>>191 おっしゃるとおり、電凸結果を貼り続けるスレに投稿したものです。読んでいただけましたか?
自分は一般外科医ですが、産科の先生とは帝王切開のお手伝いで交流があります。今週も5件ほどお手伝いしてきました。
産科は本当に難しい、ハイリスクな世界なんですよ。ベテランの産科医でも時々足が震えているのがわかります。
勿論、お産での死亡はあるべきではないし、ご遺族は本当にお気の毒だと思ってます。
以前ならば、生命の誕生を両親とともに喜び、流産や死産を両親とともに泣くというのが産科というものでした。
ここ数年でそれは完全に崩壊しました。流産死産は全てミスであり、事故であり、事件であるとされる。
医者・患者双方の権利意識の増大以上に、双方の不安・不信が膨れ上がってしまったのが原因です。
それだけに数年前から毎日新聞とか大淀病院とか青木えみとかいう単語を見ると吐き気がします。
毎日新聞の末端の記者に抗議のメールを送ったことなどもありました。
でも最も効果的であるはずの不買運動には思いが至りませんでした。
というか、まさか医者の敵の毎日に公告出してるアホな製薬会社があると思ってなかったのです。
それに、不買運動って、足並みを揃えないと意味ないですからね。
今回の変態記事は医療側の足並みを揃えるきっかけになったと思います。
毎日新聞が潰れることになれば、海外にむけての名誉回復にもなるし、医療と患者さんの間の対立も改善されるのではないかと期待しているのです。
患者さんとともに喜び、ともに悲しむ。そんな医療の回復を夢見ております。