【毎日・変態報道】「失敗への攻撃、ネットアジテーションによる暴動にも似た様相。匿名ネット社会の暗部がたたごとではない」柳田氏★12

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772名無しさん@九周年
最近、ネットで予約を取れる宿泊施設が頭を悩ませているそうだ。
どうやらマウスをクリックするだけで簡単に予約の申し込みやキャンセルができてしまうので、
気軽に宿泊施設の迷惑を考えず予約の申し込みやキャンセルをしてしまうというのだ。
もしこれがネットでの申し込みでなければ、電話でのやり取りだったらどうであっただろう?
自分の声で相手と話さなければならないし、キャンセルの理由も告げなくてはならない。
電話を介したとはいえ生身の人間と接するのだ。インターネットのバーチャル空間とはわけが違う。
少なくとも軽い気持ちで予約のキャンセルはできなくなるのではないだろうか?
そこで私は思うのだがどうやらインターネットを介すると人間は相手の生身の人間の肌を感じられなくなり無機質に機械的に
なってしまうのではないだろうか?


今回のWAIWAI抗議活動は今までの類の抗議活動と決定的に違うのはネットが主体ということだ。
先ほども述べたとおり同じ抗議活動でも、現実世界で生身の人間相手に活動するのと、仮想世界で
キーボードを叩く活動では、どうしても後者のほうが相手が見えない分攻撃的になると思し過激に暴走
気味になっていく傾向があると思う。

毎日新聞社に勤めている人間は本物の人間だ。仮想空間の世界の住人ではない。
そして彼らにも家族があり、生活もある。これ以上軽い気持ちで抗議活動を続けるのは自重してほしいものだと思う。