毎日新聞社がかつて発行していた英字紙「Mainichi Daily News」が
「バカ母SEX献身の実例」「ポケモンの意味は勃起した男性器」などと
題した変態的な記事をたくさん掲載していたことがわかった。
英語版ニュースサイトだけでなく、11年前の英字紙の時代からずっと続いていたわけで、
ネットだからこそ起きたこと、ではなかった。
■タイトルは「『受験生』バカ母SEX献身の実例」
「このような内容の記事が載ることは新聞本体ではありえないだろう。
こうしたことが起きたのは、ネット新聞だったからではないか。ネットには『情報の情報化』をもたらす機能がある。
新聞も週刊誌も個人ブログもその個別性を奪われ、ただ情報として並列に並べられる。
このコラムの筆者はそういうネットの感覚に陥り、アングラでわいせつな雑誌記事を引用して
一般紙である毎日新聞のメディアに載せてしまった」
毎日新聞が2008年7月20日に掲載した検証記事には、「開かれた新聞」委員会委員の
フリージャーナリスト・玉木明氏のコメントが紹介されている。玉木氏をはじめとする委員の論評は
「ネット」ということばを連発しながら、毎日新聞英語版サイトへの批判を展開している。
ネットだからこそ起きたこと、というニュアンスがつきまとう。
だが、11年前の英字紙の時代から不適切な記事の掲載は続いていたのである。
以下ソースをどうぞ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080813-00000002-jct-soci