【社会】「くも膜下出血」の診断漏れ5〜8%…脳神経外科学会「医療の限界」
くも膜下出血で、頭痛が軽いことなどからコンピューター断層撮影装置(CT)検査を
行わず見逃される例が5〜8%程度あることが、日本脳神経外科学会学術委員長の
嘉山孝正山形大教授らの調査で21日までに分かった。海外では「12%」などの
結果が出ているが、国内では初めてのデータという。
同教授は「医療の限界といえる。こうしたネガティブなデータはこれまで
あまり出されなかったが、事実を国民に知ってもらいたい」としている。
調査は、脳神経外科専門医がいる東北地方の2病院で実施。くも膜下出血の患者が、
最初に他の一般病院を受診したかどうかや、CT検査の有無、経過などを調べた。
宮城県の病院では、2007年1月から08年5月までの患者198人のうち、
頭痛で他の一般病院にかかってから来た人は37人。その際、10人(5.1%)は
CTを受けず、風邪、高血圧、片頭痛などと診断されていた。
一般にくも膜下出血の症状は「激しい頭痛」と考えられている。
CTを受けなかった10人のうち8人は軽い頭痛だったが、2人が死亡した。
*+*+ jiji.com 2008/07/21[15:01] +*+*
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008072100186
2 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 16:37:15 ID:fr8hTh0V0
おはよう!
雲膜ってのは、まるで雲の模様のように
脳の表面を覆ってるから、雲膜というんだよ。
患者や新生児が死ぬとなんでもかんでも医療過誤で莫大な賠償金。
おかげでどんどん日本から医師が減って行く。
そんなに医者を減らしてどうしようってんだ、ちょっとは大局的に
ものを考えてくれ、裁判官。
>>3 なんでそんなどうでもいい嘘つくの?
まぁこのニュースもあんまりコメントしようが無いが…。
6 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 16:53:03 ID:V2V5mkLmO
7 :
ついに part 9:2008/07/21(月) 16:55:05 ID:g/AtKNt30
脳といえば旭川の上山先生を連想する
日本人が28%
9 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 16:55:12 ID:mhd7J2Ef0
>>1 そんくらい仕方ないと思うわ
しかし一家の屋台骨が倒れると、一気に貧困層の仲間入りする現在のシステムと
偽装離婚で母子手当てとかを掠め取るボンクラとかをどうにかして欲しいよ
何かあっても死ぬに死に切れん
10 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 16:56:14 ID:R5IHMMzP0
これも毎日新聞が、脳神経学会かえ抗議を受けたんだ。
意図的に引用元とは違う記事に仕上げるのはWAIWAIだけではない。
「脳卒中における新知見に関する学会発表」
(社)日本脳神経外科学会は平成20年7月7日(月)厚生労働省において
「脳卒中における新知見に関する学会発表」と題して、くも膜下出血の診断の困難についての記者発表を行った。
記者発表資料はをご覧下さい。
なお、本学会発表について、一部新聞報道内容に「初診6.7%見落とす」という、説明内容とは相違する誤解をまねく不適切な表現がありました。強く抗議を表明します。
(社)日本脳神経外科学会
(某医師での掲示板のコメント)
記者発表の趣旨は、
「くも膜下出血の診断の困難について」
であると、明言しています。
また、発表の前書きには、
>日本の医療はWHO2000の評価で、世界一位の地位にあります。その結果国民の多くが、医療へ過剰な期待を抱くようになりました。このような医療への期待が大きいこと は医療界にとって大変な励みになり良いことです。
しかし、医学が進歩した今日においても、日常的な疾患において診断が困難な場合が少なくありません。
国民の皆様に、その事実をあらためて、ご理解いただき、さらに診療と治療について単純に白黒では判定できない場合があることも、あわせてご理解いただきたいと思います。
とのべています。
脳神経外科学会の国民啓蒙のための努力を悪用して、このような記事を書く毎日新聞はいったい何をめざしているのでしょうか。
悲しくやりきれない気持ちでいっぱいです。
11 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 16:58:35 ID:9dk3hs970
軽い頭痛でも毎回頭部CTを撮っていいのか?
医療費の無駄遣いというくせに。
12 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:00:35 ID:6YuuhmmkO
軽い頭痛くらいはピコピコトンカチで叩いて調べたらいいんだよ。
14 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:04:02 ID:oAgvTvxX0
脳の病気は硬膜とかクモ膜とか脳溢血とか脳梗塞とか良くわからん
15 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:04:25 ID:R5IHMMzP0
引用元の意味とは違う記事に仕上げる毎日新聞
いつものことだけど
脳神経外科学会 「くも膜下出血」の診断漏れ5〜8%…脳神経外科学会「医療の限界」
と記者会見
→毎日新聞の記事
<くも膜下出血>初診6.7%見落とす 学会調査(毎日新聞)
くも膜下出血の患者のうち、脳神経外科医以外が初診した6.7%が風邪などと診断され、事実上、病気を見落とされていたことが7日、日本脳神経外科学会の調査で分かった。
患者が軽い頭痛しか訴えなかったことなどから、くも膜下出血を発見できるCT(コンピューター断層撮影)を実施していなかった。
16 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:10:07 ID:Vo1a6ppq0
日本人って完璧を求めるからな・・・
そこまで医療に完璧を求め非難するのなら、
新聞やテレビも完璧な仕事をして見せてみろよ。
医者の怠慢だということにして訴訟を起こすよう煽っているのですねわかります
くもまっかって・・
それセアカゴケグモじゃないの?!
19 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:12:54 ID:3Ch3rMB60
CT株買いだな
20 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:13:01 ID:tnDKgmDp0
子供の頃から、疲れが溜まると後頭部の左側の血管らしき部分がうずくような痛みを感じるんだが
俺やばくね?
今20代だけどずっとそんな感じで
いつか年取ったら血管破裂するんじゃないかと思うと怖いわ
21 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:14:08 ID:R5IHMMzP0
要するに柳田氏いうところの
マスコミアジテーションですね。
>>20 偏頭痛じゃね
心配だったら脳外科へ検査にゴー
23 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:17:25 ID:WzlytA420
_____
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/ /・\ /・\ \
|  ̄ ̄  ̄ ̄ | ご冥福をお祈りします
| (_人_) |
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\ \_| /
24 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:18:00 ID:2UoOiT9OO
25 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:20:22 ID:5K1LF3Pf0
頭痛だと訴えがあった患者全員にCTとらせるわけにもいくまい。
それやったらマジでCTによる癌が社会現象になる。
なにより金かかりまくり。
26 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:20:54 ID:R5IHMMzP0
CTでもはっきりしない微小なくも膜下出血もあるんだぜ、
CTにしても1センチスライスでしか撮影できないから、
判らないことも多い。
実は昔あった割りばし事件でも受傷直後の乾燥した割りばしはCTでは
映らないことがある。水分を含んではじめて映るようになる。
眼科臨床紀要2008.7号に眼窩から脳に刺さった枝や割り箸の症例報告が掲載されていた。
27 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:22:24 ID:SIl3ij4s0
てめーの所のhentai記事の見逃し防止策を講ずるのが先だろ、変態新聞よ。
28 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:24:14 ID:R5IHMMzP0
頭痛のないくも膜下出血もある。
偶然、他の目的でCTをとったら、頭痛もないのにくも膜下出血だった例。
うちのオカンも様子が変だったのが
病院行ったら高血圧で済まされた
3日後ぐらいにやっぱ変ってことで大学病院行ったら
なんですぐ来なかったんですか?
