★ザトウクジラ絶滅危機脱す 商業捕鯨の規制で
国際自然保護連合(IUCN、本部スイス)は12日、絶滅の恐れがあるとされて
きたザトウクジラの個体数が全体として回復し、絶滅の危機を脱したと発表した。
ザトウクジラは1966年以来、商業捕鯨の対象から除外されるなど国際的に
保護されてきたのが最大の理由としている。
IUCNは野生生物の種類ごとにどれだけ絶滅の危険性が高いかを9段階に
分類。このほどクジラ類を見直したところ、ザトウクジラはセミクジラとともに、
これまでの「絶滅危惧2類」から、絶滅の恐れがないことを示す「軽度懸念」に
2段階改善した。
IUCNのランドール・リーブズ氏は、日本が昨年12月にザトウクジラの捕獲
見合わせを決めたことも「南半球のザトウクジラの個体数増加につながった」
と指摘した。
ただ、同じザトウクジラでもアラビア海など2つの地域ではなお絶滅の恐れが
あるほか、他の種類のクジラは逆に状況が悪化。
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http://www.47news.jp/CN/200808/CN2008081201000196.html