【裁判】 開廷からわずか４時間で判決　母親を殺害した男に懲役１２年の判決…宇都宮地裁

初公判の開廷から判決言い渡しまでわずか４時間――。殺人事件では全国的にも
異例の「即日判決」が１５日、宇都宮地裁であった。スピード判決は、公判前整理
手続きであらかじめ争点を絞り込んだためだが、来年５月に始まる裁判員制度を
見据えて、審理の迅速化を象徴した裁判となった。

＜開廷から判決まで４時間＞

　母親を絞殺したとして殺人罪に問われた住所不定、無職小林聖一被告（４６）の公判は
午前９時半に開廷。小林被告は起訴事実を認め、検察側、弁護側は証拠調べを経て、
双方２０分ずつ被告人質問を行った。検察側が懲役１５年を求刑、午前１１時過ぎに結審。
約２時間後の午後１時２０分から判決となり、井上泰人裁判長は懲役１２年を言い渡した。

　判決によると、小林被告は昨年１２月、自堕落な生活で金に困って自殺を考え、
「１人で残される母がふびん」と、矢板市内の実家で母親のハヤシさん（当時７３歳）の首を
絞めて殺害した。井上裁判長は、小林被告が犯行後、ハヤシさんの貯金で遊び歩いて
いたことなどを指摘し、「独りよがりな動機で、犯行後の情状も悪い」と指弾した。

　今回の裁判では４〜６月に計３回の公判前整理手続きを経て、地裁、地検、弁護側が
即日判決に合意していた。宇都宮地検は「公判前整理手続きの結果を踏まえた適性妥当な
判決」と評価した。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20080716-OYT8T00006.htm

２

＜裁判迅速化進む＞

　裁判員制度を控え、裁判員への負担を減らそうと、県内では裁判の迅速化が進んでいる。
一方、５月下旬には、県弁護士会が「裁判員の負担軽減のかけ声のもと、手続きが拙速に
流れ、誤判の可能性が増大するおそれがある」などとして裁判員制度の延期を求める
決議をした。

　今回の即日判決について、白鴎大法科大学院の土本武司院長は「迅速化の要請に対して、
１００％を尽くした裁判」とした一方で、「殺人という重大事件でこれだけ早い判決だと、審議が
粗末にならないか危惧(きぐ)される」とも指摘。「迅速性の陰で精密性が犠牲になってはなら
ない」と語った。

　被告側弁護士は判決後、「裁判員制度が始まれば、様々な価値観の裁判員が参加する。
短い裁判で何をどう示せばいいのか。社会的に納得してもらえるか、考える事は多い」と
話していた。

（2008年7月16日 読売新聞）

>>1
冤罪だったらどうすんの？

被告は46歳男性無職しかも遊び呆けてると自分で認めて、殺されたのは母ちゃん
これだけで裁判員は有罪確信だろ
そんなもんだ一般人の考えることなんて

殺されたお母さんの名前は
小林ハヤシさん なのか？

死刑執行も迅速に

聖一
「うれしい、１２年もタダ飯を食わしてくれる」

>>4
事前に争点を絞ったって書いてあるだろ。タイトルだけ見てレスすんな。

いや死刑にしろよ

ますます公開法廷の意味がなくなるね。
ま、社会的に注目を集める事件だけじっくり公開法廷で審理するという建前なのかもしれんが。

本判決を語る前に、
http://www.geocities.jp/y_20_06/yuukikei.html
↑は必ず見とけ。
12年といっても必ず12年入るわけじゃない

迅速な半ケツか
ガチムチパンツレスリング並だな

なるほど弁護士なら二時間以内で判決だな

いやいやいや死刑だろ。
さっさとカス野郎の首をグーッと絞めてやれよ。

刑務所内の人間関係、ヒエラルキーでヤクザの幹部と政治犯は一目置かれる。
レイプや万引きは馬鹿にされる。詐欺師の地位は中くらい。

人殺しは犯罪者集団の中で浮いて気持ち悪がられる。
信用がない。頼みごとや頼まれごとが成立しない。

親殺しはヒエラルキーが一番低い。