★男性の6割が浴衣女性の“うなじ”に注目 着崩れ対策はココをチェック
・日本の夏の装いとして人気の高まっている浴衣について、男性の6割が浴衣姿の女性の
うなじに魅せられていることが、株式会社パセリの調査で分かった。男女あわせて8割が
「相手に浴衣を着て欲しい」と思っているとの結果も出ており、この夏は「浴衣の着こなし」が
注目を集めることになりそうだ。
アンケートによると、今夏、浴衣を着る予定がある男女は53.5%。一方、相手に着て欲しいと
願う男女は82.7%にのぼった。しかし、自分で着付けができるという人が46.5%と半数以下。
女性の70%が着崩れを心配していることも明らかになり、正しい着方も分からないし、浴衣を
着て出かけても、着崩れたときに困るという本音が表れたかっこうだ。
浴衣の魅力はどこにあるのか? 男性に対し、浴衣姿の女性のどこを気にしているのかとの
質問に、61%の男性が「うなじ」と回答。顔(25%)、胸元(14%)を大きく引き離し、足は0%という
結果。女性が気にするペディキュアは、男性にはあまりアピールしていないということが判明した。
ハクビ京都きもの学院新宿教室の鎌田弘美講師は、浴衣を着たときの注意点として「ガニ股でなく、
内股で半歩ずつ進む様な気持ちで歩くと、着崩れを防げます。また、帯を締めたら椅子に寄り
かからず、背筋をまっすぐにして座るのもポイント」とアドバイス。着崩れした場合は、帯の下の
おはしょりを常にピンとしている状態にしておくと、背中にしわが寄ってしまった時でも、おはしょりを
下に引くだけで背中のしわが取れるという。
この夏、浴衣デートを楽しむために、チェックしてみては?
アンケートは、2008年7月1日〜7日に、同社が運営する資格取得・スクール・通信教育情報サイト
「BrushUP学び」(http://www.brush−up.jp/)上で男女計202人を対象に行った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080724-00000923-san-soci