【北海道】アイヌ語名変え意味消失 国土地理院地形図の7河川で 自治体申請、理由は不明 「文化ゆがめる」批判も
652 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 10:51:14 ID:MTOSBiD00
>>651 一応、残ってはいます。
ただ、日常の会話で使われることは全くありません。
もし「使ってるよ」という者がいたなら、それは単に奇をてらってるか、話題づくりかとか、
そういった類のものです。
アイヌ語で話せる人はいますが、アイヌ文化を研究している学者さんとか、或いは伝承文化を
後世に残すためとして一部の人が勉強している状況です。
生活言語としては使用していませんし、全く機能していません。
653 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 10:52:17 ID:rObLlyC30
654 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 11:12:22 ID:0fgkOXSP0
個人的には、アイヌは日本本州の先住民だという認識なので、アイヌ文化に対するリスペクトがある。
だから、地名も含めて、文化として保存してもらいたい。
655 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 11:20:07 ID:miLtuPLq0
>>654 先住民どころか日本人の遺伝子の4割近くがアイヌの系譜だとか。
656 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 11:26:49 ID:0fgkOXSP0
>>655 アイヌの系譜というか、縄文人の比較的純粋な末裔がアイヌ人で、
縄文人と大陸系民族との混血の末裔が現在の大半の日本人てことよね。
いとこ同士みたいなもんだと思うけどね。
657 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 11:37:58 ID:CKxyuw3A0
萱野茂さんが、参議院や二風谷ダム裁判でアイヌ語の質疑をしてるよ。
このまえ亡くなっちゃったけどね。
今から百三十年ほど音に三重県三雲町出身の松浦武四郎という方が北海道へ行っております。
前後十回ほど行ってアイヌからいろいろと地名を聞きまして、それを書き残してあるのが
八千カ所から九千カ所あるというふうに北見市の秋葉稔さんという方がまとめたものがあります。
それで、その地名を私の生まれて育った二風谷のアイヌの村へ持ってきてみますと、
武四郎が書き残したと言われる地名がわずか十四カ所、大正十五年生まれの私が二風谷の地名
を調査してみますと七十二カ所ありました。ですから、単純な計算で言っても九千カ所の五倍、
四万から五万カ所あるということになります。これは推定の部分もありますけれども、
現在北海道で使われている地名の九〇%以上はアイヌ語であるということをまず皆さんに
知ってもらいたいと存じます。
次に、アイヌイタッアニということであります。
イタップリカ ソモネコロカ シサムモシリモシリソカワ チヌムケニシパ チヌムケ
カッケマク ウタペラリワ オカウシケタ クニネネワ アイヌイタッアニ クイタッルゥェ
ネワネヤクン ラモッジワノ クヤイライケプ ネルウェクパンナ。
ttp://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/131/1020/13111241020007c.html
これ担当者が面倒くさかったりいい加減な奴で勝手に申請したりしたとかだろう
659 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 11:39:43 ID:rObLlyC30
じゃあ日本人はアイヌの血がながれてるってことか?
アメリカのインディアンやオーストラリアのアボリジニとか
の原住民とは根本的に違うんだな。
660 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 11:43:02 ID:G/tDnG7d0
要するに
河川管理者の知能が低いってことだろ
カタカナすら書けないんじゃないの
>日高管内浦河町では山間部にあるニシュオマナイ川が一九五九年の改版でシュオマナイ川になった。
「信濃川」が「シナ川」にされたみたいなものか。
662 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 11:45:43 ID:CKxyuw3A0
>>659 どこの段階で分けるかだけで、もとはみんなアフリカ人だよん。
ホモサピエンスが、地球上のあっちこっちで独立して発生したわけじゃない。
人類の常識です。
アイヌ語が日本語の一方言だと思ってる奴がたまにいて嫌になる
語彙にも文法にも重複の少ない、まるっきり別系統だっつーの
664 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 11:49:31 ID:gU6+HIIr0
>360
鳴滝の水害は現代の話ですが。
猿喰の地滑りとかも。
665 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 11:49:58 ID:85dSqBGO0
日本でリアルタイムで同化政策が見られるとは思わなかった。
表向きでは単一民族国家伝説を流布し、それと矛盾しそうな部分は
静かに粛々と修正ってことですか。
文字も無い文化を主張されてもw
667 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 11:55:29 ID:fUIRSfFoO
>>31 アイヌの人達よりスケさん達の方が声がデカいからな。
相手の都合は無視してひたすら自己主張を繰り返すのが南北朝鮮の文化なんだろう。
668 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 11:59:06 ID:szS3PL5u0
> 少なくとも道内七河川の名称が、(中略)地元自治体の申請に基づいて変更されたことで、
さっぱり分からん。何で自治体が変更の修正を出したんだ?
