【社会】産科医療補償制度：来年１月スタート…補償額は３千万円

　小児脳性まひの子どもが生まれた場合、分娩（ぶんべん）機関が過失の有無に関係なく金銭補償をする
「産科医療補償制度」が、来年１月にスタートすることが決まった。補償額は一時金６００万円と、２０年間
分割で支払われる２４００万円の計３０００万円とすることになった。

　１４日に開かれた同制度運営委員会で、運営主体の財団法人・日本医療機能評価機構が概要を公表し、
了承された。今月下旬から医療機関や助産所の加入受け付けを始める。

　補償対象になるのは、身体障害１〜２級に相当する脳性まひ児で、年間推定二千数百人。分娩機関が
同機構を通して損保会社に１件３万円の掛け金を払い、妊産婦側の申請を受けて、産科医らによる審査
委員会が支払い要件に該当するかどうかを判断する。

　脳性まひの診断は、重症の場合でも生後６カ月以降でなければ正確にできないため、実際の申請・審査は
来年６月１日からになる。【清水健二】

ソース　http://mainichi.jp/select/science/news/20080715k0000m040079000c.html

２

保険みたいなもん？

補償金で産科医を訴えるわけですね。
わかります。

モンスター患者対策に金使ってる場合じゃないんだけどね、ほんとは

こんなのあっても裁判にかかる煩わしさと人殺しって罵られるだろうしやっぱりなり手はいないんじゃないの

普通にこの補償金使って裁判資金にするって
連中も居るから産科離れに拍車かけるだけだけどね

何で金銭給付にするのか…。
現物給付（医療・介護）の方が、酒やパチンコなどに流用されることもなく、
合理的なのに。

>>7
訴訟しない条件を引き換えに給付にすればいいのだろうが
うだうだ言う団体が出てきそうだ

普通に考えて3000万じゃ、子供を養えない。
子供の為を思えば、医者を訴える元手にするだろうな。
DQNじゃない、まともな夫婦でも。

>>10
訴えたところで勝てなければ金は手に出来ないぞｗ
加えて言うなら3000万以外にお手当てもつく
それで文句があるなら中途半端に助けずに元気かだめかの二択にしてくれと頼め

自然に考えて、子供なんて数人産んで一人強い子が生き残ればいいってのが摂理
何でも生かそうとするからかえって無理が出る

訴える元手制度ですね．

無過失であろうがお産一件に対し払うのは病院側負担で3万
馬鹿じゃないかと思う、負担者側が逆だろ
どうせこの制度を利用したからって裁判を免れられるわけでもなく・・
二重取り出来るってことだろ
そりゃ逃げるしかあるまい

脳性マヒの子供って、生かしておいて本人は幸せなのか？
医療が発達する以前、どうしてたんだろ。

この程度で釣られる産科医ｗ
思いっきり馬鹿にされてますよ。

>>15
昔は普通に間引いてました
出産(死産)した記録すら残ってない場合も珍しくない

民事で勝てば7000万−1億くらいだから、この資金で訴訟しない奴は馬鹿
>>17
NICUに死ぬまで入っているケースはあるね

昔は産婆か産科医がそっと濡れたガーゼを新生児の口元にかぶせた

そしてムンテラは「死産でした」

>>19
昔の産婆さんが一番バランス感覚が優れてる

産科って保険外の部分でなんぼでも金取れるじゃん　3万値上げすれば無問題
でも公立の病院はキツイんじゃないのかな？どうなの中の人

制度の主旨上、これは「出産保険」だよな。
となると本来、妊婦の費用負担が当然であり、その費用をけちる妊婦には
保険金が払われない、と言う制度設計になると思うんだが。。。

政治的な理由から、有権者である妊婦に費用を科せられない、と制度の
主旨を曲げるために「産科医療補償制度」なんて名前を付けて、保険料
負担を医療側にさせ、費用をけちる妊婦がいても保険金払われるように
したのか？

これで産科医の訴訟リスクを軽減するとは政府も考えていないだろう。
ただ「産科をとりまく医療問題の改善に真剣に取り組んでいる」ポーズを示すことに意味がある。
いっさいの財政負担なくしてね。
この３万円が分娩費用に上乗せされても、妊婦の矛先が向くのは政府ではなくて医療機関。
産科医も馬鹿にされたもんだよ。

過失の有無に関係なく金銭補償　かつ>>14の言うとおり掛け金は病院負担？

またここで結果責任を医療の責任とする姿勢が鮮明。明らかに産科は(も)駄目だ。
あと、財団法人・日本医療機能評価機構ってなんだ？新たな利権か？
で、家族は訴訟を行えば2重取り出来るの？全体的に補償額ベースアップって事だろ？
医療から切り離して福祉として給付すれば良いじゃないか。

