だから自伝だけは絶対お断りにしておくw
どーせ、売れないから自費出版したってお金捨てるだけだろう。
自費出版専門委託書店
実用書ONKY委託書店とか、
写真集ONLY委託書店とか
小説ONLY
エロONLY、
児童書ONLY
やっぱりみんなエロ本ばっか書くようになるかなw
同人誌みたいに。
あと、表現規制みたいのもあるから
もっと自由にいろんな人が書けるようにしたら
面白いと思う。
502 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 19:23:32 ID:dvuXBrx0O
再販で守られて来た、既存のマスゴミ出版社は淘汰されたほうがいいよ。
コネで護国の大手K社入った短大卒の、まったくの無能、40女が年収1100万ももらってるって
ど〜考えてもおかしいよ。
503 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 19:27:28 ID:d1hvgzqf0
結論をいうとアマゾンがあれば他の本屋はいらないってことになるのかな?
504 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 19:28:38 ID:dvuXBrx0O
再販で守られて来た、既存のマスゴミ出版社は淘汰されたほうがいいよ。
コネで護国の大手K社に入った短大卒の、まったくの無能、40女が年収1100万ももらってる(完全な年齢序列賃金体系。年功ではない!)って
ど〜考えてもおかしいよ。わかいやつは呆れてしまうから、総務とか、若い社員の目につきにくい部署に置いている、ってのが笑えるが…。
505 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 19:32:39 ID:XNbllwQ90
どこもコネと金ですか
実力が全ての世界がやっぱおもろいな
一時期、Amazonでばっかり買っていたんだけど、最近は
元に戻って書店で買うことが多い。世の中にはいろんな本が
あるもんだと感心するんで飽きないし、表紙デザインの
流行りなんてのもいろいろ見てると楽しい。
>>496 やだ。
あそこは、本の価値しらね(つうか無視するビジネススタイル)から、買うのには最適。
価値がある本がとんでもない安い値段がついていたりする。
絶対に売りには行かないけどwww
509 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 19:35:42 ID:1TOM9whO0
まあ、amazonがあるから本屋はつぶれても仕方が無い
流通をamazonに握られてから日本のマスゴミは気づくんだろうな
田舎に住んでる俺にはアマゾン必須だな。
基本は本屋で物見て買うんだが、田舎の本屋は種類が少なすぎて話にならない。
再販制度は不要だ。
最近は本を買うのは9割アマゾンで、
届いたら即座に裁断→PDFなんだけど。
なんか余計なコストが掛かっているのが我慢ならん。
はじめから電子出版してくれれば良いのに、と切に願う。
512 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 19:43:50 ID:dvuXBrx0O
出版物の偽装に気をつけてね。
一・いまや古い書籍を、高い値段つけるために、出版社じゃあ、ちょっと解説をつけたり、
装丁を今風に変えて新装版って形で売り出してるから、ぼられないように! ブックオフなら確実に半値以下です!
二・過去に出版された書籍を、ちょっとタイトル変えて値段を上げて売り始めています。騙されて高い本を買わないように。ブックオフで買いましょう。
返本を減らせという前に、
東販・日販は、零細書店からの本の取り寄せ注文は平気で無視するような
真似を時々やらかしていた。
という事実は書いておく。100%無視していたわけではないから、言い訳が
立つと思っているフシがあるが、こういうモラルの無さが積もり積もって、
読書人口が減っているんだろうと思う。
514 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 19:47:35 ID:VnxB3oaM0
大手出版社は殿様商売やのぅ
今まで散々甘い汁吸ってきたのに
時代が変わってきたのぅ
515 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 19:51:12 ID:nhPlQtOI0
>>513 両方とも厳しい状況だよ、特に(ry
書籍販売の世界に限らずPC・ネットにやられてる
言い換えると、世の中が大きく変わっててそれに対応できていないんだよ
もちろん時計の針は戻せないから沈むところは沈むだけなんだな
516 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 19:53:55 ID:XNbllwQ90
ブックオフじゃなくて
なるべくアマゾンかオークションで買いましょうの方が
良くない?
俺は古書好きだからなあ……正直ブックオフは断ち切りがたい。
518 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 19:58:54 ID:nBZoACtJO
出版社の偽装、じゃないけどさ、
いま売れないから書籍も雑誌もえらく高くなってるよ。
まったく殿様商売だよ!
519 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 19:59:57 ID:F4Q4dTT00
本屋も通販にすればいいじゃない。
520 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 20:00:34 ID:ddlfVsFt0
漫画なら電子書籍でしかもただで手に入れる方法があるんだよな
自分でスキャンするなんてバカバカしくてできないよ
521 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 20:01:26 ID:liOUZImR0
本は返品されてもそれをまた他の本屋に回してるって事?
食べ物だと大変な事になるよね。
524 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 20:05:12 ID:1mMdAhva0
タイトルだけに凝って内容がない本。
引用、パクリだらけで著者の手抜きがあからさまな本。
中学生にやらせたのかと思うような稚拙な翻訳本。
ずっと手元においておきたい本、本当に少なくなった。
責任販売制ならよりいっそう人気ものしか置かなくなるわな
小さい本屋がよりいっそう個性なくしてつまらなくなるわけだ
526 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 20:07:14 ID:Emby/c7i0
つーか雑誌とかマンガはPLAYSTATION Networkでダウンロード販売してくれ。
PSPにチェックアウトで持ち出せるようにしてくれりゃ、それで十分だ。
527 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 20:08:21 ID:Dx1uGPIQ0
デジタル化したら確実に不正コピーが問題になる。
作者にお金が届かない状況になれば、誰も本を書かなくなる。
単純なことだけど、今まさにアニメやソフトウェアで進行中の問題。
対価を払わずにコンテンツを得るのはおかしいよね。
妥当な対価かどうかという議論はむろんあるけどさ。
529 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 20:11:12 ID:kpm88zcnO
出版社取次書店のシステム変更が大変そう
530 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 20:12:01 ID:wj6GZ68aO
>>524 編集者はいい物を作る努力しても、会社が実績がない事を理由に企画を通さない
ネットにも初期から積極的に参加してるとこは編集者が頑張ってるとこ
読者と出版社って対立の構図より、編集者と出版社の対立の構図の方が深刻だよ
真面目な編集者はどんどん他の業種に移ってるかも
531 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 20:14:32 ID:XNbllwQ90
>>517 じゃあ、なるべくブックオフに売るのはやめましょう
運動からはじめるしかないな。
532 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 20:18:44 ID:ddlfVsFt0
ブックオフがおかしいとかいう人がいるけど大量に物を売ったら
中古が大量に発生するのは当たり前じゃないの?
不正コピーを非難するのは道理があるけど手持ちの中古を処分するのまで
文句いうのはただの自己都合(業界エゴ)だと思うよ。環境にも悪いしね
533 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 20:20:10 ID:DATryxj40
俺の場合、ネットやりだしてから本読む数が増えたなぁ。
ネットやる以前って本屋に置いてあって、しかも興味もったもんしか
買わなかったからなぁ。
今だと2chでこれこれでお勧め本ある?って聞くと大抵レスくれるし、
本との出合いの場が増えたのはたしか・・
だから未読の本が貯まっていくという・・・・w
534 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 20:20:24 ID:CkXVS1JV0
本は読まなくても良い
本をよく読む人間に、内容と感想を聞けば良い
それを自分の中で消化すれば良い
千夜千冊も容易に可能となる
535 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 20:22:05 ID:XNbllwQ90
>>532 ブックオフは層化。
カルトですよ。そんなところにはお金は注がない方がいいに決まってるでしょ。ブックオフに売るなら別の中古書店に売ればいい。
別に中古販売がダメとは書いてない。
ブックオフの弊害大きいよ。マジで。
でっかい書店の近くにでっかいブックオフとか。
>>531 まあそれがいいかもな。実れば多少はブックオフも無くなるだろう。
でもいらない本が出てきたらどうするんだ? 捨てればいいのか? それとも神田の古本屋に売るならかまわないのか?