どこでそんな誤診…ってすごい驚かれたよ
出血は明かだったらしいのにって。
やっぱり身内がなってみないとわからないもんさ。
誤診多すぎ。
31 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:26:48 ID:49dRDrzw0
まあ、限界があるのは仕方ないとして
診断ミスの場合にはちゃんと病院に賠償させればいいんじゃない?
32 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:28:59 ID:5EgfI1+/0
(社)日本脳神経外科学会は平成20年7月7日(月)厚生労働省において
「脳卒中における新知見に関する学会発表」と題して、
くも膜下出血の診断の困難についての記者発 表を行った。
なお、本学会発表について、一部新聞報道内容に「初診6.7%見落とす」という、
説明内容とは相違する誤解をまねく不適切な表現がありました。強く抗議を表明します。
100人の命を救って来た医師が
たった1度のミスで1人の人間を死なせてしまったために、廃業した。
その後、1000人の助かるはずだった患者が命を落とした。
34 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:30:56 ID:Zo0TkeO70
単に現在の技術の限界じゃないの?
35 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:30:55 ID:Qc46kIQmO
俺が激しい頭痛、熱と咳を起こして当直の病院行ったとき
髄膜炎かくも膜下か胸膜炎かと疑われたが、血液検査はもちろん、
通常のX線写真から断層撮影、髄液を採って調べた結果
気管支炎と胸膜炎だとわかった
良くやってくれる医者もいる
限界があることは医者にとって苦痛なことだよな
医療も人間も完璧だったら医者も苦労しないのに
36 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:36:02 ID:R5IHMMzP0
今回の毎日新聞の記事は7月8日の記事である。
これほど、WAIWAIが問題になっている時期に、
全く反省なく、引用元とは全く別の意味の記事を書くとは、
そもそも、そのような記事の書き方が習慣になっているのだろう。
ひょっとしたら、記者は記者会見をきくまえに
自分の想像力で記事を書いているのではないだろうか
37 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:40:36 ID:CmN17dZS0
39 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:41:42 ID:lYWZhONpO
>>36 医者への先入観が、記事に彩りを加えます
毎日のよくやる事
>>37 時事通信、いい仕事してるなぁ・・・
変態毎日と比較するとw
41 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:43:28 ID:xJwCgrMt0
100%漏れておk
42 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:43:35 ID:AfZnjC4V0
CT自体が高いし、診療報酬も高い。
それを導入できない医療機関、受けられない患者がいて当然。
せめてX−P並のレベルまでならないと難しいんじゃないか?
43 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:45:06 ID:4XH4ATgJ0
人間が生き物の生き死にを自由にしようなんておこがましいとは思わんかね
44 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:45:34 ID:49dRDrzw0
>>38 中には難しい場合もあるのかもしれないけど、
>>1みたいに
くも膜下出血なのに見逃して死んじゃった場合は明らかに医療ミスだよな。
人を死なせてるんだから責任は取らないと。
45 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:47:43 ID:R5IHMMzP0
『毎日新聞フィルター』最強
頭痛の患者が来るたびにCTとってたら、間違いなくレセプトで切られる。
そして厚生労働省が「不正請求」呼ばわりして、それをマスゴミが
悪徳医療機関と報道するわけだ。
俺の父ちゃん「頭痛いな風邪かな?」なんて言っててその晩寝て
そのまま起きてこなくてくも膜下出血で逝った
48 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:51:05 ID:xIitHKtM0
>>44 100人の命を救って来た医師が
たった1度のミスで1人の人間を死なせてしまったために、廃業した。
その後、1000人の助かるはずだった患者が命を落とした。
49 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:51:18 ID:0YULC15O0
日本の医療がWHO一位?
何の冗談だ?
50 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:52:08 ID:Np7LBh/c0
マジレスするとくも膜下出血でうまく診断できて救命できても、
高率で酷い後遺症が残って大変。
51 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:52:46 ID:NCxRgvBi0
くも膜下出血の死因は再破裂と脳血管れん縮。
手術で再破裂を防いでも、血管れん縮はどうしようもない。
手術成功しても死ぬことがままある病気、それがくも膜下出血。
業界用語でSAH。
52 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:53:34 ID:UIfkRgox0
後頭部の血管(?)がズキズキ痛むのはなんだ?
53 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:54:55 ID:Np7LBh/c0
>>52 そういうのは神経内科の専門医にみてもらわないとよくわからん。
54 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:56:07 ID:R5IHMMzP0
>>44 そもそも、病気を100%診断するのは不可能
>>1 そもそも他の一般病院がCT置いてない所だった、とかいうオチは無いのか
56 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:57:03 ID:p1PdXcYZ0
>>52 ただの肩こりからきてる頭痛に一票。
温泉か銭湯でも行って物体Xになるまで温もってこい。
57 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:57:11 ID:417iwBxP0
クモ膜下出血含む脳出血には、
必ず前兆がある。
動脈解離などがその代表。
自覚症状はないか、あっても
それほど激しくない頭痛のみ。
この段階で対処しておかないと
ある日突然出血してアボーン。
58 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:58:36 ID:R5IHMMzP0
59 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:59:00 ID:7jmh+Tyq0
医療先進国と言われているアメリカではどうなんだろうね?
60 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:59:03 ID:NCxRgvBi0
くも膜下出血って、ちゃんと診断できても、たしか社会復帰率て3割以下だったと思う。
脳血管の動脈瘤破裂だから。即死することも多い。
偶然見つかることのある、未破裂脳動脈瘤をどうするか、
これが今一番難しい、学会でも議論中の話題。
61 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 17:59:08 ID:UIfkRgox0
>>53,56
サンクス
肩こりは心当たりがあるな 長時間PC使ってる時とかに頭痛が起こる
62 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 18:01:36 ID:eLHwX5+r0
X線検査だから簡単にかけるわけにはいかんよな
>>48 甘い。
> 100人の命を救って来た医師が
> たった1度のミスで1人の人間を死なせてしまったために、廃業した。
マスコミは楽しそうにこのニュースを報道した。
恐れをなした医師100人が廃業した。
あたりが現実。
>>49 医療を受ける側の余りのひどさをみると、冗談としか思えないね。
>>44 100%完璧な医療なんてひとつもないんだからミスが嫌なら病院行くな
65 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 18:02:45 ID:49dRDrzw0
>>54 だから
誤診したらそれに対する責任は取れ、というだけのこと。
66 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 18:02:55 ID:7jmh+Tyq0
>>60 そんなに復帰率低いんだ・・・
ウチの兄貴がグレードWで救急搬送→緊急開頭→生還→元の職場に復帰
この間6ヶ月
国内最高峰の脳神経外科医による手術だったから助かったのかな
正直死ぬかもしれんと覚悟していたんだ
67 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 18:03:33 ID:Z47uS7aTO
去年くも膜下やったけど元気だよ。
ちょこっと麻痺が残ったけど。
68 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 18:04:03 ID:p1PdXcYZ0
>>61 眼精疲労とかもあるっぽいなぁ。でも今時じゃ回避できない環境だし・・・。
とりあえず、いい年なら人間ドック定期的にうけれ。若いなら血液検査
くらいは受けておこう。心の安定剤くらいにはなるよ。
69 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 18:04:10 ID:Np7LBh/c0
動脈瘤破裂によるくも膜が出血
↓→15%が病院到着前に死亡
残り85%
↓→15%が24時間以内に病院内で死亡
残り70%
↓→15%が2週間以内に死亡
残り55%
↓→15%が2ヶ月以内に死亡
残り40%
↓→15%が2年以内に死亡
残り25%
Neurology and Neurosurgery Illustrated, Churchill Livingstoneより引用
実は二年生存率25%というどうしようもない病気。
>>66 それは執刀医の腕の良さよりも、初診担当した医者の診断の早さを讃えるべき
71 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 18:06:31 ID:MlGEY5j6O
>>65 責任取ってもらうだけの金を払ってないだろ。
フリーライダーが何を偉そうにw
72 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 18:07:08 ID:PY4gElnS0
モンスターって漫画でドクター・テンマがおばあちゃんの診断をする
項部硬直をみるため顎を胸につけさせる
74 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 18:09:59 ID:R5IHMMzP0
『毎日新聞フィルター』最強
診断の限界 → 誤診
社長昇格 → 処分
ナース → バイブ装着
75 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 18:10:32 ID:8gLnoiqqO
野垂れ死にする日本になったな
>65
患者側も100%見つけるとか100%治すなんてのはないのを
承知で医者にかかってるはずなんだけど
侮日新聞
>>65 回避することを要求して良い誤診と、しちゃいけない誤診があってね。
その辺の区別できてるかい?
