【社会】徳島:「阿呆」に国境なし 国際色豊かに

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1 ◆amd...CAKk @窓際記者こしひかりφ ★

★「阿呆」に国境なし 国際色豊かに

徳島市の阿波踊り3日目の14日は、たくさんの外国人たちが踊りに参加し、
国際色豊かな演舞場となった。

ネパールから来日している「ネパール徳島友好協会」の4人がこの日、初めて
阿波踊りを体験した。両国の子どもたちが相互訪問したり、徳島側から使われ
なくなった消防車両を寄付するなど、10年以上前から交流がある。これまで、
阿波踊りの時期に来日したことはなかったという。

ぶっつけ本番だったが、企業連に動きを教わり、ネパールの国旗を振りながら
市役所前演舞場で踊り切った。来日は今回が4度目というビシュヌ・ゴパル・
シュレスタ同会会長(59)は「観客席を眺めたら、みんな笑顔だった。文化が
しっかり守られている印象を受けた」と話した。

一方、同じ演舞場で県内在住の外国人80人を含む総勢250人で踊ったのは、
県国際交流協会などでつくる「あらそわ連」。県内の中学、高校に外国語指導
助手(ALT)として来ている人や留学生らが今年も集まった。

同市内のホテルで法被や浴衣姿に着替えると、踊り子に様変わり。日本に
長期出張中で、初めて踊ったインド人会社員、アトゥル・シャルマさん(32)は、
「前の人の動きをまねしたらスムーズに踊れた。阿波踊りのCDを買ったので、
国に帰っても思い出せる」と喜んでいた。

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