537 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 20:22:40 ID:8/UhfQir0
古本屋を淘汰すればどうか?
紙の質を下げて、中古流通が難しい品質へwww
538 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 20:23:38 ID:Dx1uGPIQ0
かくして大量消費の時代は終わりを告げたのであった。
そもそも買った本を売る必要が無い。
>>536 よく考えて買え
つーか教科書にも載ってるような名作が軒並み絶版なのはどうにかならんか?
>>539 いや〜それ難しいな。収容するにも限界があるしな。よく考えてもいつかは限界がくるだろう。
542 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 20:25:58 ID:K+iqBv6s0
コンビニには再販コミックの山じゃねーか
何を今さら
543 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 20:26:08 ID:ddlfVsFt0
>>535 そっちの話かw
別にいいじゃない。大作ちゃんももうすぐあの世逝きだし、
そうなったら分裂しておとなしくなるよ。
本屋は大変なのか。
でも頑張って良書を売っていってほしい。
545 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 20:29:50 ID:xFyUX7q10
>>534 千を人伝て聞きて忘るるより、一を噛み砕き糧にせんとす
>書店側が、売れ残った本を出版社に自由に返品できる制度
何都合のいいところだけ説明してんだ。
人気の書籍を仕入れたいだけ仕入れられるようにせず、抱き合わせで
いらない本まで押しつけてくるくせに、返せて当たり前だろ。
しかも返本には人件費がかかるんだよ。いい加減にしろ。
仕入れたい本を仕入れたいだけ確実に仕入れさせてくれるなら、
返本なんかなくてもいいよ。
ブックオフが本屋の近くにあったら新品をぱくった餓鬼がそのまま売りに来ることもだろ。
548 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 20:34:42 ID:s0KKV3M10
ブックオフが新刊書籍の万引きを助長してることは確実だし、ブックオフ自身もそれを知ってるから
ある金額までは古本を売りに来る人間に身分証明をさせない。
549 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 20:36:10 ID:nBZoACtJO
紙はエコじゃないね
森林破壊につながる
できるだけ電子媒体に移行すべきだと思う
万単位で本買うならBK1
551 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 20:41:23 ID:ddlfVsFt0
それいったらヤフオクなんて盗品販売天下御免だよwww
ていうかブックオフが潰れたらヤフオクで売ればいいだけだし
>>539 量の中に質がある。
エロ本は実用書区分
553 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 20:53:48 ID:AKlJ7Vbj0
雑誌の内容を全部データ化してさ
注文が有ると一気に印刷して綴じて製本して一冊の本にして
客に出す自販機作れないのか?
大抵の雑誌なら5分〜10分までで完成させられるだろ?
554 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 20:53:57 ID:ZcKNxKIK0
サバンナ山羊の本なんて資源のむだだろ。しね
>>546が正解。このスレタイだといかにも規制緩和されて多少マシになったように
つまり
>>42みたいに勘違いしてしまうが
実態は合法的な押し売りが強化される制度だろう。
結局はTVより書籍が潰れる方が先だな、何でこんな馬鹿なことを思いつくのかw
この方式にすると、ヒット作じゃなかった古い本も返本出来ずに店に残るので、
何軒か周れば見つかる場合も出てくるな。
558 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 21:15:00 ID:Emby/c7i0
つーか、著作者もコミケで売れよ。
出版社通す意味なくなってきただろ。
559 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 21:26:00 ID:dvuXBrx0O
再販で守られて来た、既存のマスゴミ出版社は淘汰されたほうがいいよ。
コネで護国の大手K社に入った短大卒の、まったくの無能、40女が年収1100万ももらってる(完全な年齢序列賃金体系。年功ではない!)って
ど〜考えてもおかしいよ。わかいやつは呆れてしまうから、総務とか、若い社員の目につきにくい部署に置いている、ってのが笑えるが…。
560 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 21:29:00 ID:XNbllwQ90
>>551 でもヤフオクの場合は『一応』だけど
iD取るのに身分証明が必要でやりとりには自分の
口座やらを明かす必要がある。
同じタイトルの新品の本を何度も出したら怪しまれる。
何かあればネットにさらされる。
返本が多いのは、読むに値する本の歩留まりが悪すぎだからじゃないのか。
特に新書の質なんて、20年前に比べたらひどいものだ。
562 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 21:34:14 ID:OVQDVRvX0
俺、本はアニメイトで売ってるの以外、全部ネットでしか買わないな。
アニメイトはブックカバーと5%分のポイントに価値があるけれど、
他の本屋は欲しい本売って無いんだよな。
563 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 21:37:33 ID:NKdnQiosO
責任販売制で入荷して売れ残ったら、委託販売制で入れてた仲間の店で売れた冊数だけ回して、
全然売れなかったことにして返本してもらうって手はダメ?
本屋が売れないんじゃなくて刷る新刊の数が多すぎて
どこの本屋も図書館みたいになっとるんですわ
要するにもう少し商品の数を絞れと
売れ残りエロ本とか、赤線入りで3割引で売ってるのあるよな
セルビデオ店で、たまに買うんだけどw
あれって、出版社か本屋のどっちから仕入れてんだろな
>>558 コミケの当落選に一喜一憂する書店主というのも見てみたくなった。w
568 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 22:02:51 ID:dvuXBrx0O
タイトルだけの本、多すぎ、って言うか、
そればっかり。
中身が薄すぎ。たくさん出すから、薄くなる!
立ち読みでじゅうぶん。
創刊ラッシュの歯止めがかからん内は駄目だろ、いまだに雑誌増えてるし、イミフ
まあ、最近の新書は酷いよな。
中身なさすぎ。
>>553 無理じゃないかもしれんが、そこまでして買う客が
機械をペイするだけの数いるとは思えない。
印刷・製本ってなにげに装置産業なんだぜ
>>553 すぐ買えるのが自販機の利点なのに5〜10分も待つ客居ないって。
だから、一冊は既に製本された状態にしておいて、
客が買ったらすぐ次の一冊を製本して準備するってサイクルにしないと。
そいえば、昔はエロ本(雑誌?)の自販機とかあったなぁ。今もあるのかな。
574 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 22:40:35 ID:kUwAPNhY0
>>553 そんな商売でペイできるなら、とっくに印刷屋や製本屋がやってるだろう。
餅屋は餅屋なんだし。
少しは考えてみw
575 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 22:41:08 ID:XNbllwQ90
本当に優れた著者が書いてるんじゃなくて
コネつながりで本を出して、
後は宣伝とノリで売り切ろうと考えてるような変な本多い。
またはサンデーの編集みたいに漫画家に
デスノートかけ
ワンピースかけ と安易にやってるような。
576 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 22:47:31 ID:nBZoACtJO
そうそう、コネつながりでど〜しよ〜もないやつに書かせてる新書多いな。
タイトルだけは立派で、誇大広告な宣伝ばかり。
577 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 22:48:08 ID:RvIWWFhC0
>>546 つまり書店経営のリスクを店主に押し付けたまま、出版社が書店を管理下に置く方法だということか
578 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 22:49:24 ID:BDkR+2/m0
>>534 それ、昔、武見太郎ていう日本医師会の会長がやってたw
自分の興味ある本を片っ端から買い漁っては
周囲の人間に手渡して読ませ、内容を報告させてた
579 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 22:54:57 ID:nBZoACtJO
出版社はいままで再販という甘えた世界で守られてきたから、
クズでもコネクションさえあれば大手出版社にはいれたよ。
大手出版社には、紙屋(製紙会社)とか印刷所とかの子どもや、作家のガキとかコネで入ってきた馬鹿がやたらいるよ。
そんなことして甘い汁すってきたんだから、
優秀な出版社だけ生き残ってくれればいいよ
>>565 TRCの連中が言ってたな。
昔は年間1万点ぐらいだったけど、今は年間7万点ぐらい本が出ると。
もう小さな書店で扱いきれる量じゃないよな。
だからといって駅ビルのなかの大型書店は、賃貸料が高すぎてペイしない。
ネット販売が効率的かつ返品をへらす最良の方法だろうね。
581 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 23:05:55 ID:nBZoACtJO
出版社のやり口は汚いな。
いま売れなくて返品多いいから、
書籍も雑誌もえらく値段を高くしてるよ。
まったく殿様商売だよ!