79 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 18:15:01 ID:UIfkRgox0
80 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 18:15:27 ID:B+LeuUIB0
出来ないことは出来ないし、判らない事は判らない。
医者に行けば何でも治ると思ってるほうが馬鹿
>>73 そのばあさんがリウマチで環軸椎亜脱臼があって
頸を動かしたら脊損になった、 とかだったら面白い。
一度破裂したらその場で死亡が1/3、
社会復帰できないほどの後遺症が残るのが1/3、
なんとか社会復帰はできるけど後遺症が残るのが、残りの1/3。
それがSAH
83 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 18:22:58 ID:3Ch3rMB60
見つけられてもまともな生活は送れないのか
84 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 18:27:46 ID:l6MwYUM7O
これもっと伸びていいスレだぞ?
5%だろ?超多いぞ、分母がどんぐらいあるかわからんが
相当数な予備軍がいるってことだろ
>>83 脳みそに血液を送る血管自体がパンクする。
パンクした血管を修理しても再びパンクしたり、修理した血管がくしゃくしゃに縮んで血液を送れなくなる。
再びパンクすると死亡する。血管がくしゃくしゃになると・・・脳の機能が不可逆的にぶっ壊れる。
>>82 「その場で死亡」になる確率を上げる方法ってある?
後遺症引きずってまで生きていたくない
87 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 18:38:16 ID:RxVwZZSg0
>>65 この元記事を読んだか?
今までくも膜下出血は激しい頭痛が伴うと思われていたが
そうでないケースもあり、診断は非常に難しいということだ
くも膜下出血を見逃したら責任を取って賠償しろなんてことになると
軽い頭痛で来た患者も皆CTは必須
ついでに言うとCTでも見逃されるケースもあるから
髄液穿刺も必要だな
髄液穿刺は擬陽性があるから、さらに診断の精度を高めるために
カテーテル検査も必要になるとこともある
さあ問題です
頭痛で病院を受診した場合の検査にかかる金額はいくらになるでしょう
>>79 イキナリ頭の中にドンッと衝撃が来てその後ガンガンと殴られている様な…
もともと頭痛持ちで不安はあった。
医者は「ちょっとずつ出血してたのかも知れませんね」って言ってたよ。
今で一年たったから、来年の今頃も生きてたらもう大丈夫かな?
89 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 18:43:13 ID:RxVwZZSg0
>>86 診断がついた後に
・入院を拒否する
・400mを全力疾走する
・高層ビルから飛び降りる
入院してしまった後なら
・t-PA(血栓溶解剤)を使用してもらう
・昇圧剤を激しく使用してもある
・塩化カリウムを100ml静注してもらう
どれでもお好きなのをどうぞ
90 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 18:43:29 ID:NHNQqtOAO
長い間頭痛が続いたり、片目の視力か急激に落ちたりするとヤバいね。
>>88 一年経っても再破裂も血管攣縮も起きてないなら多分大丈夫。
運が良かったね。でも無理な働き方するとやばいから注意してね。
92 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 18:45:50 ID:Dpk+HH9Z0
>>84 そうだね自分の健康管理をしっかりして、きちんと予防しなくちゃね^^
自ら率先して予備軍になっておいて、医師に丸投げ&いちゃもんつけるのはいけないよね^^
>>91 ありがとう…
なんか泣けた。
今、別件で入院中なもんで気が弱ってるのかな。
医学界も毎日新聞の不買運動に参加すればいいだけなのにね。
病院の待合室とか自宅の新聞は全部、ほかの新聞に変更。
病院に出入りしている製薬企業にも毎日新聞社には広告を出さないように警告したり。
広告を出したらお宅の薬は採用しないっていえばいいし。
95 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 19:14:05 ID:qDgyg4JV0
なんでマスゴミはこんな取り上げ方しかできないのかね
どんなことでも100%なんてなくて、それを目指して日常過ごしているだけなのに
マスゴミ何て話し半分なのにね
>>44 健康管理を怠り脳の血管を破綻させ
脳出血を起こし死に至らしめたんだからな。
逮捕ぐらい当たり前だ。
98 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 19:26:11 ID:PhHR4Gcb0
>>98 「ティーバッグ」と正しい発音をするとエロオヤジ扱いされるのに、
人間を犬にしてしまう人が多いのはなぜだろう。
100 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 19:37:18 ID:CHK+fEzO0
週末のある土曜の昼間、
親戚が頭の頭皮の半分が痺れると言い出して病院の救急窓口に行った。
1時間待って診断を受けると片頭痛か軽い帯状疱疹かストレスですと言われた。
まず心配はいりませんが精密検査しますか?不要だとは思いますが・・・と言われたんだが、
どうしても心配だったので週明け水曜日の検査予約をして帰った。
その日の夜、その親戚はくも膜下で倒れた。
102 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 19:42:01 ID:CHK+fEzO0
いま親に聞いたらくも膜下じゃなくて脳梗塞だったらしい。
勘違いしてスレ違いになったかも。
ごめん。
103 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 19:43:56 ID:PhHR4Gcb0
>>84 だな(分母は充分だと思うが)
>調査は、脳神経外科専門医がいる東北地方の2病院で実施。
専門医が居る病院でさえ5〜8%見逃される。
専門医が居ない病院で死亡した場合ならもっと多い筈。
というのが重要。
それにしても毎日の記者の理解力ときたら・・・w
>>102 じゃあどのみち当日のCTじゃ写らなかったな。
編頭痛と言われてる自分だが、やっぱりちゃんと検査してほしいなあ
急に針くらいの範囲が強打されたように痛くなる。翌日はその周辺がじわじわ痛い。
頭振るともっと増えそうなので振れない。
最悪な日は視界も欠けるし気持ち悪くなるし。
ここ2,3日ずっと一か所が「もうそろそろ来るぞー来るぞー」と強打待ちのように疼いてるので、家に籠ってる
106 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 19:54:57 ID:49dRDrzw0
>>98 まあこの医者は、限界を素直に認めただけましだと思うよ
でも、見逃して患者を死なせたら、命に対する責任を取らなきゃならないのは変わりない
金もらって診察しておいて責任だけ逃れたいと言っても無理
それが社会の常識
107 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 19:58:44 ID:r8ztvlgo0
クーラー聞いた部屋に長時間いたり
冬に寒い部屋にずっといたりすると
頭が締め付けられるような激痛が走ります
30過ぎてからこの症状が出始めました
俺一体どうなるの?死ぬの?
