日本列島は26日も関東以西で厳しい暑さが続き、岐阜県の多治見で最高気温38.9度、
愛知県の東海で38.4度など、各地で猛暑日となった。
気象庁によると、京都府南丹市の美山では36.5度、鹿児島県錦江町の田代で
35.1度を記録、両地点としてはそれぞれ観測史上最高。
長野、岐阜、滋賀、兵庫、岡山、山口の6県の計13地点で、7月として
過去最高(過去タイ記録含む)の暑さとなった。
気象庁は、関東以西の地域で来月8日ごろにかけ高気圧に覆われ気温が高い状態が
続くとして「異常天候早期警戒情報」を出し、農作物や水の管理、熱中症などに
注意するよう呼び掛けた。
*+*+ NIKKEI NET 2008/07/26[16:40] +*+*
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080726STXKG020626072008.html