定価を上げればいいと思ってるんだから。
582 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 23:30:04 ID:MPlaMhu2P
>>553 それってもう、ケータイにDLでよくね?w
583 :
岸和田市民 ◆HOXERHLOXY :2008/08/17(日) 23:35:08 ID:H4oNolwh0 BE:551124195-2BP(2233)
うえーん、Amazonで注文したら在庫確保次第支払い先メール送信するとか言われた。
在庫有りって書いてたじゃないかー。
584 :
名無しさん@九周年:2008/08/17(日) 23:38:00 ID:FpiQaafz0
本屋って少なくなったよなあ
皆潰れてさ
ツタヤでしか雑誌読めないよ
立ち読むだけど
ゴミみたいな本ばっかり印刷してるからっていうのは言わない約束
仕入れ能力の無い書店はベストセラーしか並ばなくなるな。
>>586 最近はベストセラーでも数万部しか作らない。
それを大手書店ががっぽり仕入れるため、町の小さな書店にはむしろベストセラーが回ってこない。
>>366 悪質なんじゃなくて、担当者の意識じゃないの。
うちのコミック担当者があんまり本には興味の無い人で、でも入荷本を並べるのはその人のみ。
あんまり手を加えると、プライドがあるのか苦情を言われるのであんまり手出しができないので
しばらくほおっておいたら、お客さんが新刊と間違って前の巻を買ったので交換して欲しいと。
それはすぐ交換して、平台のコーナーを確認したら、三〜四ヶ月前のが平気で並んでて驚愕した。
で、肝心の新刊は隅っこで背表紙出して置いてある。
どうも、先月先々月のが売れてないところへ新刊が続々入るので、在庫の平台占拠分はそのままに
端に隙間を作っては新刊を突っ込んでたらしい。
もう担当者のプライドとか言ってられないんで、たまたま休みシフトでいなかったし入れ替えさせて
もらったが、いくら担当コーナーの本に興味が無くても、お客さんは「平台積み=新刊」と思ってる
とか常識だろ?と唖然としたよ。他にもあまりにも入荷が多かった日に(学年誌とか)、週刊コミックが
昼過ぎにまだ梱包されたままだったり、その横で必死で学年誌(すでに各10冊くらいは出てるのの残り)
括ってたり、どれから売らないといけないとかも考えてなく、目に付くところから片付けるだけとか…。
まあまったくわざとじゃないとは言い切れないが、売る気の無いというか購読者の購買パターンを
知らない・考えない書店員もいるよ。
>>532 ブックオフや古本屋の美味しい部分は、理屈では何度でも同じ本で儲けられること。
仕入れ値はあるにせよ、自由に値段を付けられ、著者に印税を払わなくて済むのも大きい。
事実上、貸本屋みたいな状況にある古本屋や、
貸本屋をやっている喫茶店などもあるが、
出版側では、公共図書館以外にレンタル業を想定していない。
著者、出版社(何冊でもコピーを作って売れる代わりに)、書店は、
同じ本では一度しか儲けられない。
590 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 00:39:14 ID:BiQaoQto0
買取にしたら本屋は置かないよ
値段は決められてるわけだしさ
少しでも売れ残ったら売れた本の利益がすっ飛ぶどころか赤字になるじゃんw
圧力を掛けて無理やり買い取らせるみたいなことが起こりかねんな
委託販売で返品できるからこそ、多種多様な本を取り扱う大型書店の
経営が成り立つのであって、出版社も長い目で見たら
自分で自分の首を締めるようなものだね
>>584 最近、近所に出来たTUTAYAには、持ち込み喫茶コーナーがあって、
購入前の書籍を自由に座り読み出来る。
お茶とお菓子、軽食を持ち込んで、飲み食いしながら、
心置きなく、内容を確認出来る。
流石に、漫画単行本にはビニールで封がしてあるし、
一部の雑誌には紐が掛けられていて読めないが、
立ち読みではないから、足腰も疲れない。
Amazonに対抗するには、ここまでやらないとダメなのかもな。
>>590 そうかな?
ジャンルごとの売れ行きや客層なんかは
もちろんデータ化してあるし、分析もしてある。
責任販売を待ち望んでた本屋のほうが多いんじゃない?
593 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 00:48:20 ID:bQY2XWaB0
能力のあるなしがはっきりするだろうな
594 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 00:52:32 ID:UVuJy9hf0
ジャンル別の専門書店が増えるといいな。
中途半端な品揃えの中小書店は存在価値がなくなっちゃってるし。
595 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 00:53:44 ID:BiQaoQto0
>>592 元々買取だったんだよ
出版本が増えて、でも本屋のスペースは限られてるから
置きたくても置けない そこで出版社は
とりあえず この本を置かしてくれ 売れ残りは返品してくれていいから
と委託販売方式に変わったという経緯がある
596 :
595:2008/08/18(月) 00:56:40 ID:BiQaoQto0
で、本屋にとって見れば売れた分だけ支払えばいいからってんで
巨大化していったわけよ
もし、買取なら怖くて巨大化できないよ 少しでも売れ残ると売れた分の利益が
まるまる飛ぶんだぜ それどころか赤字だよ
597 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 00:57:08 ID:8rWFKa5p0
大手が有利になるな。
全店舗分を一括買い付けできるから。
598 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 00:59:29 ID:BiQaoQto0
買取にするなら再販制度(価格の自由設定)を変えないとさ
売れ残りが少なくなる価格、売れ残ったら破格の値段で処分できる
としないと、どの本屋も買取なんて怖くてできないw
大量仕入れ大量返品なんて大型書店だけだろ
そうやってどんどん小さい書店が痛みを受け入れざるを得ない状況になるばかり
トーハンなんかは、ちょっと返品したらすぐ数を減らして来やがって嫌な顔しやがる
600 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 01:08:23 ID:bQY2XWaB0
買い取っても粗利3割か・・・
売れ筋仕入れて回転させないとすぐ金が詰まるな
601 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 01:10:43 ID:tLSWy/0ZO
ネットで古本が気軽に
しかも安く買えるようになってからは
図書館も書店も行かなくなったなぁ。
あわてて新刊にとびつかなくても
よほどの人気本でないかぎり
半年もすれば奇麗な本が半値以下でゲットできるし。
着払いで楽チンだし。
ただ、それがゆえに買いすぎて
読まなければならない本が30冊ほど溜まっている…。
602 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 01:11:56 ID:BiQaoQto0
わかったぞ
大型書店は買取なんてするデメリットはあってもメリットはないから
どこもしない 大量返品を食らった在庫を小さい書店に振り分け
買い取り強制させようという魂胆
なんてアクドイことを…w
603 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 01:12:21 ID:8rWFKa5p0
GoogleBookSearchでリンクされているのは以下の4社。
Amazon.co.jp
紀伊国屋書店 BookWeb
楽天ブックス
セブンアンドワイ
604 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 01:15:00 ID:1DZDiwf20
★新聞社が「押し紙」で販売部数を水増し、血税を不正利得、なんと6割も部数を水増し!