108 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 19:59:30 ID:RxVwZZSg0
>>106 社会の常識は、「理不尽に責任を追及されるくらいなら、
はした金なんかもらわないで診察しない」ってところにあるんだよ。
110 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 20:05:04 ID:PhHR4Gcb0
>>106 お前はこのスレ100回読んで、
お前がくも膜下だった場合、2年後に99%生きているには、
何軒の病院を重複受診したらよいか計算せよ。
計算している間に死ぬと思うけどw
111 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 20:19:06 ID:BtZfvfQJ0
医者とか薬剤師って文系だよな
112 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 20:20:56 ID:sVw+H0p8O
kami…
113 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 20:21:24 ID:49dRDrzw0
>>109 それなら、医者がはした金をもらって診察している時点で
ミスして見逃した時にはきっちり責任を取ると認めているという事だよね
なんだ日本語の読めない馬鹿か
俺の努めてる病院にも、金払う=絶対治るって勘違いしてるクズいるわ
116 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 20:24:56 ID:dbeAkpQk0
これは毎日ひどい、ひどすぎる
117 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 20:25:11 ID:6YuuhmmkO
>>113 それは助かる“掛け”にチャレンジする金で負けて戻ってくる金じゃないじだろが
負けた分までってなるとアメリカみたいな医療費になるけど、それなら助かる掛けすら掛けれない人が出てくる
負けたときの分は個人で民間保険に入っとけばいいんだよ
118 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 20:27:54 ID:Z47uS7aTO
>>113 お前にとっては
「理不尽に責任を追及される」=「ミスして見逃した時にはきっちり責任を取る」
なのか?
明らかなミスを追及されるのは理不尽とはいわねーよ。
もう一度日本語勉強してから来い。
釣りじゃなければ ID:49dRDrzw0 みたいなのが毎日新聞購読してるんだろうな。
121 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 20:46:43 ID:6YuuhmmkO
>>111 学問としては理系だが、実体は接客や経営だな
122 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 20:57:31 ID:49dRDrzw0
>>119 「くも膜下出血の見逃し」という明らかな医療ミスをしておいて、それで患者が死んだ場合
その責任を追及されるのは確かに理不尽でもなんでもないね。当然のこと。
それに、医者の収入が一般よりはるかに高いのは、そういう命の責任分も含まれてるわけで
その稼ぎのほんの一部で賠償のための保険に入ってるんでしょ。
123 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 20:59:53 ID:odgSSEcNO
毎回CT取ってたら、医療費いくらあってもたらないし。裁判でも、医療施設の規模や大学か一般病院、医院など、それぞれ医療の限界は認められてるし、
医師と患者の契約は、必ず治すとか、必ず病気を見つけるじゃなくて、医師や施設のレベルの範囲内精一杯努力する契約なんだよ。
医療に関しては、神やブラックジャックじゃないんだから一定の割合で、誤診や見落としがあるのは仕方がないこと。
だからセカンドオピニオン外来が保険取れるようになったんだし。
124 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 21:01:45 ID:Np7LBh/c0
>>122 「くも膜下出血の見逃し」という日本語が間違ってるから勘違いしてるんだよね。
君は報道にだまされている被害者だよ。かわいそうに。
125 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 21:03:43 ID:6YuuhmmkO
>>122 医者の収入は関係ないよ
本来の責任費用は受給できまったとこだよ
本来なら医療側はリスク分は患者に負担させる自由があるし、患者は嫌なら受けない自由があるだけ
自由診療と比較すれば分かりやすい
美容整形はちょっと二重にしたら10万〜
顔面フルモデルチェンジなら数百万
死ぬリスクはほとんどないのにだよ
これが本来の訴訟権を含めた支払うべき価格
それを公定価格にしてるのは“みんなが必要なときに利用できる医療制度を維持するため”
もとより訴える事を想定した価格体系じゃない
126 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 21:05:41 ID:RxVwZZSg0
>>113 さすがに釣りだと思うがちょっとマジレス
例えばID:49dRDrzw0がフランス料理のシェフだったとしよう
ID:49dRDrzw0の住んでいる国ではフランス料理は国が一部料金を負担するシステムで
統制価格になっており、勝手に値段が決められない
しかも、食材を使うにはそれなりの理由を国に届ける必要がある
たとえば、トリュフを使うにはこの客は
「トリュフでないと満足しない可能性があるから使った」とか
書かないと食材を使うことができず、しかも正当な手続きを経たにもかかわらず
時々その食材の使用が認められず、レストランの持ち出しになる
で、コース料理の代金が1000円に決まっていたとしよう
ID:49dRDrzw0は非常に腕の良いコックでそのたった1000円からでも
どうにか利益を出すことができていた
しかしある日、客の一人が料理がまずいとクレームをつけてきた
金を払っているのにまずい料理を食わすとはどういう事かと
それで訴えられ、数千万はらう羽目になった
ある日、客の一人がID:49dRDrzw0のレストランで食事をしたら
下痢をしたといって警察に訴え、確たる証拠もないのに逮捕されたとしよう
これは
それなら、シェフがはした金をもらって料理している時点で
ミスしてまずい物作った時にはきっちり責任を取ると認めているという事だよね
と言っていいか?
水頭症持ちの俺が通りますよ?
30歳の時、CT画像を見て、中身が殆どないのに笑ったw
そもそも家電製品だって、動作不良でリペアに出しても
いざ開けて専門家が見たとしても、そのときに誤動作が出なければ直しようがない。
人間が設計して、設計図だってある『機械』ですらそれなのに
人体に『完璧』とか『絶対』なんてあるわけがないじゃん?
>>122 そもそも「くも膜下出血の見逃し」はイコール医療ミスではない。
専門医が今のスタンダードな医療を行なっても、これだけの
診断の「網」に引っかからないくも膜下出血があるということ。
仮にそれ以上の診療をしようものなら、過剰診療ということで
過剰な医療行為(たとえば頭痛の全例にCTを撮るとか)に対しては
保険適用が無くなり、保険金が支払われないために病院は破綻する。
いまの日本はそういう仕組みになってるんだよ。
分かったら早く自分の国へ帰れ。
>>127 でも普通に人として生活出来てるなら、何も問題はないと思われ。
131 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 21:17:05 ID:49dRDrzw0
>>126 頑張って書いてくれたのに悪いけど、例え話として良くないと思うよ
まずいとかいう主観的なクレームのレベルの話ではないし
現にくも膜下だったのに見逃した、患者を死なせた、というのは
これ以上ないぐらいの確たるミスの証拠
レストランでいえば、食中毒出したら責任と処分が伴う、これが当たり前
そんな責任を認めた覚えはない、と後でシェフが言っても、それこそ社会の誰も認めないよ
132 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 21:19:49 ID:6YuuhmmkO
133 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 21:23:16 ID:in6K1oOt0
>>131 金を払わない人、指示に従わない人
マナーの悪い人、その他店主が気に入らない人は
断ることができるんだよw
134 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 21:24:42 ID:49dRDrzw0
>>129 これからの患者と遺族は泣き寝入りはしないよ。
日本社会の求める責任感と常識になじめないのなら
日本以外で医者をやるという手があるよ
裁判官っていう文系人間に理系の考えなんかわかるわけないじゃん。
evidence-based medicineなんて説明するだけ無駄。
論文の内容も然り。
>>131 ミスのミスたる所以もわからんアホがgdgdいってんじゃねーよ
大多数が診断不可能ならミスじゃないってわかるだろ?