669 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 12:03:32 ID:WFXD7rcu0
なんでこう、アイヌの人らは戦闘的に突っかかってくるのさ。
アイヌ語として意味を成す名前に戻せるよう穏便に働きかければいいのに、
これじゃ圧力団体みたいな印象にしかならん。
670 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 12:08:18 ID:CKxyuw3A0
>>666 仏教伝来以前の正統な日本文化を否定しないでください。
671 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 12:08:23 ID:85dSqBGO0
>>666 むしろ文字の無い文化のほうが多いと聞いたことがあるが?
文字は別の言語のもので代用でな。
672 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 12:09:21 ID:V169GHGh0
蛮族、流刑者、朝鮮人の末裔の巣くう北海道が日本に属している
のは危険だ。住民の100%が反日だという。北海道などロシアに
割譲し、その見返りに竹島奪還の後ろ盾を依頼するべきだ。
その方が国家の利益にかなう。
673 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 12:10:27 ID:u4cwubxFO
クソな自治体もあったもんだな
アイヌ語の呼び名結構じゃないか、何故変えたがるのか理解できんね
文化的な無知そのものだね、恥を知れと言いたい
>>656 いや、そもそも縄文人なんていう民族や人種存在していないんだけど。
縄文土器をつかっていた人々を縄文人と便宜的に呼んでいるだけで、血統とかとは無関係。
弥生人も弥生式土器をつかっていた人々。
縄文人と弥生人は、同じ民族や人種であった可能性も高い。
675 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 12:12:18 ID:85dSqBGO0
>>669 2chでは韓国による起源の歪曲や地名の変更には声高な人が多いが
あれもなにかの圧力団体か?
676 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 12:12:42 ID:gVHEKHp+0
>>669 日本人は穏便に働きかけてくるものは黙殺して、それでも相手が穏健な手法しか
採らないならどんどん図に乗って踏み付けにかかる民族だからだろ。
677 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 12:12:49 ID:AtV1v7dp0
単なる誤植に100万ペセタ
678 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 12:14:52 ID:q8O98pFe0
「ヘビ」だと「何でも食べるもの」っていう元々の意味が分からないから
「食ぶ」って呼ぼうって言ってるようなもんだろ。
言葉は生き物。訛ったり略されたりで、時代とともに変化して当然。
アイヌ語だけ原点復帰する理由は無い。
>>676 日本がこれだけ弱腰外交でもその言い様かww
一行目は"韓国人は"の間違いですねw
680 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 12:22:01 ID:gVHEKHp+0
>>679 弱腰外交で接している相手の国は、どれも高圧的かつ戦闘的な態度の国ばっかだろwww
681 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 12:22:54 ID:V169GHGh0
北海道は国に仇なす売国奴の版図なのでロシアに割譲せよ。
その日に備え、地名の語尾は
「スク」「クツ」「ストーク」「スキー」などにするべき。
まあ、黒部市とか黒部川とか、アイヌ語でも根付いた言葉はあるしな。
683 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 12:27:04 ID:xlyMW+iBO
沖縄も日本語の名前をやめよう!