産経新聞実売は100万部以下、 無駄な新聞大量廃棄で環境破壊、温暖化促進!
黒薮哲哉 06:33 09/30 2006
新聞社が販売店にノルマとして買い取りを強要し、読者に配達されない新聞−−
「押し紙」が問題となっているが、この押し紙と一緒に破棄されているのが、折込チラシや
自治体の広報紙だ。自治体は、公称部数(ABC部数)を鵜呑みにして折り込みと
宅配の委託費を販売店に支払うため、押し紙の部数と同数分が、税金の無駄遣いになる。
しかもその税金は、押し紙の卸代金という形で、販売店から新聞社に還流する仕掛けに
なっている。産経新聞を例に、大阪府が発行する『府政だより』の実態をレポートする。
【Digest】
◇折込チラシも破棄されている
◇裁判所も認めた販売所の余った新聞
◇桜塚店にも多量の「押し紙」
◇折り込み数の水増しを決めるのは販売店ではない
◇不正利得は販売店を経由し新聞社の口座へ
◇産経・東浅草販売店、「押し紙」率6割超の実態
◇いったいいくらの税金が新聞社に還流しているのか
◇産経、実売は100万部あるかどうか?
◇産経「押し紙」率は3〜4割と推定
◇折込チラシも破棄されている
http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=517
605 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 01:15:35 ID:w1XWFpmm0
おいらが欲しい本は何故か品切れ、絶版ばかりなので普通の本屋には行かないw
雑本ばかり刷ってるんじゃねーよ
選択といっても力関係から数が出ない個人書店なんて買い取らないと本を卸してもらえなくなるだろうな。
607 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 03:03:37 ID:ELjLAOhx0
スレの上の方でドイツの話が出てたけど、
人口8000万のドイツの出版市場は、
人口一億2000万の日本の出版市場より大きいんだよな。
ドイツ語圏のオーストリアとスイスドイツ語圏を足しても、
一億人には満たないだろうに。
しかも、小売書店や著作権者の取り分も、日本よりは高かったと思う。
明らかに、日本の出版社・流通の怠慢だろう。
マンガっていう、世界最強のキラーコンテンツを持ってるくせに。
608 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 03:12:11 ID:WBT/P/RK0
>>607 音楽とかってドイツの本が多いから、世界中で需要があるんじゃない?
609 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 03:19:05 ID:fcx95h4K0
新聞の押し紙の方がよっぽど無駄なんじゃね?
本屋に入る売り上げは
値段にかかわらず80円〜200円
大体100円前後が相場
1500円の本でもだ
こんな売り上げ低くて万引きも多いならさっさと返本するわな
>155
でも、本屋のほとんどは経常利益1%未満なんだぜ。
街の本屋なんて家族をアルバイトで使って(無給)
やっとまわしてるような店が多々ある。
単に本を棚に並べてるだけじゃ生き残れんよ。
612 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 05:11:33 ID:nsv0b+0v0
613 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 05:33:29 ID:EpqSc+bx0
でも集英社は返本率低いんだよね
小学館などと違って実売ギリギリしか刷らないから
お前らが制御しろよ
615 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 06:31:17 ID:KM+3GRX4O
ひどい出版物の偽装に気をつけてね。
一・いまや古い作品を、高い値段つけるために、出版社じゃあ、ちょっと解説をつけたり、
装丁を今風に変えて新装版って形で売り出してるから、ぼられないように! 古本屋、ブックオフなら確実に半値以下です!
二・過去に出版された書籍を、ちょっとタイトルを変えて(改題といいます)値段を上げて売り始めています。騙されて高い本を買わないように。
殿様商売で高いものをつかまされないでね。
617 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 08:09:53 ID:gmUdcxCSO
いままで再販という甘えた世界で守られてきた出版業界。
クズでもコネクションさえあれば大手出版社にはいれたよ。
大手出版社には、紙屋(製紙会社)とか印刷所とかの子どもや、作家のガキとかコネで入ってきた馬鹿がやたら多いよ。
そんなことして甘い汁すってきたんだから、
潰れていいよ。
618 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 08:14:38 ID:PZ9wEykU0
トハンなどの取次ぎ問題
コネ入社問題
コネ作家によるクズ本
コンビニでの雑誌、漫画の売り上げ↑
アマゾン等ネット通販
ブッコオフ
万引き
これじゃあ本屋も潰れるし
本は売れなくなるのとーぜんだわね。
619 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 08:18:38 ID:ckN/myFN0
>>591 そこまで行くと、新古本つーか古本じゃね?
どっか敗れたり、食べかすやジュースのシミができてそう・・・。
新品の値段で買うなら、新品がいいなぁ。
本屋なんてもうからないからなあ
621 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 08:21:19 ID:ZeuOf+0LO
サンデーがすぐなくなるわけだな
622 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 08:24:12 ID:nGY7K7xW0
623 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 08:25:47 ID:fIChGZQl0
責任販売で売れ残った際のペナルティー率という最も重要な数字を意図的に伏せて報道させてんな・・・
率が高すぎればゾッキ本の供給源になるだけだから、非常に微妙なサジ加減なんだが
624 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 08:26:34 ID:bD+ddvbq0
書店王国日本崩壊の悪寒
ネットで購入すればいいから別に困らんけど
本の海賊版ってないの?
俺が印刷屋ならベストセラー本印刷しまくって独自販路で売りまくるんだがやっぱすぐばれるの?
627 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 09:14:35 ID:gmUdcxCSO
返品率が高くなり経営が苦しくなったら、バカのひとつ覚えで、
書籍、週刊誌、雑誌の定価を上げてなんとかしようとする。
それしか考えられない低能の集まりが出版社。
まったく殿様商売だよ!
見てみてほしい、一昨年、昨年、今年の定価を。某週刊誌は、一昨年夏が300円、去年夏320円、今年360円。他もこんな感じだからwww
628 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 09:18:08 ID:8qUhfRLH0
新書コーナー行くと物凄い数の新刊が並んでるよね
あれ何なの?売れるの?
ほとんどブログみたいな感じで内容スカスカなんだけど
あれがコネ作家ってやつ?
