★【石原知事発言から】 中国の若者夢がある 北京五輪
―北京五輪開会式の印象は。
「13億の人口のすごさってのはね、ひしひしと感じましたね。人海戦術ってのはお手のもの
かもしれないけどね。僕が一番感じたのはね、やっぱりボランティアの大学生ですね。とっても
親切で礼儀正しくてね、聞いてみたらね、パラリンピックまで無報酬でやるんだって。その体制に
対する批判はあるでしょう、私も色々異論はあるけれども、国家社会の前途にね、あの世代の
若者たちが明らかに日本の大学生と違ってね、期待を持っているということをね、青春の生きがい
みたいなものを感じているってのはうらやましく感じましたね」
「ただ、やっぱりごちそうがたくさん、(出し物の)皿数が多すぎるとだね、もうちょっと短い方がいいな」
―日本でも五輪をやれば若者に夢を与えられる?
「それはまあ。しかしやっぱり、社会情勢も違うしね。日本の若者はある意味でかわいそうだな。
青春にある者としてアイデンティティーがないから。やっぱり(インターネット掲示板の)
2ちゃんねるの書き込みとかそんなもんで本当のコミュニケーションができるもんじゃないし。
全部現実から逃避しているし。だいたいこのごろの日本の若者の学生って議論しないだろ、
文壇でもそうなっちゃったよな」
(8、9日の北京市滞在中に記者団に)
■日中でアジア貢献を 北京市長と懇談
「アジアのために日本と中国で貢献しましょう。東京へぜひいらして下さい」
「いやもう非常に大きいエネルギーを感じましたよ。東京もね、水に関しては世界で一番進んだ
技術を持っていますからね、いつでもお役に立つなら提供しますから。専門家を派遣しますから。
それから日本と中国は力を合わせればね、アメリカやヨーロッパに独占させずにすむ技術は
たくさんありますからね、力を合わせましょう」
「大事なことは、印刷術とかね、コンパスとか、火薬はね、ヨーロッパだけじゃなしに中国が
もっと早く発明したということを私たちはやっぱり覚えていなくちゃいけない」 (一部略)
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000140808120001 ※前:
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1218610626/