塵が。
すげー、開き直ってやがるw
今の日本の医療で、何が危惧されているのか全く理解してないなw
>>130 まあ、このまま行ってくれればねぇ・・・・
余計なものを抱え込み、循環に異常があることは確かだから。
今以上に供給過剰or排水効率低下で、脳内圧が上がったときがピンチ。
138 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 21:26:44 ID:ka86JIrRO
今だに、見ただけで診療できない医者がいるのに唖然
外科なんか真東光介みたいに無縫の極みに達してる奴が一人もいない始末
切って痕が残るってどんだけだよ
職人と同じで手技が重要なんだから
正直脳出血やら脳梗塞とかの脳の病気より癌のほうがいいな・・・
脳疾患で後遺症残るのは自分も家族でもつらい。
140 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 21:30:22 ID:6YuuhmmkO
>>134 だろうな
本来払うべき金も払わず、告訴する権利もないのに告訴するモンスターペイシェンツばっかりだから今みたいな医療崩壊が起こったんだからな
この流れは医療訴訟の禁止と原因究明と公開法が施行されない限りは変わらないだろうな
まあ、崩壊がすすみ誰も医療を受けれなくなったになるに一票
ID:ka86JIrRO
お前が切ってみろ
142 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 21:31:47 ID:49dRDrzw0
>>135 医者が仲間内で「ミスじゃないミスじゃない・・」と言っても
結局ミスかどうかを決めるのは裁判官
そうやって自分たち以外を馬鹿呼ばわりすればするほど
社会の目が厳しくなるだけなのにね
143 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 21:33:00 ID:bz2XIs/20
まずCTでも画像で所見が出るのが98%。
sentinel bleedingみたいのはどうにもならん。
貧血などがあると、やっぱり初期にはCTではうつらん。
>>131 健康な人を食中毒にしたら、そりゃ責任が必要だろう。
崖から落ちそうな人を助けに行って、助からなかったら、そいつの助け方が悪かったせい、と言われるのは次元が
違う。
144 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 21:33:23 ID:FlOS2ysd0
人が死ぬ=医療ミス という発想なんですね
わかります
145 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 21:33:26 ID:wEKEYeak0
>>140 医療訴訟禁止、はあり得ないな
つーかそんなんなったら医療過誤の保険を扱う俺が倒産するじゃねーかゴルァ!
146 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 21:34:46 ID:tJizH0710
簡単なこと。
これから医者は毎日新聞と時事通信関係者の診療をやめるべき。
医療に絶対なんかない。
それがわからない患者は医療システムの邪魔物でしかないから、
自分にふさわしい医療を世界のどこかで見つけてかかって欲しい。
それでお互い幸せだろ。
147 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 21:35:11 ID:K9MYqj0O0
>>142 >結局ミスかどうかを決めるのは裁判官
これから医療行為をするのは司法の仕事なw
まずは産科からやってもらうかwww
148 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 21:37:08 ID:6YuuhmmkO
>>142 そうだな
その裁判官が判断するという司法システムが間違ってた、医療破壊の犯人の一人だな
間違ってた裁判が原因で医療崩壊が起こったのに誰も司法関係者が責任取ってないんだから
やはり解決策は医療訴訟禁止法と原因究明公開法がしかないな
将来的には
X線放射・核磁気共鳴・単一光子放射・陽電子放射併用型1024列マルチスライスCT
みたいな医療機器がレントゲン撮影器みたいに町の診療所にも置かれるようになる
151 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 21:40:24 ID:RxVwZZSg0
>>131 そりゃ食中毒がでたら、レストランだって処分受けるだろw
食中毒の発症リスクってどのくらいだ?
この元記事を読んだか?
医師がきちんと診察しても診断できないくも膜下出血が5%あるってことだ
診断できない=ミス
とするなら
客がまずいという=ミス
と同レベル
決して食中毒レベルではない
世の中には悪化してからしか診断できない病気なんて掃いて捨てるほどあるぞ
ID:49dRDrzw0の理屈だと、診断可能になるほど悪化する前に診察してしまったドクターは
すべてミスをする事になるな
本当にそう思っているなら、ID:49dRDrzw0が医療ミスをされないためにすることはただ一つ
何 が あ っ て も 病 院 に 行 か な い
それしかない
152 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 21:41:01 ID:6YuuhmmkO
>>145 患者は訴えれないんだから自分で保険に入るだろ
別に診療報酬に一律に乗せて医療側が払ってもいいんだが、それだと貧乏人は助かるのに賭けるチャンスすらなくなる
助からなかったら仕方がないが助かるのにかけたいって奴にも開かれた医療であるべき
>>149 今でさえ、世界中にあるCTの25%近くが日本に集中してるというのにw
>>146 今回、時事通信社はまともな記事書いてると思うが・・・。
毎日は毎度の事ながら最低だがな。
154 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 21:42:35 ID:RWiBbwCk0
>>148 乱訴は医療崩壊を招くけど医療訴訟禁止は医療不信を強めるだけだろ
終審を最高裁が管轄する医療裁判所を設置するのが現実的な解決策じゃないかな
(終審を最高裁が管轄すれば特別裁判所にはならず普通裁判所の範疇におさまる)
最高裁に医療訴訟の専門部署をつくる必要があるが
156 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 21:43:41 ID:76S2g3WEO
陪審員制度みたいな感じで専門家のグループを裁判に参加させるようにした方がいいと思うけどね。
157 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 21:43:56 ID:6YuuhmmkO
>>151 そもそもレストランは公定価格ではない
食中毒で賠償するリスクを飯代に転嫁できる
5%だったら結構いいんじゃねーの
で、この記事を読んで、また来なくていい常連さんが「どうしても」とMRI・Aを撮りに来るわけだ。
こんなもん一般人じゃなくて一般医家向け情報だろがっ!