629 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 09:19:21 ID:SdZcriDV0
小学館のこんな不遇な状況も
「2 0 世 紀 少 年」 大 ヒ ッ ト で 流れが変わる
...と思うかよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
630 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 09:21:12 ID:PZ9wEykU0
>>625 >> 俺が買ったのは、落語CD、軍事評論、日本海軍司令インタビュー集、
航空洋書通販ガイド、カルト映画評論、ブックカバーと一切エロなし。
コミケでいろんな種類の本あるから。
ほんと一般書店に売ってる本より面白そうだな
631 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 09:24:56 ID:8qUhfRLH0
>>627 あー
週刊文春がそんな感じだよな
サクサク値上げしていつの間にか350円とかなってる
内容は薄くなる一方なのに
昔みたいな命がけの取材みたいなのが全然なくて
女性誌みたいなアイドルのゴシップばっか
事件を作る記事ってのが無くなったよ
632 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 09:27:22 ID:BG71hR5mO
値付けの自由もないのに責任なんか取れるかよ
損切りができないんだぞ
ローリスクローリターンの縮小均衡に向かって業界ごと脂肪じゃ
再販制度をまずなんとかしてからやれ
633 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 09:30:06 ID:bLU3Th3m0
小学館終わったな。
これでまともな書き手はよりつかなくなる。
15年ぐらい前コンビニでバイトしてた時、返本作業もやってたけど
4割なんてもんじゃなかったな。7割はいってた。
635 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 09:31:35 ID:i1Isuw1B0
本なんて、ネットで注文を受けてから製本すればいいんだよ。
636 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 09:34:35 ID:q58ONRtY0
>>612 レアもの注文して駄々こねてるただのみっともないクレーマーじゃんかw
フツーのものをフツーに注文してればこれほど便利なものはないよ。
637 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 09:38:55 ID:5ZQgLFPrO
638 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 09:41:01 ID:CexpIY9V0
出版もイロイロ闇があるからなぁ
639 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 09:48:50 ID:xb1sXx4B0
おれ、不思議なのね。
消費税の総額表示が義付けられている現在、どうして本は消費税抜きの
価格を表示しているんだろう?
単行本て売れてんの?デカイし重いし高いし。小説は文庫だけでいいのに。
>>636 普通のものにしか普通の対応ができないなら、普通の対応ができないレアものなんか置くのは半ば詐欺なんじゃなかろうか
642 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 09:52:39 ID:lXrW0A8i0
作家がダウンロード販売すればいいのに
643 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 09:54:03 ID:/C7V9Mh40
>>601 >ネットで古本が気軽に
アマゾンとかで1円出品してる奴いるけどさ、もうチリ紙交換にでも出せってのな。
644 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 09:54:51 ID:KajpAEOd0
コンビニ立ち読みやめれ
645 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 09:56:19 ID:nGY7K7xW0
>>644 じゃあ、フリーペーパーとネットか携帯で十分です。
>>634 雑誌なんか広告料で儲けているから
どうせ売れなくても問題ないんだろ
647 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 10:12:52 ID:q58ONRtY0
>>641 じゃ法的手段に訴えれば?
クレーマーとしてメジャーデビューできるぜw
648 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 10:18:18 ID:k4WVQFuYO
中身みないで本買う人間はアホ
他人の感想など参考にならない
>>643 あれは1円出品でも、送料で強制的に340円取る仕組みになってるから、実質的には341円。
だから儲けは出るし、捨てるよりはマシということ。
>>643 1円でも大抵は送料合わせて341円の価格
送料は文庫一冊ぐらいなら300円もいかないから、一冊につき100円くらいの儲けがあるジャマイカ
売れないというリスクを除けばちり紙交換よりリターンがでかい
何より、Amazonで売るような個人や古本屋は「まだ読んでくれる人がいるのにゴミとして扱いたくない」という考えなんじゃないか?
よく蔵書家なんかに「俺が死んだ後絶対に本は捨てるなよ!古本屋に持ってけ!」なんて遺言残す人が多いのと同じ気持ちだと思われ
>>647 クレーマーって言うには、
購入した正常な商品が壊れた際に、一段階か、二段階上の最上グレードの商品に、
追加料金無しで交換させるとか?
ワザと壊して、迷惑料分のサービスを受けるとか?
通例一年の保証期間を無期限に変えさせるとか?
お金払わずに商品を手に入れて、代金を払わずに済むよう交渉するとか?
ぐらいはやってもらわないと。
654 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 11:23:18 ID:0vaTNMZo0
昨年まで約7年、中堅どころの出版社に努めてて、
この先出版業界はヤバイなと思って転職した。
この「ヤバイ」って雰囲気は業界に蔓延してるよ。
とくに俺がいたところと同じくらいの規模の会社は、
どこもそう感じてると思う。
おそらく今後は巨大チェーンの書店以外マジでなくなると予想してる。
そうなると書店自体が力を持ち始めて、
今のような取次ぎ優位な構図は崩れると思うな。
そこからが、この業界の本当の出発になるはず。
655 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 11:27:08 ID:rlRmuPXDi
ってことは本の値段も自由になるってことか
>>655 個人的にはそうあってほしいし、
いずれは価格も自由になると信じてる。
しかし、実際にこの制度のおかげでなんとか
潰れずに済んでる版元がたくさんいるからね。
もの凄い数の版元が潰れると思う。
だけど、禄でもない会社がたくさんあって、
書店の棚を占領するくらいなら、
より淘汰されて読者のニーズに応えられる版元
だけが生き残ったほうが取り次ぎ的にも、
小売店的にもありがたい。もちろん読者にも。
それよりも、
読者のレベルを底上げする必要が一番重要だな。
ゴーストライターが書いたアホタレント本に読者が群がるって。。。
みすずの本が欲しいのだが高すぎて買えん
658 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 12:14:25 ID:KM+3GRX4O
再販なけりゃあ、コネ社員減るだろ
ざまあ。
659 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 12:22:36 ID:JYoQAYf6O
返品過多の原因は出版社の自転車操業出版と大手書店偏重の配本にあるんだと、いい加減気付けよ。
書店に責任擦り付けんな。
紙媒体が二番目にCO2削減に貢献出来ると思うんだが
661 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 12:49:21 ID:KM+3GRX4O
環境にやさしくないからね、紙は。
森林が返品された雑誌の裁断クズになってるんだから、
ど〜にかした方がいい!
663 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 13:31:35 ID:O12waqxEO
出版社が客の足元見すぎなんだよ
印刷・製本業界は本当にヤバい
石油値上げを理由に本の価格上げたりする前に出版社全体の給料下げろ
買いたい本はAmazonで注文し、掘り出し物はブックオフで見つける、
て感じだもんなー。
残念ながら、街の本屋には、買いたい本も掘り出し物もないからねえ。
665 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 14:21:29 ID:r5pjVxPl0
電通とか日販とか2重3重のピンハネがすごいからな
6割7割の搾取は当たり前
リスクは末端が持つという
>>658 コネ社員以外クビだろ、それが日本という国なんだからw
667 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 15:07:42 ID:BiQaoQto0
買取になったらリスクヘッジのために1〜2冊つづ発注するとか。
返品数は減るけれど送料や手間賃ばっかりかかって
返って出版社が自分で自分の首を絞めることにw
668 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 15:14:46 ID:dxQoJEew0
例えば、5冊は買取で残り10冊は委託とかできるのかなぁ?
