航空自衛隊が一般会計費で、隊員の福利厚生用に1セット約3万円の高級品を含め、
1年間に約12万円をマージャン牌(はい)購入やマージャン卓の修理費に充てていたことが8日、分かった。
空自厚生課によると、平成18年度に空自大滝根基地(福島県)の第27警戒群がマージャンの牌2セットと
自動卓の修理費に8万5470円、見島基地(山口県)の第17警戒群はマージャン牌1セットに3万1500円を支出していた。
いずれも山間部や離島のレーダーサイト。
林芳正防衛相は「無駄をなくすために省内でチェックをしている」としており、
釣り用具などとともにマージャン牌も認めない方向で検討が進んでいる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080809-00000063-san-soci