160 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 21:47:03 ID:6YuuhmmkO
>>155 だから医療訴訟禁止&“原因究明と公開”法
と言ってるだろ
外部による監査と公開
免責にする代わりに隠匿は厳罰で
>>153 いいことはどんどんやっちゃえばいいんだよw
産業用ロボットの7割が日本国内で生産され4割が日本国内で稼働している
ただ平均寿命が延びるだけ定年や年金受給開始の年齢をageる必要がある
ボケ防止のために認知症の治療法を確立しなきゃならんな
>>161 アルツハイマーは、治療の方針が少し見えてきたところだね。
ボケられたらどうにもならないからな・・・あとは筋骨格もどうにかしたいところ。
内臓が無事でも動けなければ意味がない。
>>154 冗談みたいな話だな・・・いや冗談と思いたい話か・・・。
誰も医療崩壊なんて望んでない「はず」なのに。
>>160 免責特権の付与 & 情報公開の徹底+隠匿に対する厳罰
なら大賛成
164 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 21:53:38 ID:+nWjraQKO
医師は嘘 隠蔽 改ざんなんでもござれ 医師会の弁護士がつくからな
165 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 21:54:32 ID:6YuuhmmkO
>>163 それを言ってる
おれば医者でもコメディカルでもない、いつ患者になるか分からない人
俺みたいな奴には医療崩壊も自由診療による解決策も望ましくない
助かる可能性だけは守りたいだけ
そのためには
>>163がベスト
>>162 脳にたまったタンパク質を取り除く薬剤ができつつあるらしいね
アルツハイマー型の治療法ができればレビー型、ピック型、プリオン型にも応用できそうとか
ボケ老人ゼロでカクシャクとしたご老体ばかりの社会というのもある意味こわいけどw
みんなで高須院長みたいにアンチエイジングしてサバ読むかも試練
167 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 21:54:51 ID:RxVwZZSg0
>>157 一応
>>126を前提にしたんで、公定価格のつもりだった、すまん
ところで
「公定価格なら賠償リスクを価格に転嫁できる」
って言うのは本来正しいはず
正常経膣分娩は自由診療だから、その訴訟リスクを
価格に転嫁できるはずだから、産科が縮小するはずはないのに
産科は縮小して行っているよね
つまり、如何に自由診療になっても十分リスクを価格に転嫁できないか
価格に転嫁できないリスクが医療にはあると考えるべきだよね
俺はその両方正しいと思っている
168 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 21:56:50 ID:6YuuhmmkO
>>164 現実に医療崩壊が起こってる現実を見たら青木絵美らプロ市民側の圧勝だろう
>>165 モデル板のマイキー武藤スレでトリアージの成否について議論されてて
批判は多いけど
>>163の原則を確立するべしという意見でだいたいまとまってる
ただ情報を隠す東京消防庁への批判はかなり強い
ご家族は行政訴訟はやらないと宣言してるが情報公開だけはしてほしいんだって
命が関わることなんだからいい加減な気持ちでやってもらいたくない
医者の見落としには刑事罰など厳しく対応して欲しい
>>166 まぁみんなが元気なのは良いことだ。
お年寄りがお年寄りとしての役目も果たしやすくなるし。
充実した毎日が送れなければ、長生きの意味もない。
172 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 22:00:39 ID:6YuuhmmkO
>>167 産科医が自由診療で正常分娩だけしかしないなら縮小しないだろうな
正常分娩の途中で異常分娩になれば放り出しても問題ないなら正常分娩市場は縮小しない
>>171 脳みその脳にたまったタンパク質を
>>149を定期健診で取り除ければ
認知症だけでなく、思考の硬直化から起こる老害というものもかなり減るのかもな
少なくとも介護保険は要らなくなると思う
>>173 あぁ・・・なるほど。精神が十分活発なら身体も動かすはずだし、
そうすると筋骨格が衰えることもあまり考えなくてよくなるかも
しれないのか。
そうなるといいな・・・。「正常な社会の進化」と思える。
175 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 22:08:35 ID:RxVwZZSg0
>>172 はじめから異常分娩と言う妊婦はいないわけだから
逆に言えば潜在的にすべての妊婦が異常分娩になりうる
つまり正常経膣分娩を含めてすべての妊婦にそのリスク分を公平に請求すれば
商売として成り立つはず
それができないから産科診療は縮小して行っている
そのリスクが転科できない要因は
1.情報の偏在による市場の失敗
2.公的病院によるダンピング
3.刑事訴訟リスク
だと思う
これは他科にも言えることで、単に自由診療にしたからと言って
医療崩壊が解決するとは思えない
アメリカを見ると自由診療の結果どうなるかは容易にわかる
もちろん、自由診療になると医師の待遇は圧倒的に良くなるので
俺は自由診療、混合診療には反対しないが
176 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 22:08:37 ID:TDJs4hKfO
>>170 いい加減にやらずにちゃんとやっても見逃しは避けられないってことだろう
見逃しが嫌なら風邪や体調不良で病院に行く度に毎回全身CT、背中に針さして脊髄液とられたりといったハメになる…
177 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 22:10:11 ID:KCMWPUmc0
>>176 最初の一行は同意するが、あとは言い過ぎ。ものには程度がある。
>>170 真面目にやれば、人間は絶対にミスをしないという思考の方ですか?
179 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 22:12:54 ID:49dRDrzw0
>>178 真面目にやって極力ミスを減らし、それでもミスをしたら責任を取る
それが当たり前
180 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 22:13:14 ID:RxVwZZSg0
>>176 そこまでやっても診断がつかないこともあるわけだから
それをもってミスと言われるようになるなら
医師は必死に防衛医療を行い、対GDPの医療費は高騰し
しかもそのほとんどは医療過誤保険に吸い上げられるだろう
こんな医者いじめをしたら誰が損をし、誰が得をするか
少し考えればわかるはずなのにな・・・
>>145 医師賠償責任保険なんか、今の保険料では全く儲からないだろ。
悪いことは言わないから、他の分野で稼いだ方がいい。
>>177 真面目な話だと思うよ。
見逃しをゼロにすることが前提なら、ありとあらゆる手法で検査するしかない。
さらに言えば、それでも見逃しは起こりうる。技術的限界は常にあるし、
医者も聖人君子でもなければスーパーマンでもない。
183 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 22:15:49 ID:RxVwZZSg0
>>179 なんだ、単に頭が悪いだけなのか・・・
診断できない病気だった≠医師のミス
これくらいもわからないの?
184 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 22:16:03 ID:6YuuhmmkO
すまん
>>173の日本語が変だw
脳みその脳にたまったタンパク質を
>>149を定期健診で取り除ければ
↓
脳みそにたまったタンパク質を
>>149の機器使用がデフォの定期健診で見つけて、取り除ければ
>>174 あとは、癌の重粒子線ピンポイント治療法と血管のプラーク&アテローム除去法の確立だな
重粒子線をマイクロメートル単位でピンポイント爆撃できれば原発巣でも転移巣でも短時間で治療できる
設備の小型化と低コスト化が進めば風邪よりはやく治るようになるかもしれない
血管のプラーク&アテローム除去経口薬の開発はけっこう難航してるらしい(t-PAは別の薬剤)
これが開発されれば心不全や脳卒中の大部分が未然に予防されるようになる
ここまで進むと平均寿命は90〜100歳代になり定年は75〜80歳まで上がるのだろうな・・・