これなら利益率が上がるかなって思ったんだけど。
669 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 15:16:32 ID:vjWTOeiO0
イオンのトップバリューみたいなの作れよ
宣伝費とか無くして値段安くしろよ
>>669 創作物は「安かろう、悪かろう」では売れません
>>668 同時には発注できない仕掛けにするだろうねぇ
雑誌なんかは、実質的にどっちか選ぶしかない方式だろうし
一般書籍でも買取と委託のタイムラグ作ったりするかもね
>>669 無料週刊誌とか広告入り激安週刊誌が撃沈している業界ですから。
安いから買うんじゃなくて読みたい作品だから買うでゲソ。
674 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 15:49:06 ID:plrINpkg0
TSUTAYAも創価なの?
コミックですらすぐ本が茶色くなるから
棚一杯に本を並べる店が消えるだろうな
必然と古本屋も消える
そして消費者金融とパチンコが増える
676 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 15:50:59 ID:hkxvDvWt0
角川は前から試験的に導入してるが、効果のほどはどうなんだろ?
+は本読まないのが多いスイーツと主婦だらけってのがよくわかる伸び具合だな
無印のが伸びが早いw
>>675 消費者金融とパチなんて本屋より斜陽じゃネーか。
>>677 何を今更わかりきったことをw 著名な作家の訃報のスレでもぜんぜん伸びないんだから、誰の目にも明らかだろw
>>677 無印:変に知識がある奴もチラホラ居る。ノリがいい愛すべきバカが多い。
+:知識もないし考えも浅い馬鹿と、偏った政治思想などを流布することに
躍起な何かの信者が大部分。たまに有益な知識も見受けられるが玉石混淆
というよりも砂漠の中から針を探すような希少な割合。
681 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 16:32:55 ID:TwZo5jEz0
もう再販制度不要だろ
682 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 16:38:22 ID:TwZo5jEz0
>>680 無印 馬鹿5:ネタ4:意味のあるレス1
+ 薄ら馬鹿3:キチガイ2:酷士様2:工作員2:コピペ1
683 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 18:27:15 ID:KM+3GRX4O
再販で守られて来た、既存のマスゴミ出版社は淘汰されたほうがいいよ。
コネで護国の大手K社に入った短大卒の、まったくの無能、40女が年収1100万ももらってる(完全な年齢序列賃金体系。年功ではない!)って
ど〜考えてもおかしいよ。わかいやつは呆れてしまうから、総務とか、若い社員の目につきにくい部署に置いている、ってのが笑えるが…。
684 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 18:30:27 ID:UVuJy9hf0
悪いのは作者か、出版か、取次か、小売か、消費者か。
・・・ひょっとして、全員?
685 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 18:36:32 ID:eRErTyOJ0
返品を減らす一番良いアイデアは、返品が多い作家を減らすことだと思うけど。
それでもあいつに書かせるんだよな。
686 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 18:38:16 ID:G4Iaye2h0
こんな事より大量の万引きが書店を殺す
>>607 2004年のドイツ語圏出版市場は、専門・学術雑誌や視聴覚媒体を
含めて90億7600万ユーロの売上総額だが、2007年の日本の出版のみの
販売金額は、書籍が9026 億円,雑誌が1 兆1827 億円で、はるかに多い気が・・・
なお、日本の販売総額は、1996-7年頃から2007年で約6000億円減ってるので
同じ2004年で比較するとさらに格差が開くと思われ。
日本の出版市場より大きいって、ソース何?
688 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 18:46:50 ID:gmUdcxCSO
出版社の幹部連中ってアホ!
返品率が高くなり経営が苦しくなったら、バカのひとつ覚えで、
書籍、週刊誌、雑誌の定価を上げてなんとかしようとする。
それしか考えられない低能の集まりが出版社。
まったく殿様商売だよ!
見てみてほしい、一昨年、昨年、今年の定価を。某週刊誌は、一昨年夏が300円、去年夏320円、今年360円。他もこんな感じだからwww
本に関わる人達それぞれが生き残る道を探っていかないとな
だからと言って街の書店切捨てをこのまま続けると、皆でオワタ状態になるんだが・・・
690 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 18:47:55 ID:irj/PiIY0
委託販売制度には功罪あるからな。
大手版元と取次が支配して書店がぬるま湯に浸かり続けている世界だから改革なんて起こりようがない。
691 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 18:55:28 ID:ViPt9UUh0
でみんな一緒に沈んでいく、とw
これをコミックでしたら神なんだけどな
>>341 太宰の人間失格の表紙替えで、これはいける! と思ったんだろうな
新聞の押し紙を先に止めさせるべき
>>689 街の中小書店など全部つぶれてもなんの問題もない。
むしろ配送コストと返品率を押し上げている業界のお荷物。
コンビニとAMAZONができたとき、完全にその役割を終えた。
だいたい書店をたたんで、貸しビルにしたほうがもうかるだろ。
696 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 19:39:19 ID:CexpIY9V0
海外行って思ったのは、日本の本て安ないなーってこと
697 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 19:43:20 ID:riejUw8p0
酒屋が食らった道を、今は本屋が歩いてるのな
で、近場で買い物できる店が全部消え、身動きとれないジジイの増えた
高齢化社会になったら
「なにもかも届けます。合計2000円から」をやる気だね
やだやだ
698 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 19:49:58 ID:riejUw8p0
片側でロハスとか笑えること言いながら
近所の本屋に注文→数日待つ、もしないスイーツ(笑)
個人商店が全滅しかかっていればこそ(そしてガソリン高騰で)
街唯一のジャスコに、幼児三人も載せたママチャリで集結しようとして
事故怪我を招くスイーツ(笑)
彼女らが「地域社会の」「ぬくもりの」
とか言うのを見ると、笑うしかねーな
699 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 19:51:04 ID:5vdddjcl0
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;Yヽ、
/;;;;;;┌--‐""""ヾ,ヽ
/:::::;;;ソ ヾ;〉
〈;;;;;;;;;l ___ __i|
/⌒ヽリ─| -・=-H -・=-|!
| ( `ー─' |ー─'| お前ら下層が嫌がっても
ヽ,, ヽ . ,、__) ノ!
| ノ ヽ |
∧ ー‐=‐- ./ 現実は容赦なくやってくる
/\ヽ /
,r―''''''ヽ, \ ヽ____,ノヽ
,r‐' ,、;-‐''''""''ヾ、、, l
/ ./ r''"ヽ, \, l`ヽ、
j l ,. / ' l ヽ、 ト, ヽ
,.Lj∠、'´ , i, / `ヾ、`'ヽゝ
l, / 二'''" ,;、, `''ー゙--、
/゙ヽ-ッ-‐'´ ./`ト-:rイ「´ ゙l;:`''ト-、,_ ノ'i,
/ / ,;∠∠,ノ´ イ l l, ├''| |、,/ l |
../ノ ./ /、, ,、' ./ / .l |:::::l,. | ゙ヽ、!_,,、L,
ヽ---ツ ∧  ̄ ̄ / | |:::::::| | r'"/ l,
/ ./ .ト、,_ / | |:::::::|. ! l'´! / |
>>698 君近所の書店に注文したことある?
数日でくるわけないだろ。下手したら版元に入るまで1週間ぐらいかかるわ。
大規模の書店チェーンなら、自前の在庫をもってるので3日もあれば来る。
他店舗の在庫もその場で調べてもらえるしね。
Amazonは品揃えいいし便利だけど
地元の本屋にある本は地元で買ってる
本屋好きだからがんばって欲しい
アマゾン以外いらないよな
はやくつぶれないかな
あぁ…自営だったり小さい本屋はまた潰れるな
>>590 買取になったら定価はなくなるんじゃないか?
