【在日米軍】基地外での軍人の犯罪率は日本の犯罪率の「約半分」…ライス司令官
●沖縄と米国内の性的暴行比較
アメリカのデイトン・デイリーニュースが伝えた調査
『軍人による性的暴行事件の軍法会議付託件数に見る世界各地域別・発生率比較』
米兵1000人あたり
沖縄 4.12件
米国内キャンプ・ペンデルトン 2.00件
キャンプ・ルジューン 1.75件
サンディエゴ 1.07件、
バージニア州ノーフォーク 0.80件
●日本・ヨーロッパの駐留アメリカ軍の性犯罪数と米国内の比較
米軍内部のコンピュータに入力された10万件以上の犯罪記録を分析し、
その結果をまとめた(88年から94年までの7年間の累計)。
性犯罪を理由に軍法会議にかけられた被告の数を米軍基地別に集計。
第一位 在日米海軍・海兵隊で、被告数は169人。
第二位はサンディエゴ基地(102人)、
三位はノーフォーク基地(90人)と、アメリカ国内の基地になる。
ただ、両基地とも、在日米海軍・海兵隊の2倍、3倍の兵員がおり、
犯罪発生率では日本が群を抜いている。
ヨーロッパの基地はほとんど出てこない。
スペイン(24人)、イタリア(16人)が目立つ程度。
日本の突出ぶりは際立っている。