過失の伴わない患者の分も病院が負担？は？国民全員の病気は病院が責任？
モンスターを助長している。
システムが混乱して修正するがまた墓穴を掘る、産科だめだな。

日本の医療制度は崩壊

　　しないよ派─┬─医者が騒いでるだけだよ派
　　　　　　　　　　├─代わりはいくらでもいるよ派
　　　　　　　　　　├─足りなくなったら海外から呼べばいいよ派
　　　　　　　　　　├─俺が崩壊させないよ派（純情派、絶滅？）
　　　　　　　　　　├─俺は逃散したけど馬鹿が死ぬまで頑張るよ派（他力派）
　　　　　　　　　　└─三千万出せばいくらでも�dでくるよ派（尾鷲派）

　　するよ派─┬─このままでは崩壊するよ派（警鐘派、2003年頃までの主流）
　　　　　　　　　│　　　　├─事故調と刑事免責が必要だよ派
　　　　　　　　　│　　　　├─予算の拡充が必要だよ派
　　　　　　　　　│　　　　├─医者の給料を減らせば解決だよ派
　　　　　　　　　│　　　　├─医学部の定員を増やせば大丈夫だよ派(厚労省派)
　　　　　　　　　│　　　　└─医者を強制的に働かせるべきだよ派
　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　├─もう手遅れだよ派(諦念派、現在の主流)
　　　　　　　　　│　　　　├─崩壊の後に再生があるんだよ派──┬─アメリカ式になるよ派
　　　　　　　　　│　　　　└─再生なんてないよ派(太公望派） 　　 └─イギリス式になるよ派
　　　　　　　　　│　　　　　　　　　└崩壊を生暖かい目で見守るよ派
　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　└─むしろ早く崩壊したほうがいいよ派(推進派)
　　　　　　　　　　　　　　├─早く崩壊した方が再生は容易だよ派
　　　　　　　　　　　　　　├─自由化して市場に任せるべきだよ派（市場原理主義者）
　　　　　　　　　　　　　　├─医者がいなくなれば医療事故が0になるんだよ派(委員会派)
　　　　　　　　　　　　　　├─金持ち相手に荒稼ぎしてやんよ派(BJ派)
　　　　　　　　　　　　　　└─事業拡大のチャンスだよ派(宮内派)

>> 25
消費税アップ＋皆保険縮小＋混合診療増大
は何処に入るの？
実際これが一番可能性が高いと思うけど。

産科医が絶滅したらおもしれーな。
貧乏人は自宅で、無資格の経産婦に介助されて出産すりゃいいんだよ。
もちろん母子ともに死亡率は高まるが、お産はもともと危険なものだったんだよ。
金持ちは外国の高級ホテルなみの病院にいくから万事ＯＫ。

>>24
もちろん出産費用に転嫁するに決まってるだろう
産科が更に萎縮する事は間違いないけど

コレの関係で出産祝い金がアップしたんじゃなかったっけ？

出産毎に保険料支払い⇒その分料金アップ⇒その分出産祝い金アップ
で

>>27
保険が効く産科医がいなくなるだけだよ。
大丈夫、出産に関する出費が１００倍ぐらいになるだけだから

>>28
確かに･･･出産は保険が効かないから･･･って　違うでしょ。
異常分娩は保険適応。
皆保険では保険点数を3万円分ベースアップしないと病院の持ち出しになります。

まあ、産科は関係ないからどうでもいいけど、
内科や外科は守ってあげて。

>>31
診なければいい
断ればいい

命の価値が世界一安い先進国日本。

☆医師
　人口当たりの＜実働＞医師数はOECD対比　１／２ （平均診察回数２倍）
　年収はOECD対比　１／２
　−−−−−−−−−−−−−−−−−−
　OECD諸国平均と比較して１／４の評価

☆医師以外の公務員
　人口当たりの公務員数はOECD対比　１／２
　年収はOECD対比　２倍
　−−−−−−−−−−−−−−−−−−
　１／２×２＝１倍
　よって公務員平均年収は妥当な値　

☆民間
　？？？
　日本の民間企業も少数精鋭であり、
　おそらく＜１倍の評価だと思われる。(ここに官民格差)

☆医療費対GDP比はOECD諸国30か国中21位


OECD諸国の医療費対GDP比率（2006）
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/1890.html

日本の公務員って欧米の2倍程度もらってるんだ
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1200916567/

OECD諸国の医師給与
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1214754238

なんなんだこの制度は、、、、、

その金を、B級産科医増（産婆復活）に使うべき

産婆が何人いても帝切できるわけでもないし

蝶々サンバ（蝶々サンバ）ジグザグサンバ（ジグザグサンバ）あいつに夢中なスズメも三羽〜。

>>36
帝切じゃないと産めないような母体と子供は諦めてくれということだろう。
産科医療が江戸時代まで戻ることになる。

制度の趣旨「事実上、脳性麻痺は産科医の責任である可能性が高いので、裁判を
起こして過失を問うまでもなく、医師の雇用者が保険を通じてその後の保障をする事とする」

いや、少ないだろう