再販制度と返品はセットでなり立ってる。
そうでないと定価維持は独禁法違反。
705 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 20:01:29 ID:gmUdcxCSO
出版社はいままで再販という甘えた世界で守られてきたから、
クズでもコネクションさえあれば大手出版社にはいれたよ。
大手出版社には、紙屋(製紙会社)とか印刷所とかの子どもや、作家のガキとかコネで入ってきた馬鹿がやたらいるよ。
そんなことして甘い汁すってきたんだから、
優秀な出版社だけ生き残ってくれればいいよ
本が売れない理由、万引き立ち読みP2P等をどうにかしないと駄目だろ。
つーか本を出版する業界で角川以外に売る努力をした出版ってあったか?
任天堂みたいに変わらんと駄目だよ。
707 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 20:07:26 ID:nREiMsda0
しかし再販による保護、そんなに不必要・悪だろうかね…
保護しなきゃなくなるものって、結構おおいよ
国鉄民営化→赤字路線を端から廃止→貨物路線が激減
→トラック配送が増えすぎて道路混雑
とかさ
歌舞伎も国の補助うけてなきゃ消えてしまう
前に、なんで落語には補助でないんだーっ、て、噺家たちが決起してたけどね
ジジババの、懐かしいだけの店なんか消え失せろってんなら
JUSCOのゲーセンに併設の偽物駄菓子屋にも行くなよな、スイーツ(笑)
>>695 とっくに貸しビル沢山持ってるから書店で暇潰せるw
709 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 21:08:19 ID:hiIxbNp00
同人漫画みたいなインディペンデントなシーンでの出版は逆に盛り上がる一方なような。。
書籍はとっとと電子化しろとか2chではよく言われてるけど、
いわゆる同人漫画って紙に刷った作品が主流なんだよね?
CDなんかに焼いたほうがコストかからなそうなのに。
710 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 21:12:05 ID:ZzXwIoQ/0
そして本屋が消滅した
最近本屋に行っても品揃えがよくない
なんかだんだん品揃えが悪くなっていってる
この本が欲しいと思って本屋に行ってもないんだもん
ネットで買わざるを得なくなるしそうなるともうそっち方面で買い始めて本屋店頭で買わなくなった
本屋で買えなかった人はネットで買うから出版社の売り上げは変わらなくね
責任販売制でやってくれる書店が増えて返品数減れば出版社はまういだし
CDも、どんな馬鹿でもチョンでも1枚3000円という
ふざけた価格なんだよな
あれの再販制度の害
>713
アメリカではCDアルバムの定価がほぼ日本の半値($14.98とか)の上に、
店が自由に値引きしている(40%OFFの店でも簡単に見つかる)ので、本当に
「半値八掛け二割引」を見ることができます。
再販売制度の維持を主張する人(会社)は決まって「我々は文化を育て継承
しているのです。再販売制度をなくせば、古い本はすぐに廃刊されますよ」と
脅しているのですが、現状がすでにそうなっています。
715 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 22:14:50 ID:KM+3GRX4O
再販で守られて来た、既存のマスゴミ出版社は淘汰されたほうがいいよ。
コネで護国の大手K社に入った短大卒の、まったくの無能、40女が年収1100万ももらってる(完全な年齢序列賃金体系。年功ではない!)って
ど〜考えてもおかしいよ。わかいやつは呆れてしまうから、総務とか、若い社員の目につきにくい部署に置いている、ってのが笑えるが…。
716 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 22:16:46 ID:aYuaRfkn0
もういいよ
再販制度と共に沈んでしまえ
ふははははh
717 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 22:18:20 ID:0tfYa02d0
本っつってもメインは雑誌でしょ?
雑誌なんて半分以上廃棄だもんね通常
718 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 22:23:13 ID:bgD0PpHHO
漫画なんかは本屋で間に合うけど実用書は取り寄せ二週間って毎回言われてからネットが多くなったな…
719 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 22:24:10 ID:lf1zneCxO
POSみたいなのは導入してないのかな?
720 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 22:25:51 ID:KM+3GRX4O
再販制度なんて、古臭いシステムしてりゃ、潰れて当たり前。
守られてた弱者は淘汰されますWWW
721 :
名無しさん@九周年:2008/08/18(月) 22:30:09 ID:MczTAbxmO
小学館は毎日新聞にせっせと広告だしているからなあ。
一緒に潰れてくれんか。
最近コミックはもう電子コミックしか買ってない
UMPCがあんだけ安くなると
もう紙媒体はどうでもよくなってきた
小学館の本て4割も返本されてるのか
サンデーの発行部数は90万部ぐらいだと思ったけど
実売は60万部以下かよ
>>700 最近は少しはマシになって、取次在庫があれば最短で2日で届くようになった
取次在庫のない小出版社の本はやっぱ数週間かかるが…
在庫を回せる大手チェーンが有利であることは変わりないけどなあ
>>722 UMPCじゃ解像度が足りなくて辛いだろう。
>>714 図書館が傷んだ本を出版社に注文すると、
「品切れです。再版予定も今のところありません」
という返事がよく返ってくるそうな。それでよく、出版文化云々と言えるもんだなと
漫画の原稿も無くすしなw
>>727 もうpdfで配布すればいいのに
絶版って販売機会の損失物凄く大きいよな
730 :
名無しさん@九周年:2008/08/19(火) 11:54:52 ID:xSEJbqVG0
責任販売のみになったら中小はきつそうだな。
選択できるからいいけど。
売れる本しか店頭に並ばなくなる。
作り手も売れる本しか作らなくなる。
結局偏ったジャンルだけの本ばっかりになる。
731 :
名無しさん@九周年:2008/08/19(火) 12:03:43 ID:5C4qoObt0
こうやって街の個人経営の中小書店が淘汰されて逝くわけですね、わかります。
万引きのみならず出版社にも殺される書店
732 :
名無しさん@九周年:2008/08/19(火) 12:10:05 ID:fIFHVLiK0
良い事ないな書店
>>60 俺200越えあたりで脱落した
抜けやカバーなしがあってもいいなら譲るぞ
データ販売してくれた方がいいよ
雑誌なんか1回しか見ないようなもの
高価な紙にプリントしてあるけど
見たいものって極一部だけなのに
雑誌捨てるにしても紙ムダだなあと思う
735 :
名無しさん@九周年:2008/08/19(火) 13:33:27 ID:DRUEbtJ30
良スレになってるな。
ここはN速+だって忘れるなおもえらw
>>60 ○ペはここ1年分くらいしか在庫ないらしいね。
親子三世代で読み継いでるとかじゃないと、1巻読めないw
漏れは群れヘフト導入部あたりで挫折。
今アフィリーなのか。
738 :
名無しさん@九周年:2008/08/19(火) 19:54:14 ID:oPK07Cmm0
>>450 BookOffが日本中にできたのはなぜ?