187 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 22:20:26 ID:HPs5uxnC0
>>170 で、新たな法則
頭痛は神経内科か脳外科を診療を行うこと。一般内科はだめ。
当直で専門外の疾患を引き受けるとが問題の昨今。
「医療の限界」なんて他科の疾患を診る状況にない。
救急隊もとりあえず運ぶんではなく、症状に合わせて専門医の所まで運ぶべし。
>>187 でも基本的に1人の町医者が診て必要に応じて紹介状を書く地域医療型のほうが平均寿命は高まる
暫定的に「頭痛は神経内科か脳外科を診療を行う」ようにするのはかまわんけど
将来的にはどこでも簡易脳ドックやれるようにすれば解決すんじゃないかな
今でいうところの形成外科行ったらとりあえずレントゲン撮られる、みたいなのね
189 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 22:27:13 ID:6YuuhmmkO
>>187 問題は脳外科の当直医に会えるかどうかだな
>>185 今回のは時事通信社ですよー。
>>186 その前に癌の確実な検出が必要になりますね。
例の蛍光物質を放り込む手法はどこまで実用になるのだろうか・・・。
極端に言えば、医療って早期の検出・診断さえきちんとできれば、
いまの技術でも大半の症例でうまく治療出来るんだよね。
まぁ定年が上がるのは仕方ないです。どうせ定年迎えても暇を
もてあましてる人たちいっぱいですしw 勤労密度は下がるでしょうし。
191 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 22:30:44 ID:HPs5uxnC0
「必要に応じて」
予見できない症例に関しての責任まで問う昨今。
「必要」は「結果論」となっている。
つまり、予見できない症例が有る限り、内科便利屋に「とりあえず受診」
は辞めるべきでしょ。
そういや「総合診療医」を新設するとかいう話もあったなーw
>>190 陽電子放射断層撮影(PET)や単一光子放射断層撮影(SPECT)は解像度に限界がある
X線放射断層撮影は位相差を解析するアルゴリズムを開発してマイクロメートル単位で撮影できるようになったけど
PETやSPECTではそのブレイクスルーが得られてない
ただ、遅くとも団塊世代が死に絶えたころには
>>149みたいな医療環境は整うと思う
いずれにしても自然の摂理として老衰死は避けられないから寿命の限界に到達しちまうな
>>191 大学病院でも総合科みたいなのをつくって最初はそこを窓口として受診するようにしたらどうかと思う
総合科医が一番偉いことにする 総合科での精密検査による診断結果で専門科に振り分けるわけ
194 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 22:44:19 ID:FW88mFOy0
診断漏れ
ミス×
検出限界以下○ (要は濃度が低すぎて測定できない)
と考えた方がわかりやすいかも。
例えば、残留農薬などにおいても、厳密には入っていないので
はなく、検出限界以下にすぎない場合は殆ど。
問題は、農薬の場合は検出限界以下なら健康被害はまずないの
だけど (厳密には、中国餃子のような極端な事例でない限り、
残留農薬の基準を少々逸脱しても問題ないとされているけど)、
今回の事例においては残念ながら。。。ということなんでしょうね。
まあ、数年後には画期的なマーカーが開発されていることを
期待したいですね。
195 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 22:50:29 ID:in6K1oOt0
>>142 >結局ミスかどうかを決めるのは裁判官
そのとおり。
だから裁判官がミスと認定するような危険な医療
(救急外来、難易度の高い手術、産科、理解力不足患者の診療等)をしなく
なっているでしょ。
国民が望んだ結果なんだよ。
日本の医療を崩壊させる悪意に満ちた毎日新聞の報道を絶対に許さない。
197 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 22:52:35 ID:NRPIcbba0
こういう問題を100か0かで考えるのは間違い。
火病起こしてる一般人どもも防衛本能むき出しになってる医者どもも両方おちつけ。
一般人を知識の無いものの道理のわからない阿呆と罵っても医者の立場は悪くなるだけ。
医者をこれ以上追い詰めても巡りめぐって損をするのは一般人。
けっきょく国で医療過誤への公的保障制度を作るしかないんだよ。
なんじゃこりゃw
少しでも頭痛を訴える奴は全員CT撮るのをデフォにしろってこと?
医療費パ〜ンク
>>197 >医療過誤への公的保障制度
過誤かどうかで争ってるのに意味ないだろw
くも膜下出血と鑑別を迷うのってナニ?
「頭痛ごときで専門病院の救急外来を受診するような奴にはおしおきルンバールだ」by研修医時代の指導医
クモ膜下出血のうちコンマ何%かは軽度の頭痛で歩いて来るから
自分の身を守るためにただの頭痛でも絶対にCTは撮れ、
薬もらいに来ただけのつもりの若者にも絶対CT+腰椎穿刺しろ、
診療所はともかく専門病院が帰宅させて何かあったら訴えられて負けるぞ、
という教えでした。
202 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 23:04:54 ID:FK/c1ADG0
診断できないものをミスって言われてもねぇ。
まあ吠えてればいいんじゃない?
203 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 23:05:57 ID:HPs5uxnC0
>>197>>199 医療過誤(ミス)(過失有り)なんて問題じゃ無いんだよ。
じゃ、無くて最近の問題は無過失でも結果責任を医療に課している所。
一般の人はこれをも「医療ミス」と呼ぶ傾向にある。
204 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 23:08:24 ID:FK/c1ADG0
>>195 >
>>142 >>結局ミスかどうかを決めるのは裁判官
>
>そのとおり。
>だから裁判官がミスと認定するような危険な医療
>(救急外来、難易度の高い手術、産科、理解力不足患者の診療等)をしなく
>なっているでしょ。
>国民が望んだ結果なんだよ。
>>201 俺には出来ない.....
タップしちゃったら,それで万一麻痺でもあとで出たら,
それが原因じゃなくても裁判で負けるんだぞ.判例が出てる.
「厳密な科学的な因果関係がなくても,医者が原因ということでFA」って
判例があるんだよ.
要するに,救急受けちゃ負け.俺は救急専門医だけどね.
>>198 事実上そうなりつつあるが、次は
CTでも見逃す例があるので全例腰椎穿刺になりかねん。
206 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 23:35:45 ID:6m6VUpep0
しかし、人体の設計は本当にクソだな。
心臓の血管とか脳の血管とか、詰まったら死ぬんだからループさせたり別の部分と繋げたり、
その程度の冗長性くらい持たせておけっての。
それ以外の部位では結構血管に冗長性あったと思うが、なんでよりによって心臓と脳にはねぇんだよ。
作った奴死ね。氏ねじゃなくて死ね。
脳の血管はバイパスできるよ
209 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 23:47:22 ID:FK/c1ADG0
頭痛や感冒様症状の患者がたっぷりいて,その中からSAHを見つけなきゃいけ
ないのが前提ってことをみんな忘れてないかい.
頭痛全員にCTをとったとしても,SAHを診断できない人は0にならない.
でもその医療費はみんなが負担するんだよ.
SAHを初診で診断できなかったから医療ミスとか責任とれっていわれても
なあ.無理なものは無理.申し訳ないと思うけど無理.そういう病気が悪い
のだよ.みんな馬鹿マスコミのお涙ちょうだいに洗脳され過ぎだ.
がんとかって町医者行って誤診されて
手遅れになるのがデフォなんじゃねの
知ってるだけで2人いるからそんなもんだと思ってた
>>207 急いで作ったんだからしょうがねーだろ。
文句言うならてめーが作ってみろ。
212 :
名無しさん@九周年:2008/07/22(火) 00:13:22 ID:5PICSBH80
レストランの例えを出していた奴がいたが、それで言うなら
100人の客にシェフが同じ料理を作って出したところ、98人は「うまい」と言ったが
2人は「まずい、とても食えない」と言った。
さて、このシェフは無能なのか?重大なミスをしたのか?
それともこの料理は失敗なのか?
