日本、団体総合で決勝進出=体操女子〔五輪・体操〕
体操は10日、女子の予選を行い、3大会ぶりに団体総合に出場した日本は233.175点で8位となり、上位8チームで争う決勝に進んだ。
日本の決勝進出は1984年ロサンゼルス大会以来24年ぶり。地元中国がトップで、2位に米国が続いた。
日本は鶴見虹子(朝日生命ク)らが安定した演技を披露。段違い平行棒とゆかで失敗した上村美揮(同)を
他のメンバーがカバーし、昨年の世界選手権4位のイタリアなどを上回った。
個人総合では鶴見と大島杏子(朝日生命ク)が上位24人で争う決勝に進出。種目別では、鶴見が平均台で決勝に進んだ。 (北京時事)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080811-00000002-jij-spo