パチンコで金欠と無断欠勤 東京入管 審査官を停職処分
東京入管成田空港支局は18日、8日間無断欠勤したとして
50代の男性入国審査官を停職1カ月の懲戒処分にした。
男性は「給与をパチンコにつぎ込んでしまい、出勤する金もなかった」と話しているという。
成田空港支局によると、男性はパチンコにのめり込んで通勤に必要な定期券も換金した。
金がなくなると親族から借りていたが、今年2−5月に計8日間、出勤せずに、自宅にこもっていたという。
男性は千葉県内の官舎に住み、欠勤ごとに上司が訪問、注意していた。
「パチンコはやめる」と言いながらも欠勤が続いたため処分された。
男性は家族と別居。ガスと水道が止められたこともあったという。
同支局は「職員の指導監督を徹底したい」としている。
北海道新聞 (07/18 18:28)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/105800.html