ということになる。
粗悪な材料が混入していなかったかとか、検討の余地はあるけれどね。
だから疑われるのはある程度仕方ないと思ってる。けれど、決め付けられるのは
やってられないよ。
>>210 それがすぐに診断されたのに治療の合併症で亡くなる人とかもいて
話がややこしくなるわけです
見逃してた方が寿命は長かったとか。
全例CT ←まちがい
診ない ←せいかい
>>1 元同僚が長い間頭痛に苦しんでCT検査受けたけど異常なしの診断だった。
その後、就寝時に横になった瞬間クモ膜下出血になった。
朝見つかった時、息してたけど脳死状態でした。
CT診断しても藪医者だと見つけられないぞ。
診断して貰うならCTよりMIRがいいぞ、金掛かるけど命には代えられない。
216 :
名無しさん@九周年:2008/07/22(火) 00:44:02 ID:n5s2Ct990
>>212 結果責任を医療に課す時代。
その数%も医者の(無過失orいちゃもん過失)責任となります。
なので命に関わる疾患で診断率の悪い疾患を扱う科は医者が居なくなります。
例えば自動車の人身事故。
相手がバイクだと相手に過失が有っても99%自動車の負けが決定している。
弱者救済の原理だと聞いた事がある。。
公道でバイク・人・自転車が無謀に行き来していてもそれを避けて通ることしか出来ない自動車。
当たったら負けの時代。
立場の有る物が町中では肩身狭く歩き、無い者が肩を張って歩く。
当たれば「ごらー」といわれ、立場の有る物は「すみませーん(;´_`;)」
就寝時にくも膜下出血になったらそれ以前は異常無しに決まってるだろ。
>>215 SAHの急性期だったら、MRだと撮ってる最中に死ぬ危険がCTより遥かに高いと思う。
219 :
名無しさん@九周年:2008/07/22(火) 00:46:41 ID:HYlGJvGK0
>>1 特定の疾患が、特定の診断で発見可能ですよ、
ていうだけの話なのに
なんで「医療の限界」なんていう
それこそネガティブな言い方をしちゃうのか
よくわからんなあ
220 :
名無しさん@九周年:2008/07/22(火) 00:56:24 ID:n5s2Ct990
>>215 間違った知識を他人に吹き込むのは辞めましょう。
>>207 自分で赤ん坊の時作ったんだろ。
心臓は右と左の血管を繋げていたおばちゃんいたぞ。
さすがに三枝病変では症状でてきたけど・・・
>>215 くも膜下出血ってどういうものか知ってて書いてるのか?
この程度の知識しかない奴が専門家を藪とか罵る世の中なんだよなぁ……。
>>207 きちんと死ねるように作られた見事な設計だと思う
ソニータイマーのようなもの
>>215 なんで横になった瞬間ってわかるの?
脳死状態から回復?
同僚が寝るのを見てた?
215は釣り師だろ。多分。
226 :
名無しさん@九周年:2008/07/23(水) 23:44:44 ID:ih/MLoqN0
>>219 頭痛の原因は無限といっていいほどある。
その全ての検査をしても、仮にくも膜下なら、くも膜下でなくても、
その検査の途中で死亡することもある。
専門医のいる病院でさえ5%以上の、くも膜下出血による死亡はある。
そんな無限の状況から100%を実現しろとでも?
227 :
名無しさん@九周年:2008/07/24(木) 00:06:35 ID:PFMX7I880
医師国家試験で満点とれる医者はいねーだろ
To error is human
ヒューマンエラーこみで物事を考えないといけないし
かといって誤診ばっかり繰り返してる馬鹿はどっかで排除しないといけないし難しいな
医者個人に責任を押し付けてトカゲの尻尾きりしてると
日本中全科今の産婦人科みたいになるよ
229 :
名無しさん@九周年:2008/07/24(木) 02:57:26 ID:GG+Sblkd0
こういう事があるから、頭痛の人は脳外科を受診してね。
夜間は脳外科の当直の病院を探してね。
230 :
名無しさん@九周年:2008/07/24(木) 06:05:23 ID:7k1vsR2S0
海外と比べて日本の医者は倫理がある方だよ、それをこんなんで訴えられてたら医者の質とモラルを下げる一方だろ。
232 :
名無しさん@九周年:2008/07/24(木) 06:11:54 ID:5mB1tVJ40
プラグラムでいうバグみたいなもんだな
永久にバグはあるだろ
こればっかりは仕方ないと思うなあ
なるべく100%予防できるように目指すのはいいことだと思うが
医者が全員名医な訳がない
偶然かかった医者の技術がいまいちな場合もある
あきらめが肝心
そんな奴医者にするな?
今の10分の1にしていいなら質を上げることができるかもねw
>>234 謝罪汁! 賠償汁!
半島の方ですね、わかります。
>>233 日本の医者の半数以上が、
平均以下の技術しか持ってないという事実
237 :
名無しさん@九周年:2008/07/24(木) 09:11:35 ID:nKbd3oMT0
櫻井よしこも、新潮の今週号で、頭痛に無駄なCTとるなって怒っていたぞ!!!!!!!
>>237 動脈の息遣いを感じればCTなど撮らなくても
くも膜下出血ぐらい簡単に見つけられるのにな。
CTを使わないと診断できない藪医者が多くて困る。
>>238 毎日新聞乙
結局、どんな名医でも病気を100%発見するのは無理だということ
241 :
名無しさん@九周年:2008/07/25(金) 16:37:17 ID:w7zrRo9y0
>>240 あたりまえの数式で一見、笑い事かもしれないが
現実の裁判では平均以下は過失ありという方向で進められ
最終的には医療行為を行ったら最後、自動的に半分の医者は過失がありということになろうとしている現実
そりゃみんな救急から手を引く罠
242 :
名無しさん@九周年:2008/07/25(金) 20:12:32 ID:evmGj9AK0
確かに毎年技術の平均が上がれば、医者がどんなに努力しても
理論的に半分の医者は絶対に平均的技術に到達できないことになる
にも関わらず裁判では平均的技術が過失の判断基準か
まあ何というか災難だな
>>242 その平均とやらもかなりでたらめ基準。
その分野でトップクラスの実力を持ってる人でも
合併症が起きる可能性は0にならない、でもそれで死んだら「人が死んでんねんで!」
ミスと合併症がごっちゃになりすぎ。
ある患者がその病気になった時点で誰が何をやっても駄目な場合があり
昔の人はそれを運命だの寿命だのと呼んでいた
他にも技術でどうこうできる問題じゃないのに
なぜかそれが訴訟問題に発展してみたり逮捕になってみたり
救急から手を引くのは必然でしょう
244 :
名無しさん@九周年:2008/07/25(金) 23:46:57 ID:fLhD4QkT0
パリダカラリーで現地人がクルマの前に子供放り込んで賠償金要求したりするだろ
あれと同じで死にかけのボケ老人を病院に押し付けてなにかミスしたら賠償金を要求するってやつさ
245 :
名無しさん@九周年:2008/07/26(土) 00:02:49 ID:dvXWZCcQ0
やはりこれからは頭痛を診るような科に進んではいけないと確信した
246 :
名無しさん@九周年:2008/07/26(土) 00:05:30 ID:S5ftVZFo0
腰椎穿刺よりMRIでFLAIRだろJK
このスレには脳外科医はいないんだな。。。
247 :
名無しさん@九周年:2008/07/26(土) 00:06:50 ID:iP+mISfb0
頭痛は専門医に紹介しないと大変なことになりますよ〜
248 :
名無しさん@九周年:2008/07/26(土) 00:40:43 ID:3DzRA9IY0
249 :
名無しさん@九周年:2008/07/26(土) 03:32:27 ID:hbsPixYK0
>>246 医者自ら平均的技術を上げて、後世の医者を犯罪者におとしめる典型的発想
所詮医者の功名心による自業自得が今の惨状を招いているのだろうな
CTやんなかった症例を診断漏れにすんのはなぁ
スケジュール的に無理あるだろ。
むしろ逆に考えようぜ。
高額の人間ドック希望者のみ受け入れて最高の検査をしまくれば良いんじゃね?
>>251 拒否した患者が死んだら民事と刑事で訴訟になり確実に負けるよ。
結局、医者は面倒をすべて押しつけられるのが役割ということ。
医者の中には相手を貶めることで
相対的に自分が上に立とうとする奴が沢山いるんだよな
正直いってそういう奴が一番邪魔である