ウマックェーアブ市、ピナイサーラ市、マリュドゥ市、ウェーキアカアジ市、アガイティーダバンタ市、チビチリ市、タンナファクルー市
>>676 それは実際そうだな。
相手が弱くて丁寧だと余裕で図に乗るのが日本人なんだよな
>>679 それは相手が強面だったらだろw
実際ASEAN・台湾への態度なんてそんなもんだからしっかり嫌われるか
アテにならない奴と思われている。
685 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 12:30:18 ID:gVHEKHp+0
>>684 まぁ日本人に限らず、どの民族も人間も多かれ少なかれ持ってる人類普遍の性質だろうけどね。
686 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 12:32:59 ID:CKxyuw3A0
>>678 言葉が使われているうちに自然と変化することと、
担当者の手抜きで勝手にいい加減に変えられることは全然違いますよ。
人類文化への冒涜です。
687 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 12:35:30 ID:zmrhHa9V0
素直にアイヌ語的な読み方で何の問題もないだろう。
それこそ北海道的な地名だと思う。
本州と同じ呼び方にしたらその地方らしさが失われてしまうぞ。
カムイワッカ湯の滝だから、いかにも知床の秘境にあって行って見たいと思う。
あれが神湯の滝だったら誰が行くもんか。
688 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 12:36:39 ID:ul64cg4/0
クソ役人はほんま、ちっちゃいな。
689 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 12:42:16 ID:A7HC6H+T0
ア イ ヌ 語 の 地 名
北海道の市町村名212のうち、約8割がアイヌ語に由来しています。現在では、
そのほとんどが漢字で書き表されています。そのために、アイヌ語と気付かない人
もいますが、北海道に暮らす人たちのほとんどは、自分の住む町や山などの名前が
アイヌ語であることを知っているでしょう。
アイヌの人たちの多くが川筋に住んで、生活に必要な資材を求めていました。また、
狩猟や交易のための交通路としても、川は重要な存在でした。ですから、川
(ペッ pet)や沢(ナイ nay) を意味する地名がとても多くあります。 アイヌ
語地名は、その地形の特徴や土地の産物、そこでよく行われることなどを語源として
います。たとえば、キナ・チャ・ウシ kina-ca-usi という地名の語源は
「蒲・を切り取る・場所」ですから、そこはゴザを編む材料が豊富であったことが
わかるわけです。
このように、アイヌ語地名は必要に応じて名付けられたものであり、地名をつけた
当時の人たちの生活が反映されているものです。その意味で、アイヌ語地名は歴史的
にも重要な文化財ということができます。
[北海道環境生活部]
ttp://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/sum/soumuka/ainu/timei.htm
690 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 12:44:31 ID:beEzu0RM0
北のアイヌと南のクマソは日本の恥部
691 :
名無しさん@九周年:2008/07/21(月) 12:51:49 ID:p/rKo/IE0
昨今の合併ラッシュで、日本語の地名でも安直なのが増えてうんざりしているが
こっちも同じようなことになっていくのかね。
地名はその土地の歴史を表す大事なものだから、ちゃんと大切にして欲しいと思う。
アイヌ語だからってじゃなくて、地名を勝手に変えるなってことだろ
>>597 つくばみらい市は触れないでください><
>>693 市民全員がゲスな商売人に思えちゃうな。
アイヌ語が転訛したもの→歌志内
アイヌ語の意味に対応した日本語→砂川
入植者の地元にちなんだもの→新十津川
入植者の名前にちなんだもの→月形
音が同じ→江差&枝幸、湧別&雄別、標津&士別
ゆとりっぽい→豊幌はみんぐ町
696 :
名無しさん@九周年:2008/07/22(火) 00:40:26 ID:yCTZHkUS0
>>1 これは、アイヌ語会の人は名称復古の運動をどんどんすべきだと思う。
今の名称がアイヌ語の意味にそぐわないなら、それは正しい語句に戻すべきだ。
>>696 なんで、地図を作るときにチェックしなかったのかね。アイヌ語会の人は。
699 :
名無しさん@九周年:2008/07/22(火) 12:44:12 ID:5bN48c0O0
>>697 アイヌには文字が無いから、チェックできなかったんじゃないか?と突っ込みどころを残すレス
つーか、狩猟生活に甘んじて、西欧によって流れが作られたこの世界の現実に向き合わず、
自己研鑽と限界突破をしなかったアイヌさん達が悪い。
日本人は元々文字を持たなかったが、2000年も文明が進んでいた隣国と向き合って、
積極的に色々な文化や学問を取り入れ、漢字も読めるようになり、そこから自前の文字まで作った。
そして、遣唐使廃止からは、学んだ文化や学問を消化する事で自己変革を行った。
その間、アイヌさんは何やってたの? 2000年もの間、日本の片隅に居て、何を見てきたの?
政府に守って貰わないと自給自足も満足にできないような生活様式になんで今更そこまで固執するの?
日本人はチョンマゲとか刀とか捨てて、洋装に身を包んで、日本の舵取りを行った。
その間、アイヌは洋装に身を包んで日本の舵取りを行えるようなポジションにいられるよう、努力したのか?
それすらできずに歴史の中に一旦埋もれ、今になって思い出したように民族衣装着て自己主張し始めても、
ただのレゲエっぽいファッションにしかならないよ。