安ければ買ってもいいと思う本はいっぱいあるよ
739 :
名無しさん@九周年:2008/08/19(火) 20:02:39 ID:JISI+eWv0
なんだよ
結 局 世 代 間 抗 争 か (笑)
740 :
名無しさん@九周年:2008/08/19(火) 20:03:35 ID:F8MQ4nuV0
【死ぬ死ぬ詐欺華麗なる面々】
●あやか 何と言ってもこの業界の超有名人(故人)
2億円以上の金を集めきり、会計報告は無し
両親ドイツW杯疑惑、救う会会長アウディS6購入等疑惑の総合商社
今や死ぬ死ぬ詐欺の代名詞的存在
●みらい フィリーピーナとのハーフ
募金目標達成しても当然集金は継続
救う会焼き肉パーティーや新幹線代まで募金充当
体重不足のため未だ渡米できず、父親は会社退職し現在無職
●ななみ 2月末に生きてる確率1%以下!の扇情的なコピーで華々しくデビュー
とにかく時間が無いとということで、驚異的なペースで集金
その後HPから1%以下の記載をこっそり消去、手術は7月に行いました・・・
●陽佑
自分の財産や家を処分しないのか?という問いに対し
「治療のために全てを犠牲にするわけにはいかないんです!」 と父親が開き直り発言
●まな
渡米後格安の移植待機者専用住宅にて待機するが
「寂しい(=静かな)所にあり電話も病院にしか掛けられないので
街中の便利でセキュリティのしっかりしたマンションに引っ越します」との理由で退去
その後アメリカで精密検査の結果、病気は日本の医師の誤診で移植不要に
ええっと、募金の行方は・・・?
●さくら
都内三鷹市内の庭付き一戸建てに住む死ぬ死ぬ詐欺界期待の新人
両親共何とNHK職員推定世帯年収4000万超!(NHK職員平均年収1100万)
父親は「冬のソナタ」のチーフプロデューサーで知られる高橋昌廣
何故か今回は職業「団体職員」、妻の姓である上田昌廣を名乗る
救う会役員もNHK職員のオールNHK体勢
高給の1万NHK職員内で募金汁!そもそも募金する必要がないのでは?自分の金が惜しいのか?
741 :
名無しさん@九周年:2008/08/19(火) 20:08:55 ID:RSYoTEfX0
でも、なんだかんだ言って出版業界って給料高いんじゃなかったか?
>738
ブクオフ系の店でバイトしてる。一冊105円の文庫はよく売れる。
けど店長が10年前と比べたら売り上げ半減したって言ってた。
まあこの不景気に上がるわけないだろうとは思うがw
743 :
名無しさん@九周年:2008/08/19(火) 20:32:31 ID:UaS4xBL50
良い本が出ない→本売れない→ブッコオフに本こない
→ブッコオフの売り上げ下がる
または、ブッコオフで中古の本の売り買い→作家の利益が減る
→作家がいなくなる→良い新書が出ない→本屋潰れる→本売れない→
ブッコオフに本こない→ブッコオフの売り上げ下がる。
744 :
名無しさん@九周年:2008/08/19(火) 20:36:20 ID:V7985cvG0
少年サンデーの出荷率と販売率の差が明確になりますが、よろしいか?
ん?圧力かけるから店の買取(押し紙)と同じで延びる、と。
なるほどなるほど。
このまま行くとキオスク、コンビニの雑誌、ネット、郊外型と都心の大書店
に集約だろうな。
で、コンビニには置いてもらえない雑誌の廃刊続出と実績の無い新しい
雑誌が出し難くなると…
出版業界で給料がいいのは、一部の大手だけ
100人以下の中小や、同族経営のバカ息子社長がいるところなんて
働かされるだけ働かされて、一切保証なし
労組のないところだって、たくさんある
それはともかく、どの出版社もヤバイと思ってながら
、
昨年より売上げを落とせない→発行点数(部数)を落とせない→
まだ未熟な企画でもいいから出せと経営から編集に圧力がかかる→
プロモーションなどの仕掛けや仕込みも間に合わないからあまり売れない→
→返品が増える→でも発行点数は落とせない・・・
っていう「負のスパイラル」になってしまっている
昔のようにみんなが本を買う時代ではないのに、
それに見合った規模の経営が出来ていない
ようは株主が株価上げろってせっつくから業務拡大・人員削減・粉飾決済の多段コンボで
無理矢理株価上げてるだけだろw
748 :
名無しさん@九周年:2008/08/20(水) 01:21:57 ID:jo2cwh+p0
文庫サイズの二つ折り電子ペーパー端末、早く出ないかな。
変なフォーマットで囲い込みしたり、コピー制限かけたりしなけりゃ
確実に普及するのに。
>>748 消費者からいえばテキストとpdfが普通に読めればそれでいいんだよね。
メーカーは絶対に作らないと思うけど。
テキストなんかは携帯電話のアプリで読めるからなあ
751 :
名無しさん@九周年:2008/08/20(水) 10:53:11 ID:jo2cwh+p0
携帯画面じゃ一覧性と可読性に難がありすぎる。
文庫サイズが読書の最低ラインだな。
>>745 今まで通りにやっていくとその通りになるな。
雑誌は賞味期限が短いからその販路だけではどうにもツライだろう。
実売がなくても広告が入ってきた時代はそれでもよかったが、これからはデスマッチとみた。
1冊あたりの価格を下げて年間購読を売りたいところだろうが
難しい判断が必要になってしまうねぇ
>>60 うちの近所の図書館は早川SFは1番から全部そろってるので
そこで読めるな。ペリーローダンは110巻まで買ってよんでたけど
モルケックス装甲の件がおわったら、なんか冷めてしまった。
買取を選んだ場合
安売りOKなのかなあ
>>754 じゃないと意味ないよな
まあ最初の半年はだめだろうけどそれ以降の値付けは自由なんじゃん
貴重な本が絶版になるってのは惜しいし
今はもともとデジタルデータを起こして
本にしてるんだから、最初からデジタルでの
販路でも販売してくれよ
再販制がなくなれば、
デジタルのまとめ安売りなんかもやるかもしれんけど、
現状じゃ書店との関係があるから、
まず不可能だよなあ。
本をどんどん買えおめーら。
と出版社社員の俺が言ってみる。
759 :
名無しさん@九周年:2008/08/21(木) 20:09:00 ID:KZa/JGx2O
再販制度が残ってるのは日本ぐらい!
グローバルスタンダードに従えよ
既得権にあぐらかいてたクズども!
>>753 ペリーローダンは50巻単位で1エピソードだから、せめて切りの良い150巻まで読まんとw
761 :
名無しさん@九周年:2008/08/21(木) 20:18:11 ID:OS+KdRFNO
画面と比べて目が疲れないのが譲れないところだし、新鮮さという価値もある
けど一回読んだら満足の本が多いから始末が大変だし罪悪感が強い
売るためには半日かかるから非現実的
一度に運べる量の問題もあるし
一回読んだら満足の本は売ったところでキリがないし
立ち読みが一番だね
「責任販売制」にして、ディスカウントして売るってのはナシなんだろ?
じゃあ意味ねえなあ。そんなクソ提案呑めるかよ。
たとえ\2000の本が\1600になっても
興味なきゃ買わんだろ。
安売りがウリになってる商品なんて、元から実売価格を想定した価格設定だ。
つまり、安く買ってる気になって適正価格で買ってるだけ。
出版や取次は現状より高い価格で売りたいだろうよ。
>>759 他は知らんけどドイツにはあるぞ。ただ、ある期間を超えるとディスカウントは
あるみたいだけどな。
個人的には欲しいのは情報であってハードとしての本を必要としないほうが多い
だから表紙やその他ハードの部分を限りなく安くできればいいのにな。
ハードがなくてもかまわないが、それはできないというならば。
まぁ結果的に図書館で借りて事足りてしまう。
図書館に行って借りてまた返すというのが面倒じゃん。
アマゾンで買うのが一番楽。
そしてたまってきたらまとめて売る。
>>766 Googleで図書館の本を全部スキャンするとかいうのがあるんだよなあ