【中国】胡錦涛主席、緑藻大量発生の五輪開催地・青島市を視察するニュースが報道されるも…、報道写真は合成と判明。ネットで話題に

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1ぽこたん( ・∀・ )φ ★
新華社・胡錦涛青島視察報道写真、実は合成
http://jp.epochtimes.com/jp/2008/07/html/d16188.html
合成写真 http://jp.epochtimes.com/jp/2008/07/img/m39657.jpg

【大紀元日本7月27日】新華社は7月21日、中国の胡錦涛・国家主席が北京五輪セイリング競技の開催地である
山東省青島(チンタオ)を視察するニュースを報道したが、海の近くに胡錦涛主席が外国ヨットチームのメンバーと
交流する場面の報道写真は、実は合成写真であることがわかり、中国のインターネット掲示板上で話題となった。

 「双子写真事件」

 新華社21日付報道で、「胡錦涛主席が山東省青島で五輪準備と経済発展状況について視察し、外国のヨットチームメンバーと
親しく話した」とする報道写真が掲載され、胡主席が海上のヨットの近くで外国人らしき人物と歓談している様子が写っている。
この報道は、緑藻の大量発生問題で青島のヨットセール五輪会場で競技が行われないのではないかという噂を打ち消すのが狙いだった。

 しかし、写真の背景に、左側と右側2箇所で同じ人物(赤枠で囲まれた人物)が同時に現れていることが読者に発見され、
写真はフォトショップで合成されたものであることがわかり、「双子写真事件」というキーワードでインターネット上の
各掲示板で話題となっている。
さらに、左側の外国人コーチの頭上のボケはフォトショップで編集した際の消し痕であること、足元の地面部分は左側と
右側は明らかに違うことも掲示板上などで指摘された。

 「双子写真事件」の発覚後、新華社は慌てて各報道機関に、写真使用禁止の通知を出したが、事件について説明や謝罪はなかった。

 新華社がなぜ写真を合成して出したのかについて、中共高層の内部闘争、五輪会場地の実情などについてさまざまな憶測が
掲示板上で飛び交っている。これらの発言を削除する当局の作業も同時に進められており、イタチごっこの様相を呈している。 

>>2以降に続く